カッパの日記 

2025年6月

25.6.1 最悪

 またもや、メールトラブル
 メールの送信ができなくなった。

 症状は前回と同じなのだが、今回はOCNから次のようなメールが届いた。

このたび、お客さまご利用のメールアドレスより、迷惑メール送信が目的と思われる通信を確認したため、弊社IP通信網サービス契約約款共通編第25条の第1項第3号に基づき、お客さまのメールアドレスからのメール送信を停止する処置を実施いたしました。

 当然だが、全く身に覚えがない。

 困ったもんだ。
 レポートの送信もヒミツの解答の返事もできない。
 明日のHOメールも送れない。
 なんでやねん!!

25.6.2 古本

 私の愛した文庫本たち
 ダンボール箱5つにぎっしり詰め込まれ、業者の元へ。
 作者別に揃っているし、さぞ高額で引き取ってもらえるはずだと思っていたが・・・。

 甘かった。
 なんとたったの1840円。
 なんでやねん!!
 しかも買取額20%UPと謳われていたのに。

 もうこの業者(バリューブックス)には二度と出さん。
 ブックオフの方が遙かにマシや。

 昨夜は京都で痛飲。
 楽しかったのだが、どうやって帰ったのか、記憶にない。
 無事だった自分を褒めてあげたい。
 (メールは復旧していた。原因は知らされずだけどね)

25.6.3 巨星墜つ

 長嶋茂雄氏がお亡くなりになった。

 直接お目にかかったこともなければ、話をした事もないお方だが、哀しみが止まらない。
 だって、スーパーヒーローだったもの。

 巨人軍のアンチはいても、長島さんを嫌いな人なんていないんじゃないか。
 追悼番組を見るまでもなく、最高に明るい、素敵なお方だった。

 安らかにお休み下さい。
 

25.6.4 新聞

 長い間「読売新聞」を購読していた私。(巨人ファンはやめたのに)
 この度、契約終了に伴い、「朝日新聞」に変えた。
 読売新聞はスポーツ新聞かと思いたくなるほど、スポーツ欄は充実?していたが、販売店の店主とトラブルがあり、仕方なく。

 正直、まだ新しい紙面には慣れていない。
 けど、結構読むべき所が多く、充実しているように思える。
 4コマ漫画は、私の好きな「いしいひさいち」氏だし、パズルなんかもある。
 新聞社の方針はまだ見えてこないけどね。

 唯一の問題は、配達される時間帯が若干遅いこと。5:00になってもまだ来ない。
 まあ、これも慣れていくしかないか。

25.6.5 万博

 「並ばない万博」なんて嘘だね。
 ひたすら並んだ。開場まで1時間。当日登録でも並び、パビリオン入場でも。
 事前予約出来ていたパビリオンでも並ばされた。

 はっきり言って、予習不足だった。大いに反省。
 準備不足も手伝って、戸惑うことばかり。
 暑さ対策も怠っていた。持参したのは帽子と手拭いだけ。最低でも扇子は必要。欲を言えばネッククーラーがあった方が。
 日焼け対策はゼロ。とにかく良い天気だったから、おかげで、手も顔も真っ赤っか。

 午前中は、パーソナルモビリティで移動。
 歩かなくて良いのは楽だが、なんせMAX4km/hしか出せない。障害物を検知すると自然にストップするし、絶対に歩いた方が早い。
 駐機場を探すのも一苦労だったしね。けど、注目を集めるので、優越感には浸れるかな。

 入館出来たパビリオンは午前中に3つ、昼食後に8つ。フランス館にも入れたし、あれ、結構見て回れたのかな。
 コロンビア館では、コロンビア人の美人親子に遭遇。娘さんは流暢な日本語を話す。いつからいるのと尋ねたら、3年前から家族で日本に引っ越したらしい。なんと私も知っている高校に在籍していた。その親子の影響もあり、コロンビア館の展示はどの館よりも丁寧に眺めたね。

 結局、最後のドローンショーまで滞在。このショーはなかなか感動的だった。クライマックスのシーンは電池切れで写真に収めることはできなかったけどね。
 なんと、12時間以上会場にいたことになる。帰りは駅までこれまた大混雑。帰宅は23時を回っていた。

 さて、再訪はあるか。
 むっちゃ疲れたが、ハニーと過ごす時間は楽しかったし、次はもう少し要領よく回れるような気もするしね。
 行くとしたら、9月かな。

25.6.6 ドアパンチ

 危ないところだった。

 用事を済ませて駐車場に戻ると、知らない人が私の車を触っている。
 「どうされましたか」と訊くと、
 「ドアを開けたら、ちょっとこすってしまって」と言う。
 しかし、見ればちょっとではない。明らかに傷が入って、ドアノブの下が凹んでいる。
 しかも、その人は傷を確かめた上で、その場を立ち去ろうとしていた。
 冗談じゃない。あと10秒でも到着が遅ければ、当て逃げされて終わりだったじゃないか。

 「警察に連絡させてもらいます」
 それから始まる言い訳のオンパレード。
 一切聞く耳を持たず、警察の到着を待った。
 20分ほどで警官登場。
 警官に状況を伝え(走行中のことではないから交通事故にはならないらしい。けど、物損事故でしょ)、連絡先を交換。
 後は保険会社との対応になるらしい。

 1時間弱のタイムロスで済んだが、後味は非常に悪い。
 あ〜あ。憂鬱だな〜。

25.6.7 衣替え

 まだ発表はされてないが、近畿の梅雨入りも間近だろう。
 ということで、私は一足お先に今日から半袖ノージャケット。
 見た目だけでも爽やかにね!ってかい?
 ほっとけ!中身もスペシャル爽やかじゃい。

25.6.8 前祝い

 6月は誕生日ラッシュ。
 新しく家族になったお嫁ちゃん達は2人とも6月生まれ。
 私も6月生まれだしね。

 少し早いが、教え子からもらったお酒を頂いた。
 美味い!「越後桜」
 初めて呑む酒だったが、スッキリしていてもろに私の好み。
 ありがとうね。K君。

25.6.9 歯医者

 歯が痛い。と言うより沁みる。
 となると、お世話になっているあの方の許に行くしかない。
 前回は、「神経を取るのも1つですが、しばらく様子を見ましょう」となっていた。

 それから約半年。前は冷たいものを飲んだときだけだったが、今は何を食べても痛みが走る。
 神経とお別れする覚悟で診察台に上った。

 普通の人なら、診察後、即施療となるのだろうか。
 しかし、私の場合は毎回、「汚れを取りましょ!」から始まる。
 歯みがきは毎日しているのだけどな〜。

 奥歯が欠けていたそうだ。
 だが、沁みる原因は特定できていない。
 レントゲンを撮ってもらい、次回(10日後)まで様子を見て、治療方針を決めることになった。

 痛いのは嫌だだな〜。
 けど、我慢するのも嫌だだな〜。

25.6.10 疑心暗鬼

 毎日届く大量のメール。
 どれが本物でどれが偽物か、もうサッパリ分からん。
 いくらなんでも、利用していないショッピングサイトやカード会社からのものは、すぐにフィッシングだと分かるが、中には利用してるものもある。

 今回は、判別が難しいものが2件あった。
 ともにクレジットカードを更新しろと言ってきた。
 送信時刻が深夜だったら、怪しいとスルーするのだが、どちらもまともな時間帯に送信されいている。
 1つの方からは、複数回届いている。しかも[重要]とまで記されている。怪しさ満開だ。

 いくら眺めても分からないので、問い合わせた。
 しかし、繋がるまで時間がかかるのよね。電話番号が記されておらず、ネットのみの問い合わせのところが多いしね。
 結果は・・・。
 1件はクロ。もう1件はシロだった。
 なんと、怪しいなと思った方がシロだった。

 もう、何を信じて良いのやら。
 人の心も謎だらけだが、ネット情報もウソばかり。
 信じられるのが自分だけなんて、悲しすぎるよね。

25.6.11 お片付け

 終活ではないのだが、先日より部屋の片付けにとりかかっている。
 しかし、なかなか終わらない。そもそも、さっさと捨ててしまえば良いものを残しておくからいけないのだ。
 けど、分かっていても、捨てられないものもやはりある。

 今回は、次男の大学時代の色々なものが出てきた。
 就活をしていたときの資料。
 最終的には学生時代のバイト先へ就職と、私と似たような道を歩んだ彼だが、ちゃらんぽらんだった私とは違う。
 彼は彼なりに、真剣に頑張っていたのだ。
 理解していなかった自分を恥じるとともに、すまない気持ちでいっぱいになった。

 ただ、面白いものも見つかった。
 「留年は留学だ」というチラシ。  

海外に在留するだけが留学じゃない。学年に留まって学ぶことも留学だ。「どこで学ぶか」じゃなく「何を学ぶか」じゃないか。だから、人とは違うこの経験を通じて海外留学以上に人生を学ぼう。
 とある。東大アウトサイダーというグループらしい。
 全く異論はない。同感だ。
 しかし、次の瞬間、腰砕けになった。
 そのサークル「東大留学生サークル」の副代表の欄に、次男の名前があったのだ。

 希望の企業への就職が叶わず留年した次男。
 苦しかったと思うが、まさか、そんなサークルに入っていたとは。しかも副代表なんて。
 笑いが止まらなかった。実に、次男らしい。

 こんなペースでの片付けが捗るはずもなく、まだまだ先は見えないが、少し進歩もあった。
 蔵書処分第2弾。
 前回の苦い経験を踏まえ、今回はブックオフへ持ち込んだ。
 満足の査定とは言わぬが、ダンボール2箱とちょっとで5000円近い金額をゲット。
 少しは夕餉の足しになったかな。

25.6.12 休日

 授業は無けれども、結構慌ただしい1日だった。

 午前中は、修理の依頼に車屋さんへ。(修理代金は16万円超)
 夏用のズボン(オフ用)を買ってもらい、その後昼食。(例年以上にオフが多いからね)
 ホームセンターへ寄って(「サッサ」Getだぜ)、一旦帰宅。
 再びホームセンターへ行き(テーブルクロスGet)、民博でショウブ鑑賞。(余り咲いていなくてガッカリ)
 急いで戻って、今度は韓国料理屋さんへ。(意外な人と遭遇)

花鳥

 ハニーと過ごせる最後のオフ日かと思い、いろいろ予定を詰め込みすぎた。
 よく考えたら、来週もう1日一緒に過ごせる日があったんだった。
 まあ、良いか。

25.6.13 お店

 リンク集のお気に入りのお店を復活させた。

 新たに加えた店もあるが、無くなっている店も多く、切ない限りだ。
 20年、30年と店を続けられている方は偉大だ。

 それにしても、高級店とは全くの無縁なのが笑える。教室の近辺ばかりだしね。
 それでも、コスパの高い素敵なお店だと思いま酒よ。

 皆様もよろしければ、どうぞ足をお運び下さいませ。

25.6.14 心境変化

 間もなく齢65を迎える私。
 なのに、相変わらずの未熟者。
 自分でも嫌になってしまうが、最近、心境に少し変化が出だしたように思える。

 端的に言えば、物事にあまり執着しなくなってきた。
 美化すれば、悟りに近づいたとも言えるが、直裁に言えば、いろんなことがどうでも良くなってきたのだ。
 以前なら、人生は自分の意志次第で変わる。良くもなれば悪くもなる。と信じてきた。
 それ故、あらゆる事に精一杯立ち向かい、抗ってきた(つもり)。
 しかし、実際はどうだ。それによって、運命は変わったか。
 ただ意地を張っていただけなのかも知れない。
 熱い思いは必ず相手に伝わる。さすれば他者をも変えられる。
 などと、必死になっていたが、それは単なる自己満足。思い上がりだったのだ。
 人生はなるようにしかならない。それを素直に受け止めたらどうだ。
 そう考えるようになってきたのだ。

 この変化が、良いことなのか悪いことなのかは、正直分からない。
 努力を諦めたわけではない。熱い心を捨てたつもりもない。
 ただ、現実をそのまま受け容れることも必要かなと。
 対人関係においても、自分を押しつけるのではなく、相手を理解するように努める。
 それで良いじゃないか。

 弱気になっている?
 一時的な気の迷い?
 はたまた、年齢のせいなのか?
 それでも、否定より肯定。悪いことではないと思える。

25.6.15 65歳

 65才になってしまった。
 昨日は覇気のないことを書いてしまったが、チョッピリ反省。
 まだまだ老け込むには早過ぎま酒ね。
 物わかりの良い老人を演じるのはもう少し後にしま酒。
 あくまでも、自分の信じる道を突き進む。
 頑固ジジイで生きたいと思いま酒。

 たくさんのお祝いメッセージありがとうございました。
 あと何年仕事を続けられるかは不明で酒が、体力気力が続く限り、頑張る所存です。
 どうかよろしくお願いいたします。

25.6.16 孫と利き酒

 お孫ちゃん、生誕100日目。
 長男宅にお邪魔して、お祝いの宴に参加させてもらった。

 ハニーの実家から届けられた立派な鯛。
 長男が用意してくれた銘酒の数々。
 何より嬉しい、お孫ちゃんの笑顔。
 幸せいっぱいの爺で酒た。

 宴半ばに行われた、利き酒大会。
 菊正宗と櫻正宗と白鶴を言い当てられるか。
 優勝者へのご褒美はお孫ちゃん頬ずり5回券。
 割と自信があったが、私は全問正解ならず。
 なんとハニーが優勝したのだ。

 ふと思った。この孫と呑める日は来るのだろうか。
 単純計算ならあと20年。フライングしても15年後。(おいおい)
 その時私は80才。微妙だね。
 欲を言えば切りがないが、1日でも長くこの子の成長を見守りたいと願った。

25.6.17 幸せ

 私はなんて幸せ者なのだろう。
 愛する者がいて、仕事もある。
 美味しいものが食べられて、自分の足で歩ける。
 これ以上何を求める必要があるのか。

25.6.18 プレゼント

 しつこく、誕生日(ウィーク)の余韻に浸っている私。

 同級生や知人からはお祝いのメッセージ。
 プレゼントもたくさん頂いた。
 ハニーからはベルトとネクタイ。あ、ケーキももらったぞ。
 息子からは盃とお酒。
 教え子からはお酒が多かったかな。

プレゼント2025

 1つ面白いものをもらった。
 生徒が帰り際に恥ずかしそうに手渡ししてくれた紙片。
 そこには、手書きのカッパが描かれていた。

 隣のお酒は別の教え子からのもの。
 まだ稼ぎもないはずなのに、毎年贈ってくれる。
 勿体なくて呑めないや。と言いつつ、毎年あっという間に飲み干している私。
 果報者やな〜。

25.6.19 涼を求めて

 まだ6月だというのに、連日の暑さに早くもバテ気味のカッパちゃん。

 近場で涼しいとこないかな?
 候補に挙がったのは、梅花藻鑑賞琵琶湖テラス
 竹田城も考えたが、いずれもちと遠い。
 午前中に歯医者の予約もあったしね。(とうとう神経取りま酒た。けど、まだ沁みるのは何故?)

箕面大滝

 どうせなら行ったことのない場所でと、選んだのは箕面大滝。
 初めての場所で不安はあったが、高速を使わなくても1時間ちょっとで到着。
 確かに涼しい。澄んだ水の中にアユが跳びはねていた。お猿さんには遭わなかったけどね。
 しかし、滝からの帰り道(当然上り坂)で汗だく。何しに来たんだろうという疑問は残った。
 勝尾寺に寄る案も出た(近所なのよ)が、紅葉のシーズンでもないし、スルー。次なる目的地へと向かった。
 目指すは万博記念公園。蓮の花でも眺めようかと目論んでいたのだ。

太陽の塔

 車を停めると、目の前に太陽の塔がそびえ立っていた。前回訪問時は、塔の中には入れなかったが、予約なしでも入れるという。
 早速、入塔。
 写真撮影はスマホのみ可。しかし500円が必要。そのため、写真は撮らなかったが、結構迫力ありま酒たよ。
 「今高いところにいるんだ」と意識してからは、足が竦んでしまい、楽しめなかったけどね。再訪はないだろうが、貴重な体験で酒た。
 日本庭園は美しかった。けど、暑い。
 咲き乱れる菖蒲には感動したけどね。

 涼を求めた小旅行だったが、結局、汗だくの1日で酒た。
 ま、良いか?

25.6.20 説明会

 今年度初の説明会参加。
 既に何校かでは開催されていたが、スケジュールが合わず、ようやく参加できた。

 しかし、つまらなかった。
 開始5分で来るんじゃなかったと後悔。
 それから1時間超。ひたすら我慢の時間となった。

 学校によっていろいろなスタイルの説明会がある。
 次から次へと担当が変わって慌ただしく感じることもあれば、今回のように1人がダラダラと話し続けるケースも。
 どちらが良いのかは分からぬが、伝えたいことが不鮮明だと、耳を傾ける気にならない。

 ふと、自分のド下手くそな保護者会での説明を思い出し、苦々しい思いで帰路に着いた。

25.6.21 落語

 「桂米朝 なにわ落語青春噺(ばなし)」なる番組を観ることができた。

 私は落語が大好きだが、関東の落語より上方落語の方が好きだ。
 一番のお気に入りは、もちろん枝雀さん。彼の高座は何度見ても飽きない。CDやDVDは殆ど揃えてある。
 米朝さんのCDも揃えてあるが、生で拝見したのは一門会での一度きり。

 番組では、米朝さんや松鶴さんの苦労話が披露されていたが、全く知らないことばかり。
 改めて、米朝さんはスゴイ人物だったのだと感心すると同時に、落語ファンを気取っていた自分が恥ずかしくなった。
 成功の影には努力あり。努力なくして成功はしない。
 頭の下がる思いで観させて頂いた。

 今ならまだ、NHKプラスで見逃し配信があるようなので、皆様もお時間がありましたら是非ご覧下され。

25.6.22 疼く

カッパ from S

 私はおバカだから分からない。

 神経を取った→沁みなくなる→痛みはなくなる→万々歳
 と思っていたのに、何故じゃ?どうしてじゃ?
 歯が痛いのだ。
 痛いと言うより、疼くのだ。
 ロキソニンを処方された理由はこれだったのか。

 処方した頂いたロキソニンは既に服み尽くした。
 これで治まってくれれば良いのだが。

 写真は、本文とは無関係。
 先日のプレゼントはダミーで、本当はこれを渡すはずだったらしい。
 ありがとうね。Sちゃん。
 

25.6.23 戦争

 人の命をなんだと考えているのか。

 国益?国の威信?それが何よりも大事だと考えているなら、自分が戦地に赴けば良い。
 自分は安全な場所にいて、何を偉そうに言っているのだ。

 世の中狂っている。
 自分の事しか考えない奴らが、国のトップだなんて。

 この惑星が滅びるのも、そう遠いことではないかも知れない。

25.6.24 インク

 我が家のプリンター。
 C社からE社に変えたのは4年前の事。
 年賀状の印刷くらいしか使っていなかったが、最近は割と活躍している。
 だって、お孫ちゃんの写真が毎日「みてね」にUPされるからさ。
 それを母や義母に見せるにはプリンターで印刷するしかないんだもの。

 ところが、最近色がおかしい。
 無地の服がチェック柄に印刷されたり、青が黄色になったり。
 ヘッドクリーニングをしても直らない。
 そう言えば、C社のプリンターでも同じような事があったな。
 その時は、インクを交換したら蘇ったんだった。

 今回は、お孫ちゃんの写真だけでない。
 次男が送ってくれた、新婚旅行の写真をプリントしたいのだ。もちろん、キレイな色でね。

 ところが、現在使用しているのは、互換インク。
 仕方あるまい。全て純正インクに戻そうか。
 経費節約のためにと思っていたが、結局また、いつもの安物買いの銭失いになったようだ。

25.6.25 独り

 ハニーが実家に帰った。
 おっと、誤解召されるな
 ケンカ別れしたわけではないからね。

 今回は5月中旬から1月半、一緒にいることができた。
 お孫ちゃんにも会えたし、万博など色々な所にも出かけたし、楽しかったな〜。

 次に会えるのは9月になってから。
 健康に気をつけて、元気に過ごせよ。

 私は、それまでの2ヶ月。秘かに目論んでいることがある。
 有言実行をモットーとしている私だが、今回だけは秘密。
 まあ、成功すればサプライズという事で。

25.6.26 炭酸

 ハニーが作ってくれた梅シロップ。
 休肝日には梅サイダーにして飲もうと思っていたのだが、炭酸がない。

 いや、あった。あった。
 台所の隅に眠っていた。
 え、けど。これ、いつ買ったんや。
 あ、そうだ。痛風になったときに、焼酎に切り替えるようにと勧められたときか。
 いや、それじゃあまりに昔過ぎる。
 調べてみたら、2年ほど前に購入していた。
 良かった。これなら大丈夫だろう。

 ただ、賞味期限は2年前に切れていた。
 一瞬不安がよぎったが、まあ中身は水だから、賞味期限も関係あるまいと、冷蔵庫で冷やし、いざ乾杯!
 ところが・・・。
 え?おかしい。
 ぷしゅー!がない。
 あかん。完全に炭酸が抜けていた。
 1本だけかと思ったら、もう1本も同じ。

 が〜ん!10本以上残っていたのに。
 おバカで酒ね。
 完敗で酒。

25.6.27 ワクチン

 ワクチン接種の案内葉書が来た。
 今度は帯状疱疹のワクチンだ。

 無料ではない。2種類の金額が表示されていた。
 生ワクチンは4000円。もう一つ(組み替えワクチン)は11000円が2回。
 何でこんなに差があるの?
 市役所に聞いてみた。

 生ワクチンは予防効果5年で4割程度。高い方は10年で7割だという。
 成る程高いだけあるって事ね。
 副反応についても尋ねた。
 組み替えワクチンの方が症例が多く挙がっているらしい。
 なんと25%の人に何らかの副反応が出たというではないか。
 あ、ここにも書いてあったわ

 さて、どうしよう。
 注射は嫌だが、今回のチャンス?を逃すと、二度と接種できないなんて書いてあるしな〜。
 あ、そうだ。
 明日、同級生達に会うんだった。
 きっと医者もいるだろうから、聞いてみようっと!

25.6.28 ヘルスメーター

 我が家のヘルスメーターが謀反を起こした。
 正常な数値を示さなくなったのだ。

 以前も同じような事があった
 その時は電池を交換したら蘇ったのだが・・・。

 今回はダメ。
 70kg前後の数値しか示さないのだ。
 私の願望が伝わったのかも知れぬが、まさか、1日で7kg〜8kg体重が減るはずもないし。

 購入したのはほぼ8年前
 以来、毎日、重たい思いをさせてきたのだから、お疲れ様と言うべきなのだろうか。
 けどな〜。

25.6.29 旧友再会

 同級生達の大人の遠足「おっさん達で万博に行こう!」には、なんと33名が集まったらしい。
 私は遠足には不参加だったが、打ち上げに顔を出させてもらった。

 流石に、朝から炎天下の中歩き回って疲れたのだろう。
 打ち上げに残っていたメンバーは10名弱。
 それでも、懐かしい面子に再会できた。
 中には、卒業以来(47年ぶり?)の人も。
 お互い会釈をするが、次の瞬間、同時に呟いていた。「誰?」とね。
 そんなに変わったかな〜。まあ、50年も経てば、仕方ないわね。
 他のメンバーからも「おまえ、昔は格好良かったのに」と言われ、
 「あほ!今でも素敵じゃ」と答えると、冷ややかな視線が飛んで来た。

 昨年の大同窓会には欠席した私。
 ひたすら懐かしい想いで、友たちの話を聞いていた。
 皆さんお偉い方ばかりなのね。
 けど、すっかり毒が抜けて、なかなか良い感じになっていたよ。

 前日は前夜祭と銘打って、集まっていたらしい。
 知らせてくれたら、行ったのにな〜。
 店を出た後、路上で一人の同級生とバッタリ出会った。
 「いや〜。遅なったわ」と言っていたが、謎。まあ、会えて良かったけどね。

 今度彼らに会えるのはいつだろう。
 みんな、元気でいろよ。あじゅ〜!

25.6.30 表裏

 今週のHOメールにこんな事を書いた。
 「万人に受け入れられるような事はない」と。

 同じ出来事でも、受けとる立場によっては、喜ぶ人もいれば嬉しく思わない人もいる。
 だから、不用意な発言は控えるべきだと。(生徒達には伝わっただろうか)

 無邪気に喜んでいられるのは子どものうちだけ。
 分別のある大人なれば、一方的な意見は言うべきではない。
 まして、人の批判なんて以ての外。
 まあ、自分の事しか考えない人からどんどん人は離れていくけどね。

 「相手の気持ちがわかる大人になろう」と、自省の意を込めて、メールを締めさせてもらった。

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