- 20.7.1 1日2食
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数日前から実行している1日2食。
と言ってもまだ3日目だけど。
とにかく、やたらと腹が減る。
そりゃ、今までは
1食目 7:00台 2食目 11:00台(3食目 16:00台)4食目 23:00台だったのを、
1食目 9:00台 2食目 23:00台にしているのだからね。
けど、はたして、どれほどの効果があるのだろうか?
きちんと3食取った方が良いという意見もあるし。
取りあえず、1週間は続けてみようか。
結果は刮目して待たれよ。
- 20.7.2 頑張れない子
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私の考えが正しいとは言わない。
そもそも、世の中には理屈だけでは理解できない事も多い。
しかし、どうして頑張れないのだろう。
目標がない〈見えていない〉から?
成功体験が乏しいから?
赤ん坊の時ダダをこねたら言う事をきいてもらえたから、それが正しい処世術だと誤解してしまったから?
辛抱ができない、単なるわがままだから?
もちろん、本人だけに原因があるわけではない。
親が甘やかした結果、何でも自分の思い通りになると思い込んでいまったケースもあるだろう。
逆に、親の厳しさに反発して、正邪に関わりなくただ逆らっているケースもあるかも知れぬ。
けど、どうしてだ。
自分のためだと、何故分からない。
何でもかんでも他人のせいにして、しんどいことから逃げてるだけじゃないのか。
甘えてんじゃないぞ!
結局、損をするのは自分なのだからさ。
- 20.7.3 意義
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今週のHOメールで、HOPES通信に書いた質問への答え?いや、みんなの気持ちを教えて欲しいと書いた。
「勉強は誰のため?勉強は何のため?」に対しての返事だ。
数人から返答があった。
直接、生徒達の想いを聞くことができるのは嬉しい。貴重な体験だ。
2年前は、誰も返答してくれなかっただけに、正直、喜びと共に驚いてもいる。
いいな〜。少年少女の純真な気持ち。
きっと、一生懸命考えてくれたのだろう。
私の考えとはやや異なるものもあったが、全く同じというのも変だしね。
一つ素敵な答えがあったので、紹介しよう。
「私や周りの人たちを幸せにするために勉強すると思います」
良いね〜!!
難しい理屈をこねていないし、きっと本心なのだろう。
この子は大丈夫。きっと、がんばれる!
- 20.7.4 おうち○○
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久々の入試説明会。
例年ならば7月には前半のピークが過ぎているのだが、今年はコロナの関係で中止や延期が多く、またオンラインで行っている学校もあるが、わざわざPCの前に張り付いて説明を聞く気もせず、私は今回が今年度初参加となった。
少し遅れて会場到着。
ちゃんと距離を保って席が作ってあった。
が、やっぱり塾の先生は馬鹿が多い。端から座るものだから、後から来た人は中に入れない。
まあ、仕方ない。自分の事しか考えていない連中ばかりだからね。
特に変わった話もなく、やや退屈しかけていた。
それでも、おつきあいの長い学校だからと、一応、真剣に話を聞いていたのだが・・・。
いや〜驚いたね。
会の終わり頃にとんでもない発表があった。
「例年行っておりますプレテストですが、今年は『おうちプレテスト』の実施も検討しおります」と言うではないか。
ひっくり返りそうになったね。
「おうち模試」にさえ、眉をひそめていた私。
公平性が保たれているとは到底思えないからだ。
実際、業者の方に直接お目にかかって話を伺ったが、「例年より点数は高く、偏差値は低い」とのこと。
ほら、やっぱりね!(あ、これはオフレコだった。まあ良いか。見る人が見れば一目瞭然の結果だったしね)
まあ、今年は特例ということで、それに次回からは本来の会場実施に戻すらしいから、あまり厳しい意見は言わずにおいたのだが。
けど、模試とプレテストを同じに考えてもらっては困る。
模試は一業者が行うものだが、プレテストは学校側が主催するもの。本番の入試にも影響があるケースが多い。
それを、「おうちで受けても良いですよ!」とはなんたる堕落。
自らプレテストの位置づけを下げ、ひいては学校の格も貶めている事に、どうして気がつかないのだろうか。(バカなのか?)
あ〜あ。なんかもうアホらしくなってきた。
こんな茶番に命を賭けている自分がね。
きっと、そのうち言い出す学校もあるのだろうね。
「おうち受験」もできますよ!!ってね。
- 20.7.5 選挙
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政治家にろくな奴はいないと、嘆いたところで、詮無きこと。
そもそも、完璧な人間なんていないのだし、現在の民主主義=人気者勝ちの風潮では、本当に人の為を考えて行動できる人が選ばれるなんて、絶対にあり得ないのではないだろうか。
このコロナ禍の中でも選挙は行われている。
それ自体どうかと思うのだが、制度だから仕方ない?
私には直接関係の無い選挙(選挙権がないからね)ばかりだが、結果には首を傾げたくなる事ばかり。
友人の勝谷が兵庫県知事に出馬するも、開票1分後には落選確定。
これまた同級生の高見くんが宇陀市市長を罷免され、再挑戦となった選挙でも市民の理解は得られず、無念の涙。
今回の東京都知事選。小池氏の圧勝は予想されていたが、あまりもの大差に驚いている。みんな、真剣に考えて投票してるの?
選ばれた人には、勝利なんて言葉を口にして欲しくない。
選んでもらったのだから、感謝と言うべきではないか。
今後は、責任をもって、世の為、人の為に働いてもらいたいと思う。私利私欲に走らずにね。
また、その人を選んだ以上は、選んだ方にも責任はある。
その事を忘れ、批判ばかり繰り返す人のなんと多いことか。
攻撃する前に、己の不明を恥じるべきではないか。
なんて偉そうに言う資格なんて、私にはないので酒けどね。
- 20.7.6 不安
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コロナの感染拡大が収まらない。
毎日報じられている数字だけを見れば、いつ緊急事態宣言が再発令されても不思議ではないと思うのだが、一向にその気配はない。
何故か。
政府や自治体は、いろいろ理由をつけている(感染者の経路が判明しているからとか、検査数を増やせば感染者数が増えるのは当然だとか)が、私には政治的判断が人道的視野より優先されているからとしか思えない。
早い話が、経済を止めたくないのだ。
実際、前回の緊急事態宣言及び休業要請で、大打撃を受けた人達はとんでもなく多い。休業がそのまま廃業に繋がってしまったケースを、私ですらいくつも知っている。
担当大臣がキレて、「だれも緊急事態宣言なんて出したくないんですよ」と叫んだそうだが、その気持ちは分かる。(後輩だからかばっているのではないぞ)
もし、また同じような状況に陥ったら、経営難を理由に自殺する人だって出てくるかも知れない。
だけど、気休めみたいな指標でゴマカシ続けていて良いのだろうか。
中には、「ある程度感染者が増えた方が抗体を持つ者が増えるため、感染拡大を抑止できて良い」と言う者もいる。(同級生の医者達もそう言っていた)
正しい理論なのかも知れない。けど、その考えは「自分が安全ならば(いや、自分は安全だと言う前提に立っている)、多少の犠牲は仕方ない」と言っているに等しいのではないだろうか。
家族や身内、大事な人達が感染して苦しんでいても、同じ事が言えるのか。
私は不安でならない。
多くの人の危険に対する意識が下がってきているように思えるからだ。
(マスクの効能はさて置き)マスクなしの人も目立つようになってきた。
密な状態でも平気(いや仕方ないと考えているのか)な人も増えている。
通勤電車は明らかに人が多くなっているし、空席めがけてダッシュする人も。(ソーシャルディスタンスは何処行った?)
私の利用する線ですらこんな状態だ。東京なんてどうなっているのだろう。
かく言う私とて、今月行われる同窓会には参加表明をしている。(5月末に決まったことだ)
義理を欠くことになるが、ドタキャンもありかなとまで考えている。
いや、ドタキャンはいかん。今週中には決断せねば。
- 20.7.7 決断
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七夕は雨だった。
浅田次郎のエッセイ(竜宮城と七夕さま)を読んだ直後だから、気になったのかも知れない。
この本に関する、浅田次郎の談話を少しだけ引用させていただく。「竜宮城で、乙姫さまが出してきたごちそうの献立はなんだったのか。スマホで調べても絶対答えは出てこない(笑)。まず、昔は肉食が戒められていたから、肉は出ない。じゃあ、魚が出るのだろうか? 目の前で自分のために舞い踊ってるタイやヒラメを食べることになるのか。これ、怖い話でしょ。織姫と彦星の話にしても、一年に一度しか会えなくてうまくいってるカップルなんて聞いたことがない。それでも二人が別れないんだとしたら、何か特別な理由があるのでは? そういう想像をすることは、ものを作り出す創造にも結びつく。想像はね、創造の母なんです」
いやいや、そんなことよりはるかに九州の大雨の方が心配。
さて、一晩悩んだが、これ以上悩んでも仕方ない。
同窓会への参加の件だ。
先ほど、不参加のメールを送った。
気の置けない連中と過ごす、ほぼ無意味な時間。今の私には最高の贅沢なのだが・・・。
残念極まりないが、仕方あるまい。
ビビりと言われても構わない。
私が斃れるわけにはいかないのだから。
- 20.7.8 経過報告
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取りあえず続けてみた1日2食だが、さて、効果はあったのだろうか。
一応、体重は増加はしていない。
けど、減りもしていない。
原因ははっきりしている。
帰宅後に飲み食いする量が半端じゃないのだ。
一度計量してみた。
食べた後は食べる前より2kgも増えていた。
代謝が良いのは良いことなのだろうが、これで体重が減るわけはない。
さて、どうするベ。
1日のスケジュール的には今の2食が良い感じなのだ。
午前中に事務所に入り、14:00ごろに朝食兼昼食。
これを無理矢理3食に戻す必要も無いと思うのだが、途中どうしても腹が減る。
それ故、就寝前にドカ食い。
食べる量を調整すれば良いのだと分かってはいるのだが・・・。
取りあえず、もうしばらく続けてみようかな。
- 20.7.9 懐古主義
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還暦を迎えたからだろうか。同級生達がやたらと昔を懐かしがっている。
先日からFacebookでは、中学入学時の写真を引っ張り出してきては大騒ぎ。
勘弁してよ、もう。
そんな彼等と少し距離を置きたくなったのは、コロナの影響ばかりではないだろう。
少年は未来を夢見る。
大人は今を見ている。(今を生きるのに必死だからね)
老人は昔を懐かしむ。
誰かの言葉かも知れぬが、よう分からんので、先ほど適当に作った。
などと、偉そうに宣う私だが、昨夜の夢には亡き父が登場した。
無意識のうちに、昔を懐かしがっているのだろうか。
お〜い。親父!元気か?
あ?もう天国だったね。
近いうちに会えるのかな。
- 20.7.10 原因と結果
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人は誰もストレスを抱えている。
昔なら「子どもはストレスフリー」なんて言われていたが、いやいや彼等は彼等なりにストレスを抱えている。
しかし、全てのことには原因がある。
その原因を見極めずに、うまくいかないことがあると全て他人のせいにしてしまう。
こんな子どもが、増えてきたように思う。
いや、子どもばかりではない。大人でも同じだ。
え?分かりにくい?じゃ、こんな例えはどうだ。(極端だけどね)
暑くて汗をかいたとしよう。
当然、不快だ。ここまでは、誰もが同じ思い。
で、その原因は?
「暑いから」「夏だから」「湿度が高いから」
まあ、そんなものだろう。
「太陽が熱を放射しているから」等と、理科的な答えを言う人は少ないと思う(笑)。
と、同時に、一歩引いて考えられる人も少ないはず。
天気(太陽)のせいにするのは簡単だ。
「では、その対策をあなたは講じていましたか?」
「予め、暑くなると分かっているなら、予防することもできたのでないですか?」
「暑い中、走り回っていませんでしたか?」
「そりゃ忙しいからさ」
「慥かに。けど、忙しくなったのは、太陽のせいではないですよね」
結局、全ての結果の原因は自分にあるので酒よ。
こんな簡単なことに気がついていない人は、意外と多いのではないだろうか。
なのに、それを他人のせいにしてしまう。愚かで酒よね。
もちろん、私には偉そうに言う資格なんて、これっぽっちもありゃしません。
すぐに文句を言う。しかも、己の失敗を人のせいにする。
私なんて、そんなダメ人間の典型で酒からね。
でもね、大人はその毒を吐くことができる。
私のように、酒で紛らわせることもできる。
けど、子どもは発散する術を余り知らない。
だから、極端な行動に出てしまう。
そうなってしまう前に、気がついて欲しいと願う。
結果のほとんどは自分が原因だという事にね。
少し喋りすぎたようだ。もう寝よう。
明日、しんどいことを他人のせいにしないためにね。
- 20.7.11 オンライン文化祭
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オンライン授業、オンライン呑み会、何でもかんでもオンラインにすれば良いってもんではないだろうが、これは応援したい。
オンライン文化祭 第74回灘高文化祭vivid だ。
今年、母校の文化祭はコロナ禍の為、中止となった。
毎年、とんでもない人数が集まる文化祭。
在校生のみならず、受験生や卒業生、およびその関係者まで集うのだから、大混雑は避けられない。
感染の危険を回避するためには、中止はやむを得ない措置だったと思う。
しかし、残念極まりないのも慥かなこと。長男の紹介が掲載されるはずだった灘校新聞も在校生に配られたのみらしいしね。
中止の報と同時に、文化祭をオンラインで行うかもという噂も流れてきた。
どんな形で行われるのか、どんなものになるのか、全く見当もつかない。
そもそも実現するのかと、正直、不安半分で待っていた。
けど、流石だね。ついに、実現の運びとなったようだ。
実は、まだ殆ど見ていない私。
詳しいことはサッパリ分からないのに、コメントを書く立場ではないのだが、取りあえず紹介させてもらおう。
関心のある方は、ぜひ、ご参加(?)いただきたい。
- 20.7.12 ほぼフル観戦
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球場観戦は流石に無理(普段でも年に一度あるかないかだもんね)だが、今シーズン初の「ほぼフル観戦」が、やっと叶った。
枝豆(これは必須アイテムでしょ)とか、たくさんのつまみを用意し、気合いを入れてテレビの前に陣取ったのは、試合開始30分後。
しかし、疲労困憊の週末。不覚にも、途中で睡魔に襲われ、気がついたときには、首位陥落となっていた。
素人が言うのはおこがましいが、一つのプレイ、一つの判定が明暗を分けたように思う。
人生にも似たような、なんて言ったら大袈裟かな?
まあ、それなりに楽しめたからよしとしよう。
ところが・・・。ところがで酒よ。
好き放題の飲み食いの結果。
+2.6kgって、あんまりだよね。
反省!!
- 20.7.13 対岸の火事
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今の私が一番嫌いな言葉。
それが「対岸の火事」だ。
自分は安全な場所にいて、人の不幸を眺めている。
同情するわけでもなく、訳知り顔で偉そうに講釈を垂れる。
最低だ。
不幸なことに、私の周りには、そのような輩がわんさかいる。
「反面教師として、生きれば良いじゃない」と、心優しいハニーは私を宥めてくれるが、彼女自身、腸が煮えくりかえっているに違いない。
かく言う私。人の痛みが分かる人間にはなれそうもない。
しかし、せめて人の不幸を笑う人間にだけはなりたくない。
- 20.7.14 全体保護者会
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夢見が悪かったからか。
馴染みの居酒屋で法外な料金を吹っかけられ、ひたすら逃げるという、酷い夢だった。
時計を見れば、まだ4:30。
しかし、今日は大事な全体保護者会。
二度寝をし、遅刻するわけにはいかぬと、そのまま活動開始したのだが・・・。
生憎の雨と、寝不足も手伝ってか、気分もコンディションも最悪の状態で事務所入り。
ただでさえ少ない生徒に加え、予め、欠席の連絡も数件受けている。
「この天気じゃ、お見えになる方も少ないだろうな〜」
折角、30年目の夏を迎えることができた事への感謝の気持ちをお伝えしたかったのにと、テンションは下がる一方。
案の定。参加下さった方は少なかった。
それでも、精一杯、心を込めて話をさせていただいた。
今回のテーマは3つ。気持ちと時間と健康だ。
まあ、あえて此処で再現することもあるまい。
相も変わらぬ、拙い話術だったが、私の気持ちが届いたのであれば有り難い。
願わくば、どうかこの想いが生徒達にも伝わりま酒ように。
- 20.7.15 睡蓮
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蓮が見たいとハニーが言った。
喜んで!と連れていったが、そこには睡蓮が僅かに咲いていただけだった。
ごめんね。ハニー!
万博記念公園が水曜定休でなければ良かったのにね。
そう!ハニーが帰ってきたのだ。(お帰り。疲れたでしょ)
これにて私の「1日2食」はめでたく終了。効果はほぼゼロ。いやマイナスだったか。
写真は、土産の「アマビエ」。
早速、母恵夢のクッキーを頂いたが、なかなか美味だった。
病魔退散!ホンマに頼みまっせ!!
- 20.7.16 筋肉痛
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どうしたことか、足が痛い。
膝から下も少し痛い(夜中に軽く足が攣った)が、それより太ももに鈍痛が残っている。
昨日の行動が原因なのは明らかだが、はて?さほどたくさん歩いたわけではないのだが。
思い当たることと言えば、植物園の中の散歩と、荷物の積みおろしくらい。
なのに、おかしいな〜。まるで、スクワットをした後のような感覚だ。(滅多にしないけどね)
え!スクワット?
そう、立ったりしゃがんだりをくり返す地味なトレーニングだ。もちろん、真剣にやればむっちゃハードだけどね。
あ、もしかして。ようやく気がついた。
一つだけ身に覚えがある。
トレーニングとは比べるまでもないが、慥かに立ったり座ったりを短時間にくり返していたぞ。
何してたのって?
きゃ〜!恥ずかしいわ。
四つ葉のクローバーを探していたのよ。
ナイトスクープで、四つ葉探しの名人の少女達は「声が聞こえる」とか「一目でわかる」とか言っていたが、特異な才能を持ち合わせていない私には何も聞こえなかったし、どのクローバーも全く同じに見えた。
また、チコちゃん曰く、人や動物に踏みつけられたクローバーが変異して四つ葉になるのだと。
それ故、ハニーは、主に人が通りそうな道ばたを(結構真剣に)探していた。
そうで酒ね。時間にしてトータル30分くらいかな。
けど、結局1つも見つけられず、失意の内にクローバー畑を後にした2人。
今回の経験により分かったこと。
「私たちは幸せになれない(かもしれない)」
「体力は極端に落ちている」
が〜ん!
- 20.7.17 センサー
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教室の入り口にドアセンサーをつけた。
換気のために、ドアを常に開放した状態にしてある。
3階だからそうそう不審者が現れることもないのだろうが、授業中は事務所が無人の状態になることもしばしば。
となると、やはり不用心でしょ。
品物は2日前に届いていたが、電池がなかったため、本日取り付け。
簡単な作業のはずが、小一時間もかかってしまった。
機械オンチだからではないぞ。(機械オンチだけどね)通知音の選曲に悩んだのだ。
通常のピンポーンからジングルベルまでなんと18種類もある。
取りあえず、一番シンプルな音に設定。ま、ボチボチ変えて遊ぼとするか。
感度は悪くない。
確実に反応してくれる。
しかし、来客を報せるためのつもりだったが、入ってくる者ばかりではない。
当然ながら、室内から誰かが出て行くときも反応する。
スタッフがちょろちょろする度に、鳴り響くため、少々煩わしい。
生徒達は、最初は驚いていた。
センサーが何処にあるのか分からずキョロキョロ。(うん。可愛い)
ま、珍しがるのも、2〜3日の間だけだろうけどね。
- 20.7.18 ショートショート
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もとより、私は小説しか読まない。
現実逃避の極みと言われそうだが、慥かにそのきらいはある。
けれど、小説は虚構の世界とは言え、現実との共通点も多い。
小説の中でも、どちらかと言えば、長編より短編が好きな私。
その影響もあってか、最近は、短編よりさらに短いショートショートなるジャンルに手を伸ばしてしまった。
面白いもの、あっと思わせるオチのあるものも多いが、余りに現実離れしていて、理解出来ないものも多い。
選んだ本がいけなかったのだろうか。
ここまで来たら、妄想の世界じゃないか。と、首を傾げる作品を続けさまに読むと、頭がおかしくなってきそうだ。
え?既におかしくなってるじゃないかって?
慥かにそうかも知れない。現実と妄想の境に漂っているようなものだもんね。私の仕事なんてさ。
話が逸れてしまった。
今の問題は、ショートショートを読むべきか否かだった。
基本に返って、もう一度「星新一」から読み返そうかな。
何事も、基本が一番大事だしね。
- 20.7.19 応援大会
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本格的な集中講座はまだなれど、今日から夏休みシフトの授業(夏期集中講座ならぬ分散講座?)が始まる。
それを期に、恒例の応援大会を開催した。
応援に集まってくれたのは、29期生の5人。
みな、少し大きくなっていた。たった4ヶ月だけどね。
女の子は可愛らしくなっていた(かな)。
いつになく厳しい口調の私の激で会は始まった。
とにかく今年の6年生は甘すぎる。
ほぼ全員が、今のままでも何とかなるでしょ、と思っている。
とんでもない。
何の根拠で?安心できる材料なんて何一つないのに。
精一杯がんばってそれでも目標に届かなかった者もいるというのに、潜在能力の劣る者が中途半端な努力で何をつかめると言うのだ。
まあ、毎年似たような奴はいるが、その子達が満足のいく結果に届いた例はほぼ皆無だ。
彼等が、その事実に早く気がつかないことには、今年もとんでもないことになる。
特に、今年は夏休みの期間が短く、十分な時間が取れない。
そこら辺の危機感が全く感じられず、みな漫然と過ごしている。
それ故、厳しい話になったのだが、果たしてどうだろう。
改善が見られれば良いのだが。
明日からの彼等に期待したい。
卒業生諸君。意地悪な質問にも答えてくれて、ありがとうね。
成長著しい者とほとんど変わっていない者がいるのも、これまた例年のこと。
彼等の成長も期待したいものだ。
- 20.7.20 リレー
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ウグイスの啼き声がセミの合唱に変わった。
昨日まで慥かにウグイスが啼いていたのにね。
梅雨明けも近いのだろう。
人間の意思とは無関係に、季節は確実に移ろっている。
変化に対応仕切れぬ者は、生きてはいけない。
過敏になる必要は無いだろうが、順応できるしなやかさを持ちたいと思う。
- 20.7.21 施策
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私ごときが口を挟むことではないのだろうが、今一つ納得できない国の施策が続いている。
GoToキャンペーン然り、え?今度はeatキャンペーン?
気持ちは分かるが、タイミング的には疑問が残る。
GoToキャンペーンには同級生(官僚)が関わっているらしいから、あまり攻撃したくないのだが、やっぱり官僚はバカなのね。(ごめんね。F君)
それでも、敢えて言わせてもらえるのであれば・・・。
トップの連中は、「その(施策諸々の)お金がどこから出ているのか」を分かっているのだろうか?
分かっていても、身銭じゃないから腹は痛まない。
アホな庶民どもにゴマすりしておけば、次の選挙は大丈夫とでも思っているのではないだろうか?
所詮、ボンボンどもには、下層階級の実情は理解できないのだろうね。
我が身は自分で守るしかない。
今さらながら、こんな当たり前のことを、ハードボイルドとは無縁の私が言わなきゃならないなんて、やっぱり今の世の中おかしいよね。
- 20.7.22 真珠婚
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結婚30年を「真珠婚」と言うらしい。
私たちも、目出度く「真珠婚」を迎えることができた。
偏に、ハニーのおかげと、感謝の気持ちしかない。
夏休みの変則時間割のおかげで、今年は記念日を完全オフにすることが叶った。
未だに梅雨明けもしていない中、天気は微妙なれど、一日家に居るのもつまらない。
どこかないだろうか、近場で花が咲いている場所。
あった。馬見丘陵公園だ。
何度か訪れてはいるが、季節ごとにいろんな花が楽しめる。
さて、この時期なら何だろう。ひまわりはまだだった。明日から「ヒマワリフェア」が開催されるそうだが、それを目当てに行った人はガッカリするだろうな。
それでも、マリーゴールド・百日紅・シモツケ・金枝梅・バラ等、きれいな花たちが目を楽しませ、心を和ませてくれた。
私が気に入ったのは「木槿」。
白やピンクの木槿はよく目にするが、紫は珍しい。
あまり上手に撮れていないのが残念ではあるが。
しかし、暑かった。長男からもらった扇子が大活躍だった。ありがたい。
長男のお嫁さんがプレゼントしてくれたポロシャツを着て、ご満悦の私だったが、炎天下ではないにしろ、7月の真っ昼間。そうそう長居はできない。
一旦家に戻り、シャワーを浴びる。
着替えも済ませ、今宵のディナーに向けて、いざ再出発だ。
少々長くなりそうなので、続きはまた明日。 - 20.7.23 30本
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実は、昼に電話があった。
予約をしていた店からだ。
「都合により、場所が変更になりました」とのこと。
解せん。1月以上前からこの日のためにと探し、やっと見つけた良さげな店だったのに。(クーポンサイトでだけどね)
「同等のサービスを提供させて頂きます」と言うが、果たしてどうだろうか。
けどまあ、仕方あるまい。空調設備の故障で営業ができなくなったらしいのだから。
クーポンだから、既に料金は支払い済み。今さら、キャンセルもできぬ。
半信半疑で指定された代替え店に到着。
店に入るなり、一瞬にして、落胆。
予約したお店は「鉄板焼きフレンチ」なのに、そこには鉄板が見当たらなかったからだ。
フィレのステーキのはずが、ハラミのステーキだったし、明らかにフライパンで調理しましたというような代物が、次々と供された。
心なしか、味もいまいち。
ハニーは、満腹を口実に、途中から手を着けなくなった。
店員さんは良い感じだった。しかし、20歳の若者。まだ入社半年だと言う。
調理師の免許なんて持っているはずはない。その子の作る寿司が絶品な訳はなかろう。
たくさん身の上話をしてくれたが、あまりの凄絶なストーリーに途中から何も言えなくなった私たち。
この青年に幸あれと祈りつつ、店を出た。
「また来るね」と言ったが、おそらくその可能性は限りなくゼロに近いかな。
あ〜あ。折角の30周年だったのにな。
やっぱり、ケチってクーポンサイトなんかで探すべきじゃなかった。
ハニーごめんね。写真は、30本のバラの花束。意外と小さくてチョッピリ残念。
1本ずつ、1年1年を振り返ろうか?
いや、恐ろしいことはやめておこう。
脳天気な私にとっては良い思い出ばかりでも、ハニーにすれば辛い日々もあったはずだからね。
- 20.7.24 感染拡大
-
感染者数増加が止まらない。
さもありなん。
先日、ミナミまで出かけたが、若者達でごった返していた。
しかも、マスクをしている者はごくごく僅か。
あちらこちらで、数人が屯し、大声で喚き合っている。
こりゃ、あかん。と、逃げるようにその場を立ち去った。(実際、小走りだった)
「自分(だけ)は大丈夫だ」という思い上がり、「どうせ大したことはないだろう」という楽観。
「そんなこと知るか」という無責任さ。
大人にも共通しているこの欠落した危機感知能力。
こんな事を言ったら不謹慎極まりないが、この様子では感染が抑えられるはずはない。
緩みきった奴らばかりだ。
日本中がおかしくなってしまったのか。
弱者は口を閉ざすしかないのだろうな。
- 20.7.25 開いた口が塞がらない
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6年生の個人保護者会が終了した。
今回は、本人を交えた「三者懇談」の形を取った。
本人の本気を確かめたかったからなのだが・・・。
開いた口が塞がらない。とは、正にこのことだ。
(いや、コロナ感染防止のために、口は閉じておかねばならぬから、呆れて物が言えない。と改めた方が良いのだろうが)
先ず、自分の意志を表せない者の多いこと。
小さい頃から、周りの大人達にちやほやされ、全て答えは選ぶだけ、で、育って来たからだろうか。
言葉をつないで文にすることが全くできない。せいぜい、単語が1つ2つ飛び出すだけだ。(けど、これはまだマシな方)
お前ら、自分の意志で行動できないのか?全部親任せ、人任せで、結果は他人のせいてか?
次に驚いたのは、とにかく勉強していないこと。
やるべき事が分かっていないと言う者すらいた。
何もせずに、ただ授業だけを受け、復習も宿題も中途半端。この状態で成績が向上するなら、これほど楽なことはない。
いや、もはや私が存在する意味すら無い。どうぞ、好きにやってくれ。
何もしないクセに、言う事だけは一人前。
甘ったれるんじゃないぞ。
自分の勝手ばかり並べ立てるんじゃない。(大人にも多いけどね)
中には、少し改心の兆しを見せた者もいるが、行動が伴わないことには信じるわけにはいかない。(結局、今日もまた裏切られてしまった)
嗚呼、何と言うことだ。
私の価値観が音を立てて崩れていった。
それでも、なんとかしないとならない。う〜ん。
- 20.7.26 灘校新聞
-
どうぞ、親バカとお笑い下され。
今日は長男のお話。(え?今日もやろ!ってか?慥かにね)
先日、私たちの結婚30年の祝いの品が届いた。
げ!去年のお祝いよりグレードアップしている。
彼等の結婚1年目には何もお祝いをしなかったのに・・・。
荷物の中には、灘校新聞も入っていた。
灘校新聞って何?
ご存じない方も多いだろう。かく言う私とて、よくは知らない。
私の在校時代にも存在していたはずだが、正直、あまり覚えていない。
ただ、毎年の文化祭では配布されており、卒業してからは、文化祭に訪れる度に楽しみにしていた。
その新聞には、退官された先生のお言葉と新任教師の紹介が必ず載っているのだ。
長男が母校に教師として戻ったのは、今年の4月。
本来なら、早速教壇デビューのはずが、コロナの影響で受け持つ生徒達との対面は6月にまでずれ込んだ。
文化祭は中止となり、楽しみにしていた灘校新聞も発行されたものの、在校生に配られただけだとか。
それをやっとゲットできたのだ。
新任挨拶が載っていたので、ご興味のお有りの方はご一読下さい。
けど、残念なことに、写真がとても不細工。もともと丸顔の彼だが、写真はまるで馬面。もっと良い写真は無かったのかいな。
まあ、写真はともかく、なんとかやっていけると信じたい。彼ならきっと大丈夫のはずだ。写真は、毎年文化祭で販売される『灘校グッズ』。
え?なぜ、クマが!
どうやら、先日彼の新居に招かれたとき、酔って適当に注文したようだ。
長谷川先生をモチーフにしたぬいぐるみかと思ったら、全く違った。
が〜ん!まあ、いいや。そこそこ可愛いしね。
これは生徒(真剣に灘を目指す子にはいつもプレゼントしている)にはあげずに、部屋に飾っておくとしようか。
- 20.7.27 勘違い
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今日の話は下らないよ。
え?いつもやん!てか。
じゃあ、訂正。
今日の話は、特に下らないよ。
先日、ハニーと教室の近くの寿司屋に行った。
半額セールだったからだ。
メニューの一つに「まかない軍艦」というものがあった。
「これ何?」とハニー。
店員に尋ねると「色々なお魚を乗せたものです」とのお答え。
「じゃあ、それ下さい」
ところが、しばらくして運ばれてきた皿を見て、ハニーが不思議そうな顔をする。
「ねえ、ねえ。これ、巻いてあるよね」
「そりゃ、『軍艦』と言うくらいだから、軍艦巻きでしょ」
「けど、『まかない』って書いてたよね」
賢明なる読者の皆様はもうお分かりで酒ね。
ハニーは「まかない」を『賄い』ではなく『巻かない』と思っていたようだ。
以上、バカップルの戯れ言で酒た。
追記。
そのお店は、感染予防対策はしっかりしていたな。
とびきり美味い店ではないけど、また行っても良いかな。
- 20.7.28 日焼け
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蓮が見たいとハニーが言ったのは、2週間ほど前のこと。
しかし「任せなさい!」とお連れした場所には蓮は全く咲いておらず、疲労と落胆だけが残った。
よ〜し、今度こそ!と気合いを入れて、再挑戦。
目指すは、フフフ。ヒ・ミ・ツ!
水曜が休園日で過去に涙を呑んだ場所と言えばお分かりか?(分かるわけないよね。答えは後で)
しかし、リベンジは大成功!
見事な蓮池で酒た。
蓮は午後には花を閉じてしまう。と聞いていたので、朝から気合いを入れた甲斐があった。
今までも、喜光寺や三室戸寺などで蓮にはお目にかかってきたが、鉢植えが多く、池の中に咲き乱れているのは初めてかも。
いや長居公園以来か。けど、正直、長居公園よりはるかに素晴らしかった。
しかし、それにしても暑かった。
前回のお出かけでは帽子を被って出かけたが、暑さに閉口。加えて、今朝は薄曇りだったため、無防備な状態でも大丈夫だろうと、高を括っていた。
甘かった。とんでもなく甘かった。
時折吹き渡る風は心地よかったのだが、陽射しがね。
腕は(腕時計の後まで)くっきり日焼け。頭はヒリヒリ。(そりゃ、毛ないからね)
太陽さんに舐めんなよ!と言われてしまった。そりゃ、そうだわね。
ここは、太陽ゆかりの地だものね。
もうお分かりで酒よね。
50年ぶりに再会して来ま酒た。
残念ながら、塔の中には入れませんで酒たけどね。
今度は、(できれば)春にでも行きたいと願う。
- 20.7.29 シュレッダー
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頭の中(上?)が火事では、思考なんて働かない。
昨日は、事務所に入って、ひたすらシュレッダーと格闘した。
かなり時間がかかるだろうとは予想していたが、70Lの袋4つにもなるとは想像以上だった。
え!何をそんなに?てか?
古い領収書や経理の資料を処分していたのよ。
最低3年分の確定申告は保管しておかねばならないらしいのだが、私はご丁寧にも10年前のものまで保存していた。(探せばもっとあるかも)
ほこりまみれの古い資料たちと向き合うこと、ほぼ2時間。
おまけに、その場所西日が当たって、またもや汗だく。
全てをシュレッダーの藻屑へと葬り去った後は、爽快感もあったが、一抹の寂しさも残った。
だってさ。領収書って、その時の思い出が蘇るじゃない。
ああ、このときはこんな人とこんな場所で呑んだんだなってさ。
いやいや、誤解されては困る。
呑んだ思い出ばかりではないぞ。当時お手伝いしてくれていたスタッフたちとの思い出も同じだ。(クソみたいな職員も結構いたけどね)
久々に彼等のことを思い出し、感慨(憤慨)に耽ったカッパちゃんで酒た。
汗だくで帰宅。
朝からあれほど汗かいたのだから、さぞかしと思い体重計に飛び乗ると・・・。
ふふふ。予想以上の体重減にニンマリ。
しかし、ハニーの心づくしの鍋のおかげで、あっという間に再び2kg増。
あかん。真剣に減量考えな。
脂肪はシュレッダーに掛けられへんのかな?
- 20.7.30 驟雨
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梅雨明け間近の天気は不安定だ。
奈良で降っていたかと思えば、大阪では晴れ。逆もまた多い。
昨夜は、油断して傘を持たずに帰ったら、途中から降り出した。
もちろん、九州や東北の大雨に比べれば、全然大したことはない。
これで、文句を言ったら笑われるだろうが・・・。
今日も授業開始直前に突然夕立のような雨。
何の音だろうかと思えば、いきなりザ〜!っと来た。(今も本降り)
生徒達は無事に来られるだろうか。
車で送り迎えの者も多いが、自転車で来る子もいる。
心配じゃ。
おっと、雷まで鳴り出したぞ。
大丈夫だろうか。
(一応、全員無事登塾。帰りまでには止んでいるだろう)
- 20.7.31 違和感
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ようやく、近畿も梅雨明けしたようだ。(今日も夕立のような驟雨があった)
これからどんどん暑くなるのだろうな。
けど、私は(今のところ)あまりアツさを感じていない。むしろ寒いくらいだ。(実際、帰りの電車は冷房効きすぎで本当に寒い)
もちろん、汗はかいている。(冷や汗ばかりじゃないぞ)
人並み以上の暑がりの私。先日も、床屋で待っている間ずっと団扇で涼を取り続け、ママさんに驚かれた。
いや、私が言いたいのは、暑さではない。熱さなのだ。
長い間、この仕事をしているが、正直、こんな夏は初めてだ。
違和感がハンパない。
とにかく「ヌルい」のだ。
私の感覚もだが、生徒達の反応も恐ろしいほどヌルい。
今までならば「え?もう8月!あかん。なんとかせね!」と顔色を変える生徒が多かったが、今年は皆無だ。
もっとも、仕方ない面も多々ある。
新型コロナウイルスの感染拡大防止により、学校の休校期間が長引き、今は未だ1学期。生徒達はまだ学校に通っている。
そんな折に、いくら私が「夏休みは正念場。いや、それどころではない。弱点補強の最後のチャンス」と力説したところで、ピンとこないだろう。
けどさ。違うねんで。はよ、気付きや。
本来あるはずの時間は、失われたんやない。既に君たちには与えられていたんやで。
それを無為に過ごしたのならば(殆ど全員がね)、今真剣にやらな。
ほんま、手遅れになるで。
かく言う私。
楽すぎて楽すぎて、勘違いを起こしそうだ。
「今までががんばりすぎやってんで」と、慰めて下さる方も多いが、違う。絶対にちゃう。
私が楽をすればするだけ、生徒の学力は低下するのだ。
時間的余裕は仕方ない。いくら授業をしたくても、相手が学校に行っている以上、目の前にはいないのだからね。
せめて、気持ちが緩まないよう、今だからこそできることを精一杯やっていきたいと思う。
(実際、新規の教材作成などでぼ〜っっとしている時間は無い。忙しいのは忙しいのだけどさ)