- 23.11.1 失せ物出ず
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眼科に行って来た。
結論から言おう。(え?タイトルで分かる?)
コンタクトは出てこなかった。
頭を押さえつけられ、まぶたをひっくり返され、何度も調べてもらったが、医師曰く「見当たりませんね」。
気のせいだったのだろうか。まあ、世の中の8割は気のせいだものね。(by 呑ちゃん)
いや、未だに残る違和感。
そのうち出てくるのか?
ただ、いつまでも片目ではいられない。
度数は調べてもらった(今度は手元の距離優先で)ので、新しい物を購入することに。
けど、コンタクトまで値上がりしていた。
あ〜あ。なんか冴えない話だな〜。
メガネにしようかな。
- 23.11.2 手紙
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ハニーに手紙が届いた。
差出人は、なんと私だった。
え?え?え?頭の中で飛び交う疑問符。
しかし、記憶はすぐに繋がった。
10年前に投函した手紙だった。
10年前、明治村を訪れたとき、雨宿りで入った郵便局で見つけた『はーとふるレター』なるサービス。
手紙を預けると10年後に発送してくれるらしい。
面白そうと、お互いに10年後の相手に手紙を出した。
その時預けた手紙が、ようやく届いたのだ。
書いた内容は朧気ながらに覚えている。
たぶん、私は詫びていたのではないだろうか。
ただ、受取人のハニーは不在。私が開封するわけにもいかぬ。
ハニーが帰ってくるまで大切に保管しておこう。
ところが、私に届くはずのハニーからの手紙がまだ届かない。
なんでじゃろ。
まあ、楽しみに待つとしようか。
- 23.11.3 祝日
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今日は文化の日。
コロナ禍前までは、例年、某学校のスクールフェスタに出かけていた私。
今年も行こうと思えば行くこともできたのだが、おそらく(振り替え)授業が入るだろうと、事前申し込みをしなかった。
それにしても、長い間行っていないな〜。
この日記によると、最後に行ったのは7年前だった。え?そんなに?
また行こうかな。(生徒が在籍している間にね)
休日の午前。電車は親子連れで混んでいた。
幸せそうな人たちを眺めていると、私も嬉しくなる。
(最近の子は我が儘な子が多いようで、少々うるさくもあったが)
今ははしゃぎ回っている子も、帰りはきっとグッタリ。眠りこけて親を困らせるのだろうか。
それでも、やはり、家族一緒に過ごす(過ごせる)時間が最高だな。
おっと、物思いに耽っている場合じゃない。
そろそろ生徒がやって来る。
さあ、今日も頑張ろう!
- 23.11.4 熱戦
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連日熱戦がくり広げられている、日本シリーズ。
どちらのファンでもないのだが、ついつい見入ってしまう。
両チームとも、圧倒的な強さでシーズンを勝ち進んできただけに、見所満載だ。
まあ、最後まで見ることは叶わず、途中で眠ってしまうことの方が多いのだけど、明日くらいは最後まで見ようかな。
- 23.11.5 暑い?
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おかしい。
例年なら、暖房をつけ始める頃だというのに、何じゃこの陽気は?
電車に乗れば、冷房がかかっているし、半袖の生徒達もいる。
長袖で上着着用の私は、ここ数日帰宅時汗びっしょり。(やや大袈裟)
洗濯ペースが早くなってかなわんわ。
ヒートテックはまだまだ早いわ。
けど、もうすぐ立冬やで(今年は11月8日(水))。
寒くなれとは言わんけど、ほんま季節感狂うな〜。
- 23.11.6 過剰
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阪神タイガース。日本一、お見事!
監督の意思を選手全員が共有し、目標に向かって一丸となった結果、勝ち取れた栄冠。素晴らしい!
心から敬意を表しま酒。
でも、ここからは、顰蹙覚悟で一言。
ただでさえ少ないカッパちゃんファンを撲滅させる、または、更に敵を増やしかねない行為だとは認識しておりま酒が・・・。
ちょっとはしゃぎ過ぎちゃいまっか。
SNSでもいろんな人が喜びを炸裂させておられますが、私は少々鼻白む思いで眺めておりま酒。
嬉しいことを素直に喜ぶ。当然の感情ですし、それを否定するつもりは毛根ございません。
けど、中には「人生最高!」みたいなことを言っている人も。
大喜びは良いのです。けど、大騒ぎはあかんのんちゃいます。
貴方の人生。そんな軽いものですか?
優勝したら何が変わるの?いや、逆に優勝せんかったらどうなるの?
もっと自分を大事にしなはれ。
中には、人生賭けて応援し続けてきた方もいらっしゃるかと思いますが、多くの人にとっては慶び事の一つとちゃいますか。
所詮は他人事。当事者でもない私は、(冷めすぎかも知れませんが)冷静に一つの事実として受け止めておりま酒。
あ〜あ。これで、完全に、嫌われ者決定だな。
- 23.11.7 消失
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10年前の手紙。
いくら待っても届かないので、問い合わせをした。
1日待って、その返事が・・・。
「受け付けた記録がございません」
「確かに2人で出したから間違いないよ」といくら言っても、
「記録がないので受け付けてはおりません」
「そちらのミスではありませんか。記録の番号に抜けはないですか」
「全て連続しております。今確認しましたので」
「じゃ、日付はそろっていますか」
「それは分かりかねます」
「今確認したと言ったじゃないか」
「管理倉庫にありますので、手元には資料がありません」
「じゃ、さっきの確認はどうやった」
「確認して、倉庫に戻しました」
「いい加減な事ばかり言うなよ」だんだん、こちらの口調も尖ってくる。
「記録してあれば、控えをお客様にお渡ししておりますが、それはお持ちではありませんか」
「10年前のものを個人が保管している方がおかしいやろ」
「では、こちらとしてはこれ以上申し上げることはございません」
「いや、じゃ、その記録が連番で全て揃っている証拠を示して欲しい」
「それは、個人情報になりますので致しかねます」
「名前や住所は黒塗りにでもして、日付と受付番号が連続しているものを見せてくれたら良い」
「いま、担当者がおりませんので、後日連絡を差し上げます」
「(あんた、担当者じゃないの)わかりました」と、電話を切ったのだが。
考えられるケースとしては、
1.受付漏れ
2.倉庫内での紛失もしくは誤って処分
3.配達時の紛失
など、色々考えられるが、手紙が存在しない事だけは確かなようだ。
諦めるしかないのだろうか。
いや、己の非を認めず、こちらに責任転嫁してくるこの態勢。
やはり許せない。
- 23.11.8 長い一日
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オフなれど、何の予定もない。
散髪に行く気にもなれず、ひたすら部屋でゴロゴロ。
結局、スーパーに食料調達で出かけたきり。
休養にはなったが、つまらない一日だった。
数年後、引退して、1人のときは、こんな毎日が続くのか。
ゾッとするわ。
- 23.11.9 「大名倒産」
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浅田次郎の小説「大名倒産」。
上下巻にわたる大作をようやく読み終えた。
歴史には疎い私。
時代小説は苦手なのだが、全くその心配はなかった。
時代背景はしっかり考証されているのだろうけど、全てが作り話。
帯には歴史エンターテイメントとあったが、これはコメディで酒ね。
難しくともなんともない。しっかり楽しませてもらった。
特に、登場する神々が(七福神+貧乏神)こんな神様いるか?ってほど、個性的で面白かった。
内容は割愛させてもらうが、負債100億?!
とんでもない話なのだが・・・。
映画化もされているらしいので、ビデオでも借りて観ようかな。
お勧めで酒!
- 23.11.10 反省
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思い込みの激しさは改めねばならぬ。
と、ことあるごとに思ってはいるのだが・・・。
今回も大失敗だ。
郵便局員から連絡があった。
手紙が見つかったのかと思いきや、
「届いている1通はもう開封されましたか?」
「いいえ」
「過去の事例では、2つの手紙が1つの封筒に入っていたことがあります。お確かめ下さい」
「あ、なるほど。(それはあり得るな)改めて連絡いたします」
帰宅後、手紙を開封。
あった。ハニーからの手紙も同じ封筒に入っていた。
嬉しい反面、今度は冷や汗が。
どないしよ?郵便局側のミスと思いこんでいたが、とんでもない。
完全に、私の早とちりだった。
届け先が同じだからと、料金をケチったのか。思い出せないが、多分そうなのだろう。
朝一で電話。
とにかく謝るしかない。本来ならば、出かけて行って直接非礼を詫びるべきところだ。
ひたすら謝るバカ男。
何とか許してもらえた?(と思いたい)が、今回ばかりは20000%私が悪い。
大いに反省。
情けないやら悲しいやら。
人間をやめたくなった。
- 23.11.11 急変
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いきなり季節が進んだ。
2日前に汗だくになったのと同じ服装なのに(おっと、着替えはしているよ)、今日は「寒〜!」と震える始末。
カーディガンを着てこなかった事を、いきなり後悔した。
寒いのは季節のせいだけじゃない。(なんか、こんな歌あったな。陽水?伊藤敏博?)
実は昨日、懺悔を兼ねて、頭を丸めたのだ。
現在は、ツルツルじゃないが、限りなくハゲに近い状態。(見に来る?)
え?いつもと同じやって?
ひっど〜い!
ま、冗談はとにかく、皆さんも体調には十分注意してくらはいね。
インフルエンザも流行っているそうで酒からね。
生徒達にも咳をしている者が増えてきたし、何人かは休んでいる。
(おかげで、授業は穴だらけ。ヒマでヒマでまいっちゃいま酒)
私は、昨日、予防注射を射ちましたよ。
痛かったけど、泣かなかったんだぞ、ボキュ。
エライでしょ!
- 23.11.12 イヤホン
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年甲斐もなく、イヤホンを購入した。
え?補聴器の間違いじゃないの?
いいえ、似てますが、違いま酒。
ワイヤレスのイヤホンで酒。
イヤホンと言えば、飛行機に初めて乗ったときのことを思い出す。
座席ごとにイヤホンが備えられていて、驚いた。嬉しくなって即装着。
しかし、ヘッドホンしか着けたことのない私。
コードを頭の上に掲げ、チョウチンアンコウのようなスタイルで、嬉しそうに聴いていた。
今思い出しても恥ずかしいわ。
さらに、そのスタイルでスチュワーデスさん(今はCAで酒ね)を呼んでいたのだから。
けど、今はワイヤレスなのね。
しかも、外していたら何も聞こえないのに、耳に近づけたらちゃんと聞こえる。
すげ〜!すげ〜!
早速、昨日は装着したまま、帰宅。
こりゃ良いわ。電車内の騒音は気にならないし、頗る快適。
ただ、気をつけねばならぬ事もある。
耳が塞がれているから、外部の音が聞こえにくい。
実際、歩いていて、後ろにいる人の気配が感じられなかった。
うっかりすると、事故に繋がるかも知れぬ。
今後、歩くときは外しておこう。
また、絶対にしないだろうが、音楽に合わせて歌うこともダメだ。
今朝、すれ違った若者は、曲に合わせて大きな声で歌っていたが、非常に間抜け面だった。
ああはなりたくない。
まあ、老人は老人らしく、大人しく小音量で聴かせてもらいま酒わ。
え?何聴いてるの?ってかい。
それはね。ヒ・ミ・ツ!
- 23.11.13 算数オリンピックオープン
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算数オリンピックからメールが届いた。
「げ!作問依頼か?最近サボっているからな〜」と一瞬身構えたが、全然違った。
「え?何々。算数オリンピックオープン?なんじゃこりゃ?」
算数オリンピックオープンなるものの案内だった。
誰でも参加できるとある。未就学児でも大人でも。
じゃ、小学生並みの学力しかない私でも、参加できるって訳?
早速、事務局に問い合わせてみた。
電話からは、聞き覚えのない女性の声が。(新しく入られた方かな。けど、声からすると、若くはないぞ)
「私のような者でも参加できま酒か?」と尋ねると、
「はい。お年を召された方でも大丈夫ですよ」と言われた。
「え?私の顔見えてるの?なんで、ジジイだと分かる?」と聞きたいのを我慢して「ありがとうございま酒」と電話を切った。
算数オリンピックとの付き合いは長い。
なんたって、HOPESと算数オリンピックは同い年。
一方は繁栄を続け、もう一方は終焉を迎えたが、そんなの気にするほど繊細な私じゃない。
機会があれば、また局長さんと飲みたいな、などと考えている不届き者だ。
生徒達には毎年、参加を勧めてきた。
決勝大会が東京で開催されていた頃は、毎年のように上京していた。
応援と称して、その実、東京見物や野球観戦をしていただけなのだが。
長男が金メダルを獲ったのも素敵な思い出だ。
ピーターフランクルさんには親しく声をかけて頂いていたが、流石に広中先生にお目にかかったときは緊張したな。
実は、過去には私も生徒に交じって参加したことがある。
その時は本当に緊張した。
「情けない結果に終わったらどうしよう。生徒達に会わす顔がない」と、プレッシャーから腹が痛くなるほど。
1問目から分からない。頭の中が真っ白になった。恐らく顔面蒼白だっただろう。
3問目辺りに知っている問題が出ていたので、先ずはそれから解いた。
1つ解けたら落ち着くことができ、その後はまあなんとか。
結果はなんと100点満点。生徒達の手前、面目を保つ事ができ、ホットした。
「(初代)算数マスター」なる称号も頂いた。初代といっても、後にも先にも大人が参加できるのはそれっきりだったが。
さて、今回はどうしよう。
久し振りに挑戦してみようかな。
けど、あれから30年以上経つ。頭はすっかり錆び付いているからな〜。
取りあえず、申し込みだけしておこうか。と思い、サイトを開いたら、まだ期日前だった。格好悪〜。
- 23.11.14 初暖房
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ついに悟った。
やせ我慢する必要はないとね。(痩せてはいないけど)
寒けりゃ暖房をつければ良いのだ。
室温は19℃だった。
換気のために、常に窓は開けている。(フルオープンじゃないけどね)
そのため、絶えず、隙間風が吹きこんでくるのだ。
暖房をつけたら、室温はあっという間に24℃まで上がった。
小さい部屋だから、すぐに暖かくなる。
こりゃ快適だ。
そうだ。点けたり消したりしながら、室温を調整していけば良いのだ。
どうして今まで、気がつかなかったのだろう。
やっぱりバカだから?
- 23.11.15 旅
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昨年までは、年間休講日なるものを設けていた。(5月末と10月末に3日ずつ)
授業の進度調整という名目だったが、早い話がただのお休み。
私はその間2日ほど休みをもらっていた。(だから、お盆も含め、私のオフは年間で5〜6日)
休講日を利用して、結構いろんな所に出かけてきた。
昨年は母の入院などで旅どころではなかったが、一昨年は富士山を観に、その前の年は日光へ出かけた。(関東ばかりなのは、次男に会うため)
現在の体制になってからは、予め設定した休日はないが、突発的にオフ日が生じることはある。
それ故、今までより休みは多い。しかし、予定していたオフではないため、何の計画も立てられない。
けど、今回は違う。
今日から、私は旅に出る。
前回の失敗、無謀な日帰り温泉旅行の反省をふまえ、綿密な計画を立ててね。(と言っても、ガイドブックを買っただけだが)
さあ、いざ行かむ!
え?何処に行くのかって?
それはね。フフフ。ヒ・ミ・ツ!
- 23.11.16 宮島
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今回の目的地は宮島。
宮島名物「あなごめし」を食べようと思ったのだが、ガイドブックに載っていた店はどこも長蛇の列。
ハニーとは三原で落ち合った。
私は新幹線で、ハニーはしまなみ海道を渡ってね。
松山で別れて以来、5週間ぶりのご対面だ。
11:00前に合流し、宮島には昼過ぎに到着。
待ち時間1時間以上だと言われ、断念。行列のないお店で頂くことに。
圧倒的に少量のあなごめしにはガッカリしたが、まあ、美味しかったで酒よ。
だって、初めてだから、味の違いなどあまり分からんものね。
フェリーで宮島に渡る。船内は驚くほど多くの人でごった返していた。
けど、海を見るだけで嬉しくなる私のテンションはMAX。 宮島来島。厳島神社はスルーし、もみじ谷公園を目指す。
しかし、紅葉はまだまだ。圧倒的なスケールを期待していただけに、残念。
そのまま歩いていくと、ロープウェイ乗り場に着いた。
弥山は予定していたコースだが、時間が微妙。ロープウェイの待ち時間も長く、ゆっくりと見て回ることはできそうにない。
それでもまあ、行けるところまで行こうかと歩き出したのだが、山歩きに離れていない2人。すぐに息が上がり、汗だく。
結局、山頂までには行けず途中で引き返すことに。残念。
日本人より外国人の方が多かった。下りのロープウェイで一緒になったファミリーはどこの国の人だったのだろうか。
「ダー。ダー」って言ってたな。外国語はさっぱりの私。話し掛けることもできず、ひたすら緊張で身を固くしていた。 腹も空いたし、さあ宿へと急ぐ2人であったが、そこで奇跡の光景に出くわした。(いつものようにやや大袈裟)
なんと、海の水が引いており、大鳥居まで歩いて行けるのだ。
話には聞いていたが、まさか自分たちが遭遇できるとは。
夕陽もきれいで、感動的な瞬間だった。
宿に到着したのは17:55。すっかり遅くなってしまった。
夕食は18:30〜。その前に一風呂浴びて、汗を流す。
広々として清潔感のある浴場だった。サウナも清潔だったし、露天風呂からの眺めも良い(暗くて見えなかったが)。
いざ夕食へ。そこで本日2回目のサプライズ。
なんと、アルコールが飲み放題だったのだ。
日本酒もちゃんとした銘柄が揃っている。
うわ〜い!うわ〜い!
部屋は清潔だったし、ビールは無料。なんて素敵なお宿でしょう。
宮島にまた来る機会があれば、この宿一択で酒ね。
- 23.11.17 行きは良い良い
-
宮島2日目。
早起きして朝風呂へ。露天風呂から眺める朝陽が綺麗だった。
宿を早めにチェックアウトし、再度宮島に渡る。
昨日スルーした厳島神社に行くためだ。フェリーには修学旅行生がいっぱい。東京からだと言う女生徒は明日は神戸だと言っていた。
神社もお寺も参拝終了。慌ただしく、帰路に着いた。
昼食は、広島に寄り、広島焼きをいただく。
慥かに、大阪のお好み焼きとは違う。
個人的には、広島焼きの方が好みかな。
さあ、一路大阪へ。
予定通りだと、5時間弱で到着するはず。それでも、結構きわどい時刻になる。
念のため、授業開始は1時間遅くしておいた。
ところが・・・。
いきなり渋滞につかまる。工事渋滞らしい。
カーナビの予定到着時刻がどんどん遅くなっていく。
生徒宅に電話し、さらに1時間遅くしてもらったが、神戸で渋滞。大阪に入ってもまた渋滞。
いつもなら長時間の運転で、途中眠くなるのだが、眠気を催している暇すらなかった。
教室に入ったのは授業開始の5分前。
危ない危ない。
もっと余裕のある行動をしなければ。
今回も、大いに反省。
- 23.11.18 ベランダ
-
現在の教室にはベランダがついている。
当初は「部屋が狭い分、物置代わりになるわい」と、喜んでいた。
掃除機や扇風機、ヒーターなど常時使用しないものは、ベランダに置いていた。
もちろん、雨が直接かからないように、ブルーシートをかけてね。
しかし、いつの間にかブルーシートはボロボロに。
雨降りの後は、ダンボールがグチョグチョになっていた。
こりゃダメだと部屋に取り込んだが、当然ながら今度は部屋が狭くなる。
う〜ん。どうすりゃいいんだ。
雨が降りそうなときは室内に、その心配がないときは屋外に、荷物を出し入れすれば良いのだろうが、極めて面倒だ。
ま、多少の窮屈感は、仕方ないか。
生徒諸君もガマンしてね。
- 23.11.19 日めくり
-
またもや『日めくり』を購入してしまった。
今度は、修造さんではない。チコちゃんでもない。
じゃ、もうお分かりでしょう。
そう、クレヨンしんちゃんなのだ。
来年のカレンダーを探しているときに見つけたのね。(カレンダーはチコちゃんだよ)
早速パラパラと眺めてみる。
良いね〜。ポジティブな言葉が並んでいる。
「自己ベスト更新をめざそう。他人ではなく昨日の自分と比べよう」とか
「ムリ!と言わない。自分で自分の限界を決めない」。
「やる気は待っていても出てこない。自分で「やる!」と決めて行動しよう」なんてのも素敵じゃない。
流石、タイトル「やる気がどんどん出てくる方法」に偽りなしだ。
カウンター上に設置。修造さんには取りあえずお引き取り願い、チコちゃんと並べてみた。
ところが、誰も気がつかない。
教室に入ってすぐに目に入る場所なのにさ。
みなさん、どんどん見て下さいね。
そして、どんどんやる気を出そう!!
- 23.11.20 鍋
-
鍋を毎日食べられる幸せ。
鍋を共に食べる人がいる幸せ。
鍋を食べて美味しく感じられる幸せ。
私は幸せで酒。
- 23.11.21 破断
-
「はだん」と変換したら、やっぱり出ま酒た。「破談」とね。
ちゃいま酒よ。
そんな話ではありません。
そもそも、破れる前に結ばれる話すらありませんから。
コンタ君失踪の結果、新しいコンタクトを購入せざるを得なくなった。
仕方がないので、わざわざ眼科にまで出かけ、今の状況に合わせた処方箋をもらった。
ところが、今まで使用していたメーカーの製品が値上がり。
それならばと、少々高かったが別メーカーのものを購入した。
高いだけあって、薄い。
けど、薄いから裏と表の区別が付きにくい。
使いづらいなと感じながらも、折角購入した高価な物を使わないのも忍びなく、我慢して使っていたのだが・・・。
今朝見たら、見事に裂けていた。
なんやねん、一体。たった2週間でお別れかい!?
流石に、裂けたレンズを目に入れる勇気はなく、買い置きしてあった以前のメーカーのものに変えたが、全く納得がいかん。
貧乏人は貧乏人らしく、安いものを使いなさい!ってことかいな。
はいはい、分かりま酒たよ。二度と使いませんよ、メ○コ○はね。
- 23.11.22 もらい手募集
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思い立って、現在、自宅を片付け中。
ダイニングの奥からは大量のグラスやタンブラーが出てきた。
作業は遅々として進まねど、思い出の品が色々出てきて、結構面白い。
旅行先で購入した小物(カッパグッズが多い)や、記念品等々。(算数オリンピック決勝記念なんてのもあった)
私の机周りからは、大量の名刺が。
もう退職されている先生方の名刺や、中には既にお亡くなりになっている方のまでも。
記念にとっておこうかとも思ったが、思い切って処分することに。シュレッダーにかけたら、袋が一杯になった。
ビールをケースで購入した際に、おまけでついてきたグラスだ。(だから、ほとんどがエビス)
さて、どうしたものか。
全て未使用だし、捨てるのは勿体ない。しかし、置いておいても使う機会はない。
自宅でパーティーを開くことはないだろうし、もしもあっても数十人分も必要ない。
そこでお願いで酒。
どなたかグラスを引き取って頂けないでしょうか。
何個でも結構です。数十個ありますので、同じ銘柄でお渡しできるはずで酒。
連絡を下さった方に(先着順で)お渡ししていきたいと存じま酒。
助けると思って、どうかお願いいたしま酒。
あ、けど、満島ひかりさんはついてきませんからね。悪しからず。
- 23.11.23 新記録達成ならず
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今日は祝日。振り替え授業の希望が集中した。
1日で6人の授業。これ自体は土曜や日曜と変わらないが、授業スタートが午前7時45分というのは初めて。
集団授業でもなかった異例の出来事なのだ。
こりゃ、5:00起きじゃわい。と気合いを入れていたのだが、なんとそのトップバッターの子が体調不良でお休み。
結局、普段とあまり変わらぬ一日となった。
些か残念ではある。
しかし、ハードな一日にならなかったおかげで、体も心も元気そのもの。
無理をせずに無事に一日を終えられたことに感謝しよう。(神様の差配かな。ジジイ無理するなってね)
それにしても、体調不良の子が増えてきている。
みなさん、予防には最大限の注意を払ってくださいね。
- 23.11.24 タイツ
-
ウニシロの大感謝祭。
「すんごい人だった」と、ハニー。
混雑は想像していたが、それを遙かに上回る人混みだったらしい。
「レジの最後尾はこちら〜!」と店員さんが叫んでいたというのだから。
ヒートテックの下着を買ってきてくれた。
シャツは今まで着ていたのと同じだったが、ズボン下が違った。
今まで着ていたステテコタイプはなく(販売終了?)て、今回はタイツだったのだ。
初めて着用。(タイツを穿くのはおそらく生まれて初めてのはず)
違和感がハンパない。
ピチッとしているから、フィット感は抜群。
しかし、その分、ズボンを穿いている感覚がない。
本来の目的である防寒に関しては問題ないが、見た目は非常に滑稽だ。(見せないけどね)
まあ、すぐに慣れるだろうが、心配が一つ。
ズボンを穿き忘れて、そのまま出かけるようなことがないようにしなければ。
どーでも良い話で、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 23.11.25 伊集院静
-
伊集院静氏がお亡くなりになった。
奇しくも、前回この日記に書かせてもらったのが、ちょうど3年前の同じ日。(大先生をつかまえて、無茶苦茶書いてるな〜)
その後も彼の作品は読ませてもらっていた。
エッセイも何作か読んだ。
「大人の流儀」には抵抗があって、まだ手を出していないが。
きれいな文章を書く人だった。
好きかキライかと言えば、当然好きな方になる。
あの深みのある表現や、短い言葉で紡ぐ会話のくだりが、もう読めないのかと思うと残念だ。
今頃、夏目雅子さんとの再会を喜んでいるのかな〜。
ご冥福を祈ります。
- 23.11.26 今日も幸せ
-
生徒達はみな良い子。
おかげで、機嫌良く仕事ができた。
身体も元気。心も爽やか。
鍋も美味しかった。
今日も私は幸せだ。
- 23.11.27 歩速
-
「歩く速さは、けして遅くない」と、自分では思っていた。
意識して早足で移動しているつもりはないが、人から速いと言われた事もある。(足は短いのにね)
ところが・・・。
本日、所用で、とある学校まで歩いた。
バスを使えば早いのだが、待ち時間が面倒に思え、まあ大した距離でもないしと歩き出したのだが。
途中、何人もの若者(おそらく大学生)に追い抜かれた。
競争している訳ではないから、抜き返そうなんて思わなかったが、その度に軽いショックを受けた。
「え?私は老人の歩み?」
実際、今までなら20分ほどで着いていたのに、30分近くかかってしまった。
別段、疲れていた訳でもない。
帰りも歩いたが、やはり25分かかった。
結論。
「老化は足から始まる」
トホホ。
- 23.11.28 ビデオ
-
久し振りに授業をビデオに収めた。
実に8ヶ月ぶりだ。
集団授業を復活させたわけではない。
質問対応の為なのだが、図がないとどうしても説明できないので黒板を使って解説したのだ。
黒板を使うのも久し振りで、妙に緊張した。
無人授業には違和感がつきまとったが、過去にも経験はあるので、すぐに調子を取り戻せた。
困ったのはそれからだ。
撮ったビデオをYouTubeにUPしなければならないのだが、はて?どうするんだったっけ?
すっかり忘れてしまっていた。
あーでもない、こーでもないと苦悶すること10数分。
ようやく思い出した。先程、無事アップロード完了。
あきませんな。多い時には1日に10数本アップしていたこともあったのに、その手順を忘れるなんて。
ボケが始まっているのかな。
脳まで老化したら、わたしゃお終いだべ!
- 23.11.29 有馬
-
ハニーと1日過ごせる年内最後の日。
予定を2時間近くもオーバーして、ようやく目的地到着。
有馬温泉まで行って来ま酒た。日帰りでね。
有馬は、自宅から車でなら1時間ほどの距離。
これなら、余裕を持って移動できる。
ところが、予定通りに事が運んだためしがない私たち。
出発後5分も経たないうちに自宅に引き返す羽目に。
(ETCカードを挿れ忘れていたのだ。しかもカードは私の財布に入っていたというお粗末さ)
さあ、気を取り直してレッツゴー。
しかし今度は、ナビ設定を間違え、とんでもない細い道を指示される。ホント、泣きそうになりま酒たよ。
当初の予定では、一風呂浴びてから食事、その後もう一度風呂のつもりだったが、遅くなったため計画変更。
食事からいただくことにした。(だって、もうお昼だもの)
お味はまあまあ。けど、今日のメインは岩盤浴。だから、文句は言わない。
さて、その岩盤浴だが、イメージとは大きく違っていた。
今まで体験したものとは全然違う。
まるで、ホットカーペットの上に寝転がっているだけの感覚だった。
まあ、それなりに汗はかいたけどね。(汗を拭くタオルもないのは???だな)
さあ、最後は温泉だ。
こちらは、文句なしに最高!
いろんなお湯があったし(金泉と銀泉の違いは?だったが)、湯船で知り合った人たちとの時間も面白かった。
ちょっとだけ再現しようか。
湯船の中には、カナダ人に台湾人、そして高校球児の爺ちゃん(1965年甲子園出場らしい)。
英語がさっぱりの私でも、少し会話できま酒たよ。
カナダ人「私は4カ国語シャベレマ〜ス」
台湾人 「ぼくは3カ国語できます」
私 「私なんか、関西弁だけでおマス」
じいさん「愛媛弁ならできるで、わしは」
それからは、さらに話が盛り上がり、車でなければそのまま飲みに行く勢いだった。
普段は人見知りの私でも、温泉ではフレンドリーなのよ。だって、裸だものね。
けど、目が合っても挨拶一つ交わさず視線を逸らす人の方が多いのは、残念で酒ね。
この施設(再訪はおそらくないだろうが)のおかげで、貴重な時間を体験できた。感謝だ。
凝りもほぐれたし、心身ともむっちゃ元気になりま酒た。紅葉も綺麗だったな〜。
帰宅後は、もちろん鍋。
寒かったけど、体も心もぽっかぽか!
では、お休みなさい。(まだ21:00すぎだけど)
- 23.11.30 男子三日
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卒業生が訪ねてきてくれた。21期生だ。
他にもいろいろ話したが、若いというのは素敵なことだ。
いつもは3人組の彼等だが、今日は2人。
まあ、もう1人は先日来てくれたからね。
近くの居酒屋へ。
「3年ぶりかな?」
「はい、そんなもんです」と答えていたが、この日記によれば昨年だった。
「また、背伸びたんちゃう?」(彼は180cm超)
「そんなわけないやろ!いくつや思ってんねん?」と言いたかっただろうが、微笑むばかり。
相変わらず、カッコイイやん!
そんな彼も社会人。数年後には教壇に立っているらしい。
もう1人は、驚いたね。
なんと、司法試験に一発合格!
これって、本当に酒ごいで酒!
現在は、就職活動中らしい。
弁が立つイメージではなかっただけに、意外や意外。
まさに、「男子3日会わざれば刮目してみよ」の言葉の通りだ。
驚いたのはそれだけではない。
彼等の兄弟関係。2人とも兄がいる(もちろん教え子だ)が、かなり仲が悪いらしい。
1人は6年ほど顔も見ていないと言っていた。男兄弟ってそんなもの?
そのうち、ナイトスクープに「兄との仲を修復したい」って登場するかもね。
可能性に満ちている。正直、羨ましいぜ。
元気でいろよ。
また会おう。