- 21.10.1 XL
-
マスクを二重にしたのはいつからだろう。
もう、半年くらいになるのか。
とにかく、暑さに泣きそうにながらも、夏も必ず二重にしていた。
下は不織布マスクで、上は以前はウレタンマスクをつけていたが、最近はエアリズムマスクだ。
もうすっかり慣れてしまったから、取り立てて不便は感じない。
しかし、エアリズムマスクのサイズが問題。
Lサイズだと、耳が痛いのだ。
そこで、ハニーがXLサイズを買ってきてくれた。
うん、これなら大丈夫。
けど、どんだけ顔でかいねん。
そりゃ、でかい顔しているけどさ。(いろんな意味でね)
- 21.10.2 カ−ドゲーム
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アルゴクラブのカリキュラムに新しいアイテムが加わるらしい。
「マスマジシャン」というカードゲームだ。
実は、サンプルは大分前に送ってもらっていた。
「面白そうやな!」と思ったが、結局「めんどくさそうやな」の怠け心の方が勝り、今に至っていたのだ。
しかし、授業で使用するとなると、「めんどうじゃ!」ではすまない。
改めて、解説書を読んだが、今一つピンとこないのだが・・・。
取りあえず、遊びがてら、ハニーと練習するか。
(実際、試してみたが、まだ楽しめる境地には至っていない。もう少し慣れが必要だな。)
げ!案内メールを読み返してみると、「来年度より使用」とあった。
じゃ、急がなくても良かったのかな。
- 21.10.3 日曜日
-
毎朝、目が覚めると、一瞬パニックになる。
今日は何曜日だ?とね。
大概、夢の続き(夢の中では授業をしている)で起きるから、現実との狭間で戸惑うのだ。
頭の中で1日の予定を確認する。
午前中に特別な用事が入っていなければ、安心してもう一度眠るときもある。(目覚めるのは大抵5:00頃だもんね)
しかし、日曜日はゆっくりしてはいられない。
9:00から授業が始まるから、即行動を起こさなければならないのだ。(講習会中も同じだけど)
今日は日曜日。長い1日(9:00〜21:30。その間9時間授業)が待っている。
のんびりしてはいられない。
さあ、気合いを入れ直して、出発じゃ。
- 21.10.4 大谷さ〜ん
-
改めて言うまでもないことだが、大谷さ〜んはスゴイ。
今シーズンに残した数々の大記録もさることながら、彼の人格の高さには、敬服してしまう。
松井秀喜氏にも共通している所が多いかな。
まともに勝負して貰えなくても腐ることなく、審判の微妙な判定(明らかなミスジャッジも多いのでは)に対してすら、苦笑いを浮かべるだけ。
単に身体能力が高いだけでは、あれほど人を惹き付けられないだろう。
来シーズン以降の大活躍も大いに期待したい。
取りあえず、お疲れ様で酒た。
感動と興奮をありがとうございま酒た。
- 21.10.5 真夏日
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暑い。非常に暑い。(『同期のサクラ』の桜のように言ってね。って、知らんか?高畑充希)
もう、10月だぜ。
各地で真夏日が記録されているらしい。
猛暑日じゃないから良いんじゃない?って、そんな話じゃないだろう。
天気に文句を言っても始まらないが、私、暑いと不機嫌になるので酒。(厄介な奴でしょ)
某ドラッグストアーで、店員さん(バイトかな〜?20才くらいの女の子)に切れそうになった。
だって、領収書を頼んだら、但し書きの所に自分の名前を書くんだもの。
間違いを指摘すると「え?担当の担ですから(合ってます)」と言うのね。
あのね。担は「テ偏」、但は「ニン偏」でしょ。
涼しかったら、笑ってスルーしただろうが、思わず「もっとお勉強してね」と言ってしまった。
え?お前の方が鬱陶しいってか?
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 21.10.6 絶句
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昨日、5年生に合格判定テストを行った。
この時期のテストだから、学力判定よりは、受験に対する意識付けの意味合いの方が強いのだが、正直呆れてしまった。
志望校が漢字で正しく書けない。
え?その程度なの。君たちの情熱って?本気で目指しているの?
まあ、過去に実在した、女子校を第一志望に挙げた男子生徒よりはましか。
けどね・・・。幼すぎって笑って済ませるレベルでもないような。
こりゃ、来年も苦労しそうだわ。
- 21.10.7 地震
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「東京で地震。震度5」の報を受けたのは帰宅途中の電車の中。
直ぐさま次男に連絡。
「大丈夫やで〜」の返事にホッとする。
帰宅後、すぐにテレビをつける。
どの局も地震のニュースばかりだ。
電車は止まっていると言うし、こりゃおおごとだ!と、再び次男に連絡。
幸い、既に帰宅していたようで、「余裕!」と返ってきた。
報道だけでは、実際の状況は計り知れない。
台風なんかの実況?を見る度に、「えらいこっちゃ」と不安になるが、実際被害が我が身に及ぶことはあまりない。
かと言って、「大袈裟に言っているだけでしょ」と他人事みたいに暢気に構えていては、手痛い目に遭うことも。
まあ、震度の大きさからすれば、被害は少なかったと言えるのだろう。
知人達も無事だったようで、何より。
けど、もし今、わが家が地震に見舞われたなら、間違いなくハニー共々圧死だろうな。
- 21.10.8 温泉か?
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暑い。
毎日、相も変わらず暑い。
各地で真夏日が続く。大阪とて例外ではない。
なのになのか、だからなのかは分からぬが、今日は一日に4回も風呂に入った。
おっと、温泉に来ているわけではないぞ。あくまでも、自宅での話だ。
出勤前に入浴。これはいつものこと。
帰宅後にも入浴。これもいつものこと。
ただ、今日は出勤前に用事ができ、大汗をかいてしまった。
一旦帰宅し、シャワーを浴びる。
食事をしたら、何故かまたもや汗びっしょり。(けして、辛い物を食べたわけではないのだが)
もう一度風呂に入って、それからやっと出勤。当然、大遅刻だ。
就寝前にもう一度入ろうかとも思った(暑かったものね)が、流石に1日五回も風呂に入ったら、脳みそまでふやけてしまう。
これが温泉なら、本当に嬉しかったのだけどね。
よし!温泉に行くぞ!!
- 21.10.9 甘え
-
5年生全員と一人一人話をした。
頭ごなしに「こうしなさい。君はこの点がダメだから直しなさい」などと、言うつもりはない。
先ずは、彼等の受験に対する意思確認。
その後、困っていることがあるかを尋ね、あれば(絶対にあるんだけどさ)その問題解決によい方法は無いかと、一緒に考えるのだ。
素直に心を開いてくれる子もいたが、「正直に言ったら何言われるかわからへん」と、ガードを固め、なかなか本心をさらさない子もいた。
それでも、最終的には警戒心は薄れたようで、割とみんなの本音が聞けたのではないだろうか。
友人関係で悩んでいる子もいれば、家族(特に親)との関係に戸惑っている子もいた。
人間関係において、どちらかが正しくて、どちらかが悪い。などと言うことはあり得ない。100:0はないのだ。
人にはそれぞれ言い分がある。要は、他人の思いや考えをどれほど許容できるかどうかなのだ。
10才の子どもにとっては、少々難しい話だったかも知れないが、「このままだと君は損するよ」と言うと、納得したようだ。
まあ、10才と言えば、自我が芽生え始める頃。個人差はあるが、反抗期を迎えている子もいるだろう。
親の言うことがもっともなだけに、理由も無く背きたくなることもあるだろう。
それを100%否定するつもりも100%肯定するつもりもない。
ただ、彼等の話を聞いていて感じたのは、みな、とんでもなく甘い。甘えていると言うことだ。
恵まれた環境に甘え、理解のある親に甘え、そして自分にも甘えている。
そして、彼等の甘えを助長させている一番の原因は、保護者が甘やかしていることではないかとね。
- 21.10.10 愛想尽かし
-
ダメ男に騙され続け、それでもそいつと別れられない女の気持ちって・・・。
私は男だから、そのような感情を持ったことはないが、きっと似たようなものなのではないだろうか。
もうイヤじゃ。
裏切られるのはもう懲り懲りだ。
よし、今日こそ宣言するぞ。
「巨人ファンを卒業しま酒!」
あまりに不甲斐ない。
スター選手ばかりかき集めて、挙げ句がこの態。
これまでも散々汚い手を使ってきた、この球団。
常勝軍団の性。常に勝つ続けなければならない者の持つ宿命かと、ある程度許容してきたが、もうガマンの限界だ。
どうせ一時的なものでしょ。またすぐに元に戻るのでしょ。ってか?
いいえ。金輪際、この球団に関するあらゆることに一切関心は持ちません。
とキッパリ!
言えたら良いのだけどね。
- 21.10.11 コスモス
-
秋で酒ね〜!と言うには暑すぎるけど、10月も半ばとなれば、やっぱ秋でしょ。
先ずは、中宮寺跡へ。
コスモスが綺麗に咲いているらしい。
そんな記事をネットでいくつか見かけ、いてもたってもいられなくなって、出かけてきた。
コスモス鑑賞なんて久し振りだ。
日記によると、なんと6年も前だった。
その時もハシゴをしたが、今回も2箇所を回った。(場所は結構離れていたが)
中宮寺跡と般若寺だ。
広い畑一面に咲き乱れるコスモス。
見事だ。
ただ、好天に恵まれすぎて、些か暑かった。暑くなければ、何時までも眺めていたかったのだが。 お次は般若寺。
コスモス寺の別名を持つこの寺には何度か行ったことがあるが、随分と派手になっていた。(人も多かった)
インスタ映えを狙っているのか、人工の飾り物などが並べられており、きれいはきれいなのだが、私にはやや興ざめだった。
やはり、秋風に揺れる野趣溢れるコスモスの方が私は好きだな。
ついでに引いたおみくじは、小吉なれど最悪の内容が書き連ねられていた。
願い事−叶わず 病気−医師を選べ 金運−浪費に気をつけよ 勉学−基礎から学べ
どないせいちゅうねん。
引かなきゃ良かった。ま、謙虚に受け止めましょ。
- 21.10.12 キャンディーズ
-
三度、キャンディーズ。
彼女たちがこの日記に登場するのは3度目なのら。
前回も特集映像を見た直後に書いているのだろう。
それから10年近く経っていると言うのに、彼女たちは相変わらず若かった。(そりゃそうだね)
ただ、私は年を取った。
トキメキが全く無かったと言えば、ウソになる。
しかし、彼女たちの眩しすぎる笑顔の向こうに、彼女たちの背負っていた苦しみのようなものが垣間見えたのだ。
解散当時はただ騒いでいただけの私。おバカで酒た。
アイドルも大変なのね。(よくは知らないが)
本人の憧れからその世界に飛びこんでも、結局、大人達の金儲けに利用されるだけなのかもね。
ある生徒のセリフが秀逸だった。
「蘭ちゃんのコンサートがあるねん」と私。
「知らんな〜。誰?」
「昔のアイドルやね」
「え?いくつ?60越えてるの?うわ〜!おばあさんやん」
「けど、昔は可愛かってんで」
「オバサンのコンサートに1万円?」
(理解できへんわ)とばかり、呆れていた。
あ、ご心配なく。私は行きませんよ。
- 21.10.13 通勤時間
-
私の通勤時間は、片道一時間弱。
「結構かかっているね」と言われればそうだが、「意外と早いのね」と言われても肯ける。
まあ、出勤時の所要時間は確実に計算できる。40分ちょっとだ。
(今日は電車で教え子とバッタリ。楽しい時間は短すぎたくらい)
しかし、帰宅時は時間帯によってはまちまち(50分〜70分)だ。
(利益追求>>顧客へのサービス をモットーに掲げている某私鉄を利用させていただいている以上、諦めねばならぬ事だが、正直、真夏にホームで10分以上の待ち時間はきつい)
けど、帰りにかかるこの時間が都合の良いこともある。
頭を冷やすのにはちょうど良い感じ?ってね。
心穏やかに授業を終われる日など滅多に無い私。
大概、何かしら発生した問題に怒っている。
もし、教室から自宅までが10分程度の距離ならば、私は憤怒の形相で帰宅することになる。
察しが良いハニーには、また余計な心配をかけることになってしまう。
電車で40分。駅から自宅までは10分程坂を登る。
その間に冷静さを取り戻す(つもり)なのだが・・・。
今日も脳みそが沸騰するようなことがあった。
授業が終わっても、心は鎮まらない。
以前なら、近所で呑んでリセットするのだが、今の状況でそれは無理。
小一時間かけて帰宅したが、恐らくハニーにはバレていただろうな。
寝言でも叫んでいるようだしね。
- 21.10.14 ランキング
-
ランキングが話題になっているようだ。
会ったこともない人を悪く言うのは気が引けるが、某県知事はバカだと思う。
「都道府県魅力度ランキング?」
そんなものに何の意味があるというのか。
順位が上がろうが下がろうが、住民に何のプラスがあるというのだ。
ランキングが上がれば幸せになるのか?下がれば不幸になるのか?
そもそもランキングなんてものを気にしている段階で、器の小ささがうかがえる。
他人が評価したものでしょ。
他人にどう思われようが、自分が納得した生き方をしていればそれで十分なんじゃないの?
自信がないから、他人の目を気にするのだ。
慥かに、教育界でも全国学力テストの都道府県別正解度ランキングみたいなものもあるらしいが、笑止。
所詮は平均にすぎない。
そんな順位付けに一喜一憂しているバカがトップじゃ、教員だってやってられないわな(誰とは言わんが、ね)
相対評価に意義なし。
これは、私の持論だ。
人と比べて何になる。
自分を自分と比べろ。
え?分かりにくい?
過去の自分を現在の自分と比べ、未来の自分をより高めるのだ。
プラスなら、頑張っている証。マイナスなら、改めるべき点を見つめ直し、直していけば良い。
他人と比べるから、妬みや嫉みが生じる。
自分より下(これとて何を基準に判断しているのか全く意味不明。自己中心的な奴らの考えだ)のレベルの者を馬鹿にする。
ひいては、そのさもしい心がイジメに繋がっている。
なんで、こんな単純なことが分からないのだ。
何にでも順位をつけ、それを見て喜んでいる愚か者ばかり。嘆かわしい世の中になったものだ。
- 21.10.15 発散方法
-
これでも一応、サービス業に携わっている私。
納得いかないクレームに対してでも、100%突っぱねるわけにはいかない。
どこかで折り合いをつけなければならない。
しかし、気持ちは治まらない。
生きていく以上、このような場面は(業種に関わらず)誰にでもいくらでもあるだろう。
世の中、理不尽なことばかりだものさ。
そんな時の発散方法。
大人は狡いよね。気を紛らわす方法をいくつか知っている。
私の場合。
以前なら酒に頼っていた。現実逃避の極みやね。
ところが、すっかり弱くなった今となっては、効果的ではないし、自殺行為に近い。
小説の世界(仮想空間)に逃げることも多い。
限りなく現実に近い話が好きだが、荒唐無稽な設定も嫌いではない。
けど、あくまでも現実とはちがう。一時避難のようなものだ。
手っ取り早いのは、買い物をして発散することだ。
無駄遣いやバカ買いを繰り返したおかげで、累積お買い物ポイントは110万以上。(う〜ん、正にバカ)
他にもいろいろと方法はあるのだろうが、気の小さい私はあまり無茶はできない。
一方、子どもは気の毒だ。
ただひたすら、耐えるしかないのだからね。
保護者の思いに応え、私のような者の要求にも従わねばならない。
そんな彼等の辛さは十分分かっている。
それでも、無理を押し通さねばならない時がある。
だって、それが本人のためだと信じているから。
言い訳がましいが、こちらも辛いのだ。
さて、今回は少しの浪費ですんだ。
偶々見つけたカッパグッズを数点購入。
ストラップらしい(現物はまだ届いていない)が、はて、どこにつけようか。
- 21.10.16 現実逃避
-
もう一つあった。
私の現実逃避の方法が。
TVや映画を観ることだ。
時間をなかなか確保できないから、映画は久しく観ていないが、テレビなら録画してあるものを少しずつ観ていけば良い。
チコちゃんや探偵ナイトスクープは1話の長さがちょうど良い感じだ。(昨夜のナイトスクープは面白かった。バナナが立つなんてね)
お笑い番組もよく見るね。プラスにはならんけど、息抜きにはなる。
ドラマはあまり見ないな。
恋愛ものには興味がないし、サスペンスも苦手。刑事物も今一つだし、医療ドラマは真実味に欠ける。
あくまでも、個人的な感想で酒から、気を悪くなさらぬように。
(新しく始まった「SUPER RICH」は面白いかもね)
まあ、一日のうちTVを観るのは30分程度。長くてもせいぜい小一時間かな。しかも、ほとんどがニュースばかり。
偶には映画でもゆっくり見たいものだ。
- 21.10.17 寒暖
-
いきなり寒くなった。
昨日まで暑い暑いと言っていたのに・・・。
私の足は敏感だったな。夜中に足が攣ったのだ。しかも2回も。
寒くなる1日前から、季節の変わり目を察知していたようだ。
もう半袖ではいられないな。
ジャケットも必要だね。
それはそうと、私の右目のコンタクト。またもや行方不明なので酒。
どなたかご存知ありませんか?
- 21.10.18 日めくり
-
修造さんの新しい日めくりが出たらしい。
今一つインパクトに欠けるのだ。
このシリーズはすべてゲットしている私。
当然、今回も注文したのだが・・・。
「サバをみてごらん。サバサバしているだろう!」過去のシリーズの名言。
このレベルを期待していたのに、ありきたりというか、当たり前の事を言っているだけのように思え、私の心には響かなかった。
いや、修造さんが悪いのではない。彼は偉大なのだ。
私の心が曇ってしまっただけなのだろう。
教室のカウンターの上にチコちゃんと並んでいま酒から、皆さんも楽しんでね。
え?以前の日めくりはどこ行ったのって?
ご心配なく。リクエストがありましたら、復活させま酒からね。
- 21.10.19 訣れ
-
もう諦めた。
これ以上、待っていても仕方ない。
あいつのことは忘れよう。
サラバ、コンタ君。
願わくば、どこかで無事に生きていて欲しいのだが。
今日から私の右目には新しいレンズが入っている。
今度こそ、もう少し長いお付き合いをお願いしたいものだ。
え?もしもコンタ君が帰ってきたらどうする?ってかい。
「戻ってきた恋人」(by吉田拓郎)の心境かな。
お時間がおありの方は、(拓カさんの解説付きバージョン)をお聴き下され。
- 21.10.20 カッパちゃん達
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先日購入したカッパグッズが届いた。
大層可愛らしい。ちりめん素材のようだ。
作者の方からのメッセージとともにオマケの品まで入っていて、大感激。
ハニーは「また無駄遣いして」と呆れ顔だったが、これで心のささくれが治まるのだから、良いじゃないか。
と、自己弁護。
子ども達が小さかった頃のわが家の風景にも、どことなく似ているしさ。
- 21.10.21 暖房
-
正直、この急激な変化に戸惑っている私。
夕方に乗った電車。明らかに暖房が入っていた。
アンビリーバブル。
季節の変わり目。皆様もご用心。
- 21.10.22 引退
-
プロ野球のシーズンも終わりに近づいた。
目標のあるチームは活気があるが、ペナントレースから脱落したチームからは覇気が感じられない。(特にG)
つまんないな〜。こんな態じゃ、たとえCSに進んでも応援しないぞ!
この時期になると、引退する選手達が話題に上る。
ビッグネームの場合は大騒ぎになるが、秘かに身を引く選手も少なくはない。
プロの世界って、厳しいのね。
私の好きな選手も引退するようだ。
寂しい限りだ。
最近、小さな字が読めなくなった。
頭は衰えていないつもりだが、字が見えないと瞬時の反応ができない。
私もそろそろ潮時かな。
- 21.10.23 ゼロ
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手放しで喜んでいてはいけないのだが・・・。
奈良県のコロナ新規感染者数がついにゼロになった。
全国的に見てもその数はどんどん減少している。
何はともあれ、先ずは嬉しいじゃないか。
飲食店への規制も解除され、少しずつ日常が取り戻されていくような気がする。
しかし、油断は禁物。
イギリスの例もあるし、今の数字は安全を保証するものではない。
万全の注意を怠りなく、これまで通り、ひっそりと暮らしていきたいと思う。
- 21.10.24 マウス
-
自宅で使用していたマウスが動かなくなった。
文字通り、動かない。カーソルが移動しないのだ。
仕方がない。以前使っていたマウスを復活させよう。
数年放置していたから大丈夫かな?
よし、カーソルは動く。
しかし、クリックができない。
ダメだこりゃと、取りあえず、ハニーのマウスを借りてその日の作業は終了。
事務所にあった、未使用のマウスを使うことにした。
PCを購入したら、くっついてくるマウスだ。
要らんのにと思っていたが、取っておいて良かった。
と、喜んだのも束の間。
使い勝手が非常〜に悪い。
事務所でも同じものを使っているのに、何故だろう。
自宅の机(教室にある生徒の机と同じだからね)が狭いからかな。
新しいものを購入することに。
電機屋さんで選んだ方が賢いのは分かっているが、時間がないので、ネットで探す。
ワイヤレスにも魅力を感じたが、結局、無難に有線にした。
お値段640円。さて、どんなのが届くのだろうか。
- 21.10.25 寝過ぎ
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さほどハードな一週間ではなかったのだが・・・。
自分でも驚くほど寝てしまった。
日が変わる前に就寝。昨夜は一滴も呑んでいない。
途中、何度か目が覚めたが、すぐさま二度寝三度寝。
7:00に朝食をいただいて、再び横に。
気がついたら11:00を回っていた。
10時間以上眠ったことになる。
謎じゃ。それほど疲れていたのだろうか。
ま、おかげで、体はむっちゃ快調。
だるさも倦怠感もなくなった。
寝すぎたせいで、仕事はたまっているが、これならなんとかなるでしょう。
神様がプレゼントしてくれたプチ休息だと、感謝したい。
- 21.10.26 いろいろ
-
季節の変わり目。
心配していた通り、体調を崩す生徒が増えてきた。
コロナばかりが病気じゃないぞ。薄着して風邪引くなんて愚の骨頂だぜ。
期日前投票に行った。
会場は、過去にないほど大混雑。
白票も考えたが、やはり・・・。
奈良3区から出馬している同級生に投票したかったのだが、私は奈良1区。力になれずに残念だ。
真子様の結婚で世間が騒いでいるが、彼女が気の毒でならない。
他人事ながら、そっとしておいてあげたら良いんとちゃうと思ってしまう。
まあ、好きになったから仕方ないとは言え、もっと良い人いなかったんかいなとも思うけどさ。
つくづく、皇族でなくて良かった。え?それこそ絶対ありえへんやろうってか?
明日から旅に出ま酒。
探さないでね。
- 21.10.27 富士山
-
さて、私はどこへ行ったのでしょう。
富士山の真ん前のホテルで、眺めは最高だった。
って、タイトルと写真からモロバレで酒ね。
そう、今回の旅の目的の1つは「富士山を見よう!」なのだ。
富士山を新幹線から眺めたことはあったが、それは静岡県側から。
山梨県側からはなかったので、今回は河口湖畔に宿を取った。
甲府までは鉄道で、甲府からはレンタカーで移動した。
例の如く、出発からバタバタ(電車の時刻を勘違いしていたり、忘れ物をしたり)で、天気にも恵まれ、いきなり汗だくになったが、それでも、まあ順調な出だしって感じかな。
レンタカーはMAZDA2。初めて乗る車だったが、なかなか軽快に動いてくれた。
(最近の機能はすごいで酒ね。車線をはみ出したら、警告音を出してくれるので酒よ)
お寺を巡ったり、美術館でミレーの絵を眺めたりしているうちに、あっという日が暮れる。
少々疲れた。前日の睡眠不足も手伝い、眠気も催し始めたため、予定していた湖畔ドライブは次の日に回し、宿に直行。
もっとも、既に日は落ち、その勇姿を拝めたのは翌朝だったけどね。
朝日を浴びた富士山が湖に映る。これが逆さ富士?感動的で酒たね。
コロナの影響か、宿泊客は少なく、大浴場は貸し切り状態。
食べきれない程のご馳走(昼に食べた「ほうとう」がまだ腹に残っていたせいもあるけどね)にも大満足。あっという間に眠りに落ちた。
翌朝、風呂から富士山を拝む。感動!
天気は快晴。宿を出て、さあドライブだ。 ところが、河口湖を1周する予定だったのに、途中の公園ですっかり長居をしてしまう。
湖越しに見上げる富士山の素晴らしさ。その圧倒的な眺めに、文字通り時が過ぎるのを忘れてしまったのだ。
結局、湖畔は半周しかできず、昇仙峡(紅葉がきれいらしい)にも行けなかったが、大満足。
折角、山梨に来てワインを買わずに帰るのもあんまりだ(運転があるから呑めないが)と、一軒だけワイナリーにより、甲州ワインをゲット。
甲府で車を返し(やっと呑める)、次なる目的地(東京)を目指した。
- 21.10.28 縁
-
今回の旅のメインは、ある人に会うこと。
詳細は控えるが、初めて会う人(女性)だ。
約束の時刻は20:00。東京へ着いたのは16:00過ぎ。
え〜。時間のセッティングが甘いな〜!ってかい?
心配ご無用。もう一件、大切な用事が入っている。
お世話になっているアルゴクラブの訪問だ。
算数オリンピック時代から考えれば、アルゴクラブとのお付き合いはかれこれ30年になる。(アルゴクラブ創設のメンバーは算数オリンピック関連の方々)
本部訪問は2回目かな?いや、3回目かも?
なんせ、稀代の方向音痴の私は、一度訪ねたくらいでは場所を覚えられない。今回も少し迷った。
お忙しい中、時間を取って下さった。
お互い、すっかり老けたが、元気は当時のまま。
特にボスのN氏のパワフルぶりには感動すら覚える。
今回もしっかり元気を頂いた。
アルゴクラブでは、息子達も一時期お手伝いをさせてもらっていた。
長男はN氏に何度も飲みに連れてもらっているし、彼が部長をしていたクラブの公演には本部の方々がこぞって来て下さっている。
本当によく可愛がって下さった。
なのに、一大事実判明。
長男は自身の結婚を伝えていなかったのだ。
何ということだ。お詫びのしようもない。N氏は笑って許して下さったが、彼の頬が引き攣っていたのを私は見逃してはいない。
すぐおいとまするつもりが、近況報告だけではなく、昔話にも花が咲き、結局飲みに繰り出すことに。
次の約束までの短い時間ではあったが、私が出来上がるには十分の時間だった。
で、出来上がってしまった呑ちゃんは、どうなったのか?
少々長くなったので、記憶を辿りながら再現させてもらおう。
と言うことで、続く。
- 21.10.29 縁(その2)
-
つくづく人の縁とは不思議なもので・・・。
今回の宴席選びは随分悩んだ。
お目にかかる方はアルコールはダメ。しかし、私は呑みたい。
食事の方も、美味いものが食べたい。しかし、高すぎる店は無理。
場所は東京。しかし、この会が決まった時は、東京はまだ緊急事態宣言発令中。
やや緩和された頃とは言え、アルコール提供は20:00まで。しかし、会の開始は20:00。
格式張らず、それでいてチープじゃない処を選びたい。しかし、東京に馴染みの店などありゃしない。
そこでふと思いついたのは、一度だけ会ったことのある女性の店。
彼女と出会ったのは、3年前に亡くなった同級生を偲ぶ会でのこと。
酔っ払いどものちょっかいにもめげず、ひたすらお酒を注いで回ってくれた。
それからはFacebookだけでの繋がりだが、懸命にがんばっている姿に、私は親近感を覚えていた。
もちろん行ったことはない。
ただ、ある程度の無理は聞いてくれるんじゃないかななんて甘い期待を抱きつつ相談すると、なんと快諾してもらえたのだ。
期待以上のおもてなしだった。
口は悪いが、心はこもっている。
手間のかかっただろう料理が並んだ。
酒も選びぬかれた銘酒揃い。
おかげで、ますます調子づいてしまったダメ男。
その場を思い出すのも怖いし、初対面の方にどんな印象を与えただろうかと思うと、情けなくなる。
まあ、これも縁だ。(←オイオイ)
アルゴクラブの方々と出会えたのも縁。女店主と出会えたのも縁。今回の出会いも縁。
みんな、どこかで繋がっている。
この縁を大切にしていきたいと、本心からそう思う。(ダメ男だけどね)
- 21.10.30 現実
-
旅から戻れば、厳しい現実が待っていた。
当然ながら、世の中はそんなに甘くはない。
世迷い言は通用しない。
本気出して臨まなければ・・・。
- 21.10.31 選挙
-
残念!同級生の当選は叶わなかった。
口だけの応援で、何もしなかった私に言う資格は無いが、選挙ってよう分からん。
結局、組織票が物言うのか。
開票率0%で結果が決まるなんて、全く以て意味不明。
(多数の)信任を得るって、難しいことなのね。
同級生には、挫けずこれからも頑張って欲しい。
ホント、クソが付くほど真面目で一本気な奴なので酒よ。
私とは違うから、余計な心配をしてしまう。
どうしても、亡くなった友のことを思い出してしまう。
まあ、彼とも全く違うタイプだから、きっと大丈夫だろう。
機会があれば、またみんなで集まりたいものだ。