- 23.12.1 師走
-
とうとう12月。
この1年を振り返るつもりなんてないが、あっという間だったのは確か。
ずっとバタバタしていたな。
今日も慌ただしかった。
母を病院に連れて行き、ヤキモキしながら診療終了を待つ。
15:00から授業があるからだ。
幸い、診療終了からはスムーズに動くことができ、遅れることなく教室に入れた。
さあ、今度は冬期の時間割作成だ。
予め、全員から受講可能な日時を教えてもらっている。だから、あとはピースをはめ込むだけ。
昨年までよりはるかに簡単。生徒数は昨年の方が少なかったのに、不思議なもんだ。
数時間で作業終了。
おっと、何年ぶりだろう。いや、HOPES開設以来初だな。元旦に授業がないなんてさ。
物足りなさは否めないが、まあこれも神の思し召しかな。
年相応に頑張りなさい!ってね。
ああ、嫌だ嫌だ。こんなジジ臭い考え方。
みなさん。追加の申し込み、まだまだいけま酒よ! - 23.12.2 解体
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教室のオフィスチェアーを処分することにした。
現在、以前の教室で使用していた椅子が4脚ある。(これでも半分以上処分したのよ)
使うこともあるだろうと持ってきたのだが、全く使っていない。
だって、事務員さんはいないし、必要ないものね。
早い話、私が使う分だけあれば良いので、1脚で十分なのだ。
1脚だけ残して全て処分しようかとも思ったのだが、今回は取りあえず1脚だけ捨てることに。
だって、汚れは酷いけど、まだ使えそうなんだも〜ん。(この考えがゴミ屋敷を作るのね)
さて、問題はどこに捨てるかだ。
前の教室では、大家さんが適当に処分して下さっていたが、ここでは無理だ。
自宅まで運んで、奈良のゴミ収集所に持っていくしかないか。
その為には、運ばなくてはならない。
電車で?まさかね。
車で運ぶしかないのだが、結構かさばる。トランクに入るだろうか。
と言うことで、解体に(初)挑戦。
ネジを外していけば良いだけだが、ナットで締め付けられているものもあり、1本のドライバーでは無理だった。
困ったな〜。どうしよう。
ふと、思い出した。
電動ドライバーセットを購入していたことを。
何年前だったかな。これまた1回も使っていなかったけどね。
サイズがとても多くあり、合うのを探すのが大変だったが、見つけた後は楽勝だった。
あっという間に椅子はバラバラに。
椅子さん。長い間、私のお尻を支えてくれて有難うね。
- 23.12.3 爆睡
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昨夜、床に就いたのは、21:00過ぎ。
当初の予定では、録画してあったナイトスクープを観るはずだった。
しかし、1話目の内容に激怒し、その後は笑う気にもなれず、ふて寝のような状態でぶつくさ言いながら横になったのだ。
酒も呑まずにね。
目が覚めたのは24:00。
笑ってしまった。
流石に、このまま朝まで起きておこうなんて気にはなれず、二度寝を決め込んだ。
ところが、次に目覚めたのは6:00を回っていた。
ハニーに起こされなければ、まだ眠り続けていたかも知れぬ。
夢の中では「今夜は何を飲もうかな〜」なんて、幸せいっぱいだったしね。
この睡眠量、恐るべし。
確かに疲れてはいたが、老人の睡眠時間じゃない。
と言うことは、私はまだまだ若いのだ。
わっはっは!ど〜だ、参ったか!
- 23.12.4 紅葉
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椅子の処分のために車を使ったついでに、近場をドライブ。
見事なイチョウ並木に思わずため息。
紅葉を観てきま酒た。
雲一つない晴天で、幸せで酒た。
さて、私は何処に出かけたでしょうか。
- 23.12.5 道具
-
私は道具ではない。
身を切られれば血が出る、生身の人間だ。
馬鹿にされたら悲しいし、蔑まされれば傷つきもする。
生徒指導において一番大切なことは、信頼関係。これは私の揺るぎない信条だ。
生徒と私の間に信頼関係がなければ、絶対にその子に学力はつかない。
ただ、それだけではいけない。
家庭と私の間に相互の信頼関係が成り立っていることも、必須条件なのだ。
生徒と保護者と指導者の間に、確たる信頼関係が成り立っていてこそ、生徒の学力は伸びる。
しかし、保護者の中には、一見私を頼っているかのように振る舞いながらも、その実、ただ単に私を利用してやろうと考えている方がおられる。
そのような方の言動の端々には、その魂胆が見え隠れしている。
今まで私は「保護者が我が子しか見ていないのはまあ仕方ないか」と、ある程度は容認してきた。
けれど、もうたくさん。
「所詮、塾なんてサービス業でしょ」慥かにそうだ。
「サービス業なら、サービスに徹しなさいよ」はい、ご尤も。
そう思われているならそれでも構わない。
ただ、そのような方とはお付き合いはしたくない。
今後は、私を本当に必要としてくれる人たちのためだけに、全力を尽くしたい。
経営者としては最低だろうが、私は魂を売ってまで金を得ようとは思わない。
(傲慢な考えだし、我が儘であることも分かってはいるけどね)
- 23.12.6 腰
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情けない。
腰を痛めたようだ。
おそらく、昨日、台車をベランダから室内に運び込んだ際に痛めたのだろう。
軽度のぎっくり腰かな。(素人判断はあかんのやろうけど)
これで二度目だ。前回は放っておいたらそのうち痛みは消えたのだが。
立ち上がるのも痛い。
ゆっくりしか歩けない。
寝返りを打つのも一苦労。
嗚呼、体のあちこちにガタが来ている。
いやだだな〜。
- 23.12.7 連動
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心と体は繋がっている。
改めて痛感した。
腰がちょっと痛いだけで、テンションが上がらない。
全てのことが億劫になる。
実際動きが鈍化するから、テキパキと行動できないのは慥かだが、身体のせいだけじゃない。
気分が盛り上がらないのだ。
横になるのは楽だ。
けど、起き上がるのに、とても時間がかかる。
ヘルスメーターが示す体年齢は(ギリギリ)40台なれど、実物は100%老人だ。
困ったものだ。
早く良くならないかな〜。
- 23.12.8 途中停車
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帰り支度にもたついていたら、電車に一本乗り遅れた。
鶴橋駅で階段を駆け下りたが、快速急行は10秒程前に発車。
仕方なく、次の準急に乗ったのだが・・・。
この電車は「○○駅までの運行となります」と、突然の車内アナウンス。
なんでも、先行の電車が人と接触したらしい。
げ!私が乗ろうとしていた電車やん。
仕方がないので、行けるところまで行くことに。
さて、どうしよう。
タクシーに乗ろうかと考えたが、タクシー乗り場は既に列ができ始めていた。
いや、それ以前に財布の中にお札は入っていない。
ハニーに救助要請。
過去には終電に乗り遅れ、その駅まで迎えに来てもらったとが何度かある。
幸い、小1時間で迎えに来てもらえ、久し振りに旧阪奈道路をドライブ。(結構スリリングで酒た)
予定より1時間以上帰宅は遅くなったが、無事に帰れたことに感謝。
平常のありがたみを改めて感じた。
酒も呑まずに、眠りに就いた。
- 23.12.9 不安
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算数オリンピックオープンが始まった。
昨日、問題が公開された。
申し込みをした者にメールでアドレスを知らせる仕組みのようだ。
早速、問題とご対面。
問題は8題あった。
げ!どれも難しそう。
見た瞬間に分かるなんてものは、殆どない。
まあ、期限まではまだ時間がある。
3日も与えられているなんて、なんとも贅沢な話だが、私は土日は忙しい。
じっくり考えている時間があれば良いのだが。
まあ、禁酒で臨めば何とかなるかな。
先程(取りあえず)完了。
授業の空き時間を利用しての挑戦だったので、慌ただしかったが、何とか答えは出せた(と思う)。
けど、まだ解答は送信しない。
いや、正直、送信したくない。
だって、非常〜〜に不安なんだもの。(この微妙な胸騒ぎはよく的中するのよ)
早い話、自信は全く無いのだ。
今宵も飲まず、明日もう一度解いてみようかな。
- 23.12.10 1000億
-
ついに大谷さんの移籍先が決まった。
移籍先は予想通りだったが、契約金の凄さには驚いた。
10年で1000億円!
ひょえ〜!
まあ、彼にはそれだけの価値はあるけどね。
彼なら、重圧に潰されることはないだろうけど、無理はして欲しくない。
怪我をせず、これからも私たちを楽しませておくれ。
取りあえず、来季は三冠王で酒かね。
- 23.12.11 送信完了
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算数オリンピックオープン。
先程、解答を送信した。
なんと、締め切り30分前。
ギリギリ間に合ったと胸をなで下ろしたが、ふと不安を覚え、もう一度確認すると。
じぇ、じぇ、じぇ!じぇ、じぇ、じぇ、じぇ、じぇ〜!
間違えている。明らかに成立しない。
どひゃ〜。どないしよ。
慌てまくるカッパちゃん。
何とか成立しそうな答えを見つけ、再度送信。
締め切りまで15分もない。
認証に手間取り(次の画像の中で自転車はどれでしょうッテ奴。自転車が見つけられないなんて)、更に焦りまくる。
5度目くらいで送信完了。
何度解答を送っても良いという、仏の対応に感謝だ。(最後に送った答えが有効になるらしい)
しかし、はっきり言って、自信はない。
8問中、良くて6問正解ってところかな。
ま、今さら何を言っても始まらない。
結果発表は12月14日(木)。楽しみに待つとしようか。
- 23.12.12 問題集
-
敬愛するTORAさんから問題集が送られてきた。
この日記に何度も登場しているTORAさんを、改めて紹介するまでもないだろうが、ご存じない方もいるかも知れぬ。
簡単に言うのは失礼極まりなく、一言で評するようなお方ではないのだが、彼は高知県で中学受験対象の塾を経営されている。
そして、私より遙かに賢く、しかも人格者でもいらっしゃるのだ。
早い話、私なんかと比べものにならぬ素晴らしい人物なのよ。
早速、拝見させてもらった。
良いね〜!
確実に基本から入っている。
しかし、けして基本だけで終わっていない。
いや、それどころか、かなり深い内容まで含まれている。
生徒に何を教えたいのか、彼の意志が明確に伝わってきた。
一般向けではないのだろうが、彼の授業を受けた塾生にとっては、きっと最高の教材になるに違いない。
(私の作った問題集も然り。教えたことの復習になるように作った)
力作を目の当たりにし、私も元気をいただいた。
やっぱりTORAさんは最高だ。
- 23.12.13 発注ミス
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ネット注文していたルーズリーフが届いた。(昨日の事ね)
2日前に注文したのに、早かったじゃない、と、喜んで開封したのだが・・・。
あれれ?小さいぞ?
B5サイズを頼んだはずなのに、何これ?え〜!A5?!
何故だろう?
理由は3秒後に判明した。
私の発注ミスだ。
他の文房具もそうだが、ルーズリーフも値上げが激しい。
いろいろネットで探したけど、1冊(100枚)当たり40円も高くなっていた。
まあ、前回購入したのは6年前(80冊)だったけどね。
そこで見つけたのが少し安い品物。
紙質でも悪いのかなと思ったが、まあいいやと余り深く考えずにポチった私。
あ〜!おバカ!おバカ!大バカやろうで酒。
楽天スーパーセールの期間中で、「しめしめ、これでポイント大量ゲットだぜ!」と喜んでいたのに。
トホホ!結局、またもや大損をこいてしまった。
生徒諸君。
今後、異常に小さい用紙で説明・解説を行うことがあると思いま酒が、驚かないでね。
- 23.12.14 植物園
-
こんな近場にこんな素敵な場所があるなんて知らなかったぞ。
紅葉はもう終わりだろうと、余り期待もせずに出かけたのだが、良い意味で予想が外れた。
好天の下、ハニーとドライブ。(昨日の事ね)
目指すは、大阪公立大学附属植物園。
車で30分ほどの距離だ。
植物園と言えば、室内をイメージしがちだが、ここは屋外。それも広大な敷地だ。
私たちをいきなり迎えてくれたのは、メタセコイヤの並木道。
紅く色づいた木々に落ち葉の絨毯。すげースケールだった。
イチョウの黄色にも圧倒された。
それにしても、どうしてだろう?
この植物園の植物はやたらビッグだ。
松ぼっくりは巨大だったし、もみじの葉も驚くほど大きかった。見上げるほどの山茶花なんて初めてだ。 見たことも聞いたこともない樹木が並ぶ。
すぐに分かったのは、コスモスはくらいかな。
けど、さすがは植物園。各々の木には名札がつけられており、しかも説明書きまである。
へ〜!ヒマラヤスギって、マツの仲間なんだって?知らなかったな〜。
冬桜が咲いていたが、桜の木は他にもたくさんあった。
春はきっと満開の桜がきれいだろう。機会があればまた訪れたい。
しかし、何と言っても敷地が広大だ。
殆ど人がいなかった今回ですら、歩き回ってクタクタになったのだから、春なら相当の覚悟がいるだろうな。
- 23.12.15 結果報告
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算数オリンピックオープンの解答が発表された。(昨日の事ね)
8問中6問しか正解していなかった。嗚呼、情けない。
予想通りと言えば慥かにそうだが、一つはうっかりミスだけに悔しい。
時間があればなんてのは、言い訳にはならない。
これからは、生徒達にもあまり偉そうにはできないな。
もっと謙虚に生きよ!と言う、神様の戒めなのだろう。
はい、肝に銘じて一から出直しま酒。
- 23.12.16 「友情」
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平尾誠二氏と山中伸弥教授の交流を描いたドラマ「友情」を観た。
のっけから号泣だった。
ラグビーのことは何も知らない私でも平尾誠二氏の名前は知っていた。
ミスターラグビーと称された稀代のラガーマン。
男らしい精悍な容姿は、同性から見ても格好良い。
病気でお亡くなりになったと聞いていたが、山中教授とどのような関わりがあったのかは全く知らなかった。
素晴らしいドラマだった。
おそらくほぼ全て実話なのだろう。
どんな状況においてもけして諦めず、常に前を見続ける不屈の精神を持った素晴らしい男達。
またそんな彼等を支える周りの人々。
登場人物の一言一言に思いが込められていた。
気がつけば、大声をあげて泣いていた。
平尾氏を演じた役者は本人そっくりだったし、山中教授を演じた俳優もCMで見る頼りない役とは全く違い堂々としていた。
ご覧になった方も多いでしょうが、改めてお勧めで酒!
- 23.12.17 セールス撃退
-
見知らぬ番号から電話がかかってきた。
どえらい丁寧な口調だったが、どうやら業者のようだ。
思い出した。以前、白髪染めに購入したシャンプーの会社だ。
「今回はセールスではありません。お世話になった方々へ、朗報がありますのでそのお知らせです」
しばらく聞いていたが、なんでも「毛生え薬を開発したから、是非使って欲しい」と言うような話だった。
「結局、セールスやん?」と思いつつも、適当に相槌を打っていると、
「お世話になったのは、もう8年も前の事なのです。時の経つのは早いですね〜」などと親しげに言い始める。
そこで閃いた。
「はい、8年は早かったですね。実は私、その8年の間に毛が1本もなくなってしまったので酒よ」
「・・・」しばし沈黙。
「と言うことで、今さら毛生え薬は要りません」
隣には必死に笑いを堪えるハニー。
「分かりました」と電話は切れた。
我ながら妙案だと思ったが、私が本当に波平さん状態になるのも、そう遠くないのかも知れぬ。
言わなきゃ良かったかな。
言霊ってあるしね。
- 23.12.18 蟹
-
何年ぶりだろうか。蟹を食べるのは。
最後に食べたのは、知人を訪ねて北海道に行った時以来か。
じゃ、10年以上前だ。
ある方から蟹を頂いた。
早速、お鍋にしてご馳走になったのだが、年寄り2人には過ぎた量だった。
お酒は(頂き物の)美酒を堪能。
箸も進むが、酒も進む。
幸せ一杯、腹一杯って感じで酒ね。
先ほど雑炊をいただき、蟹さんコンプリート!
S様。ごちそうさまで酒た。ありがとうございま酒た。
- 23.12.19 郵便料金
-
郵便料金が値上げになるという。
え?封書で110円。
私の子ども時代は15円だったのに。
中学生の頃は20円だったかな。
え?一体何時の話やねんてか?
はい、ジジイで済みません。
つるかめ算の教材では50円切手と80円切手が登場している。
値上げとともに数字を入れ替えてきたが、もう知らん。
サービスも低下しているのに値上げって、正直解せん話だが、何でも赤字がすごいらしい。
民営化した意味ないやん?
難しいことは分からんが、これじゃ、ますます郵便離れ、特に年賀状離れが進むんじゃないのかな〜。
そうそう、年賀状と言えば、近年稀に見る快挙。
既に投函すれば良いだけの状態になっているのよね。
まあ、今まで卒業生に出していた年賀状(500枚)を、今年からは出さないからだけどね。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 23.12.20 サンタ
-
わーい!わーい!
ボキュのお家にもサンタさんが来たよ。
うれちいな〜。
良かった。良かった。
だって、ボキュ、良い子にしてたもんね。
けど、サンタさんいなくなっちゃった。
お船に乗って四国に行っちゃったの。
さびちいな〜。
けど、ボキュ泣かないよ。
良い子でお留守番してるからね。
今度会える日まで元気でいてね。
- 23.12.21 痛飲
-
とある学校のお偉いさん方と会食。(昨日の事ね)
かつては毎年のようにお招きいただいていたが、コロナの関係もあり、久し振りの会食となった。(え?6年ぶり?)
場所は心斎橋。
例によって彷徨っていたら、向こうから歩いてくる人に声を掛けられた。
あれれ?今からお会いする先生だった。
その方も迷っておられ、そこからは仲良くお散歩。無事に辿り着くことができた。
お偉い様方とは言え、今回は校長先生はお見えにならず、若手メンバーでの集いとなった。
なんと、私が最年長。え?どこが若手やねんてか?
日本酒好きの私に合わせて下さったようで、和の逸品が次から次から出てきた。
お酒の品揃えもハイレベルだ。
調子に乗って飲みまくるカッパちゃん。
何合飲んだか分からない。(一升までは行っていないだろうけどね)
何を話したかも途中からは覚えていない。
楽しい時間だったことは確かだ。
帰りも仲良く同じ電車で帰ったぞ。
なんと驚いたね。お一人は学校まで戻って少し仕事をされるというではないか。
本当に、貴重な時間を割いてまで、こんな小さな個人塾の相手をして下さり、感謝しかない。
ありがとうございま酒た。
けど、恐らく今回でこのようなお誘いは最後だろう。
だって、私と飲んでも先方にメリットはないものね。
- 23.12.22 冬至
-
今日は冬至の日。
1年で一番昼の時間が短い日だ。
大阪では9時間50分しかないらしい。(因みに夏至の日の昼の長さは14時間30分)
道理で寒いわけだ。って、本当は気温は関係ないんだけどね。
四国でも雪が積もっているそうだ。
けど、大阪はメッチャいい天気。
寒いのは寒いけどね。
日本も広いね。
私は、カボチャも食べたし、ゆず湯にも入った。
これで、また1年息災じゃ。
- 23.12.23 雑記
-
今日は、取り立てて記すほどの事は何も起こらなかった。
無事に一日を終えられたことを喜ぶべきなのだろうが、少々物足りない気もする。
しかし、朝からバタバタ。
洗濯機が原因不明のトラブルで作動しておらず、洗濯やり直し。(幸い、今度はちゃんと動いてくれた)
干してから出かけようと思ったが、それじゃ授業に間に合わない。
ギリギリまで待ったが、結局仕上がりを待つことなく出発。駅まで走る羽目に。
授業は無事終了。
しかし、殆ど休憩なしの連続授業はなかなかハード。
しばらくこんな日が続くから、気を引き締めていかねばならぬ。
電車から見た公園のイルミネーションがきれいだった。
ああ、そうか。もうすぐクリスマスだ。
スーパーの惣菜もクリスマスバージョンだったしね。
帰宅後は洗濯をやり直し。
テレビを見る気にもならず、早々に床に就いた。
最近購入したマットレスのおかげか、あっという間に眠りに落ちていった。
これが、「幸せ」なんでしょうね。
- 23.12.24 イブ
-
イブは恋人と過ごすもの?
誰が決めてん、そんなこと。
そんなの、バブル時代の名残やんけ。(当時も縁はなかったけどね)
拗ねているのではありません。一人でも良いのです。
騒がなくても良いのです。浮かれる必要なんて全くありません。
そんなことより、今は大変忙しい。本当に心を亡くしてしまいそう。
酒も呑まずにひたすら仕事をしているカッパちゃん。
え?今までが飲み過ぎやろってかい?
仰るとおりでございま酒。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
みなさん、メリークリスマ酒!!
- 23.12.25 カード
-
毎週月曜日は生徒達にHOメールを送る日。
世間はクリスマス。折角だから、グリーティングカードを送ることにした。
けど、グリーティングカード。なかなかないのよね。
以前(10年ほど前?)なら、無料のグリーティングカードもたくさんあって、面白いのも多かったのに。
私は、念力サンタが好きだったな〜。(残念ながら今はもう存在しない)
ようやく見つけたのは、まあオーソドックスなものばかり。
いやいや、ケチをつけてはいかん。無料で送れるだけ有り難い。
子ども達が喜びそうな(実際に喜ぶかどうかは不明)メロディ付きのカードを選ばせてもらった。
しかし、何故か送信エラーが出てしまい、送り直す羽目に。
げ!エラーじゃなかったみたい。
生徒の皆さん。同じカードが2枚届いているかと思いますが、気になさらずに。
どうぞ、ご笑納下さいってか。
- 23.12.26 ご長寿クイズ
-
「サンマのからくりテレビ」(ご存知の方も多いでは?)
面白かったな〜。一時はムキになって見ていたこともあった。
ボビーも面白かったし、替え歌コーナーも下品で素敵だった。
その中の一コーナーに「ご長寿クイズ」があった。
私はこのコーナーが嫌いだった。
面白いのは確かだが、お年寄りをバカにしている。
一風変わったお年寄りばかり集めているのかも知れない。(地方予選があるくらいなのだからね)
けど、彼等の珍回答を単に笑いのネタにしているだけの、老人軽視がたまらなくイヤだった。
年末恒例の特番。
その「ご長寿クイズ」が今年も放映されていた。
イヤなら見なきゃ良いのに。
慥かにね。
けど、やっぱり見てしまったのだ。(折角録画したんだものさ)
今日は授業も少なく、時間に余裕があったからね。
母の施設にも行けたし、散髪までできた。(混んでいるのを覚悟で行ったら、待ち人ゼロで拍子抜け)
慥かに面白い。大いに笑わせていただいた。
けど、あることに気がついて驚いた。
出演されているご老人達。私の母より若い方が多い。
今の母の方が絶対にしっかりしている。
嬉しいような悲しいような。
笑いながらもチョッピリ泣いた、カッパちゃんで酒た。
- 23.12.27 財布
-
財布がないことに気がついたのは、帰り支度をしているときだった。
「今日は、どのスーパーに行こうか?」なんて、気楽なことを考えていたのだが、上着のポケットが妙に軽い。
「げ!どないしよ」
頭によぎったケースは2つのパターン。
1.単なる、家に置き忘れ。
2.紛失もしくは盗難。
1なら気楽だ。けど、2なら厄介だ。
全財産が入っていたし、銀行のキャッシュカードやクレジットカード。免許まで財布に入れている。あ、スーパーのポイントカードもね。
今朝の電車は混んでいたし、もしかして・・・。
つい、良からぬことを想像してしまう。
いやいや、悪い方に思いを巡らせたらきりがない。
そうだ、こんな時は天ちゃんを見習おう。
そう、ポジティブシンキング。「悪いことは起こらない。最終的には全てハッピーエンド」てか?
大丈夫。きっと、家にあるさ。
となると、脳天気な私の心配は途端に「今宵の惣菜をどうするか?」に変わる。
キャッシュはない。カードもない。あるのは携帯だけ。
「携帯マネーで払えるところがあると良いんだけどな。なけりゃ、最悪コンビニか」
いけま酒た。エディで払えるところがありま酒た。
取りあえずの食料ゲット。
それでも、やっぱり気は急く。
急ぎ足で、先程帰宅。
ありま酒た。パソコンの横にお財布が。
めでたしめでたし!
けど、喜んでばかりもいられない。
最近、うっかりがやたら多い。
気を引き締めなければ。
- 23.12.28 不調
-
機械に故障はつきものとは言え、それが連続すると流石に嫌になる。
先ずは、自宅の洗濯機。
故障とは言い難いが、昨年からずっと不調だ。
まあ、私がワイヤーを切ろうとしたのがいけないのだが。
次は、自宅のトイレ。突然、機能停止に陥ることが頻回。
洗浄中に突然止まり、その後はノズルが引っ込まなくなるのよ。
これ、怖いよ〜。
最後は、教室の加湿器スネ子ちゃん。
以前にも増して機嫌が悪い。すぐにピーピー言う。
機嫌が良いときもあるのだが、少しでも水を入れ過ぎると1分後には文句を言い出す。
彼女が新人だったときは水量が8分目くらいまでなら平気だったのだが、今は半分以下じゃないとダメらしい。
3年も経つとふてぶてしくなるのか。
ただ、どれも完全に壊れているわけではない。
今はまだ、騙し騙し様子を見ながら使っているが、もしもこいつらが一斉に壊れたら・・・。
ひょえ〜!想像したくないぞ。
あ、もう一つあった。
これは完全に壊れている。
自宅の換気扇。半年ほど前から全く作動しなくなってたんだった。
どっひゃ〜!
- 23.12.29 早寝・早起き
-
昨夜のこと。
20:00に寝たら23:00に目が覚めた。
思わず笑った。
もう一度横になったら、いつの間にか眠りに落ちていた。
次に目覚めたのは2:00だった。
もう眠れない。
超〜!早寝・早起き!!
え?これって、健康なの?
今晩、もう一度チャレンジしてみよう。
お休みなさい。
ただいまの時刻、20:30で酒。
- 23.12.30 勝ち負け
-
勝負事は嫌いじゃなかった。
単純に、勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい。
一時は、自分が勝負の場にいること自体に喜びを感じていたこともある。
でも、よくよく考えてみると・・・。
何故、嬉しいの?相手より自分が優れていると思うから?
何故、悔しいの?相手より自分が劣っていたから?
それって、自分を人と比べているだけじゃないの?
単なる自己満足?それとも自己陶酔?
受験はよく勝負にたとえられる。
合格すれば勝ちで、不合格なら負けだと。
けれど、それは大きな勘違い。
他人を蹴落とし、他人より上に立つことを勝ちだと言う人もいるが、私はそう思わない。
受験は自分との闘いだ。
自分の精一杯が尽くせるか、培ってきた力(学力及び精神力)を本番で発揮できるか、それができれば十分だ。
結果は二の次。ベストが尽くせれば、自分との闘いに勝ったことになるのではないか。
私はそう信じてきたし、子ども達にもそのように伝えてきた。
しかし、ふと疑問が湧いてきた。
自分に勝つって、一体どういうこと。
いつの自分に勝つの?ってね。
一晩考えた。そしたら、ぼんやりと答えが見えてきた。
正解かどうかは自信がないが、対象は未来の自分じゃないかな?と思う。
未来の自分に嗤われぬよう、しょうもない奴だと言われぬよう、未来の自分に胸を張って対峙できるよう、今をがんばっているのではないか。
いやいや、結果さえ良ければいいじゃないか!という人もいるだろう。
けど、それで本当に満足なのか。
途中で投げ出したり、不正をしたりしても、結果さえ整えばそれで良しなのか。
そんな自分に誇りを持てるのか。
そんな奴に限って、不正がばれたら表面上は頭を下げても、心の中では開き直っているのだ。
悪いことは他人のせいにしてね。まるで、政治家みたい。
おっと、話が逸れてしまった。
将来の自分に恥じぬよう、今を精一杯がんばる。
今後はそのように生きたいものだ。
この考え方、結構楽で酒よ。過去の自分にとらわれることないからね。
- 23.12.31 嬉しい報せ
-
旧教室から転送されてきた1枚の葉書。
喪中の報せだった。
え?喪中葉書を受けとって喜んでいるの?それって、人としてどうなん?
はい、仰るとおりでございま酒。人間としては最低でしょ。
けど、差出人が長〜い間音信不通だった教え子の保護者さまからだったのよ。
13期生。男ばっかり9人の学年だった。
その頃は私も若かった。
教えるのが楽しくて楽しくて、生徒達と関われるのが嬉しくて嬉しくて、毎日が夢中だった。
保護者との関わりも深かった。色々なことを教えていただいたし、お叱りを受けたこともある。
1人1人に強烈な思い出があるのだが、その中の1人。私は彼を「おぼっちゃん」と呼んでいた。
とにかく可愛くて可愛くて。おやつと言えば、彼を思い出す。
しかし、卒業後数回会っただけで、高校以降は全く音信が途絶えてしまっていた。
ハニーとも、「ぼっちゃんどうしてるのかな〜?」とよく話をしていた。
葉書には精神科医として働いていると書いてあった。
嬉しくなって、早朝にもかかわらず、保護者の家に電話してしまった。
懐かしいお声を聞くことができた。
あまり長く話すことは叶わず、近況を少し伺っただけだが、おかげでメッチャ元気になった。
教え子たちもがんばっている。
私もがんばろう!