- 25.9.1 無理しなくても良いよ
-
私はこれまで生徒達に「がんばれ!がんばれ!」と言い続けてきた。
誤解されては困るが、無理をしろとか限界以上のことを求めてきたつもりはない。
「自分の精一杯を尽くせ!」と言いたかったのだ。
その信念は今も揺らいではいないが・・・。
世の中には、頑張れる人と頑張れない人がいる。
おっと、語弊があるな。
努力に伴う痛みを受け容れられる人と、その痛みに耐えられない人、と言った方が良いかな。
どんな目標であれ、容易に達成できるものはない。
目標達成のためには計画が必要だし、何よりも本人の強い意志が不可欠だ。
口先だけでなく、本気で目指すのであれば、当然苦しいことも多い。
その苦しさを乗り越えられる強い人間であって欲しい。と、これまで関わった生徒達には望んでいた。
勘違いしてもらっては困るが、目標というのは中学受験に限った話ではない。
中学受験は努力が必要な目標の1つに過ぎない。人生にはもっともっと大変な事がいくらでもある。
私が生徒達に精一杯を求めるのは、中学受験での経験をその後の人生に役立ててもらいたいと願っているからなのだ。
しかし、実際は強い人間ばかりではない。
例えば、私がマラソンランナーになれ!と言われたとしよう。
ところが、私にはそれに伴うトレーニングを乗り越える力は(体力も気力も)無ければ、知識も無い。アドバイザーもいない。
そもそも、その要求自体に納得できない。
だから、無理!とてもじゃないが、がんばれない。
同じような事が、中学受験にも言えるのではないか。
一番大切なのは、そもそも本人の意志による受験なのか、保護者の押しつけなのか、なのだと思う。
自分の意志ではなく、目標も曖昧な子が頑張れるはずはない。
ならば、無理をしなくても良いのではないか。
自らを傷つけ、周りをも巻き込んで不幸になることはない。
けして、楽を求めた逃避ではなく、安全なる一時避難なのだからさ。
ニュアンスは大きく異なるが、拓カさんの曲"ガンバラナイけどいいでしょう"をどうぞ。
この曲を初めて聞いたときは「ありえへん!」と感じたが、今は少しわかるような気も。
- 25.9.2 WAKUWAKU
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切なる願い。
私は、ワクワクしたいのだ。(工藤静香ではないで酒よ)
今日はどんな顔でやって来るか。
今日はどんな反応を見せてくれるか。
私は、いつも、生徒達をこんな想いで待っている。
しかし、楽しみ100%の子ばかりではない。
大丈夫だろうか。
ちゃんと復習してくるだろうか。
不安が50%の子も実際多い。
どんよりとした眼差しで、足どり重く入ってくる子もいる。
その瞬間、私の期待は失望に変わる。
それでも、事務的な授業はしたくない。
テンションを高めようと努めるが、復習や宿題のチェックを始めると、ため息が出てしまう。
なんでやね〜ん。失望が怒りに変わることもある。
と、ここまでは集団授業をしていたときのお話。
しかし、今は違う。
みな、目を輝かせて元気よくやって来る。
なんと素晴らしい子たちだ。
今日もワクワクをありがとう!!
なんて言えたら、嬉しいので酒けどね〜。
まあ、結局は私次第なのね。
がんばりま酒!
- 25.9.3 疑惑
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騙されたかな?
スマホを眺めていたら、あるオモチャを見つけた。
ぬいぐるみのくまさんが、いないいないばぁっ!をするという物だ。
愛しのお孫ちゃんが喜ぶかもと思い、注文したのだが・・・。
注文受け付けメールが届いた数時間後、「カートに商品が残っています」というメールが数回届いた。
え、まさかの注文ミス?
しかし、程なく発送通知が届いた。
それでもまだ「カートに商品が残っています」のメールも。
不審に思い、口コミを見ると・・・。
「発送通知が来たが、届かない」
「商品は届いたが、動かない」
「すぐに壊れた。返品を要求したが返事がない」
等と、とんでもない評価がずらっと並んでいた。
スマホでの注文は、一度失敗している。
コロナ禍の頃、殺菌グッズを注文したが、届かなかったのだ。
おっと、もう一回あったな。こちらは健康食品。
それに懲りていたはずなのに、完全なる馬鹿で酒ね。
まあ、諦め半分。ちゃんとした品物が無事に届くことを期待したい。
- 25.9.4 邂逅
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とある学校の説明会。
冒頭に出てきた理事長が最悪だった。
さすが元政治家。国会でもさんざん居眠りをかましていたのだろう。
だらしない格好で登場して、ムニャムニャ意味の分からぬ事を喋ったかと思えば、後は目を閉じ最前列で船をこいでいた。
(他の学校の説明会でも似たようなシーンがあったが、以来その学校の説明会には参加していない)
ただ、途中で席を立つのも大人げなく、説明会終了まで我慢したが、その醜態が脳裏から離れず、校長の話は全く心に響かなかった。
アンケートには「理事長不要」と赤線アンダーラインで書き込み、会場を後にした。
それでも、我慢の甲斐があったのか、ふと振り返ると、懐かしい顔が。
昔の同僚Kさんだ。
年に一、二度は、説明会で会うこともあり、その度に軽く挨拶を交わしていたが、大抵は会場で別れていた。
最後に飲んだのは、もう6年前か?
「この後どうする?お茶でも行く」と誘いをかけたら、意外にもOKを頂いた。
聞けば、名古屋に行く予定をキャンセルしたため、この後はフリーとのこと。
私も今日は授業がなかったので、「じゃ、行っちゃう?」と昼呑みに繰り出した。
さて、何処に行こう。
天王寺なら、昼呑みができる店などいくらでもあるが、どうせなら良い感じの店が良い。
ふと思い出したのが『明治屋』。移転前の雰囲気は最高だった。
最後に訪れたのは、小学校の同級生と47年ぶりの再会以来だから、もう7年以上前だ。
幸い、店は開いていた。
ただ、注文が全てタッチパネルになっていて、違和感バリバリ。
だって、スイッチの入れ方から分からぬおっさん2人だものね。
話は弾んだ。
あっち飛び、こっち飛び、弾んだボール(話題)を見失うことも多かったが、非常に楽しい時を過ごせた。
しかし、彼はそろそろこの業界から身を引くことを考えていると言っていた。
寂しい限りだが、私も他人事ではない。
ま、とにかく、健康でいよう!と、再会(例の3人でね)を誓って別れた。
約束を果たすのは、いつの日になるのだろう。
- 25.9.5 つなぐよ子に
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ナイターを見ていると、よく目にするCM。
ユニセフのマンスリーサポートなるプログラムだ。
戦争で親兄弟・家族を失った子が途方に暮れた表情で立ちつくすシーンや、飢餓で痩せ細った赤ん坊が医療を受けられずにいると訴えてくる映像。
みなさまもご覧になったことがあるのでは。
見ているだけで泣きそうになる。
しかし、そのCMを酒を呑みながら見ている私。
そして、CMが終われば、遙か向こうの世界の可哀想な子たちのことは、頭から消えている。
なんて薄情な人間なのだろう。
よし!私も微力ながらそのマンスリーサポートに協力しよう。
少し調べてみた。1日100円のコースだけかと思っていたが、1日50円のコースもある。
これなら私でも続けられそうだ。
しかし、まだ登録はしていない。
少しだけひっかるところがあるのよね。
登録したら、何らかのグッズが貰えるらしいのだが、そんな物作るくらいなら、その費用を寄付に回した方が良いのではないか。
本当に寄付は子ども達に渡されているのだろうか。とね。
ケチで言っているのではない。
因みに、私は街頭募金には一切協力しない。胡散臭さの方がまさるからだ。
もう少しだけ、考えてみようか。
- 25.9.6 共学
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見るとはなくつけていたTVから面白いニュースが流れてきた。
九州にあるスポーツ強豪校(男子校)が、今年から共学になったらしい。
東福岡高等学校。その名は私も知っていた。ラグビーや陸上の全国大会などで何度か目にした事があったからね。
剣道も強かったはず。あさのあつこの小説のモデル校じゃなかったっけ。(勝手な推測)
番組では、その学校の体育祭での様子が報じられていた。
おお!流石にスポーツで名を馳せた猛者達が集まっているだけある。大した迫力だ。
しかし、番組はそこにスポットを当てていたのではなかった。
男子校が共学。当然、男子は女子の歓心を買おうと張り切る。
その点を強調したかったようだ。
分かるな〜。その気持ち。
男子校出身の私。当然、同じ空間に女子がいることはほぼ皆無。
浪人時代。予備校の教室に女子がいるだけで、大喜びしたものだ。
しかし、私は男子校で良かったと思う。
それでなくても、勤勉とは程遠かった高校時代。
そこに女子までいたら・・・。
嗚呼、恐ろしい。どこまで堕ちていったことか。
まあ、所詮は妄想で酒けどね。
暗〜い高校時代だったかもしれないしさ。
- 25.9.7 いろいろ
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世間では、色々な事があったようだ。
スポーツ界では、海の向こうの話だが、ドジャーズまさかの逆転負けとか、女子バレーメダルを逃す(偶々見ていたが惜しかったね〜)とか。
あ、阪神タイガースが優勝したね。素晴らしい。さすが藤川監督。見事な采配でした。
しかし、それらのことは(興味はあるとは言え)所詮他人事。
やはり一番は首相退陣だろう。
石破さんを擁護するつもりはないが、自民党の不甲斐なさには呆れるばかり。
好き勝手しておきながら、最後は責任のなすりあい。
これじゃ、本当にもう一度下野した方が良いのかも知れぬ。
さて、次の神輿は誰になるのだ。
「自民党をぶっ潰す」とジュニアも気勢を上げてくれるのか?
それとも、見る度に醜さが目立つように思える(え?私だけ)、あのお方か?
いずれにしても、外交面では大いに不安が残りそうなので酒が。
ま、政治まで他人事と言ってはならぬのだろうが、個人の力じゃどうしようもないのは確か。
結局は、自分が成すべきことを精一杯尽くすしかないのですね。
まだまだ暑い日は続くようです。
みなさんも、健康に気を付けて、がんばりましょうね。
- 25.9.8 学校説明会
-
今年も行って参りました。とある学校の説明会。
私は原則として、受験生が見込まれる学校の説明会には必ず参加するようにしている。
つまり、受験生の見込みがなければ参加はしない。
ところが、今年。その学校を受験する生徒は、現在未定。
じゃ、一体なじぇ?
は〜い!昨年頂いたお弁当が美味しかったからで〜す!なんてことはないで酒よ。
熱い心を感じたかったからなのだ。
会場には今年も1番乗り。
昨年の失敗に懲りて、今回は行きはタクシーを使わせてもらった。
おかげで、ネクタイ着用でご挨拶ができた。
期待を裏切らない、素敵なお話を伺うことができた。
トップ(校長や副校長)の掲げる理想を学校全体で実現しようと努めている。
その姿勢に心を打たれた。
大学への進学実績なんて問題じゃない。(世間はそればかり重視するけどね)
お話を拝聴しながら、大きく頷くことしきり。
最前列で他の人たちには迷惑だったかも知れぬが、そんなの知ったこっちゃない。
説明会終了後、感激醒めやらぬまま、副校長様にご挨拶。
「はじめまして」と言ったら、「存じ上げておりますよ」と言われてしまった。失礼失礼。
理想が達成できることをお願いして、会場を後にした。
帰りは徒歩で。
それなりに暑く、汗も一杯かいたが、気分は爽やかだった。
エネルギーをたくさん頂戴した。
感謝!
お弁当も美味しかったしね。
- 25.9.9 お帰りハニー!
-
ハニーが帰ってきた。
今回は、海を渡ってから丸々2ヶ月。結構長かったな〜。
11週間ぶりの再会に私は大喜びだったのだが、ハニーは我が家の惨状を目の当たりにして、しばし言葉を失っていた。
ごめんなちゃい。
さて、これから約1月。
いっぱいいっぱい楽しむぞ。
あ、もちろん。仕事も目一杯頑張りま酒からね。ご心配なく。
- 25.9.10 ランチ
-
忙しいけど、ハリのある毎日。
ハニーが帰ってきたからね。
朝から、ドアパンチされた車を修理に出すため、車屋さんに。
代車を受けとり、母の施設に向かう。
居室転居が完了した御礼と、母の様子伺いのためにだ。
母の意識はしっかりしていたが、「どうして部屋を変わったの?」と尋ねてくる。
辛かった思い出をわざわざ蘇らせる必要も無いかと思い、「こっちの階の方が良い人が多いと聞いたから、私がお願いしたんだよ」と答えておいた。
経緯すら忘れている母に切なさを覚えたが、今が幸せならそれで良いだろう。
午後の授業まで少し時間があったので、ハニーとランチへ。
何度か訪れたこともある店を選んだのだが、ここで思いもかけぬ出来事が。
注文した品物のうち一つはすぐに供されたのだが、もう一つがなかなか来ない。
30分ほど待ったが、まだ来ない。これは流石におかしいと、店員さんに尋ねると、慌てて確認に行った。
しばらくして、「申し訳ありません。あと5分ほどお待ちいただけませんか?」と、青い顔で言うではないか。
既にお腹も膨れていた(一品目をハニーと分け分けしたのだ)こともあり、「まだならキャンセルでお願いできますか」と告げた。
ほっとした顔で「もちろん大丈夫です」と答える店員さん。
アンラッキーだったのか、それともラッキーだったのか、良く分からないが、「良いんじゃない」と微笑み合うハニーと私。
正直、ちょっと得した気分で店を後にした。
長い間生きていると、色々あるよね。
- 25.9.11 グッバイ・チョーク
-
今日も朝から忙しかった。
昨日受けとった代車を繰り出し、先ずは、ハニーを『おばば様』の元へ送り届けた。
その後は、一路神戸へ。目指すは母校、灘校だ。
チョークを求めて大騒ぎしたのは、もう10年以上前の事。
その際に、大量購入したチョークだが、今の授業形態ではチョークを使う授業は殆ど無い。 (中学生対象の幾何コースやたまに黒板で立体図形の解説を行うくらいだものね)
さて、どうしよう。
「このチョークを使い切ったときが私の潮時だ」と言っていた私だが、引退までにこの量は到底使い切れそうにない。
ネットで売れば、数10万円になるのかも知れぬが、手続きが面倒だ。
誰か(必要あるなら)もらってくれないかな〜?(学習机の処分の時も、同じように随分悩んだな。結局、殆ど廃棄だったけど)
そんな折、ふと思い出した。
今年訪れた母校の文化祭で、黒板にチョークでパズルが描かれていたことを。
長男に打診したところ、「引き取ってもらえるで」とのこと。
渡りに船とはこのことか。
ダンボール箱で5箱もあった。ざっと見ても100ケース以上。本数にすれば2500本以上?
当然だが、車でなければ運べない。
ということで、本日ようやく運ぶことができたのだ。
手配してもらった代車は、快適そのものだった。
私の車と一応名前は同じなのだが、グレードが全然違う。
革張りシ−トに、シートクーラー。ドライビングポジションの記憶装置までついている。
こんなことなら無理して高いグレードにしておけば良かったか。と、半ば本気で後悔した。
いやいや、数十万の更なる出費は絶対に無理だったのだから、諦めるしかないだろう。
その車のおかげではないだろうが、神戸まで30分ほどで行くことができた。
長男を待たすこともなく、無事に引き渡し完了。
大事に使ってもらうんだぞ。と、涙ながらにチョーク達に別れを告げた。
大阪に戻り、可愛くなったハニーをピックアップ。
今日のランチは、何事もなく終了。(少し残念?)
自宅に戻り、今宵は久し振りのお鍋。
授業はなかったが、充実した?1日で酒た。
- 25.9.12 ゴリラの・・・
-
ハニーと電機屋さんをブラブラ。
突然、ハニーの足が止まった。
「これ、知ってる〜。この前、テレビで紹介されていた」
『ゴリラのひとつかみ』なる商品だった。
私も以前テレビで見たことがあるが、それは随分前の事。
「欲しい?」
「いや、要らない」と答えるが、明らかに関心有りの表情。
「体験できるって、書いてあるよ。試してみようよ」
店員さんにお願いし、体験を始める老夫婦。微笑ましい?光景だ。
よく見ると、「ひとつかみ」だけではない。「ふたつかみ」もあれば「ひとつき」「ひとにぎり」まである。
結論。一番強力なのは「ふたつかみ」だった。
「何色がいいかな?」と、もうすっかり買う気満々の2人。
しかし、結構な値段がする。
どうせなら両足に装着し、悶絶しまくる方が効率的だと思ったが、2つも買えば1万円を軽くオーバーする。
取りあえず1つだけ購入することに。
ネットで値段を調べる。どこも殆ど同じ。50円安い店もあったが、売り切れになっていた。300円安いのはパチモンだったし。
仕方ない。別のお店に行ってみよう。
その店も同じ値段だったが、クーポンを利用できたので、少し安く手に入れることができた。
帰宅後、改めて使ってみたが・・・。
痛さはかなりあるが、癒される感はない。そりゃ、ゴリラだもんね。
まあ、ハニーが喜んでくれたのなら、それで良いや。私もたまに使わしてもらうつもりだし。
バースデープレゼントにさせてもらおう。(え?安上がり?)
- 25.9.13 だまされた
-
悪い予感が的中!
先日注文した「いないいないばぁっ!クマさん」がようやく届いた。
発送通知から10日後だ。
孫に会う日には、ギリギリ間に合ったのだが・・・。
箱は潰れており、説明書は入って折らず、何をしゃべっているかまるで聞き取れない粗悪品。
コメント通りだった。
ネットのコメント欄では、悪いコメントは全て削除されているが、これ以上の被害者が出ないようにと、私はありのままを書き込んだ。
しかし、私の書き込みもきっと即刻削除されるのだろう。
あ〜あ。これじゃお孫ちゃんに渡せないよ〜。
ネプロスジョイ。皆様も、どうかご注意あそばせ!
- 25.9.14 出禁確定?
-
お孫ちゃんとの4回目のご対面。
長男宅におじゃました。
ハニーの誕生日とお孫ちゃんのハーフバースデイ。さらには私の敬老祝いを兼ねているらしい。
喜び勇んで乗りこんだのだが、お孫ちゃん、なんといきなりの大号泣。
なじぇ?なじぇ?なじぇ?泣くの。
4回目なのに・・・。なじぇ?なじぇ?どうして泣かれるの?
私のテンション急降下。
それでも、しばらくして、ご機嫌の直ったお孫ちゃんは離乳食を喜んで食べていた。
もう大丈夫だろうと抱き上げたが、なんと再び号泣。
私の心は完全に折れた。
恒例?の利き酒大会では、1つも当てることができず惨敗。
ハニーが体調を悪くしたこともあり、こりゃしばらく出入り禁止かな。
ショボーン!(写真は頂いたプレゼント。可愛いお顔はヒミツで酒)
- 25.9.15 老人
-
今日は「敬老の日」。
ところで、老人の区分は何才から?
まあ、私は(年齢的には?)確実に老人の仲間入り。
抗っても仕方ない。せめて、気持ちだけでも若者であり続けたい。
昼間の授業を終え、急いで向かったのは、久し振りの炉端イタリアンICORIBI。
前回の訪問から半年が経っていた。
今回も十二分に楽しませていただいた。
初めて訪れたときの高揚感は流石に薄れたが、ゆっくり寛ぐことができた。
料理は凝っているし、何より美味しい。ワインも適量?で、タイミングよく供される。
スタッフの笑顔も素敵だしね。
店長さんに会えなかったのだけが、心残りかな。
面白かったのが、隣のお客さんが「今日誕生日」。ハニーが「明後日誕生日」。もう一組のお客さんは「明日誕生日」だったこと。
みな、おめでとうプレートを作ってもらい、大喜びで酒た。
「次は来年かな」と言うと、「良いお年を」と言いつつ、いつまでも手を振りながら見送って下さった。
さあ、素敵な休日を過ごした後は、厳しい現実が待っている。
先日の説明会で感銘を受けた言葉「楽しみながらやりましょう」を胸に、がんばるといたしましょう。
- 25.9.16 在宅比率
-
最近、家で仕事をする事が多くなった。
昨年は、土日はもちろん、夏休みなどは連日朝から晩まで、事務所で仕事をしていたが、最近は事務所にいる時間が極端に減った。
理由は授業が少ないからなのだが、平日なら教室にはせいぜい5時間程度しかいない。(授業開始1時間前から授業終了後1時間って感じかな)
初めは、ものすごい違和感があった。
40年以上、ほぼ年中無休で授業をしてきたのに、毎週休みがある。多いときには週休2日。
こんなので良いのか?!違和感と言うより、背徳感に近かった。
なのに、今はすっかり慣れてしまった。
慣れというのは、恐ろしいものだ。
精神的な厳しさは生徒の多少に関わらず変わりないが、肉体的に楽なのは確か。
その分、質を高めていきたいと思っている。
- 25.9.17 ハニー
-

バラの数を数えたら年令がバレる?
けど、私には年令は関係ない。
永遠のハニーだ。
いつまでも可愛いままでいてくだちゃいね。
- 25.9.18 映画とワイン
-
この1ヶ月は可能な限りハニーと過ごす、と決めている私。
今日は映画を観に出かけた。
映画館で映画なんて何年ぶりだろう。え?10年ぶりかと思ったら、2年前に観ていた。
今回観たのは、話題の『国宝』。
3時間にもわたる大作だ。
しかし・・・。
私には共感できる部分が殆どなかった。
歌舞伎自体に興味が無いことが要因の一つだが、芸に生きる者達の考え方が理解できなかったのだ。
どうしてそこまで自分中心になれるのだろう。周りの者を不幸にしてまでとね。
まあ、私も人様のことを偉そうに言える身分ではないで酒けどね。
映画鑑賞後は、急いで帰宅し、お世話になっているY氏との会食。
初めて訪れる店で駅から少し迷ったが、料理もワインも美味しく、素敵な時間を過ごすことができた。
Y氏と呑むのは2年ぶり。
50歳を超えて今なお若々しいY氏。
今回もご自身のお話やご家族のお話を、たくさん聞かせて頂いた。
次回は是非、奥様ともご一緒したいものだ。
- 25.9.19 少し秋?
-
あくまでも日が暮れてからの話で酒が・・・。
少し秋の気配を感じませんか?
私の自宅近くでは、虫の声も聞こえてきます。
何より、今までは坂を上るだけで(私の住まいは坂の上にあるので酒)汗だくになっていたのに、今宵などは汗ばむ程度で済みました。
何と素晴らしい。
季節は確実に移ろっているので酒ね。
いつまでも、就寝時にクーラーかけっぱなし+扇風機全開ではいられないな。
以上、小学生なみの作文(え?小学生以下?)で酒た。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 25.9.20 抽選
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万博の抽選結果が届かない。
2ヶ月前抽選では、当選通知が来て喜んでいた(よしもと waraii myraii館)のだが・・・。
不審に思い、ネットで調べてみると、7日前抽選では落選の場合は通知は来ないのだとか。
な〜んだ。がっかり!
マイチケットのメッセージ欄にはしっかり「落選」と記してあった。
さあ、残るは3日前抽選のみだ。
前回は、すっかり出遅れ、エントリーすら不可能な状態だった。
今回こそ、0:00ジャストに申し込むぞ。
でも、起きていられるかな〜?
そーだ。目覚ましを23:00にセットしておこう。
ふぁいと〜!お〜!
- 25.9.21 惨敗
-
3日前抽選も惨敗だった。
いや、と言うより、戦いの場にすら上がれなかった。
目覚ましは22:45にセットしていたが、結局、眠ることなく、そのままその時を待った。
ログインして、順番待ち。
ところが、いろいろ触っているうちに、30分前にまさかの並び直しを命じられる。
げ!並び直したら0:00に間に合わないやん。
それでも、並び直すしかない。ログイン可能予測時刻は12:07。
もしかして、何とかなるかもと甘い期待を胸に、ひたすら待つ。
再入場できたのは12:12。
いざ!とスマホを手にするが、そこで再び、並び直しの憂き目に遭う。
なんでやねん!と吠える私。
スマホを布団に何度も叩きつけ、(布団という所が弱気でしょ)やけ酒をかっくらう。
もう絶対ダメだと思いつつも、並び直す殊勝なカッパちゃん。
しかし、3度目に入場したときには、既に全館予約不可。
スマホをたたき割ったろかとも思ったけど、それじゃ入場券ごと消失してしまう。
すんでのところで、思い留まった。
あ〜あ。つまんないな〜!でも、一体何がいけなかったのよ。
睡眠不足で頭は痛いし、気分も優れないしね。
- 25.9.22 体調不安
-
呑みすぎが祟ったか?
昨日辺りから、ちょっとしんどい。
そうだな。先週はイベントが続いたからな〜。
私の危険信号は、太股から現れる。(けしてゴリラのせいじゃないぞ)
太股の裏が痛くなるとヤバいのだ。
半年前と、似たような症状だが、今回の痛みはまだ軽い方。
よし、重症化する前に手を打つか。
ということで、断酒に踏み切った。
今宵はお鍋だったのだが、ひたすら我慢。(お酒抜きの鍋なんて40数年ぶりか)
だって、呑む気にならないんだも〜ん。(これってかなり重症?)
前回は5日間の断酒で回復。前々回は4日間だったな。
さて、今回は何日で戻るだろうか。
来週、大事な飲み会が2件ある。それまでには何とかせねば。
- 25.9.23 久々の
-
休日に感謝!
久々に、朝から晩まで授業だった。
日が変わってからの帰宅となったが、心地よい充実感。
体調は優れぬが、気分は上々かな。
昨年は毎日がこんなだったけどね。
- 25.9.24 墓参り
-
ギリギリセーフか?
一応、彼岸の期間中に父の墓参りに行くことができた。
久し振りだったために、雑草がいっぱい。
こりゃ大変だぞ!と、取りかかったものの、太股の痛みでしゃがめない。
殆どハニーに任せっきりになってしまった。情けないな〜。
父には孫の誕生日を知らせた。
会いたかっただろうな。
母の近況も。
心配させてはいかんと思い、多少脚色して伝えたが、天国からは丸見えだろうから、隠しても仕方なかったかな。
また来るねと、墓を後にしたが、親不孝ぶりには呆れていただろうな。
だって、父の誕生日すら忘れていたんだからさ。ごめんね。
- 25.9.25 万博
-
万博2回目。
すごい人出だった。今回もひたすら並んだ。
少し涼しくなっていたため、それほど汗はかかなかったが、とにかく前に進むだけでも一苦労。
(足の痛みがまだ少し残っていたので)今回もパーソナルモビリティに頼ろうかと考えたが、使わなくて正解。絶対に進めなかっただろう。
当日予約で1件確保できたが、あまり観て回ることはできなかった。
ただ、1つだけラッキーもあった。
予約していなかったのに、何故かスタッフの厚意で入れてもらうことができたのだ。
今回観たパビリオンの中では、それが一番おもしろかったな。
皇室の方がお見えになっていたそうだ。あちこちでカメラの群れができていたのはそのためか。
小雨もパラついていたし、人混みでとにかく疲れた。
花火があったそう(帰宅後に気がつく)なのだが、早々に引き上げさせてもらった。
帰り道、断酒をプチ解禁。
初めて行った中華風居酒屋だったが、再訪はまずないだろう。
帰宅後、足の痛みがぶり返し、解禁はまだ早かったかと後悔。
とにかく、これで私の万博は終了。
折角長男が譲ってくれたチケットは、来場予約すら叶わず、日の目を見ることはなかった。(申し訳ない)
驚いたことに、次の万博は2年後に横浜で開かれると聞いた。
元気があったら行ってみたいな。(懲りない奴で酒)
- 25.9.26 不信感
-
今日は母の総合病院受診の日。
前回の受診から4ヶ月経っていた。
施設に迎えに行ったが、手渡されるはずの、施設の主治医からのデータが無かった。
約束では、総合病院での検査をしないかわりに2ヶ月に一度は血液検査などのデータを総合病院へ送ることになっている。
私がその事を指摘すると、慌てて用意し始めたが、申し訳程度に添えられていた検査結果の最終検査日は4月になっていた。
つまり、検査が2回分行われていないことになる。
こんな状態で総合病院に行く意味があるのだろうか。
それでも一応、総合病院へ向かう。
珍しく、待ち時間も少なく順番が回ってきたが・・・。
案の定、総合病院の主治医も「調子が良いようですね。次回の受診は半年後で良いですよ」とデータも何もないのに、気楽なことを言う。
もういいや。
こいつら、患者のことなんて何も考えていない。そんな奴らに何を訴えても仕方ない。
老人は死ぬのが当たり前とでも思っているのだろう。
自分の手間を省くために、適当なことばかりぬかしやがって。
世の中の全ての医者がそうだとは思いたくはないが、「お医者様」への不信感が募っただけの一日だった。
- 25.9.27 勘違いするなよ
-
仕事のことはあまり書きたくないのだが・・・。
私は「学力を着ける方法は復習しかない」と信じている。
そりゃ世の中には超天才もいるだろう。1つの事を聞いただけで全てが分かるようなね。
ただ、そんな子は稀だ。
近いレベルの子もいたが、40数年間で私が出会ったのは数えるほどだ。(3人位かな)
なのに、何を勘違いしているのか、復習をほとんどしない子がいる。
そこそこ賢い子なのだが、天才ではない。
やる時間が無いのか?と、何度も確認した。
私の授業が時間的な負担になっているのは慥かだろう。
だから、宿題も必要最低限に絞ってきたのだが、復習までしないで良いとは言っていない。
これ以上、効果の無いことを続けたくはない。
生徒側にすれば、時間とお金の無駄だし、私にすれば労力の無駄だ。
本人の意識が改善されないのであれば、私は身を引かせてもらう。
入試まであと100日だというのに、残念極まりないのだが。
- 25.9.28 散々な1日?
-
昨日はあまり良い日ではなかった。
母の施設から連絡があり、母がベットからずり落ちたと。
幸い大事には至らなかったようだが、正直、焦った。
意欲的な生徒とそうでない生徒の差が大きい。
何度か心が折れそうになった。
ハニーから連絡。
また、車をぶつけられた。
ハニーには怪我はなかったのだが、これで3回目だ。
つい先日、修理が終わったというのに、とほほ・・・。
やけ酒ではないが、呑まなやってられんと禁酒は解禁。
症状がぶり返すことが無いことを祈りたい。
けど、あれれ?
そんなに大したことない一日だったのかも。
一晩眠ったら、全てが些細なことに思えてきた。
あ、そんなことより、今日は母の誕生日じゃないか。
90歳おめでとう。
明日会いに行くからね。
- 25.9.29 死ぬかと思った
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いつも大げさな表現で顰蹙を買っている私(?)だが、今回ばかりは本当。
本当に死ぬかと思った。
だって、8トントラックに追突されたのだから。
今日はオフ。
母の病院送迎の後、ハニーとドライブ。
彼岸花でも観に行こうと、御所方面へ。
生憎の空模様で、降ったりやんだりの天気だったが、午後には晴れるだろうと(実際晴れた)断行したのだが・・・。
九品寺では殆ど咲いておらず、一言主神社へ。
そこでは綺麗に咲いていた。
白い彼岸花を期待していたのだが、紅い花ばかり。まあ、それでも満足。
途中で見つけた「日本一の鯛焼き」なる店に寄って、ご機嫌で帰路に着いた。
ところが、京奈和自動車道で渋滞発生。
ハザードで後続車に知らせ、渋滞の最後尾に並ぶ。
後ろから猛スピードで近づいてくるトラック。
「おいおい!気付けよ!」という間もなく、突っ込んできた。
「ハニー、危ない」と叫んだ次の瞬間、もの凄い衝撃が。
私たちの車は吹っ飛ばされ、前の車に接触。
写真は閲覧注意で酒。
ハニーの意識があるのを確認し、車を降りて、トラックの運転手を怒鳴りつける私。
私が接触した車の運転手が止めてくれなければ、殴りつけていただろう。
ヘラヘラ笑いながら、「居眠りして、ちょっとぶつかってしまった」と会社に報告する姿に、怒りが治まらない。
車内はコーヒーが飛び散り酷い状態。後部座席には粉々になったガラスが。
10数分(いや、もっとかも)後に、警察と救急車が到着。
ハニーを救急車に運び、私は警察に状況説明。
簡単なやり取りを済ませ、私も救急車に乗せてもらい、緊急病院まで。
レントゲンやCT検査の結果、頸椎捻挫との診断を受けた。
ただ、ハニーは気分が悪そう。顔色も良くない。
それから、あちこちに連絡を取り、先程なんとか帰宅。
事故発生から6時間以上経っていた。
先ずは、命があったことに感謝しなければ。
小さな車だったら、ペシャンコになっていたかも知れぬ。
これからまだまだ面倒な手続きが待っているだろうが、取りあえずは無事を祝おう。
神様・仏様・ご先祖様に感謝。乾杯!(呑むんか〜い!)
- 25.9.30 33歳
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次男の誕生日。
33歳になった。
結婚して初めての誕生日。
お嫁ちゃんにお祝いしてもらったのかな?
すっかりご無沙汰になってしまったが、元気でいて欲しい。
Lineでメッセージは送ったが、返事はまだ無い。
ひたすら息子の幸せを願う(昨日の神社でもお願いしたぞ)、平凡なパパさんで酒た。