- 24.9.1 秋?
-
9月の声を聞いた途端、少しだけ涼しくなったかな。
夜は虫の声が聞こえるようになったし、一晩中扇風機をかけることもなくなった。
正直、ホットしている。
しかし、気を緩めてはいけない。
いつまた暑さがぶり返すかも知れないし、心の緩みはとんでもない失敗に繋がりかねない。
ハードスケジュールなのは変わりない。
夏の間は、ただ授業さえしていれば良かったが、ここしばらくは出かける用事が多くなる。
学校説明会はラッシュを迎えるし、上京も2件(いづれも日帰りなので、授業に支障はないのだが)ある。
さあ、気を引き締めていこう。
- 24.9.2 爆睡
-
昨日の日記に偉そうなことを書いた途端の体たらく。
9時間以上眠ってしまった。
眠りに就いたのは日が変わる前。途中で足が攣り、時計を見たらまだ2:00。水を飲んでまた眠る。
次に目覚めたのは9:00を過ぎていた。
やばい。午前中に人に会う予定があったのに。
約束の時刻には間に合ったが、それにしてもどうしてあれほど眠ったのか。
確かに、睡眠不足気味ではあったが。
夏の疲れ?
季節の変わり目のせい?
それとも老化?
いやいや、まだ老け込むには早い。と思いたい。
- 24.9.3 妙な繋がり
-
教え子と痛飲。
「少しは元気になったか?」
「はい。まわりに良い人が多く、そのおかげで少しは」
たしかに、先日の亡霊みたいな顔(亡霊は見たことないけど)ではなかった。
訪れたのは鶴橋の焼き鳥屋。
初めて行く店で、例の如く私はなかなか辿り着けない。(地図を見ても分からないなんて重症で酒ね)
仕方ないから、一度行ったことのある飲み屋に入って、道を尋ねる。
バイトの子が店の外まで出てきて、「あっちを入って、こっちを曲がって」と丁寧に教えてくれた。
全く違う方向へ歩いていたようだ。けれど、その子のおかげで何とか15分遅れで到着。
小さな店だったがこれがアタリだった。
料理が出てくるのが遅いのが難点だが、1人でやっているから仕方ないか。
呑むのは久し振りだと言う彼。
話はやはり、失恋相手のことばかり。
「(聞く限りでは)そりゃ、もう脈ないで。あきらめろ」と諭す私。
「みんなそう言うのですけどね」と諦めきれない様子の彼。
延々と続く思い出話(愚痴?)の数々だったが、なんと意外な事実が判明した。
相手の女の子が、同級生のお嬢さんだったのだ。
妙な繋がりもあるものだ。
だからと言って、彼の恋が実るわけではないのだが、それからはやたらと盛り上がってしまった。
アテも食べずにひたすら杯を重ねたね。
一応、同級生には連絡を入れておいたが、はてさて、どうなることやら。
- 24.9.4 おかえり!
-
ハニーが帰ってきた。
5週間ぶりだ。
しかし、またもや失敗。
昨夜の酒が残っていたのか、目覚めた時は既に5:30を回っていた。
始発に乗って迎えに行く約束をしていたのに・・・。
今回の滞在は約一か月。
嬉しいね〜。
一緒に過ごせる時間を大切にしよう。
ともかく、今宵は祝宴じゃ。
- 24.9.5 はしご
-
どうして、連続して同じ種類の店にいくことを「はしご」すると言うのだろう。
少し調べてみたら、はしご酒から来ているそうだ。
飲み屋などの店に入ることを「上がる」と言うが、あっちの店に上がって、こっちの店にも上がって、どんどん上がるから「はしご」と洒落て言ったらしい。
珍しく、今日は説明会の「はしご」だった。
難波と天王寺だったから、大した移動ではない。
奇しくも両方とも女子校だったが、趣はかなり違った。
午前中の学校には久し振り。(7年ぶりか)
校長は私の顔を覚えて下さっていた。
今年は受験生がいるから話を伺ったのだが、学校も大分変革を遂げたようだ。
とても好印象だった。
午後の学校には今年は受験予定者はいないのだが、長年の付き合いだからと顔を出した。
校長先生も替わっているから、ご挨拶を兼ねてね。
けど、挨拶もせずに、早々に退出した。
良い学校には違いないのだろうが、今回の説明は正直つまらなかった。
理事長(元国会議員)の挨拶から違和感バリバリ。
入試対策のメンバーが総代わりしたからだろうが、全体に固い感じ。悪く言えば冗長な説明が続いた。
明日はまた別の学校だ。
その学校とも付き合いは古い。
楽しみだ。
- 24.9.6 幸せ
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目覚めれば朝食の用意ができている。
出かけるときには、「行ってらっしゃい」といってくれる人がいる。
帰宅時には、玄関に灯りがついている。
なんて幸せなんだろう。
ようやく、人間らしい暮らしが戻ってきた。
愛する者が側にいる。
素敵なことで酒ね。
ハニー。あじがとう!
- 24.9.7 賞味期限
-
嬉しくなって箱買いしたカップヌードル。
購入直後は、喜んで食べていたのだが、机の上に箱のまま鎮座して久しい。
先日、久々に箱から取り出したのだが・・・。
ガビ〜ン!
賞味期限が先月で切れていた。
なんということだ。まだ半数近く残っているのに。
当初の予定では、夏休みの間に食べきるつもりだった。
けど、すき間なしの授業。作るのに3分。食べるのに2分?その時間が取れなかった。
暑くて、熱い麺をすする気になれなかったのも事実だが。
どうしよう?
取りあえず、1つ食べてみた。
お!大丈夫。味に変化はない。
よ〜し、全部食べ尽くすぞ。
目標は年内だね。
- 24.9.8 ミステリー
-
私がボケているのか。
それとも、異次元空間に紛れ込んでしまったのか。
最後の授業を終え、生徒とともに駅まで。
生徒は乗るべき電車に間に合ったが、私は惜しくも狙っていた電車を逃した。
まあ、良い。スーパーに寄らなくても良いのだから、次の電車でもいいや。
けど、時刻表を見ると、乗換駅で10数分待たなければならない。
仕方ないなと待っていたのだが、なんと、その電車が来なかったのだ。
構内アナウンスはなかった。
と言うことは、単に私が乗るべき電車を見過ごしたのか。
確かに、ぼーっとはしていたけどね。
結局、暑い中30分ほど待たされてしまった。
まあ、無事に帰宅できたから良かったけどね。
ハニー。遅くなってごめんね。
- 24.9.9 学校
-
いつも思う。
「学校って、生徒達が否応なしに体を動かすように、うまくできているな〜」と。
先ず、学校まで歩かねばならぬ。
稀に、駅のすぐ側の学校もあるが、多くの学校は10分以上かかる場所にある。
学校に着いたら着いたで、階段の上り下りは不可避だ。平屋の学校は聞いたことがない。
教室間の移動も多い。それも短時間で済ませねばならぬ。ぼんやりしている暇はない。
通学していた頃は当たり前のように動いていた、いや動けていたが、今思うとかなりの運動量だ。
学校説明会などで、偶に、学校に赴くことがあるが、その都度、生徒達のエネルギーに感嘆を禁じ得ない。
教員の方に太った人が少ないのも肯ける。
今日の説明会は学校で行われた。
駅から20分弱歩く。
しかし、私はもうそれだけでヘトヘト。
流れる汗は止まらず、会場に入ってもネクタイを締める気にはならない。会場はキンキンに冷えていたけどね。
久し振りにお目にかかった校長先生や馴染みの先生方には、ノーネクタイの汗まみれの状態で挨拶しなければならなかった。
説明会自体はなかなか良い話だった。やたらと熱い先生が話されていて、かつての自分を思いだした。
失ってしまった情熱。もう一度蘇らせようかな。
説明会終了後は、例年、食堂が開放され、生徒達の食べる定食をご馳走になっていたのだが、今回はお弁当が配られた。
少々残念に思い、教室に戻って頂いたが、それがメッチャ美味しかった。
賛否両論というお店のお弁当。ネットで調べると、結構有名店のようだ。
少しだけ、若返ったような気分。
ありがとうございま酒た。
- 24.9.10 トンボ返り
-
トンボ返りになるのは分かっていた。
お別れ会と言っても、湿っぽい雰囲気ではなかった。
けれど、それでも行かねばならぬ。
お世話になった方のお別れ会なのだから。
7:00に家を出て、到着したのは11:00を少し過ぎていた。
駅からタクシーに乗ったので、迷うことなく辿り着けたぞ。って当たり前か。けど、歩きだったら絶対に無理だったね。
出迎えて下さったのは、算数オリンピックのメンバー(初めてお目にかかる方が多かった)と故人の奥さんとご子息。
息子さんとも初対面かと思ったら、私のことは何度か見かけたことがあると言って下さった。
故人(お父様)とそっくりで、少し阿部寛に似た男前。30代後半なので、先生が40を過ぎてからのお子様のようだ。
奥様曰く、「アルゴゲームは主人がこの子と考え出したものなのですよ」。
そうか、ピーターフランクルさんは名前を貸しただけなのね。
他にもお二人で考え出したゲームがいろいろあるらしいが、アルゴゲームほどは売れなかったそうだ。
先生のお人柄のせいだろう。クールに見えて実はホット。私は先生が好きだったな〜。格好良かったし。
私が下らぬ冗談を飛ばしている間にも、次から次からお客さんが見える。
思いは尽きなかったけど、早々においとましてきた。滞在時間は20分弱だったろうか。
写真は記念に頂いたテレホンカード。大切に取っておこう。
帰り道は少々迷ったが、それでも無事品川駅に到着。予定より早い時刻だったので、新幹線の予約を変更し、16:00には大阪に戻れた。
でも、6時間も新幹線に乗っていると、流石に疲れるね。
行きは眠ってしまい、富士山は見られず。帰りはひたすら海側を見ていたおバカさん。結局、富士山にはお目にかかれなかった。
まあ、今月は上京の予定がもう一回ある。次回に期待しようかな。
- 24.9.11 リンク先
-
自宅のPC。重複ファイルが多かったので、片っ端から削除していった。
これって快感。
けど、次の瞬間、青ざめた。
ファイルが開かない。
確かに、ファイルは存在している。(片方は削除したけどさ)
なのにショートカットから繋がらないのだ。
一旦削除したファイルをゴミ箱から元に戻してみても同じ。
げ!要らんことせんかったら良かった。今さら思っても後の祭り。
う〜ん、困った。けど、いくら考えても、素人には理由が分からない。
ふと、閃いた。
リンク先を変えれば良いのではと。
上手くいった。
時間的なロスはあったけど、先ずはめでたしめでたし。
そりゃそうだ。
繋がらない相手にいくらアプローチしても無駄だよね。
PCも人間と同じだね。
- 24.9.12 体験記
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ようやく、33期生の受験体験記をUPすることができた。
遅くなって本当に申し訳ない。
量が多かったからではない。
だって、最終的な卒業生は2人だけだったんだも〜ん。
正直、時間がなかったのだ。
一人からは3月には原稿をもらっていたというのに。(もう1人からは割と最近)
さあ、みなさまもご覧あれ。
非常に対照的な2人だったが、そのことは文章にもにじみ出ている。
あの子達、今はどうしているのだろう。
元気に頑張っていると信じたい。
また、会えると良いな。
- 24.9.13 ビデオ
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見たい番組は録画してもらっている。
しかし、それを見る時間がない。
ナイトスクープは、見ることができた。
高校生クイズは、途中まで。(結果は知っているんだけど、経過の方が面白いものね)
映画は全く観ていない。
(大名倒産・記憶にございません・等)
ドラマ(母の待つ里。まだ放映されていないけど)
帰宅後は、呑みながらニュース報道番組を見て、すぐ寝る毎日。
朝から、ビデオは見る気にならんし。
この調子だと、たまっていく一方だわ。
そう言えば、みゆきさん・拓カさんのビデオもまだ観ていないな〜。
まあ、贅沢を言っちゃいかんのやけどね。
- 24.9.14 全否定
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いろいろな保護者や生徒がいる。
それは分かっている。
もちろん、どの保護者も我が子が第一だ。
しかし、それでも相手の立場を考えて下さる方もいれば、あくまでも自己中心で、自分が理不尽なことを言っている、要求していることに全く気がつかない人も多い。
久々に食らった、人格全否定攻撃。
流石に堪えたわ。
まあ、これで縁が切れたのだから、ありがたいと言えばありがたいのだろうけどね。
- 24.9.15 取り壊し
-
自宅から駅までの間にあった長屋が撮り壊れていた。
話をした事はないが、慥か数人のお年寄りが住まわれていたはず。
何処に行かれたのか?お亡くなりになったのだろうか。けど、全員ではなかろう。
どこかに転居され、今も元気で暮らされていると思いたい。
以前は、取り壊された家屋を見ても何も思わなかった。
更地になった場所に「あれ?以前、何があったとこかな」くらいにしかね。
けど、今は胸が締め付けられる思いだ。
取り壊し現場などに遭遇したら尚更だ。
家には人生が詰まっている。
楽しいこと・嬉しいこと・悲しかったこと・辛かったこと。いっぱいいっぱいのドラマがあったに違いない。
その思い出の場所がなくなるのだから、これ以上切ないことはないだろう。
何事にも終わりはある。
そう、人生にもね。
けど今は、先のことは考えず(ホンマはあかんねんけどね)目の前の幸せを享受したい。
- 24.9.16 敬老の日
-
「敬老の日?なんやねん。そんなもの。俺には関係ないや!」と嘯いていた若かりし日の私。
「今でも無関係じゃ!私はまだまだ若いのだ!」と言いたいところだが、そうも言っていられなくなった。
訃報が届く度に、亡くなった方の享年が自分と近いことに驚く。中には同年代、年下の場合もある。
その度に、自分が確実に死に近づいていることを感じる。
けど、まだ他人事のような気もする。そう思いたいだけなのかも知れないが。
それより切実なのは、親の老いだ。
その日は必ず訪れる。それは分かっているのだが、情けないことにその現実から目を背けようとしている。
心構えも何もできていない。
「少しでも長生きしてね」と願うことしかできないのも、もどかしい。
まだまだ子どもだな。年齢区分で言えば「高齢者」の一歩前にまで来ているというのにね。
- 24.9.17 Happy Birthday
-
今日はハニーの○○回目の誕生日。
選んだ店はステーキ屋さん。系列店に行ったことはあったが、その店は初めて。
昨夜は、ミナミで祝宴。
その前に本町でお買い物。
長い間、ハニーに洋服の一枚も買ってあげていない甲斐性なしの私。
今度の上京の際に着ていく服でもと思ったのだが・・・。
昨日は休日だったのね。センタービルのお店は、殆ど閉まっておりま酒た。
結局、ブラウス1枚買っただけ。私の腕時計のベルトの方が高かった。
心の中でいっぱい謝りながら、心斎橋へ。
本町〜心斎橋。地下鉄で1駅の距離だ。
予約の時刻まで小1時間あったので、「歩こうか」と、仲良くお散歩。の、はずだった。何度も歩いたことのある道だしね。
しかし、無茶苦茶暑い。
さらに、なぜか逆方向に歩いており、目的地からどんどん遠ざかる汗だくの2人。
最終的には地下鉄に飛び乗り、ところがここでまた逆方向の電車に乗るという馬鹿ッぷり。
ああ、本当に情けない。
結局、店にはギリギリの到着となってしまった。
なかなか良い雰囲気だったし、料理もgood。
ただ、ワインを「山盛り入れて」と言ったにもかかわらず、上品な量しか注いでくれなかったのは残念至極。
腹は一杯になったが、まだ飲み足らない2人。
久し振りにいつものBARへ!(5年ぶりか)と、意気込んでいたが、おかしい。電話が繋がらない。
が〜ん!お店はお休みだったようだ。敬老の日なんて大チライだ〜!
ハプニングだらけの1日だったが、まあこれも思い出の1つになるだろう。
けど、ハニー。本当にごめんね。
- 24.9.18 お墓参り
-
久し振りの墓参り。え?1年ぶり?
何もわざわざ今日のように暑い日を選んで行くこともなかったのだが、仕方ないのだ。
明日・明後日は用事が入っているし、土日は絶対に無理。来週になったら、ハニーはまた宇和島へ行ってしまう。
しかし、それにしても暑かった。
しかも、墓は草ボーボー。
1時間ほどかけてキレイにしたが、あっという間に私は汗だく。
着ていた服は、濡れ雑巾のごとく、ズクズクのビッチャビチャ。
絞れば水たまりができただろう。
父には報告すべき事がたくさんあった。
いつも天国から見守ってくれているだろうから、おそらくほとんどの出来事は把握済みだとは思うが、とにかくこの1年の間にいろんなことがありすぎた。
とても5分やそこらでは伝えきれない。
けれど、ゆっくりもしていられない。
「また来るわ」と言い残して、お墓を後にした。
大急ぎで帰宅。
シャワーを浴びても汗は引かない。
いつまでも扇風機の前で涼んでいたかったが、午後の授業に間に合わなくなる。
慌てて家を飛び出し、電車には間に合った。
けれど、再び汗だく。
1つ授業を終え、今、これを書いている。ようやく汗は治まった。
あ〜あ。早く涼しくなってくれないかな〜。
- 24.9.19 高校生クイズ
-
ようやく「高校生クイズ大会」を観ることができた。
やたらと問題が難化していた一時期に比べ、今回の出題は、私にでも正解できるレベルで、十分楽しめた。
ただ、今回は知力より体力に重きを置いていたようにも思えた。
高校生達が絶えず走り回っていたような。若さ故の特権かも知れぬが、体力勝負となるとやはり女子は不利だろう。
四天王寺の組長。憎めないキャラだったが、可哀想に思えた。
結果は母校の優勝で幕を閉じたが、優勝しただからすごいのではない。
青春だな〜と感じさせてくれた出場者全員に感謝したい。
- 24.9.20 大谷さ〜ん
-
いやはや何と言って良いのやら。
すごい!すごすぎる。
どんな大記録を打ち立てようと、彼はいつも謙虚だ。
憎めないキャラだし、彼の言動すべてに彼の人柄がうかがえて、頭が下がる。なにより、爽やかだ。
6打数6安打3ホームラン10打点2盗塁。これらがたった1日で達成されたのだ。
野手からホームランを打とうが、超一流の投手からも打っているのだから、彼の偉大さにケチが付くわけでもあるまい。
さて、どこまで記録は伸びるのだろう。
最近では唯一の明るい話題を提供してくれる彼。
これからも私たちを楽しませてくれるだろう。
- 24.9.21 プロの技
-
昨日、散髪に行った。
前回から1月も経っておらず、さほど髪も伸びていなかったのだが、来週の上京に合わせてどうしてもね。
普段は、髭剃りは頼まない私。(別料金が発生するのよ)
けれど、初めてお目にかかる方にできれば好印象を持ってもらいたい。(人は見た目が8割?9割だっけ?とも言うしさ)
そこで、今回は鼻毛処理も一緒にお願いした。(え?え〜!などと驚く勿れ。バカボンのパパは卒業なのだ)
この前、髭剃りを頼んだのはいつだったっけ?
長男の結婚式以来かな。
私は、いつもマスクをしているし、普段人に口許を見せることはまずないので、少しくらい無精ヒゲが伸びていても余り気にしていない。(鼻毛も同じ理由)
しかし、久し振りにお願いしてみたら、これが気持ちいいのね。
ママさんがていねいに処置してくださったから、顔はつるつる。自分で触ってもスベスベでむっちゃ気持ちいい。
ママさんの顔剃り、以前は少し怖かったんだけど、それは昔(20年以上前)のお話。
プロの技を味あわせてもらい、とってもお得な気分。
さあ、これでかっちょ良い男前の出来上がりだ。
どこからでもかかってきなちゃい。
おっと、その前に長男夫婦と会うんだった。
- 24.9.22 近畿大学水産研究所
-
急遽決まった、長男夫婦との会食。
お魚好きが集まれば、メインは魚。けど、できれば行った事のない店が良い。
ということで、グランフロントまで行って来ま酒た。
普段、梅田で飲むことはほとんどない。
グランフロントにも来たことはあったが、ほとんどは入試の応援だったものね。
それ故、以前の様子は知らないのだが、やたらお洒落な街に変わってないか?
時間帯によっても違うのだろうが、正直敷居が高いなと、びびってしまった。
噂には聞いていた近大マグロを始めとする近大卒のお魚たち。
初めて食したが、確かに美味しい。けど、絶品と言うほどでもなかったような。
日本酒のレパートリーが少なかったせいもあるが、コスパ的にはやや高めに思えた。
それでも、最愛の家族と過ごす時間は格別だ。
いつもの如く、飲みすぎた私。建設的な話もあったように思うが、あまり覚えていない。
まあ、まったりと流れる時間。それが良いんだよね。
元気でいろよ。また、会おな。
- 24.9.23 乗り場
-
今月2度目の上京。今回はハニーも同行してくれるから安心だ。
午前中の授業を終え、慌ただしく新大阪へ。
予約した新幹線の時刻まで少々あったので、ゆっくり食事でもと思っていたが、げ!すごい人混みだ。
どこもかしこも行列。座る場所すら確保困難。連休ってこんな状況になるのね。
それでもなんとか食事を終え、まだ30分以上あったが、ホームに上がった。
電光掲示板を眺め「まだかな?まだかな〜」と列車の到着を待つ。
そこで、事件発生。
掲示板には4本の列車が表示されていたが、おかしい。
15分前になっても私たちの乗る予定の表示がない。次の列車が表示されている。
一大事だ。慌てて、係員のいる窓口へ。
げ!ここもスゴイ行列。
午前中に山陽新幹線で運休があったらしく、その払い戻しとかでごった返していた。
しかし、割り込むわけにもいかず、大人しく列に並ぶ。
ヤキモキした気持ちが伝わったのか、前の2人が列を離れた。ラッキー!やっと私の番が来た。
「のぞみ○○号は運転取りやめですか?」
「え?そんなことありませんよ」
「ホームの案内表示にないのですが」
「少々お待ちください」
「(間に合うかな〜あと5分しかない)」
「お待たせいたしました。予定通り運行されます。25番線からの発車です」
「え?25番線?」
「はい、そうです」
「わかりました。ありがとう!」
謎が解けた。
私たちがいたのは23番・24番線。25番線発着の電車が表示されるわけはない。
大急ぎでハニーの待つホームに駆け上がり、25番線に移動。
間に合った。間一髪セーフだ。なぜか、大谷さ〜んの50盗塁達成のシーンが目に浮かんだ。
その後はトラブルもなく、東京駅に無事到着。次男が迎えに来てくれていた。
あ、いや、アクシデントはあったぞ。
富士山が消えていたのだ。
窓に顔を押しつけカメラを手に待ち構えていたのに、三島駅を通過しても富士山には対面できず。
おかしいな〜。富士山、何処に行ったのかな〜。
少々長くなったので、続きは後日。
- 24.9.24 顔合わせ
-
富士山には会えなかったが、次男とは会えた。
次男と会うのは、私は2月の東京入試応援以来で半年ぶりだが、ハニーはなんと3年ぶりだ。
感激の再会。涙を流しながらの熱い抱擁。のシーンを期待していた私だったが、
「元気やった」「うん」と非常にあっさりしたものだった。
今回の上京の目的は、ある人と会うこと。
3年前に初めて会ったときには次男の恋人だった女性が、この度、次男のお嫁さんになる。
今回お目にかかるのは、その彼女のお母様なのだ。
この日のためにスーツを新調し、鼻毛処理までして、気合いを入れて臨んだ私。
ハニーも同じだ。鼻毛処理はしていないだろうが。
緊張したな〜。
けど、なにも対決するわけではない。
先方も同じ想いではないかと思ったら、自然に話すことができた。
少々、要らんことを言い過ぎたかも知れぬが、少なくとも私がどんなタイプの人間で、息子をどれだけ愛しているかは伝わったのではないだろうか。
息子がセッティングしてくれた店は、超高級店だった。
料理は抜群に美味かったし、酒も銘酒が揃っていた。
しかし、当たり前だがそんな店は値が張る。
例えば「田酒」4合が2万円以上。流石にそれは諦めたが、調子に乗って結構飲んだのも慥か。
帰りの新幹線では、あっという間に気を失っていた。
頻繁に上京はできないだろうが、できる限りの応援はさせてもらいたいと思う。
若き2人に幸多かれ!と願うばかりだ。
- 24.9.25 秋の気配
-
暑かった夏もようやく終わりか。
少しヒンヤリ。夜は虫の声が。
涼しくなったら涼しくなったで心配事も。
この時期、生徒達の中に、体調不良を訴える者が必ずいるのだ。
季節の変わり目、要注意!と、いくら言っても、聞きゃしないものね。
そういう自分も注意しなければいけない。
しばらく独身生活が続くことだし、しっかり自己管理をしなければ。
取りあえず、裸で寝るのはもうよそう。
- 24.9.26 災害
-
少し涼しくなったと書いた途端、いきなり暑さがぶり返した。
いや、もう言うまい。書くまい。天気のことは。
これくらいの暑さがなんだと言うのだ。
私たちは恵まれている。
各地で、大雨の被害を受けている方がいるというのに、暑いや寒いやと、些細なことで騒ぎ立てるのは、みっともない。
特に、能登地方の被害は甚大だ。
本当に気の毒だ。
地震で災害を受けた上に、今度は大雨。
自然はなんと残酷なのだろう。
何の罪もない人たちをここまで苛める必要があるのか。
- 24.9.27 政治家
-
間もなく、我が国の総理大臣が決まろうとしている。
大方の予想通り、ジイサンか。それともオバハンか。
ジイサンと言っても、実は私と大して年は違わないから、オッシャンにしてあげよう。
オバハンは私より少し若いのかな。
きっとオッサンに軍配が上がるのだろうな。知らんけど。
まあ、やんちゃなニイチャンよりはましか。
けど、本当に大丈夫なのか。
日本を率いて行くんだよ。
私ならそんな怖いこと絶対にしたくないわ。
ほんと、政治家って自信の塊なのね。
神戸のぼっちゃん然り。本当に、理解に苦しむわ。
- 24.9.28 89歳
-
母の誕生日。
あちこち不調は訴える(胸が痛いと言うので、昨日も病院で診察を受けたが、原因は分からず再検査)が、取りあえずは元気だ。
有り難いことだ。
1日でも長生きしてくれたらと願う。
- 24.9.29 お節介
-
最悪だ。
かなりの自己嫌悪に陥っている。
大切な人に要らんことをしてしまった。
人の気持ちを慮るどころか、楽しい気分を台無しにしてしまった。
悪意はなくても、結果的に相手を傷つけてしまったのだから同じ事。
最低の行為と言わざるを得ない。
落ち込んで、かなり飲んだな。
気がつけばソファーに座ったまま眠っていた。
あ〜あ。立ち直れるかな〜。
- 24.9.30 32歳
-
次男の誕生日。
ちょうど私の年令の半分になった。
プレゼントは要らないという。
遠慮なんてしなくても良いのにな。
電話で少しだけ話をしたが、結構忙しいようだ。
入籍の日もまだ決まっていないと言う。
まあ、健康が一番。
元気でいろよ。
「ちあわちぇになりなちゃい」