- 22.9.1 鍋
-
昨日は暑かった。まるで「アンタの時代は終わったんだよ」と言われた夏が、主役の座を降ろされるのを抗っているかのような蒸し暑さだった。
ともあれ、8月は終わった。
え?この夏の反省で酒か?
う〜ん、有り過ぎてここじゃ書き切れないや。
じゃ、この夏の心残りは?
これもたくさんあるけどな〜。
それでも、一つ挙げるなら、鍋を食べられなかったことかな。
例年、真夏でも我が家は週2〜3のペースで鍋を頂く。
なのに、今年はなんとゼロ。
まあ、ハニー不在じゃ仕方ないけどね。
授業が終われば、恒例のスーパー詣で。
げ!何もない。驚いたね。惣菜コ−ナーに何も残っていないのだ。
どうしよう。今宵は断食か?
途方に暮れ、ふと別のコーナーを見ると、一人鍋があるではないか。
値引きシールは貼っていない。(しばし躊躇)
マイルールには反するが、鍋の誘惑には勝てなかった。
帰宅後、シャワーを浴び、すぐに頂いた。
折角シャワーを浴びたのに、再び汗だくになってしまった。(あ、キムチ鍋だったのよ)
鍋を食するという当初の目的は果たせたが、正直この商品のリピートはないかな。
量的に不満はなかったが、ただ単に餌を食っているみたいな味気なさ。満足感は乏しかった。
贅沢を言ってはいけないが、やっぱ、ハニーと差し向かいで頂く鍋に勝るものはないものね。
- 22.9.2 洗濯機
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我が家の洗濯機の調子が、ついにおかしくなってしまった。
まあ、20年近く使っているのだから仕方ないかも知れないが、ふたが閉まらなくなってしまったのだ。
故障というものは、前ぶれもなく突然起きるもの。
とは言え、さっきまで普通に動いていてくれたのが、いきなりおかしくなるのは納得がいかない。
自分なりに何とかしようと試みたが、ワイヤーをハサミで切ろうとしたらハサミの刃が折れた。
諦めるしかないのかな。
当分は、コインランドリー通いが続きそうだ。
トホホ。
- 22.9.3 復活
-
切らないで良かった〜!
いつもはうるさく感じる洗濯機の音が、今は心地よく響いている。
そうなので酒。
洗濯機が復活したので酒。
ワイヤーのたるみが気になり、いろいろと試行錯誤したところ、たるみの原因が見えてきた。
今日ほど、理科を勉強していて良かったと思ったことはない。
いや、早い話、ワイヤーが外れていただけだったのだが、無茶をしなくて良かった。
20万円ほど節約にもなったしね。
刃が飛んだハサミは、次男が幼稚園の頃に使っていたもの。
次男が、私の短慮を諫めてくれたのかも知れぬ。
守られているな〜私。
そう言えば、今日は父の命日。(すっかり忘れていた親不孝の私)
親父にも守られているのかな。
感謝の祝杯を上げたら、汗だくの体を清めて、眠りに就こうか。
おっと、その前に、洗濯物干さな。
- 22.9.4 信頼関係
-
私はウソが大嫌いだ。(え?誰でもで酒!てか)
ウソをつかれると、途端に気力が萎える。
特に、ウソをついているくせに偉そうにしている大人には、嫌悪を通り越して憎悪まで覚える。
相手が子どもでも同じだ。
子ども相手に大人げないと言われるかも知れないが、度重なると、「もう(その子のことは)どうでもいいや」とすら思ってしまう。
もう完全に「自分の事は棚に上げて」状態だけどね。
ウソは信頼関係を壊す。
一度壊れた信頼関係はなかなか元に戻せない。
1つのウソは次のウソにつながる。
この負の連鎖が続けば、もう修復不可能だ。
子どもは平気でウソをつく。
悪意がないウソなら赦せるだろうってかい?
いやいや、本人は無意識のつもりでも、結構エグいウソも多い。
さらに質が悪いことには、子ども達はそのウソが通用していると思っている。(大人にも多いけどね)
今週のHOPES通信に、これに関するコメントを書いた。
深夜に2時間ほどかかって書いたが、呑みながらじゃダメで酒ね。
朝に読み返してみたら、何が言いたいのか、自分でもサッパリ分からぬ。
ある程度は修正したが、結局、意味不明のまま掲載してしまった。
子ども達のウソを受け止めながら、正しい方向に導いていく。
本来、指導者たる者はそうあるべきだ。
しかし根気のない私。すぐ感情的になってしまう。(かなり改善されたけどね)
やはり私は、指導者には向いていないのかも知れぬ。
- 22.9.5 器
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全てを受け容れられる大きな器の人間になりたい。
小さな事でぐじぐじ悩むより、豪快に笑い飛ばして生きてみたい。
少なくとも、悪意をスルーできるくらいの器が欲しい。
今の私には無理だ。
根本的に考えを改めないといけないのかな。
- 22.9.6 旬
-
「旬」とは?
旬ってのは、命の盛りってことさ。人間の側からだと味だの栄養価だのって、こざかしい見方しかできないけどね。花や野菜からすりゃ若さの真っただ中、生命の放出エネルギー最大限ってときなんだよ。
今読んでいる小説(グリーン・グリーン あさのあつこ)の中で出てきたセリフ。
ハッとさせられた。
良い言葉だなと、単純に感動したから、忘れないうちにメモ。
一方的な見方しかしていなかった自分が恥ずかしい。
しかし、これを言ったのが豚なのだから、驚き。
小説って、面白いで酒ね。
- 22.9.7 退席
-
とある学校説明会に参加中のこと。
微妙な前兆はあったのだが、不安が現実になってしまった。
鈍い痛みが出始めたのだ。
会はあと30分ちょっとで終了の予定。
ガマンできない痛さではなかったのだが、その学校には車で訪れていた。
30分後に運転できる状態でいられるかとなると、自信はない。
誠に申し訳ないが、途中退席させて頂いた。
校長先生がわざわざ見送って下さった。
何ごとかと思われたのだろう。
事情を話すと納得して下さったが、失礼極まりないことは事実。
幸い運転には支障はなかった。
帰宅後すぐに痛み止めを服用。
痛みはすぐに治まり、こんなことなら最後まで残っておけばと思った。
そのまま出勤。その後は痛みが出ることもなく、授業も無事に終了。
やれやれ。早く出ていってくれないかな〜。
けど、石が出る時の痛みって、とんでもないらしいで酒ね。
知人(経験者)が慰めとともに脅し?をかけてくる。
嫌だだなぁ〜!
- 22.9.8 1mm
-
前回散髪をしてから1月ほど過ぎた。
そろそろサッパリしてもらおうかな。
来週は超ハード日程だから、行くなら今日か明日しかない。
14時頃に覗いたときは、待ち人2人。
「ちょっと待ってもらいますよ」と言われ、
「1時間後にまた来ます」と告げ、出直すことに。
再び訪れたときには、待っている人は居なかったが、2人が散髪中。
待つこと30分弱。
やっと私の番だ。
「16時15分までに終わりますか?」
女将さんは驚いた表情を浮かべたが(そりゃ30分ちょっとしかないものね)、マスターは「大丈夫です。終わらせます」と言って下さった。
「じゃ、この前の0.5mmで」とお願いすると、
「それじゃ、間に合わなくなります。今日は1mmでいきましょう」と言われた。
0.5mmだと途中で0.8mmに変えた上、さらに1mmのバリカンで仕上げることになるそうだ。
「ふ〜ん。見えないところに技が隠されているのね」と感心している時間はない。
超特急で仕上げてもらい、教室には16時15分ジャストにもどることができた。
流石、一流のプロで酒ね。1mmの感触も悪くないしね。
一番乗りの生徒が現れたのは16時23分。危ないところだった。
マスターに感謝だ。
- 22.9.9 タイミング
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なんとも間の悪いことで。
とある学校の説明会参加中に、携帯が震えた。
マナーモードにしていたから人様の邪魔にはならなかったが、母の入院している病院からだった。
会の終了と同時に(先生方にろくに挨拶もせず)会場を飛びだし、コールバック。
容態でも急変したかと思いきや、コロナのワクチン接種の案内だった。
一月近く待たされ、ようやくだ。
本来なら、喜んで「お願いします」と言うべきなのだろうが、ワクチン接種は来週の月曜日だと言われた。
まずい。手術を予定している病院の診察日の3日前だ。
その日の診察結果次第で、手術が可能かどうかが決まる、大切な日だ。
今のところ、母は順調な経過を見せてくれているだけに、期するところは大きい。
なのに、もしも副反応で体調を崩したら・・・。
随分悩んだ。
私の一存で、母の運命が決まるのだから。
前回の接種では2週間ほど調子が悪かったとも聞いている。
しかし、もしワクチンを接種しなかったためにコロナにかかったとしたら、それこそ大変だ。
さて、どうするべきか。
結論。今回は接種を見送ることにした。
安全をとってと言えば聞こえは良いが、単に臆病だったのかも知れぬ。
この判断が吉と出ることを祈りたい。
- 22.9.10 名月
-
「名月に 想いを託す 一人酒」by 呑ちゃん
数時間前には集中豪雨だったらしいが、私が帰宅する頃には、雲の切れ間からお月様が顔を出していた。
きれいな満月だ。
ああ、そうか。今日は中秋の名月だった。
思わず携帯を取り出し、(ダメもとで)撮ってみたが、案の定ボケボケ。
仕方がないので、帰宅後、一人で月見酒。
色々な想いが胸を去来する。
思わず涙がこぼれそうになり、あまりの情けなさに苦笑い。
何とかなるさ。人生はケセラセラ。
明日は明日の風が吹く。
生きてさえいられれば大丈夫。の、はずさ。
さあ、酔い潰れぬうちに、そろそろ眠るか。
おや酒みなさい。
- 22.9.11 皮むき
-
何ごともやってみるもんだ。
実家に梨が送られてきた。
実家のポストに入っていた不在連絡票で知ったのだが、入院中の母が受け取れるわけもなく、私の自宅に届けてもらった。
最初の配達から既に1週間近く経っていた。
取りあえず小分けして、すぐに息子達に送ったが、数個は傷んでいたようだ。
自宅に残した梨もそろそろリミットが近づいてきた。
食べるには皮を剥かねばならぬ。
しかし、(情けないが)ミカンの皮を剥くのも億劫な私が、包丁を使うなんてとんでもない。
でも、放っておいても腐るだけ。
恐る恐る挑戦してみた。
酔いも手伝い、かなり乱暴な仕上がりにはなったが、意外と上手に剥くことができた。
よく冷えて瑞々しい梨の美味かったこと。
あと4日保つならば、母にも食べさせてあげよう。
- 22.9.12 カツ丼
-
知る人ぞ知る、私はカツ丼大好き人間。(知らない人が9割以上だが)
母は富山の出身で、私と姉は毎年(小学校の高学年まで)、夏休みや冬休みは富山で過ごしていた。
その頃、母の20歳違いの姉はその地で食堂を営んでいた。(富山なのに「なごや食堂」という)
幼い私は、何が食べたいかと聞かれる度に、「カツ丼」と声高らかに宣言していたそうだ。
そう、私は筋金入りのカツ丼ファンなのだ。
しかし、大阪のお店で食べるカツ丼は味が濃すぎる。
甘すぎたり、くどかったりで、なかなか好みのカツ丼には出会えず、今に至っている。
それでも、結構食べていたけどね。
本日は、とある学校の説明会。
例年、その学校では、説明会終了後に学食でごはんを提供してくれる。
それを期待して、朝食を抜いていた私。(おバカで酒ね〜)
説明会終了後、上本町界隈をブラブラ。
その時の私は腹ぺこ。どこで何を食べようか?歩きながら、頭の中は食べ物の事でいっぱいだった。
お!何か良さげな店があるじゃないか。どうやら、カツ丼の専門店のようだ。
客も割と入っている。よ〜し!此処にしよう。
当たりで酒た。好みの味に近かったし、そんなに高くもなかった。
極度の空腹状態だったこともあり、ダブル(カツ2枚)を注文したのだが、もたれることもなく美味しく頂きま酒た。
次の機会を楽しみにしよう。
- 22.9.13 診察
-
悪夢のような激痛から2週間。
今日は、泌尿器科の診察の日だ。
この2週間、痛みがあったのは最初の頃だけで、早めに薬を飲んだせいか、何とか無事に生活できていた。
特に、ここ数日は全くの無症状。
「(気がつかないうちに)結石がなくなっていたら良いな〜」等と、甘い期待を抱いていたのだが・・・。
結石は存在しておりま酒た。前より少し場所が進んだだけで、歴としてね。
仕方ない。手術してもらおう。
結石は腎臓にもあるのだが、それまで除去しようとすれば入院となるらしいので、取りあえず尿管にある石だけを取ってもらうことに。
手術は2週間後だ。
薬も処方してもらった。
(その薬が効けば)自然に流れ出る可能性もあるらしいので、かすかに期待している。
だってその手術。保険が利いても7〜8万円かかるそうなので酒から。
- 22.9.14 縮んだ
-
昨日はいろんな検査をした。
採血・採尿はもちろん、レントゲンや心電図に至るまで。
まるで、人間ドックだ。
そうそう、身長・体重も測定してもらった(学校の身体測定か?)な。
けど、ショック!
身長が縮んでいたのだ。
以前は確実に175cmはあった。
一時期は177cmの時も。(朝は伸びているので酒よ)
なのに、なのにだ。
え?173.8cm?
ウッソ〜ン!
思わず、採血の途中だがウッソ〜ンダンスを踊ってしまったぜ。
年を取ったからか。
背中を丸めているからか。
いかん。このまま「チビ・デブ・ハゲ」のトリプルクラウンならぬ、三重苦に悩まされながら老いていくのか?
不老不死までは望まぬが、せめて精神年齢並の身体が欲しい。
「え?じゃ、10歳かよ!」
失礼な。
「身体は老人、頭脳は子ども」逆コナンの私を舐めるなよ。
え?そのままじゃん!てか?
失礼致しま酒た!
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 22.9.15 前進
-
母の診察の日。
今日の結果次第で、手術の可不可が決まる。
母曰く「運命の日やわ」。
体調は悪くない。発熱もない。
病院到着までに2時間もかかったが、その間も元気だった。
さあ、どうなることか。
次々と検査をしてもらう。待ち時間も少なく、割とスムーズだった。
で、最後に担当医と面談。
「数値は良いですね。じゃ、予定通り行いましょうか」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」大喜びの母と私。
やっとここまで辿り着けた。
紆余曲折の末、長い道のりだった。
まだ手術は行われていないが、こうなったら無事手術がすみ、母が回復することを祈るばかりだ。
母の血圧が異常に高かったのは、この日に賭ける意気込みのせいと言うことにしておこう。
- 22.9.16 保護者会
-
午前は、低学年の部。
「賢くなる」ために必要なことを、学校選びのポイントにからめて話させて頂いた。
上からの視線となったが、割と上手くまとめられたのではないかと、自己満足している。
午後は受験生の保護者対象。
100日後に迫った受験に対する心構えと言うよりは、今すべきことが何かを中心に話した。
資料は何とか開始30分前に完成。一部訂正はあったが、間に合って良かった。
全員の保護者に参加頂き、感謝。
私の気持ちが伝われば良いのだが。
- 22.9.17 Line
-
今日はハニーの誕生日。
家族が集うことは無理なので、オンラインでお祝いをした。
最初はZOOMの予定だったが、何故か音声が出ず、急遽Lineに切り替えた。
次男の顔をひさしぶりに見ることができた。
みんな元気そうで、一安心。
4ヶ所同時中継。考えたら凄いことだよね。
話は弾み、話題は多岐にわたった。
気がつけば2時間ほどがあっという間に過ぎていた。
その間呑み続けていた私はダウン寸前。
実際、終わった後、私の意識はなかった。
来月次男が帰省するので、みんなで会うことになった。
再会が楽しみだ。
- 22.9.18 クマ
-
疲労がピークだ。
鏡の中の私の顔には、何と目の下にクマができていた。
仕方あるまい。講習会が終わったと言え、連日結構ハードだったものね。
え?老化が原因だろうって!
失礼な!!
しっかり睡眠さえ取れば、クマは消えるはずさ。
(妖怪シェアハウスの小芝風花はいつも目の下にクマを作っていたが、あれはメイクだろうか)
良質な睡眠までは望めなくても、眠れるときは1分でも多く眠るようにしよう。
しつこいようだが、今斃れるわけにはいかないのだから。
- 22.9.19 台風チライ
-
台風14号が接近している。
既に大きな被害も出ているらしい。気の毒なことだ。
などと、他人事のように言ってはいけないのだが。
現在14:30。
教室近辺で、雨は降っていない。
な・の・に!
JR環状線が計画運休を行うという。
18:00以降は完全運休だと?!
生徒の中には、電車で通ってくる子もいる。
普段は自転車でも雨の日は電車という子もいる。
いつもなら授業終了は19:00。
電車が止まっていたら、帰れないじゃないか。
全員に連絡を取り、急遽、授業時間をくり上げることにした。
幸い、全員が承諾してくれたので、授業は行うことができそうだ。
え?私はどうすりゃ良いの?
まあ、近鉄まで止まることはないでしょ。
- 22.9.20 台風その後
-
昨日までの蒸し暑さが打って変わって、いきなり涼しくなった。
出かけた後、慌てて上着を取りに帰ったほどだ。
昨夜の台風。関西では大した被害はなかったようだが、JRの運休には参った。
時間変更できる授業は昼間に移したが、全てを変更するわけにもいかず、終了はいつも通りの時刻。
もちろん、電車は動いていない。
近鉄の駅まで歩くしかない。たかだか2駅だから大したことはないのだが、生憎の蒸し暑さ。
小雨が振りしきる中を歩くのは結構ハードだった。
(保護者の「乗っていきませんか?」の一言を微かに期待していたのだが、甘いわな)
汗まみれで鶴橋駅到着。
しかし、近鉄も快速急行の運転は取りやめているようで、電車はなかなか来ない。
まあ、必ず来ると分かっているのだから、待てるけどね。
食料は、夕方、スーパーで確保。
惣菜だけでなく殆ど売り切れていたが、少しだけでもゲットできて助かった。
危ないところだった。終了時刻をくり上げていたようだ。
結局、帰宅時刻は普段とほぼ同じ。
慌ただしい一日だったが、無事に終わったことに感謝しようか。
けど、疲れたな〜。
- 22.9.21 お昼寝
-
今日は完全休養日。
オフなんて、一か月ぶりか。
できれば一切仕事はしたくないな。
目の下のクマも取るぞ〜!
と、気合いを入れて???臨んだ。
午前中はベランダの片付け。
涼しくなったおかげで、そんなに汗はかかなかった。
残念ながら、完了にはいたらなかったけどね。
ランチパックを求めてスーパーへ。(母のリクエストなのだ)
昨日は2軒回ったが、売り切れ及び取り扱いしていないとのことでゲットできず。
あった!13:00で残り1個って?売れているのね。
折角スーパーに来たのだから、ついでに私の食料も調達しようか。
けれど、その時刻では(当然ながら)値引きシールは貼っていない。
出直す手もあったが、ごめんなさい。今日は勘弁してくらはい。
マツタケご飯のお弁当を買った。
マツタケの香りは全くしなかったが、取りあえず今年もマツタケを食べられた事に感謝しようか。
急に眠気が襲ってきた。(お腹が膨れたら眠くなるなんて赤ちゃんか?)
時刻は14:00。普段なら教室にいる時間帯だ。
えへへ!とほくそ笑み、横になる。
わ〜い!わ〜い!お昼寝なんて何年ぶりだ?
電話で起こされるまで4時間強。熟睡できた。
電話が鳴らなかったら、朝まで眠り続けていたかも知れぬ。
エネルギーチャージ完了。
明日は5:00起き。
さあ、寝よか。(現在22:30)
- 22.9.22 ガス欠
-
嫌な記憶が蘇る。
あれは何年前だっただろう。ウインダムに乗っていたから20年以上前か?
大晦日だったことだけは確かだ。
ガソリンの赤ランプが点灯していたが、大晦日に開いているガソリンスタンドは少ない。
給油したくても開いていないのだから仕方ない。
何とかなるだろうと、高速に乗った。
途中で頼りないプスプスという音が聞こえ始め、ヤバいと思ったとほぼ同時に車は動かなくなった。
幸い下り坂だったため、車を路肩に寄せることはできたのだが。
JAFを呼ぶが、時は大晦日。すぐに来てもらえるはずはない。結局、3時間以上待つ羽目に。
待っている間に年は変わるが、新年を祝うどころではない。
知ってま酒たか?ガソリンが切れたら車内の電気系統は全て切れるので酒よ。もちろん暖房もね。
やっと現れたJAFに「あじがとうごじゃりま酒」と言った私は鼻氷柱(鼻水がツララのようになっている状態)だった。
本日、母の診察の帰りのことだ。
ふと見ると、給油の赤ランプが点灯している。
今借りている車はハイブリッド。やたらと燃費が良いので油断していた。
行きには「こりゃ帰りは保たんな。どっかで給油しなくては」とケアしていたが、時間が押し慌てて帰路に着いたため、すっかり失念していた。
奇しくも場所は前回と同じ辺り。
赤ランプは点きっぱなし。
さあ、どうする。
次の出口まで行けば、降りたところにガソリンスタンドはある。
しかし、そこまで保つかは分からない。となると完全に悪夢の再現だ。
取りあえず高速は降りることにした。
しかしそのまま進んでも、GSはかなり遠い。
ふと閃いた。阪奈道路沿いには確かGSがあったはず。
間に合いま酒た。
偏に己の不注意だったのだが、手に汗握るスリルを久々に味わいま酒た。
母を病院に送り届け、無事、授業にも間に合いま酒たとさ。
めでたし!めでたし!(?)
- 22.9.23 フィルター
-
ようやく涼しくなってきた。
今がチャンスと、教室のエアコンのフィルターを洗った。
一夏通して、一日中働いてくれたエアコン。
そりゃ、汚れもかなりのもんだわさ。
ありがとうね。感謝の意を込め、丁寧に水洗いをしたおかげで、見違えるほどキレイになった。
しかし・・・。
外は生憎の雨。
困った。洗ったは良いが、乾かない。
そもそも、こんな日にやるなんておバカで酒ね。
もうすぐ生徒達がやって来る。
さあ、どうしよう。
蒸し暑さMAXで授業をするか、生乾きのフィルターでエアコンを作動させるか?
え?どうしたかって?ふふふ。秘密じゃ!
- 22.9.24 寒暖
-
少し涼しくなったから、上着(夏物の薄いもの)着用で出勤しているのだが、昼間は暑い。
よ〜し、今日は上着なしで行こう。
しかし、晩は(半袖1枚では)むっちゃ寒かった。
私が単なる馬鹿なのか。
それとも、同じように困っている方もいるのだろうか。
- 22.9.25 頂点
-
ヤクルトスワローズが連覇を果たした。
帰宅後、何気なく点けたTVでは、ちょうどビール掛けが始まる瞬間の様子が流れていた。
大人でもこんな無邪気な顔を見せるんだ。
贔屓球団ではないが、見ているこちらまで嬉しくなってきた。
目標も持って生きている人は輝いている。
そして、その目標が達成できた者の姿は美しい。
一方、ただ惰性で生きているような人は・・・。
私は今どちらなのだ。
目まぐるしいほど忙しい毎日ではある。
ただ、目標に向かって全力を出しているかと、問われれば、胸を張れない自分がいる。
ダメだな。些末なことで心を乱しているようでは。
一度自分を見つめ直そう。
- 22.9.26 急転
-
母の病状。またしても事態は急変。
手術は1週間後。転院を目前に控えていたが、今日になってまさかの展開を迎えた。
肝臓の数値が悪いと現在入院中の病院から連絡を受けた。
先日、入院前の最終診断の際(ガス欠の日だ)にも「少し気になりますね」と言われていた。
その時の数値がさらに悪化したらしく、主治医から転院先には連絡をしたと告げられた。
その30分後、今度は転院先の主治医から連絡が。
結論を申せば、「手術は延期」ではなく「見送る」こととなった。
今日までの数ヶ月を、少し振り返ってみたい。
いろいろあり過ぎて、私自身も記憶が定かでは無いので、この日記を遡らせてもらう。
「大腿骨骨頭壊死」が分かったのが今年の1月。
直後、脳梗塞を起こし緊急入院。
その病院では嫌な思いをたくさんした。
一方、手術を大阪の病院で受けることにして、依頼するも、無理ではないかと言われる。
再度お願いに上がり、OKをもらえたのが4月末。
最悪の病院を退院し、母との同居生活が始まる。
手術までの短い期間だったが、その手術が延期となる。たった1日の入院だった。
同居生活再開。しかし、母の体調が思わしくなく、手術は再延期。
実際、手術どころではなかったのだ。肺炎を起こしていたようで、元の病院に入院することに。
入院中に圧迫骨折も起きたが、肺炎は完治し、今度はリハビリ病院に転院。
それが現在入院中の病院だ。
おかげさまで、体調も順調に回復し、「3度目の正直」で手術も決定していたのだが・・・。
まさかの「二度あることは三度ある」になってしまった。
手術のリスクが高いのは何度も念を押されていた。
それでも一縷の望みに賭けていた。
しかし、仕方ない。これも運命だ。
いや、足の手術より、今は肝臓機能の方が問題。
明後日、一番最初の病院に転院が決まった。
さて。
- 22.9.27 鍋
-
今宵はお鍋。
え?また1人鍋?
ブッブー!独りではないのだ。
そう、ハニーが帰ってきた。
なんと3ヶ月ぶり。不在最長記録だね。
と言うことで、今宵は「お帰りハニー!会いたかったよ〜!!スペシャル」。
と言うことで、記念のお鍋なのだ。
わ〜い!わ〜い!
- 22.9.28 87歳
-
今日は、母の誕生日。
87歳になったその日に、転院だ。
お世話になったリハビリ病院では、多くのスタッフが見送ってくれた。
たくさんの温かい励ましの言葉をかけてもらい、涙ぐむ母。
私も少しウルッとしかけたが、荷物の運び出しなどで汗だくの私。涙は汗に変わってしまった。
しかし、その病院では本当に良くしてもらえた。感謝しかない。
結局、一番最初に入院した病院にもどってきてしまった。
主治医も4年前と同じ。
しかし、母はその先生に「初めまして」と言ったらしく、主治医はショックを受けていた。
認知症が進んでいるとは言いきれないが、日によって受け答えの程度の差はある。
さあ、今後のことは改めて考えるとしよう。
もちろん、余り悠長な事は言っていられないが。
今は、1日でも長生きして欲しいと願うばかりだ。
- 22.9.29 衝撃波
-
午前中は母の転院。
午後には、今度は私が結石の手術。
もちろん別の病院でだ。
手術と言っても、体にメスを入れるわけでもなく、1時間ちょっとで終わる簡単なもの。
尿管にある結石に衝撃波を当てて破砕する。それだけのことなのだが・・・。
初めは楽勝だった。
痛くないですかと聞かれるが、全く痛くも痒くもない。
途中で居眠りをしていたほどだ。
「少し強くしますよ」と言われたのが、開始30分後あたりか。
それからは強烈だった。
ムチで打たれた経験はないが、例えとしてはむち打ちの刑かな。
1秒間に1回、かなりの衝撃を受ける。
しばらくはガマンしていたが、衝撃の連続に身悶えする私。
すると、「動かないで下さい。石も動いて当たらなくなります」と言われてしまった。
計4000発。後半の30分強は辛かったな〜。
で、その結果は・・・。
石は破砕されませんで酒た。
2週間後に再手術、決定。
とほほ。
- 22.9.30 フライング
-
はっきり言っておバカ!
最愛の息子(次男)の誕生日を間違えるなんて。
「お!日が変わった。お祝いメール送らなきゃ!」
「そだね〜!」
私の言葉に頷くハニー。
何の違和感もなかった。
早速、返事がきた。
「なんやて?フライングやで」
言われて初めて気がつくバカップル。
本日、改めて送り直しま酒た。
おめでとう!元気で暮らせ!!
しかし、あの可愛かった坊やが30歳とはね。
私たちも年とるわけだ。