- 22.10.1 デート
-
ハニーとデート。
来週にはまた離ればなれになるものね。
訪れたのは初めての店。
いつもの如く、辿り着くまでに散々迷ったが、新しくできたのではなく、20年以上前からある店だった。
焼き鳥屋さんにしては珍しく、店員さんが目の前で石の上に乗せ、一つ一つ焼いてくれる。
「大変で酒ね」と言ったら、「これせんかったら、むっちゃ暇なんですよ」と大将(47歳)。
うん。感じの良い人だ。店の雰囲気も悪くない。
日本酒の品揃えも多くはないが、まあ満足のいくレベル。
2人とも、量を食べる年ではなくなったので、セットを注文したが、それでも満腹になってしまった。
程よく酔って、ご機嫌で帰宅。
幸せな一日だった。
クーポンを出すのを忘れたことに気がついたのは、日が変わってからだったが、まあいいか。
- 22.10.2 卒業
-
ずっと応援していたプロ野球チームのファンを卒業することにした。
小学生時代からだから半世紀以上、巨人ファンだった。
両親が富山出身だった事が影響しているかも知れないが、とにかく当時はTV中継は巨人戦ばかり。
マンガやアニメも巨人の話が多かった。気がつけば自然と巨人ファンになっていた。
しかし、私が育ったのはライバルチームの地元。(甲子園球場は歩いて行ける)
まわりは阪神ファンだらけ。それ故イジメも受けたが、それでも巨人ファンはやめなかった。
成長するにつれ、随分汚いことを平気でする球団だな〜と思うことも多くあったが、他のチームのことは余り知らないので、そのまま巨人ファンを続けていた。
わざわざ東京にまで応援に行ったことも幾度かある。
けど、もう辞めます。
優勝を逃したから言っているのではない。
理由は色々あるが、一言で言えば、愛想が尽きたのだ。
野球観戦は好きだったんだけどな〜。
けど、中継を観る機会も余りないし、もういいや。
- 22.10.3 網戸
-
自宅の網戸、取り付け完了。
何故、そんな取るに足らぬようなことを、わざわざ書く?
いや、たかだか網戸と言う勿れ。
一人だと面倒くさいのだ。
ずっと室内に置きっぱなしで、気にはなっていたのだが。
ハニーと一緒に、わいわい言いながら取り付けた。
終わってみれば、簡単な作業だったが、やはり一人ではできなかっただろう。
ついでに、ベランダのゴミを処分。
懸案の事項が一つ片づいた。
スッキリするって気持ちいいで酒ね。
この調子でどんどん片づけていきたいところだが・・・。
- 22.10.4 出た!
-
「コロン!」
はっきりと聞こえた。
何だろう。便器を覗いてみると、小さなかけらが。
え?もしかして結石?
拾い上げ、洗って確認すると、確かに石だった。
5mm程度の大きさだから、全部が出たわけではなかろう。
前回の手術では、「砕けはしなかったが、ヒビは入ったかも」と医師が言っていた。
おそらくその一部が出てきたのだろう。
しかし、全く痛みがなかったのが不思議だ。
この調子で全部流れ出てくれたら、嬉しいのだが。
甘いかな〜。
- 22.10.5 farewell
-
たった10日間の滞在だった。
ハニーは再び実家へ帰ってしまった。
昨夜はもちろん鍋。
しかし、食べきれなかった。
胸が一杯で、ではない。
単に、量が多すぎただけなのだ。
母の転院。私の手術。自分の免許更新。服の入れ替え。
色々な理由が重なっての一時帰宅だったが、実家の事情でトンボ返りせざるを得なかったのだ。
疲れているだろうに、気の毒だ。
まあ、またすぐ帰ってくるさ。
楽しみに待っておこう。
- 22.10.6 激変
-
何人に訊かれただろう。
「寒くないですか?」と。
返事は決まっている。
「寒いわい!」とね。
急に冷え込んだ。
10度ほど気温が変わったとも聞く。
そりゃ、半袖じゃ寒いはずだ。
案の定、生徒達の中にも体調を崩している者が増えた。
私は長袖に替えたが、生徒達の多く(特に男子)は半袖だもんね。
しかし、このまま寒くなるわけではないと、TVは言っていた。
数日後には、また夏日が来るとか、来ないとか。
勘弁してよ。
- 22.10.7 ダブルブッキング
-
やっちまった。
6年生に個人保護者会の案内をしたが、うっかりしていた。
その日は私の再手術の日だった。
保護者会の日を変えるわけにはいかぬ。
と言うことで、病院にお伺い。
恐縮至極で頼み込んだところ、1週間後に変更してもらえた。
ただ、手術は14:00から。
授業に間に合うかしら。
少し時間割を変更させてもらおうか。
生徒諸君。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 22.10.8 土曜日
-
充実していると言えば良いのだろうが、土曜日がハードだ。
午前中は、8:45から個別授業が2つ。
昼からは、6年生の質問対応。過去問が始まったから、初見の問題もバンバン質問される。
休む間もなく、3年生の授業。アルゴクラブ。6年生の授業。
30分休憩で、再び個別。
文句を言ったらバチが当たるけど、食事をする間もない。
まあ、仕方ないけどね。
余談だが、土曜日と言えば、色々な曲があるのね。
と言っても、知っているのは、「危ない土曜日」(キャンディーズ)や「もう一つの土曜日」(浜田省吾)くらいかな。
あ、所ジョージの「正気の沙汰でないと」も知ってたぞ。
人それぞれの土曜日があるってことで。
私にだって、楽しい土曜日もあるさ。
- 22.10.9 眠い
-
何故だろう?猛烈に眠たい。
寝不足の日々が続いているとは言え、毎日5時間近くは眠れているのに。
老化?それとも、季節の変わり目だから?
けど、眠くなるのは春だけじゃないの?「春眠暁を覚えず」っていうものね。
ネットで調べてみたら、あったあった。
秋になると眠い理由は?だって。
寒暖差疲労・運動不足・セロトニンとメラトニンの減少・栄養バランス。
ふ〜ん。成る程ね。
けど、いろいろ当てはまりすぎて、結局、何が原因かは分からない。
「秋うつ」なんて、初めて聞いたけど、気をつけなければならないな。
- 22.10.10 体育の日
-
元来、体育の日は10月10日だったのだ。
それが、ハッピーマンデーなんて理解不能な制度のせいで10月の第二月曜に移動され、毎年違和感たっぷりの日付に。
愚痴っても仕方ないが、ホント意味不明。あれ、以前にも書いていたな。
けど、今年は10月10日は月曜日。
もとの日に戻った。
何故か嬉しい。
え?お前の方が意味不明?
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 22.10.11 傷
-
やっちまった。
え?今度は何?
借りている車に傷をつけてしまったのだ。
いつ付いた傷なのかは定かではない。
けど、明らかに凹んでいる。
それもかなり目立つ。
後ろのハッチ部分だから、バックの時ぶつけたのだろう。
バックモニターがついていない車なので、気をつけてはいたのだが。
修理代は分からない。
ディーラーに問い合わせると、保険等を使えば最大7万円だそうだ。
あ〜あ。またもや貧乏へまっしぐら。限りない一本道だね。
- 22.10.12 20度
-
テレビできれいなお姉ちゃんが言っていた。
人が暑いか寒いかを感じる境目は20℃なのだそうだ。
20℃を超えれば上着は要らない。20℃を下回ればカーディガンかジャケットが欲しくなると言うのだ。
成る程ね。
じゃ、私の場合。帰宅時には確実に20℃以下だから、上着は必須という事で酒ね。(当然か?)
不思議なことが一つ。
洗面所の片隅から干からびたコンタクトが出てきた。
先日、誤って流してしまったコンタクトなのか?
けど、排水口に吸い込まれたはずのコンタクトが戻ってくるはずはない。
となると、いつのだ?
洗浄液に漬けておいたら、使用可能状態に戻ってはいたのだが・・・。
う〜ん。どうしようか?
- 22.10.13 引退
-
この時期、スポーツ界で活躍していた名選手の引退表明を目にすることが多くなる。
寂しい限りだ。
新庄には笑わせてもらったけどね。
だって、「ビッグボスのユニフォームを脱ぎます」と言ったと思ったら、「新庄剛志として今後はやっていきます」だもんね。
誰にでもピークはある。
経験だけでは通用しない実力勝負の世界。
その中で長い間、第一線で活躍してきたのだから、敬意を払わずにはいられない。
私もそろそろ潮時かな。
- 22.10.14 お変わりなく
-
遠方より来客。
なんとシンガポールからだ。
と言っても、新規のお客さんではない。
家庭の事情でやむなく日本を離れた生徒が、一時帰国で訪ねてきてくれたのだ。
会うのはほぼ1年ぶり。
「先生はお変わりなく、若々しくいらっしゃって」と保護者は言って下さった。
100%社交辞令なのは分かっている。それを喜ぶほどのおバカさんではない。
だって、当たり前と言えば当たり前すぎるでしょ。
10代の若者とは違うのだ。
61歳が62歳になっただけで、劇的に変わるはずはない。
それでもお嬢さん(3歳)は、私が話しかけても私の目は見ず、しきりと私の頭に視線を送っていた。
今までも何度か会ってはいるが、1年前のことを覚えているはずはない。
きっと、単にハゲが珍しいかったのだろう。
滞在はたったの1週間らしい。
忙しいだろうに、よくぞ訪ねてきてくれたものだ。
今度会えるのはいつだろうか。
達者で暮らせ。常夏の国でね。
- 22.10.15 強制
-
健康保険証が、マイナンバーカードと一体化されるという。
マイナンバーカードの登録は任意と言っておきながら、これじゃ強制じゃないか。
いろいろな意見はあるだろうが、普及促進のためとは言え、些か強引過ぎないかと、私は思う。
メリットはたくさんあるだろう。私もハニーも登録している。(ポイント欲しさにね)
制度自体に大きな問題があるとも思えない。
けど、絶対に国民全員が登録しなければならないのか。
登録しようにもできない人だって居るじゃないか。
例えば、私の母のようにさ。
入院中の人がどうやって登録できるの。
しかも、その人達には保険証は絶対に必要だよね。
穿った見方をすれば、この制度。
どこかでほくそ笑んでいる腹黒い奴がいるんじゃないのかな?(利権絡みでさ)
私の場合、一番心配なのは紛失だ。
いつも携帯していればいるほど、どこかでなくしてしまうリスクが高くなるでしょ。
え?そんなバカはお前だけだって?
慥かにね。
けど、結局、機械に弱い者は生きていけない世界なのね。
- 22.10.16 ハイブリッド
-
集団授業と個別授業。
どちらも一長一短がある。
例えば、集団授業の場合。
理解度が違う生徒相手に同じ説明をして、全員を完璧に理解させるのは難しい。
私はそれを実行できていたが、理解しようとする意欲の乏しい生徒がいると、何度も説明をくり返さなければならない。
また関心を喚起するために、注意をしたり、雑談を交えたりで、その都度授業が中断してしまう。
さらには、もう少しで答えが出る状況でも、時間的制約のため、解説を始めなければならないケースもある。
では、個別授業の方が理解度が大きいのか。
一概には言えない。
自分のペースで考えることはできるが、生徒は時間がかかっていても自分が遅いということに気がつかない。
また、自分ひとりが間違えてこりゃあかんと気づくことがないため、どうしても危機感に欠ける。
そこで私は、現在、個別と集団のミックス授業を行っている。
講義は集団で、演習は個人対応で、とね。
それをハイブリッドと称するのはおこがましいが、今のところ効果が大きいように思える。
多少の時間差はあれ、全員が「絶対に解ききるぞ」の意欲を見せてくれているのだ。
まあ、少人数だからできることだし、こちらの力量次第であることは間違いない。
場合によっては、同じ説明を数回くり返さなければならないこともあり、正直大変疲れる。
まあ、生徒のためなら労を厭ってはいられないけどね。
今後も随時取り入れていきたいと思う。
- 22.10.17 4回目
-
ない!ない!ない!
焦っているカッパちゃん。
今日は、コロナの4回目のワクチン接種の日。
時刻は8時を少し回ったところ。予約は9時30分。あと10数分で家を出なければ間に合わない。
なのに、接種券が見当たらないのだ。
ハニーに電話をかけるが、彼女も知らないと言う。
「慥か、近くに置いたはずなのにな〜」
あちこち探すが、見当たらない。
既に30分経過。ダメだ、もう間に合わない。
接種をお願いしていた医院に、キャンセルの電話。
がっくりと肩を落とし、ため息とともにイスに座った。
あれ?これじゃない?
ふと、目に入ったのは、プリンターの上に鎮座する紫の封筒。
おお!そうだ。これだ!
再び、医院に電話。
「見つかりました。今からだと10時頃になりますが、ダメで酒か?」
「良かったですね。それでは、お越し下さい」
心の寛い方で助かった。流石は元教え子の保護者だ。(ご迷惑をおかけいたしま酒た)
先程、接種無事終了。
痛くなかったぞ。泣かなかったよ、ボキュ。
同時にインフルエンザのワクチン接種も勧められたが、万が一の発熱に備えて、こちらは次の機会に。
「探し物は最後に見つかる」の法則が確認されてハッピィー!
などと、喜んでいて良いのだろうか?
反省!!
- 22.10.18 副反応
-
副反応はなかった。
発熱はなし。だるさはいつものこと。注射した肩に疼痛が残った程度だ。
きっと、卒業生が訪ねてきてくれたおかげだ。
え?そんなことで?と思うなかれ。
彼は超ポジティブ思考の持ち主。(もう誰かお分かりで酒ね)
彼の話を聞いていると、こちらまで元気になってくる。
しっかり笑わせてもらった。
例えば・・・。(個人情報に関することだから、詳細は控えるが)
彼女ができた。しかし、まだ会ったことはない。
男子校に行って後悔している。共学にしておけば良かった。
野球部で(いろいろあったが)レギュラー獲得。5番ファースト。(最初はピッチャー)
しかし、朝練がハード。4:30起きで、一度は学校で気絶した。
2年後に甲子園に出場するかも知れない。でも、野球では食べていけないので、勉強もする。
等々。面白すぎるでしょ。
電車賃が10円足りず、駅員に交渉したが却下され、教室まで一駅歩いて来たと言っていた。
あ!しまった。帰りの電車賃をあげたら良かった。
ありがとうね。
またおいで。
そして、私に元気を頂戴ね。
- 22.10.19 あれ?
-
今日は、結石の手術の日。
本来ならば先週行われる予定だったのだが、私のミスで延期してもらったのだ。
さて、衝撃波第2弾。
果たして、呑ちゃんは4000発の衝撃波に耐えられたのだろうか?
痛いのを覚悟して、緊張の面持ちで病院へ向かった私。(ハニーの運転でね)
先ずはレントゲン。
その後はエコー検査。
さあ、いよいよだと思いきや、担当医曰く
「隣の部屋に来て下さい。説明致します」
何か私の身体に異変が起きているのだろうか。
もしや、新たな病巣でも発見されたのでは。
と、身構えた私だったが、
「石の一つは腎臓に戻っています。他の石は流れていますね」だと。
本人の自覚はなかったが、先日流れ出てきた石以外にも、石は出ていたようだ。
と言うことで、手術は行われず、次回の診察結果待ちとなった。
拍子抜けしてしまった私。
途端に、空腹を覚えた。
だって、手術前って絶食だもんね。
- 22.10.20 緩和
-
コロナは収束に向かっているのだろうか。
政府の対策は、今一つ理解出来ない。
マスク着用を見直すと言ってみたり、外国人の入国制限をなくしてみたり。
マスク信者の私(いまだに二重マスクだものね)には、ノーマスクなんてあり得ない話。
旅行のしばりをなくして、経済を優先させたいのだという事は分かる。
(同級生の旅館経営者は、売り上げは1割以下だと嘆いていたものね)
けど、何でもありはおかしいのと違うかな。
ま、自分の身は自分で守るしかないのだろうけどね。
- 22.10.21 変わりゆく街
-
所用で西大寺へ。
方向音痴の私は、(いつもの如く)駅から2分の目的地に辿り着けず、爽やかな秋空の下、汗をかきながらウロウロと迷っていた。
駅近辺はすっかり様変わりしていた。(迷った言い訳ではないぞ)
踏切はなくなり、駅は高架に。線路の南北を自由に行き来できる。
かつてHOPESの教室があった辺り(駅の南側)も、当時の面影はない。
駅前では工事が行われていた。大きな商業施設ができるそうだ。
用が済み、食事でもと思い、駅の北側に出ようとしたが、安倍元首相が狙撃された場所を通る気になれず、断念。
変な話だが、足が竦んで動けなくなったのだ。
私は、安倍さん擁護派でもなければ、国葬反対者でもない。
しかし、TVでくり返し見た事件現場には近づく気になれなかったのだ。
街がどんどん変わっていく。
喜ぶべき事なのだろうが、寂寥感は否めない。
やはり私は老人なのね。
- 22.10.22 コキア
-
偶々つけたテレビで「コキア」の特集が放送されていた。
植物としてのコキアは知っていた。別名「ホウキギ」箒草と呼ばれている。
しかし、番組では「とんぶり」の材料として紹介されていた。
秋田の特産らしい。「畑のキャビア」と呼ばれているそうだ。
キャビアは好きではないが、機会があれば食してみたいものだ。
あれ?食べたことあったかも?
そんなことより、コキアは今が見頃だそうだ。
見に行きたいが、時間がない。残念!
1人で見てもつまらないしな〜。
- 22.10.23 マスク
-
私はいつも二重マスク。
不織布マスクの上に布マスク(ウレタンかな)。
最近は、ユニクロのエアリズムマスクを着けていた。
しかし、毎日使ってその度に洗っていたため、大分とくたびれてきた。
耳かけの部分のゴムが伸びてしまい、ずれてくるのだ。鼻出しマスクじゃ意味がない。
ハニーが新しいマスクを買ってくれた。
デザインはスッキリしていて格好良い。
喜んで使い始めたのだが・・・。
でかい!やたらとでかい。サイズはLなのに。
こりゃダメだ。ずれまくって、話にならない。
ハニーにその旨を伝えると、意外な新事実判明。
耳かけのゴムが長さ調整できるようになっていた。
こりゃいいや!ジャストフィットだ。
あじがとう、ハニー!!
- 22.10.24 北海道展
-
北海道展は、絶えずどこかのデパートで開かれていると聞いたことがある。
それほど人気の企画らしい。
慥かに、私も以前は機会があれば必ず出かけていた。(おバカで酒ね〜)
しかし、最近はとんとご無沙汰。(カチコイね〜)
ところが、本日。
「お!近鉄(阿倍野)でやってるじゃないか」
偶々、近くまで用事できたこともあり、ハニーと一緒に足を運んでみた。
「おお!ラッキー!今日が最終日だ」
喜んだのも束の間。次の瞬間、第一期の最終日が今日だっただけで明日から第二期が始まるらしいと知り、拍子抜け。(商魂たくましいね)
結構な人出だった。
過去の教訓を活かして、買いまくることは控えたが、一応ワインとチーズケーキはゲット。
道民ワイン(やや甘口とあったが)が安かったのでね。(早速のんでみたが、美味しかったで酒よ)
さて、どうしよう。
誘惑に負けそうな私。
第二期の開催中に、天王寺まで出かける用事がなければよいのだけど・・・。
- 22.10.25 コキアとコスモス
-
北海道展の誘惑には負けなかったが、コキアの魅力には勝てなかった私。
コキアを観られる一番の近場はどこだろう?
ネットで調べてみた。
滋賀は遠いな〜。え、馬見丘陵公園?近いじゃん。
と言う訳で、早起きして出かけて来ま酒た。
何度か行ったことがある場所なのに、ナビのない車だと不安になるね。
Googleマップには細い道を案内されるし、結構時間がかかってしまった。さて、コキア。
期待が大きすぎたのか、正直、想像していたほどの感動はなかった。
写真はネットの方がきれいだけど、折角だから1枚だけ。
緑と赤のコラボレーションって、珍しくない?。
この公園。とにかく広い。
ゆっくり回れば半日じゃ足りないくらいだ。
素晴らしい秋晴れの下、もっとゆっくりしたかったが、タイムリミットはどんどん迫ってくる。
結局、滞在時間は1時間ちょっと。
見事なコスモスの群生に未練を残しつつ、公園を後にした。
- 22.10.26 面会
-
今日は年間休講日。
授業はない。個別も入れなかった。
とは言え、のんびりできる訳ではない。
先ずは、ハニーのお見送り。
今回も10日間の滞在だった。
次に会えるのは、来年かな。
事務所に寄って、少しだけ仕事。
自宅に戻り、母の入院している病院へ。
昨日、病院から連絡があり、面会が可能になったと言われたのだ。
ただ、制限時間は10分。
母が出てきた。約一か月ぶりの対面だ。
思っていたより元気そう。
受け応えも割としっかりしていた。(一部混濁はあったが)
10分なんてあっという間。(まあ、少しは大目に見て下さったが)
「また、来るね」と言い残し、病院を後にした。
寂しい気もするが、これが現実。
多くを望んではバチが当たるよね。
- 22.10.27 奈良公園
-
所用のため、奈良公園近辺まで車を走らせた。
あちらこちらに、遠足と思われる小学生の群れや、修学旅行生らしき団体が。
雲一つない秋晴れの下、みんな楽しげに歩いていた。
羨ましいな〜。
ふと我に返る。
若い頃にもっと今を楽しめば良かった、と。
ニヒルを気取っていたわけではないが、群れるのが嫌だった。
団体行動が苦手で、中学の遠足には行かず、高校の修学旅行まで不参加。
馬鹿だね〜。
卒業アルバムを見て寂しい思いをするくらいなら、無邪気に楽しめば良かったじゃないか。
それにしても、奈良公園。
当たり前と言えば当たり前かも知れないが、鹿が多い。
我が物顔で道路を横切る鹿さん達。
信号なんて関係ないから、ミニ渋滞が起きる。
3車線になってはいるが、端を走ったら危ない。
いつ鹿が飛び出してくるか分からないからね。
皆さんも、奈良にお越しの際はご用心を。
- 22.10.28 求めよ
-
「求めよ。されば与えられん」
聖書の言葉らしい。
元々は「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意だったらしいが、
転じて「与えられるのを待つのではなく、積極的に自分から求め、努力する姿勢が大切である」のように用いられている。
自分を神だと言いたいのではない。
ただ、勉強はすればするほど、分からない事が出てくるはず。
それを理解するためには、独力では難しいことが多い。
では、どうすれば良い。
考えて分からないのであれば、教えてもらえば良い。
そのために私がいるのだ。
「もっと私を頼れよ!(私に解けない問題はないのだから)」
と、常々繰り返してきたのだが、ようやく質問する者が増えてきた。
それも低学年にね。
良い傾向だ。チョッピリ嬉しい。
質問の質でその子の学習レベルが分かる。
考えた末の質問なのか、答えが欲しいだけの質問なのか。
私には一目で分かる。
もちろん、質問しただけで解き直しをしなければ(効果は100倍以上違う)意味はないのだが・・・。
どんどんおいで。待ってるからね。
- 22.10.29 息子達
-
次男が友人の結婚式のために神戸に。
折角だから、みんなで会おうとセッティング。
生憎、ハニーは帰省中のため、電話での参加となったが。
しかし、土曜はバタバタと忙しい。
授業終了と同時に教室を出るつもりが、もたもたしている内に時間はどんどん過ぎていく。
集合場所はみんなが集まりやすいだろうと梅田にしたのだが、その店に私は行ったことがない。
案の定、遅刻の上、迷いに迷い、長男に迎えに来てもらう羽目になってしまった。
(半袖でやって来たのには驚いたが、すぐに私が見つかるだろうと思っていたらしい。ごめんね!)
30分以上遅くなったが、やっとみんなに会えた。
ハニーから預かった息子達へのプレゼントを渡し、さあ宴会開始だ。
おっと、ハニーにラインをせねば。
しかし、画面に現れたハニーの額には冷えピタが。
コロナのワクチン接種の副反応で発熱。伏せっていたのだ。
仕方ない。お大事にねと、挨拶だけでラインは終了。
次男と会うのは1年ぶり。富士山拝観以来だ。
少し太った?と思ったら、20kg近く増えたらしい。
まあ、元気だったからいいや。私も人のこと言えないしね。
いろいろ話したな〜。例によって、詳細は覚えていないが、楽しい時間を過ごすことができた。
私は素敵な息子達に恵まれて幸せだ。
今度はいつ集まれるのかな。次男の結婚式かな。でも、式は挙げないと言っていたしな。
まあ、それまで元気でいよう。お互いね。
- 22.10.30 うっかり
-
休講日があったり、私的な用事が続いたりと、少し授業から気持ちが離れていたのか。
今日はうっかりが続いた。
先ず、本日使用する教材ができていなかった。(慌てたね〜。当然、予習もまだだし)
配布予定のHOPES通信も作っていない。(これはいつものことだから、慌てなかったけどね)
欠席者のためのDVD作成も溜まっている。(機械がやってくれることだが、何を送って何がまだなのかごちゃごちゃになっていた)
昨夜の酒は残っていないが、若干の睡眠不足は否めない。
加えて、10時間以上の授業が待っている。
さあ、どうしよう。若い頃の私なら、プチパニックを起こしていたかも知れない。
幸い、全て何とか無事に終了したが、こりゃ、うっかりと言うよりは「ボーッと」だ。
いかんいかん。チコちゃんに叱られる。
もっと気を引き締めなければ。
- 22.10.31 また来年
-
残念無念。また来年。
今日は、結石の再診の日。
「いよいよ、小石ちゃんともお別れか」と嬉しさ半分、寂しさ半分で臨んだのだが・・・。
何と言うことでしょう。
私の小石ちゃんは、衝撃波で破砕できる位置にはいないようだ。
血管に近いところに留まっているらしく、衝撃波を当てると血管が破れるかも知れないと。
で、その結石を取り除くには、手術しかないらしい。
「日帰りですか?」と気楽に尋ねると、「3泊4日の入院が必要です」と言われた。
「いつにされますか?」と気軽に聞かれても、返事のしようがない。
絶対に3日も休むことは不可能だからね。
取りあえず、来年の2月以降でとお願いしておいた。
それまでに、流れ出てくれたらよいのだが、医師曰く「その可能性は低い」らしい。
3ヶ月分の薬をもらった。すげー量だ。
これを一遍にのんだら、小石ちゃんビックリして出ていってくれないかな〜。