- 23.2.1 パンダだらけ
-
撤収作業はほぼ終了。
PCと電話の設定だけは終了しているが、荷ほどきは手つかずだ。
私の右手は酷い状態になった。傷だらけで、洗うだけで水が凍みる。
不用品回収の費用(28万3000円)は痛い出費だったが、取りあえず全て運び出してくれた。(二度とこの業者には頼まないが)
がらんとした部屋を眺めると、寂寞感が募るが、全ては自業自得。
いつまでもくよくよしていても始まらない。前向きに考えよう。
大家さんにご挨拶をして、新教室へ向かった。
積み上げられたダンボールの数、約50箱。
パンダがなかなか壮観だ。
いやいや、のんびりしてはいられない。
何処に何を仕舞ったかも分からず、筆記具すら見つからない。
パンダに囲まれて、初授業。
生徒は異様な風景に圧倒されたか、キョロキョロしていた。
少しずつ設えていくしかない。
気の遠くなるような作業だが、自分の城を持てたようで、正直嬉しさもある。
さあ、頑張るベ。
- 23.2.2 感謝
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義に厚い漢もいるもんだ。
こんな私でも助けてくれる人がね。
20年ほどの付き合いになるが、当初はこれほど深い関係になるとは思ってもいなかった。
最初は仕事から始まった。
こちらがお客だったが、最近は(お金抜きで)義理と人情で動いて下さっている。
親身なアドバイスは心に沁みる。
私が塾を閉鎖すると打ち明けた時には、涙まで流して下さった。
損得抜きで他人のために行動できる人。
私は心から尊敬する。
そして、自分もそうありたいと願う。
もちろん、彼ばかりではない。
多くの方々に支えていただき、ここまで我が道を歩むことができた。
感謝しかない。
直接の恩返しは難しいかも知れぬが、受けたご恩を忘れることはけしてないだろう。
- 23.2.3 ホームパーティ
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とあるご家庭に招かれ、ハニーと一緒にお邪魔した。
最近、新居を構えられたとは聞いていたのだが、いきなり度肝を抜かれた。
エレベーターがあるではないか。
ひょえ〜!
ホストに当たる方は、卒業生の保護者だが、私の元生徒でもある。
子ども達の話はもちろんだが、昔話にも花が咲いた。
大方は恨み言だったが、仕方ないのだ。だって、当時の彼はむっちゃヤンチャだったものね。
30年以上経っても、本質は変わっていないかな。
ビールに梅酒、日本酒と頂いた後は、ワイン。
変わったワインだった。お袋ビューティーと親父ダンディ。
なんじゃ、このネーミングは?
お袋が赤で、親父が白だ。もちろん、両方頂いた。飲みやすいワインで、あっという間に2本とも空に。
奥様の手料理も素晴らしかった。
気がつけば6時間ほど呑み続け、(その後は何を呑んだか覚えていない)すっかり出来上がってしまった。
最後に邸の中を案内してもらった。
豪邸ってこんなお家のことを言うのね。
私たちには無縁だが、異空間を体験でき、素敵な時間を過ごさせて頂いた。
あじがとうございま酒た。
- 23.2.4 立春
-
早くも立春。
まだ寒い日はあるが、とにかく春の始まりだ。
梅もほころび始めたしね。
何となく嬉しい。
良いことがありそうな予感。
え?そりゃ、あんたの思い込みでしょ!ってかい。
仰るとおりでごじゃりま酒。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 23.2.5 セキュリティー
-
新教室のセキュリティ。
安心できると言えば良いのだろうが、些か不便でもある。
平日は、19:00以降、表のドアが自動ロックされてしまう。
中から開けることはできるのだが、外からは入れない。
従って、生徒やお迎えの保護者が来たときは、一々降りていって解錠せねばならぬ。
日祝は?
終日ロックされるようだ。
道理で、宅配便が届かないわけだ。
片付けをしていると(一向に捗らず、正直まいっている)、階下から「せんせ〜い」と言う声が聞こえる。
え?誰?
ベランダに出てみると(そう、ベランダがあるので酒よ。物置と化しているけどね)、見知った親子が手を振っている。
もう、何でやねん。電話してよ。授業中だったら気がつかないところだった。
新教室にお越しの方。
ご面倒ですが、表のドアが開かないときは、お電話ください。
よろしくお願い致しま酒。
- 23.2.6 机配置
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ダンボールの開梱はほぼ終了。
いよいよ、机を並べられる。
大量の本を何とか本棚に押し込んだ。
「お!意外とスッキリ収まったやんか」と、自己満足していたら、最後にもう一箱出てきた。
「げ!やり直しや」
一瞬、見なかったことにしようかとも思ったが、折角ここまでやったんやからと、気を取り直して取り組んだ。
後は、小物類及び手紙(年賀状)や写真をどこに収納するかだが、大きなものはほぼ片付いたので、少し嬉しい。
運んだ学習机は20個。上手く配置しなければ収まらない。
コロナ禍の影響で、以前は机4個で1人分のスペースを作っていた。
今回も、初めは、最前列だけ2つで1人、後ろは4個で1人と、考えていたが、どうも窮屈だ。
そこで、前列だけそのままにし、残りは3個で1人の配置(コの字型?)に並べてみた。
ジグザグに配置したため、違和感は残るが、おかげで少し間隔が広くなった。
我ながら、ナイスアイデア。ここは自分を褒めておこう。
そう。今後の指導方針(目標)に「他を否定しないこと」を挙げている。
全体授業では、教室全体の緊張感を保つため、人前で叱責することも行ってきたが、今後はその必要がない。
もちろん、ウソやゴマカシを認めるつもりはないが、叱ることは格段に減るだろう。(できればゼロにしたい)
さあ、あと少しで教室が調う。
頑張るベ。
- 23.2.7 黒板
-
え?何のイタズラ?
驚かれた方も多いでしょう。
白板なの?
いいえ、ちゃんとした黒板で酒よ。新品のね。
教室のサイズに合わせて新調した黒板。
個別指導に黒板が必要なの?と思われる方は、算数を知らない人。
図形は横から見ると、一体何が書いてあるか分からない事が多い。
特に、立体図形なんかはね。
だから、一人相手でも私は黒板を使うのよ。
新しい黒板。早く使いたいところだが、おっと早まるな。
先ずは、ならしが必要なのだ。
全面をチョークで塗りつぶし、それを拭く。これを数回繰り返す。
一見、意味のない行為のように思われそうだが、このことによって黒板が滑らかになる。
新品を汚すみたいで、些か抵抗があったが、長持ちさせるには必要な作業だと聞いた。
実はこの黒板には、従来の黒板にはなかった(私が知らなかっただけか?)ある工夫が施されている。
え?何々?
ふふふ。それは、ひ・み・ちゅ!
早く試してみたいな〜。
- 23.2.8 消失
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「出ましたか?」
「いいえ」
「そうですか。見当たらないのですよ」
今日は結石の手術予定日。
衝撃波による破砕手術だ。
意を決して臨んだのだが、医師曰く「石が消えている」そうだ。
そんなアホな。
自覚症状は全く無かった。
もの凄く痛いと聞いていたのに、前回石が出てきたときも、全く痛みはなかった。
気がつかないうちに出たのだろうか。
実は、その病院をあまり信用していない私。
半信半疑とは正にこのことだろう。
う〜ん。ま、手術も受けずに済んだし、取りあえずは喜んでおこうか。
- 23.2.9 慰労会
-
長男夫婦と会食。
私が落ち込んでいるとでも思ったのだろう。
気を利かせて接待?してくれた。
けど、心配要らないよ。
私は大丈夫。
いつまでもくよくよしていないよ。
もう、次の目標に向かって動き出しているからね。
それにしても、なんて優しい子なのだろう。
店のHPに載っていた酒がないと私が憤慨していたら、そんな店を選んだ自分のせいだと謝る。
よくぞ立派に育ってくれた。ほんと素晴らしい人格者になったものだ。
息子に恥じない親になろう。
そんなことをちらっと思ったカッパちゃんで酒た。
- 23.2.10 故障
-
カメラが写らなくなった。
昨日の呑み会で記念撮影をしようと思ったら、「カードが読み取れませんでした」との表示。
メモリカードを逆に入れていたのかと思いきや、そうでもない。
その場は酔っていたので、「まあ、いいか」で済ませたが、今日改めて調べても同じ表示が繰り返される。
結構な長い間使っていたものな。
どこで買ったんだっけ。いつだっただろう。
しかし、購入履歴を見ても出てこない。
仕方がないので、近くの電機屋に持ち込んだ。
2万円近くかかるそうだ。
痛いな〜。
けど、新たに購入する余裕はないし、同じ製品でも4万円以上する。
仕方ない。無事に修理から帰ってくることを願おう。
でも、どうして、次から次へと壊れるのだろう。
PCの調子も悪いしね。
- 23.2.11 27年ぶり
-
5期生の保護者が生徒(=孫)のお迎えに現れた。
開口一番「25年ぶりですよ」
25年も経ったなんて思えない。
当時の面影、そのままだった。
もっと色々お話ししたかったが、孫を連れてあっさりお帰りになった。
またお目にかかることもあるはず。
その時は、ゆっくりお話ししましょ。
晩は、とある方達との会食。
HOPES設立時のパートナー(故人)の奥様とお嬢様だ。
奥様と呑むのは、実に27年ぶりになる。
奥様は御年76歳。全くその年には見えない。
今も現役でお仕事をされているからだろう。
いっぱい話をした。最近のこと(お孫さんは私の教え子だからね)から昔のことまで。
当時の思い出が次々と蘇る。一緒に旅行に行ったときのことや、あんなことこんなこと。
懐かしいと言うよりは切ない気持ちが大半だった。
たくさん呑んだ。その割にはあまり酔わなかったようにも思える。
え?帰りの電車で爆睡していたの誰だ?!ってか?
ハニーのおかげで無事帰宅できま酒たとさ。
- 23.2.12 偶然
-
とある方との会食。
3年ぶりになると彼は言うが、そんなに会っていなかったかな。
全く変わっていない様子に安心しながら、酒を酌み交わす。
お互い年を取ったなとは思いながらも、まだまだ元気だ。と妙な自信も湧いてくる。
すっかり出来上がり、そろそろ帰ろうかと思った頃、
「え〜先生!」と声をかけられた。
初めは誰か分からなかった。
「えらいご無沙汰やんけ」と私が言うと、キョトンとしている。
で、「お前、誰や?」と尋ねると、全くの別人。昨年、開院した学ちゃんだった。
こんな偶然ってあるんやね。
私はその店2回目だし、彼は初めて来たと言う。
「ま、一杯どうぞ」と誘うが、「全く飲めないんで」と言われた。
そうだったっけ。スタッフでバイトに来てくれていたときも飲んでなかったかな〜。
美人の奥様同伴で幸せそうだった。
数日前の彼の誕生日にはメッセージを送っていなかったので、ささやかな誕生日プレゼントを残して店を後にした。
夜中に御礼のメッセージが届いていた。
また会おうね。元気で頑張れよ。
- 23.2.13 疲労蓄積
-
何時間眠っただろう。
途中目が覚めていた時間帯もあるが、12時間以上横になっていた計算になる。
流石に連夜の深酒は堪えたようだ。
今宵は呑むまい。
無茶のきかない体になってきた。
悔しい気もするが、仕方あるまい。
- 23.2.14 太股etc
-
私の身体に、異変が起きているのか。
一昨日から、太股の裏側が痛い。
以前にも似たような症状はあった。
けど、今回ほど酷くはなかった。
医者に行くレベルではないと思うが、痛くて眠れないのだから軽症ではないのだろう。
ネットで調べて見ると、原因としては、座骨神経痛が真っ先に挙げられていたが、中には腎臓の腎臓が弱っていると言うのもあった。
成る程。座骨神経痛は身に覚えがないが、腎臓なら思い当たることありまくりだ。(最近は特にね)
当分、アルコールは極力控え目にして、安静にしたいと思う。
寒いと思ったら、雪が舞っていた。
一瞬、墓参りを躊躇したが、この機を逃すと次いつ行けるかわからない。
断行したが、やはり寒かった。
windows8.1のサポートが終了するというので、自宅のPCにwindows10をインストール。
しかし、ネットで無料ダウンロードを試みるが、何度やっても上手くいかない。
その為だけに新しいPCを購入するのも馬鹿げているし、どうしようかと悩んでいた。
ふと思い出した。数年前に製品版のwindows10を購入していたことを。
当時は、我ながらばバッカじゃないのと呆れていたが、それが未使用のまま今に至っていたのだ。
早速インストールを試みるが、何故か「できませんでした」と言われ続ける。
諦めかけたが、ダメもとで「現在の設定を引き継ぐ」みたいな項目を選択したら見事にcomplete。
わ〜い!わ〜い!1人ででちた!
世の中無駄なものはない!も再確認できて、ウフフ。ハッピーな気分。
ハッピーと言えば、先刻、卒業生が訪ねてきて、手作りのクッキーをプレゼントしてくれた。
この子は毎年、手作りのお菓子をくれる。レベルがかなり上がっているのは、一目見ただけでも分かった。
お母様からは、転居祝いの花をいただき、恐縮至極。
私は果報者で酒。
- 23.2.15 断酒
-
私にしてみりゃ、一大決心だ。
呑ちゃんが呑まないと宣言するのだからね。
原因は分からねど、太股の裏側の痛みが引かない。
ならば、原因を1つずつ探ってみようじゃないか。
腎臓が弱っていることが原因ならば、酒を控えれば改善されるはず。
改善されなければ、原因は他にあることになるからね。
さて、何日続くかな。
ま、内視鏡検査(胃カメラ)もあるから、数日は大丈夫だろう。
けど、ハニーがいない寂しさをどこで紛らわせれば良いのだ。
う〜ん。困った。(続けて読むなよ)
仕方ない。仕事に打ち込むか。
幸い、やるべき事(教材作成)は山ほどあるしね。
と言うことで酒ので、しばらくは飲みに誘わないで下さいね。
みなさま、お願いいたしま酒。
- 23.2.16 会場選び
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毎年行ってきた、卒業記念パーティー(たこ焼きパーティ)。
やっぱり今年もやりたいじゃない。
けど、会場が問題なのだ。
昨年までは教室を使用していた。
ところが、新教室にはとてもじゃないけどパーティを行えるだけのスペースはない。
立食パーティどころか、立錐パーティになってしまう。
保護者の方々がいろいろ探して下さっているようだ。(感謝で酒)
とても魅力的な格安のプランがあった。
心を動かされたのだが、難点が1つ。
その会場(公民館のようなところ)に葬儀が入った場合、予約していても葬儀が優先されるらしい。
運任せで断行するのは、少々リスクが高いような気がする。
教え子が「自分の会社の会議室を提供しますよ」と言ってくれた。
これまた有り難い話だ。しかし、そこまで甘えるわけにはいかん。
「お店を借りたらどうだろう」と言う提案もあった。
そこで、昨日「がんこ」桃谷店を訪ねてみた。
25名程度の貸し切りは可だそうだ。
ただ、酒類や食べ物の持ち込みは持ち込み料金がかかる。(タコやきもだよ)
かつ、アラカルトではなく、コース料理になるそうだ。
ざっと10万円てところかな。
一応、仮予約はしてきたが、もう少し他の店も調べてみたい。
ネットで調べただけだが、居酒屋(飲みやレストラン)なら、結構ある。
ただ、子ども向けじゃないのよね。
週末に、保護者の方々と相談しようかな。
- 23.2.17 カメラ
-
修理に出したカメラは直るそうだ。
ただ、問題はカメラ本体ではなく、メモリーの方にあるそうだ。
そうと分かっていれば、2万円近い金額を払わずに済んだのに。
ま、しゃーないか。
カメラには早く返ってきてもらわなければ困る。
あと10日程かかるらしい。
今のままじゃ、折角いただいたきれいなお花や立派な置物の写真をUPできない。
(戻ってき次第、UPするつもりだが、お花は保たないだろうな〜)
情けないことに、スマホで撮った写真をUPする術を私は知らない。
誰か、優しく教えてくれないかな〜。
もう一つ、カメラのお話。
内視鏡って奴で酒か。
それを呑んできま酒た。
5年ぶりの胃カメラは、美味しくなかったで酒。
もちろん、鼻からのタイプでお願いしま酒た。
楽ではなかったけど、今まででは一番苦しくなかったかな。
それでも、涙とゲップが一杯出たけどね。
結果は、来月聞きに行くことに。
ポリープがあるそうなのだが、医師は心配要らないと言ってくれた。
何事もなければ良いんだけどね。
- 23.2.18 終電
-
今年度から授業形態を集団授業から個別指導に切りかえた。(って、皆様ご存知で酒よね)
色々な事情があったからなのだが、その一つには私の体力及び気力の限界があった。
甘い読みだが、個別になれば今までよりかなり楽になるはずだと、目論んでいたのも事実。
ところがどっこい。
私は、一人一人に別の教材を作っている。
ベースがある場合は、まだそれほどの労力を必要としないが、それでも各自のレベルに合わせた教材に仕上げるのは簡単ではない。
正直、教材作成に関しては、今までの方がかなり楽だ。
既存のデータがなく、全く新規から作らねばならぬこともある。
けど、ほんま、捨てなけりゃ良かった。
「後悔先に立たず」とは正にこのことだ。
その昔、中学生向けの数学講座を行っていた頃は、数式から全てオリジナルのものを作り上げていた。
その教材を(二度と使うこともなかろうと)保存もせずに全て廃棄したのだ。
おバカで酒ね〜。熟々、己の短慮が悔やまれる。
もちろん、そのまま使えるわけではないが、少なくとも参考にはなったはず。
そんなこんなで、久し振りの終電(実は一本前)での帰宅となったが、愚痴るつもりはない。
むしろ喜んでいる。(授業ができるだけでも有り難いことなのだ)
おかげさまで、予約はほぼ埋まりつつあるし、体調も戻った。何より気力が漲っているからね。
私はまだまだ頑張りま酒よ。
皆様、ど厚かましいお願いで酒が、これからも応援どうぞよろしくお願い申し上げま酒。
- 23.2.19 久々の
-
中学幾何コースが始まった。
久し振りに(と言っても1ヶ月会っていないだけなのだが)生徒達に会えると喜んでいたのだが・・・。
おかしい。
定刻になっても1人しか来ていない。
待てど暮らせど、現れない。
電話をしてみると、時刻を間違えていたり、すっかり忘れていたり。
力が抜けていった。
そりゃ、1ヶ月前の極限状態を保てとは言わない。
緊張と緩和。大事な事だが、いくらなんでも緩みすぎだろ。
まあ、久し振りに複数人を相手(それも気心の知れている子たち)に授業させてもらって、気分は上々だったけどね。
もうしばらくヨロシクね。
- 23.2.20 解禁
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足の痛みは消えた。
やはり、飲み過ぎが原因で、内臓(どこかは分からないが)が弱っていたのだろう。
確定はできないが、おそらく間違いないはず。
原因が判明したと言うことで、晴れて断酒を解禁した。
あ!あなた、今、笑ったでしょ。
「やっぱりね!そんなの続くわけないと思っていたわ」って、言ったでしょ。
失礼で酒ね。けど、おっしゃる通りでございま酒。
たった4日の断酒でごじゃりま酒た。
ただ、今後はペースを考えながら無茶呑みは避けようと思う。
と言いながら、昨夜は呑みすぎて、今朝は目覚めが悪かったけどね。
- 23.2.21 パンダ
-
珍しく早く帰宅。22:00過ぎには家に居た。
ふと点けたTVでは、パンダ返還のニュースが流れていた。
「香香」って言う名前なので酒ね。(初めて知った)
上野動物園で産まれて育った人気者らしい。
慥かに可愛い。
そもそもパンダは嫌いじゃない。(嫌いなら、今回の引っ越し業者は選んでいない)
ただ、そのニュースを私は鼻白んだ気分で眺めていた。
だってさ。泣いたり、笑ったりするレベルのことか?
そりゃ、各人いろいろな思い出があるのだろう。
けど、あんた。そのパンダの世話をしたのかい?
ただ、「キャ〜!可愛い」って騒いでいただけじゃないのか?
当事者でもなく、まして当事者の苦労も知らず、ただ騒いでいるだけの人(オリンピックやワールドカップの俄ファンと同じ)に、私は嫌悪感を抱いてしまう。
価値観の相違と言ってしまえばそれまでだけどね。
中には、「自分の子ども以上に愛着があります」と宣っていた人もいた。
「バカやろ〜」と叫んだ次の瞬間、チャンネルを変えた。
外から与えられた刺激だけで生きてきたからなのか?それともホンマのバカ?
鼎の軽重を問うまでもなかろう。
「香香」以外にも中国に返還されるパンダはいるそうだ。
何故、一斉に?
詳しいことは分からない。
けど、パンダの1万倍(以上)可愛らしい方の訪問を受けた事に免じて、これ以上は控えたいと思いま酒。
いや、可愛いと言ったら失礼で酒ね。美しいと改めま酒。
Yさま。ありがとうごじゃりま酒た。
- 23.2.22 下見
-
たこ焼きパーティの会場候補を下見してきた。
容量的にはピッタリ(4人テーブル×5)の店があった。
けど、う〜ん。
何というかな、子ども達が気楽に騒げるような感じではないのだ。
静謐だというのではない。どちらかと言えば真逆で、猥雑過ぎる(言い過ぎ?)のだ。
小学生半額というコースには惹かれたが、果たして彼らは小学生なのだろうか。
卒業したから小学生ではないわな。けど、入学式はまだなのだから、中学生でもない。
黙ってりゃ、小学生で通用するだろうが、子ども達にウソを強要するのも気が引ける。
別の店は、貸し切りには程遠い感じだったしな〜。
がんこは金額的にやや辛い。
仕方ない。誠に心苦しいが、教え子に甘えるか。
使って下さいと、再度メッセージも送ってくれたことだしね。
ホント、申し訳ない。恩に来ま酒!
- 23.2.23 本気
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変われば変わるもんだ。
まるで別人。
前回の授業で、やる気が見られず、厳しく注意した子が居た。
「いやいややっていても意味ないよ」と諭すと、本人も「これまではいやいや仕方なくやっていた」と、涙ながらに認めた。
さて、どうなるだろう。
ちょっと注意しただけで「怖い」と言って辞めていった子もいる。
けど、私はみすみすダメになるのを黙って見てはいられない。
今回も、「勉強は自分のためにするのだ」と気づいてくれることを、(祈るような気持ちで)願っていたが・・・。
心配は不要だった。
見違えるような表情で次から次へと問題を解いていく。
しかも、ほぼ完璧。
本気になってくれたのね。
今の気持ちが続けば、大丈夫。
遅れは必ず取り戻せるからね。
- 23.2.24 信楽焼
-
お待たせしました。
え、待ってなかったよ!ってか?
カメラが修理から戻ってきたので、先日いただいたカッパちゃんの写真をUP。
愛嬌あるでしょ。可愛いでしょ。信楽焼で酒よ。
開運とあるのも良いじゃない。
S様。ありがとうごじゃりま酒。いつもいつもすみません。
お花の方は、ごめんなさい。
まだ飾ってあるけど、UPできるレベルではなかったのね。
- 23.2.25 和尚
-
妙なメールが届いた。
私のことを「和尚先生」と呼んでいる。
最近入塾した子だし、私の名前を何か勘違いされている(本名には尚の字が入っているしね)のだろう。
と、思いつつも、念のために確認させてもらった。
そしたら、何と・・・。
「般若というのは鬼の面。けど、先生は優しいから和尚さんのように思っている。だから、うっかり間違えた」
と仰るのだ。
私はそんな徳の高い人間ではないが、なんとも有り難い勘違いじゃないか。
私はてっきり、「禿げてるからボウズ→坊主は和尚」と思われたのかと、勘ぐっていたのだが。
和尚のイメージが壊れないように努力しよう。
いや、イメージだけでなく、現実でも菩薩と呼ばれるくらいになりたいものだ。
- 23.2.26 通せんぼ
-
大阪マラソンがあるのは知っていた。
けど、まさか、もろに影響があるとは。
朝一の授業がキャンセルになったので、のんびりしていたらギリギリの時刻になってしまった。
30分前に入るつもりが15分前になりそう。
内心焦りながら早足で歩いていたら、道路(沿道)にテープが貼られ、横断歩道が通れない状態になっていた。
ユニフォームを着た人に、向こうに渡りたいのだがと告げると、2つ向こうの信号なら渡れると言われた。
ヤバい。けど、仕方ない。
その信号でも少し待たされ、ようやく向こう岸に辿り着くことができた。
その直後、選手達が集団で走りすぎていった。
彼等が第一グループなのだろう。
力強い走りっぷりに思わず見とれてしまう。
羨ましいな〜。身体に無駄な肉がない。鍛え上げられた筋肉の躍動は美しい。
おっと、応援に来たんじゃないんだ。急がなくっちゃ。
幸い、何とか間に合った。
生徒も通せんぼを食らったようで少し遅れてやって来たしね。
通行止めは15:00過ぎまで続いたらしい。
おかげで、予定していた商店街探索はできず、昼食はコンビニのサンドイッチ。ま、それで十分だけどね。
16:00以降の生徒達には影響はなかったようだ。
今日も一日、何とか無事に過ごすことができた。感謝で酒。
- 23.2.27 掃除
-
新教室に移転後、初めてのお掃除。
おっと、誤解しないでね。
机は毎日授業終了後に消毒液で拭いているよ。
床に掃除機をかけたのが初めてって事だよ。
結構、時間がかかった。約30分も。
新教室の床は、以前のものよりは少し毛足の長いカーペットが敷かれているからね。
生徒達はきれいに使用してくれている。
それでも、消しゴムのかすは残る。
黒板を使用しているから、どうしてもチョークの粉が飛び散ってしまうしね。
自己満足に過ぎないのだが、少しキレイになったようで、正直嬉しい。
今後は、2週間に一度を目標に床掃除をしていきたい。
- 23.2.28 春?
-
やたらと暖かい日でしたね。
え?もう春なの?
曜日感覚は何とか戻りつつあるが、季節感の方はさっぱりで酒。
まあ、寒いよりは暖かい方が嬉しい老人で酒から、文句が言いたいわけではありませぬ。
しかし、日本って平和で酒ね。
ウクライナでは未だに戦争が続いていて、明日が保証されない状況。
トルコ地震の死者は4万人を越えたとか。
そう、かく言う私もまるで他人事のように書いていま酒。
そりゃ、世の中の全ての悲しい出来事に全部反応(感情移入)していたら、身が保たないのは慥かで酒が。
余りにも平和ボケしすぎているような気がしてなりません。
コロナも収まりつつあるのか、街中ではノーマスクの人も多くなってきま酒た。
けど、私はマスクを外しませんよ。
だって、何を根拠に自分(だけ)は大丈夫だと思うので酒か?
今の幸せを当たり前だと思うことなく、感謝の気持ちを忘れず、謙虚に生きていきたいと考えておりま酒。
と、何故か敬体で書いてしまった。
久々に酔っているという事で、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!