- 21.6.1 おためし
-
ネットなどでよくある定期購入コース。
私はその類いが苦手だ。
自分に選択権がない。相手の思うつぼにハマっているような気がしてしゃくなのだ。
そのくせ、それらの商品には魅力を覚える。けっこう良いかもと思える物が多いからさ。(単純で酒からね)
それ故、お試しコースがあると、心が揺れる。
既にその段階で、相手の術中にはまっているのだが、おバカは気がつかない。
「サンプルだけなら安いよね」と、ついつい申し込んでしまうのだ。
しかし、当然のことながら、お試しコースの後には、定期コースが待っている。
しばりのないものを注文しても、必ず勧誘がある。
偽名で申し込んだ(ホンマはあかんねんで)「しじみ習慣」など、いまだに「呑カッパさんですか?」と電話がある。
また、「いつでもキャンセル可」とあったサイトでは、初回が届いた日にキャンセルを申し出たら、ケンカになりかけたこともあった。
その度に「もうよそう。面倒なことは懲り懲りだ」と思うのだが、反省は一瞬にして忘却の彼方へのくり返しだ。(永遠のおバカで酒)
今回もある定期コースの勧誘があった。
おためしでたのんだ食材が結構美味しかったから、ふんふんと相槌を打っていたら、気づいた時には「じゃあ、お願いしま酒」と言っていた。
オペレーターのお嬢さんの声がきれいだったからだけではないぞ。(本当におバカで酒ね〜!)
早速、申し込みのメールが届いた。
ところが、電話で聞いていたのと話が違う。
おかしい。場合によってはキャンセルじゃ!と、電話をかけたがつながらない。
あ、そうだ。「只今コロナ感染拡大防止のため、オペレーターとはおつなぎできません」と言ってたわ。
あ〜あ。全て私が悪いのだが、何かまた騙されたような気がするな〜。
- 21.6.2 僕ビール・君ビール
-
ハニーに言うと、早速買ってきてくれた。
さあ、乾杯だ。
さて、お味の方は・・・。
残念。
友人は、美味しいと言っていたが、私の口には合わなかったようだ。
ヨナヨナビールは、独特だものね。
まあ、可愛らしいカエルちゃんと面白いネーミング。それで十分で酒よね。
- 21.6.3 衣替え
-
今日から半袖。
貧弱な体躯を見せるのは忍びないのだが、蒸し暑さには勝てん。
おかげで、快適。
ただ、例年より早いのが気になる。
10年前より20日も早い。
堪え性がなくなってきているのだろうか。
でも、ま、いっか?
えへへ、さっきの訂正。
気のせいで酒た。
世間の慣習通りに衣替えをしていた年もありました。
どーでも良いネタで、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 21.6.4 ワクチン
-
母のワクチン接種1回目が完了した。
先ずは一安心だと思いたい。
ただ、ネットのニュースだが、恐ろしいことが書いてあった。
ワクチン接種後に急死した人が85人も居るという。
因果関係が分かっていないものが多いらしいが、無関係だとは思えない。
ワクチンを打って喜んでばかりもいられないとは聞いてはいるが・・・。
これって運なのか?確率の問題か?
無事を祈りたい。
- 21.6.5 授業再開
-
単に、私がビビりすぎていただけなのか。
1ヶ月もの長い間、アルゴクラブの授業を休講にした。
対面授業だし、生徒間の距離も近い。
万が一を考えての措置だったが、心配しすぎていたのかも知れぬ。
やっと、本日再開。
全員が元気な顔を見せてくれた。
久々に、教室に活気が戻った。
やっぱり子どもって良いな。
無邪気最高!と言うのが、正直な感想。
- 21.6.6 夢は叶えるためにある
-
「夢は叶えるためにある」
むっちゃカッコイイやん。
これが、中途半端な奴のセリフなら鼻にもかけぬところだが、トップアスリートの内村航平の言葉だから価値があるし、感動したのだ。
帰宅後につけたTVで、内村航平の五輪代表決定を知った。
そして、その後に放送された特集を見たのだが、彼はけして才能だけで頂点に立ち続けたわけではない。
努力に努力を重ね、ひたすら目標に向かって走り続けたからこそ、夢を手にすることができたのだ。
怪我や故障による挫折を乗り越えたメンタルの強さも流石だ。(私如きが彼を評価するのはおこがましい限りだが)
やはり、目標を持っている人間は強い。
生徒達にも少しは見倣ってほしいものだ。
しかし、果たしてオリンピックは行われるのだろうか。
彼のようなアスリートのことを思うと開催してもらいたいところだが、実際問題、無茶な気がしてならない。
でも、今の流れからすると、やっぱり行われるのだろうな〜。
- 21.6.7 初冷房
-
慥かに蒸し暑かった。
でも、耐えられないほどじゃない。
それなのに・・・。
生徒達がだるそうにしていたので、訊いてみた。
「暑くて暑くて、もう辛抱できない!と言う人。手〜挙げろ」ってね。
全員が手を挙げた。
我が儘娘に、我が儘坊っちゃんどもめが!
聞けば、自宅でも全員が既にクーラーをつけているという。
まあ、私も暑かったしね。
今回だけ特別サービスという事でね。
- 21.6.8 窓拭き
-
教室の真ん前で、現在マンションの建設工事中。
しかも2棟も。別会社で同時進行なのだ。(1つはまだ解体工事中で、もう1つは基礎工事に入った)
騒音にはもう慣れた。しかし、粉塵がすごい。
窓ガラスが真っ白になるほど曇ってしまった。
なんとかせねばと思い立ち、先ずは掃除道具を購入に。
なんと便利な物もあるものだ。
磁力が働いて、内側を拭けば同時に外側も綺麗になるというすぐれもの(両面ガラスクリーナーって言うんだって)があるらしい。
ネットで調べると、ピンからキリまで。数千円の物もあるが、数万円の物も。
取りあえず現物を見てみようと、ホームセンターに出かけたが、生憎、訪れた店には置いていなかった。
従来からある「窓は、身を乗り出して拭きましょうね。モップが伸びるから楽で酒よ!」タイプしかなかったのだ。
まあ、1000円程度だったし、1回試してみようかと、その古典的タイプをゲット!(ここまでは昨日のこと)
早速、本日使ってみたが・・・。
ダメだこりゃ!使いにくいことこの上ない。網戸が邪魔して外側が拭きにくい。
窓を半分ずつずらして開けて拭くしかないのだが、あっという間にモップは真っ黒に。
しかも、そのモップは手洗いでキレイにするしかない。
まあ、文句ばかり言っても仕方ないかと、作業を続けたが、仕上がりを見て絶句。
拭きムラがハンパない。
全く、美しくないのだ。
泣きたくなるくらいにね。
さて、どうするべ。
一番安い両面ガラスクリーナーを買ってみようかな。
けど、レビューは散々だったならな〜。
お!(比較的)良いのがあったぞ。よし、これにしよう。
- 21.6.9 書類ケース
-
極力、ペーパーレスを心がけてはいるのだが、ご存知のように、私の机の上はプリントだらけ。
教材の原稿は、9割以上PCにデータとして保存できた。
それでも減らない書類の山。
B4サイズのプリントを収納するケースは少ない。
以前は茶箱(分かるかな〜。スーツを仕舞うような箱)を使用しており、今も重宝している。
しかし、重ねて保存するため、数が多くなると引っ張り出すのに一苦労。
となると、トレイ型のケースが必要となる。
しかし、それがけっこう高いのだ。
スチール製のしっかりした作りのものだと、数万円する。
ネットで安いもの(5000円以下)を見つけ、喜んで使っていたが、外枠がプラスチックだったため、歪んで引き出しが出せなくなってしまった。
安物買いの銭失いを地で行く私。今まで何度同じ失敗をしたことか。
この度、まともな物(枠がスチールのケース)を購入。
早速入れかえた。(ついでに床を拭いたが、それだけで汗だくになってしまった)
まだ、机の上の書類は全く片付いていないが、ボチボチ取りかかりたいと思う。
夏休みまでには、スッキリした机で仕事ができればな〜。
- 21.6.10 パジャマ
-
パジャマが届いた。
長男夫婦からのプレゼントだ。
少し早いが、私の誕生日祝いだそうだ。
恐らく、父の日と兼ねてだろう。
とても涼しげで、実際涼しかった。
汗っかきの私の事を考えてくれたに違いない。
ありがとう!
写真は撮ったがUPはしない。
だって、パジャマ姿が絵になる私じゃないで酒からね。
- 21.6.11 嫌な季節
-
今年もこの時期になってしまった。
好もしからざる奴がやって来る嫌な季節がね。
エアコンのフィルター掃除をしていたときも刺されたが、それは室外のこと。
今回は室内だ。
先日、床を拭いていたときが初めて。
その時は1ヵ所だけだったが、昨日はズボンの上から2ヵ所もだ。
そう。蚊で酒よ!蚊!
奴が飛んでいるのは、視界に入っていた。
しかし、飛蚊症に悩まされている私には、それが実在のものか確認できない。
痒みを覚え、嗚呼やっぱりと分かる始末。情けないぜ。
実は、動物や人を刺して血を吸うのは、メスの蚊だけ。
オスは花の蜜を吸っているそうだ。(知っているよね)
女にもてるのは嬉しいけど、相手が蚊じゃね。
とんできた奴に、一々「あなたはオスで酒か?メスで酒か?」と訊くのもおかしいしさ。
ふぉふぉふぉ!でも、もう大丈夫。
ベープばんばん炊いたからね。
来るなら来やがれ。(いや、ホントは来て欲しくないのだが)
- 21.6.12 毒
-
世の中、毒が回っている。
正直者は騙されて、狡い奴ばかりが得をする。
大人がウソを吐くから、子どもは喜んで真似をする。
正義は通らず、打算が全てを優先する。
嫌な世の中だ。
だからと言って、現実逃避ばかりしていても仕方が無いで酒けどね。
こうやって、毒を吐くのも迷惑で酒しね。
- 21.6.13 オリンピック
-
オリンピック開催。
と言っても、東京オリンピックではない。算数オリンピックだ。
昨年は、変則な形になって残念だったが、今年は例年通りの形式で行われた。
しかし、HOPESからの参加者は史上最低の人数。
折角のチャンスをみずみす逃すなんて、私には理解できない。
生徒本人及び保護者の意識の低下が原因だろうが、参加を強制するわけにもいかず、まっこと悔しい限りだ。
私も参加させていただいた。
試験監督がてら、生徒達と同時にね。
私の頭が鈍っているのだろうが、正直、難しく感じた。
出題もやや整数分野に偏っている(例年整数分野の出題は多いのだが)ように感じた。
論理パズル的なものや図形問題をもう少し増やした方がバランスは良いのにな〜。
まあ、出題に協力もしていないただの外野がぶつくさ言っても始まらないが。
参加した生徒達は良い経験をしたと思う。
時間をいっぱい使ってとことん考え抜く。
普段は時間に制限があるので、なかなかそうはいかないが、本来の勉強は正解を出すことではなく、答えに至るまでの道筋を楽しむことにあるのだからね。
- 21.6.14 自動水栓
-
ついにわが教室も近代化なのじゃ。
トイレの手洗いが自動水栓になった。
なんと、30期生の卒業記念の贈り物なのだ。
卒業生の保護者には、感謝の言葉しかない。
これからは、彼等の顔を1人1人思い出しながら手を洗うとしよう。
奇しくも、一足早い誕生日プレゼントにもなった。
え?それって催促ってか?ちゃいまんがな。謝意即で酒。
生徒達にも好評で酒た。
ありがとうございま酒。
- 21.6.15 いくつになっても
-
多くの方から、お祝いのメッセージを頂きま酒た。
ありがとうごじゃりま酒!
1つだけ紹介。またみんなで
このメッセージに込められた想い、分かりま酒たか?
たのしく
のみたいね。
もう少しだけ我慢の後
うたげができることを
ねがっています。
私は気づきませんで酒た。脱毛!(答えは下に)
皆さんのおかげで、ここまで生きてこられま酒た。
年ばかり重ねて、進歩のないおバカで酒が、もうしばらくよろしくお願い致しま酒。
プレゼントももらったぞ!
ハニーからはネクタイ(とケーキ)。
この年でケーキが頂けるなんて、それだけで幸せじゃ。けど、ケーキの写真は、撮る前に食べちまったので、ありません。悪しからず。
息子夫婦からは、パジャマとお酒。
楽天からは700ポイント。わ〜い!わ〜い!
生徒達から何もなかったのは、(生涯初めてなれど)まあ仕方あるまい。
素敵な大人になりたいな。願うだけじゃなくて、努力しなきゃね。
※ メッセージを縦に読んで下さいね。
- 21.6.16 アジサイとドクダミ
-
予報では、「午後になったら雨は上がる」と言っていた。
はい、慥かに、貸し切り状態で酒たよ。
それを鵜呑みにしたわけではないが、「まあ、(降っても)大したことはなかろう」と、予定通り出かけることに。
目指すは『滝谷花しょうぶ園』。
TVで観た映像で、菖蒲が見事に満開だったからだ。
前回の「芝桜」に続けての訪問となった。
しかし、出かける頃の小雨は、次第に雨脚を強め、「来るんじゃなかったかな」との後悔の念が頭をよぎる。
それでも、ポジティブなハニーは「私たちの貸し切りじゃない」と喜んでいた。
菖蒲も美しかったが、雨の中で映えていたのは、やはり「アジサイ」かな。
しかし、アジサイにも色々あるのね。
ガクアジサイだけではない。カシワバアジサイやヤマアジサイなども色とりどりに咲いていて、その美しいこと。 驚いたのは、ドクダミの花。
4枚の白い花びら(実はこいつは花びらではなく総苞らしい)があることは知っていたが、見つけたのは八重のドクダミ。
思わず写真を撮ってしまったぞ。
この花びらに見えるところも、総苞片=葉らしい。タンポポやヒマワリと同じなのね。
ところで、知ってま酒たか?ドクダミはけして毒ではないので酒って。
そりゃ、ドクダミ茶ってのがあるくらいだからね。
雨のおかげで暑くはなく、快適ではないにしろ、素晴らしい空間を独占できた。
睡蓮も見事だったし、変わった花(スモークツリー)などにも出会え、チョッピリ嬉しいカッパちゃんで酒た。
ピンボケの写真ばかりで酒が、雨のせいと言うことで、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 21.6.17 家族
-
オフの日くらい、仕事をしないで終わりたいものだが、楽をしたら後で苦しむのは火を見るより明らか。
仕方ない。昨日は、出発前に少し、帰宅後にも少しだけ仕事をした。(言うほどの量じゃないで酒が)
帰宅後、お鍋を頂き、一旦眠る。
ただ、あくまでも仮眠だ。
何故なら、これから大事なイベントが待っているのだから。
そう、恒例の家族オンラインだ。
今回は、次男も最初から参加できた。
長男のお嫁さんもつきあってくれた。
私の誕生日をみんなで祝ってくれたのだ。
長男はますます痩せていた。
本人はダイエット効果だとて喜んでいるが、こちらが少し心配になるほどだった。
次男は少し太っていた。
在宅ワークが多いからだろう。ひどい日には1日の歩数が100歩もいかないと言っていた。
大したことは話していない。
でも、家族みんなの顔を見られるのは嬉しい限りだ。
みんなあじがとう。
幸せなひとときで酒た。
- 21.6.18 西大寺
-
どうしたことか、午前中にぽっかりと時間が空き、ハニーと西大寺でお散歩。
お寺の境内を昔を懐かしみながらブラブラと。
池のカメさん達にも久し振りに会えた。(カメさん達も再会を喜んで集まってくれた)
そう、西大寺は、私たちにとって、懐かしい場所なのだ。
HOPESを開設したのもこの地だ。
ショッピングモールにある靴屋さんの3階を借りて、手探り状態で始めたのは、もう30年も前のこと。
今はもうその靴屋さんはない。いや、ショッピングモール自体がなくなっている。
その場所では1年間教室をさせて頂いた。
お寺の前のビルに移り、そこでは13年間。次男が卒業するまで続けた。
息子達は、そのお寺の中にある幼稚園に通っていた。
その幼稚園に入るには、面接試験なるものが有った(抽選に落ちた人だけね)。
試験当日、余りに長時間待たされた長男(途中で居眠りまでしたものね)はへそを曲げてしまい、全ての質問に
「いや。言わない」と返答を拒否。最後には泣き出してしまった。
こりゃダメだと、入園は諦めた私たち。
園を出る前「すべり台すべりたい」と言った長男に、これで最後だろうからと、「好きなだけすべれば良いよ」と園の許可も得ずに遊ばせたっけ。
しかし、不思議なことに入園が認められ、次の年からは次男もお世話になることに。
私の人生バラ色の時代だった。
だって、教室の真ん前の幼稚園に息子達がいるのだからさ。
行事にも殆ど参加できたし、園が終わって飛び出してくる息子たちを抱きしめられるのが何より嬉しかった。
今思えば、典型的なバカ親だったけどね。
他にも数限りない思い出が西大寺にはある。
しかし、久し振りに訪れたその地は、すっかり様変わりしていた。
狭かった道が広くなったのは良いが、その所為で転居を余儀なくされた家も多い。(教え子の家もなくなっていた)
時の流れを嘆いても仕方が無いのだろうが、拭いきれない寂しさを覚える。
- 21.6.19 カレンダー
-
危なく騙されるところだった。
皆さんもご用心。って、きっとご存知でしょうけどね。
今年の7月8月の休日はオリンピックのために、大幅に変更されている。
なのに、カレンダーにはその変更が記されていない。
手帳も然り。変更前の祝日が堂々と記されていた。
夏期集中講座の時間割を作っていて、気がついた。
危なく、とんでもない時間割を作るところだった。
念のため、確認しておこう。
7月は19日(月)が海の日のはずだったが、22日(木)に移動。
23日(金)が10月の体育の日が移動してスポーツの日で休日。
8月は本来の山の日8月11日が8日に移動されて、振替休日で8日9日と連休。
これで合ってま酒よね。
ホンマ、ややこしいったらありゃしない。 - 21.6.20 時間割
-
さて、カレンダーの罠からは難を逃れられたが、時間割作成には頭を悩ましている。
毎年の事ながら、すんなりはいかない。
絶対に守らねばならぬ事が何点かあるのだ。
1.授業時間数の確保。特に6年生の200時間は絶対にキープしなければならない。(昨年の222時間はできすぎだけどね)
2.生徒達の出席状況を見極めること。
事前に来られない日を聞いているのでできるだけその日を外して組む。
とは言え、何日も連続して休みにするわけにもいかず、全員の希望に応えることは難しい。
3.スタッフの休日の確保。
連日朝から晩が続くと、パフォーマンスが下がる。
可能な限り無理のないシフトを組むように心がけてはいるが、我が儘は聞いていられないのも現実。
4.科目のバランス。同じ教科が続かぬよう、低学年においても復習と宿題の時間が確保できるように、心がけている。
一応、枠組みはできた。
上記の4点はなんとか叶えられたと思う。
私も、2日間はオフの日を取れそうだ。わ〜い!わ〜い!
詳細はまだまだ詰めなければならないので、発表はもう少し待っていただきたい。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 21.6.21 めまい
-
徹夜してでも、一気に時間割を完成させるべきなのは、分かっていた。
しかし、そうもいかない事情があった。
実は、病院で診察を受ける予定だったのだ。
先週のことだ。
横になり、寝返りを打つと、景色が回る。
起き上がろうとすると、足元がふらつく。
誓って言うが、酔っていたわけではない。
起きているときは異常は無いし、まあ気のせいだろうと放っておいたのだが、教室で下を向いた途端、目の前が真っ暗に。
幸い、しゃがむとすぐに治まるが、そんなことが日に2度3度続いた。
散髪屋のマスター(彼は目眩で入院している)に伺うと、詳しく教えて下さった。
「脳腫瘍の可能性もありますよ」と言われ、気の小さい私はビビり上がる。
目眩に関しては市大病院が傑出していると教えてもらい、同級生(医者)に紹介状を書いてもらう。
その紹介状を携え、先ほど診察を受けてきたのだ。
検査は詳しかった。
聴力検査や平衡感覚検査。全て初体験のことばかり。
もっと時間がかかるかと覚悟していたが、4時間ほどで終了。
で、その結果は。
病名は「良性発作性頭位めまい症」。一般的なめまいだそうだ。
「ほっときゃ直りますよ」と先生。(実際、昨夜から症状は治まっている)
「老人性の難聴が少し出ていますが、まあ気にすることはないでしょう」
「脳腫瘍の可能性は?」恐る恐る尋ねる私。
「絶対にないとは言えませんが、頭痛もないようですし、今のところ検査する必要は無いでしょう」と笑われた。
ア〜良かった!
これで一安心じゃ。
Sさま、ありがとうごじゃりま酒た。お騒がせいたしま酒たね。
ハニー。心配かけて御免ね。
さて、時間割作成に取りかかろうか。
今夜は徹夜になりそうじゃ。
- 21.6.22 完成
-
「もうちょっとだ!そだな〜、あと3時間くらいかな」午前7:00の独り言。
やっとここまで辿り着いた。
低学年から組み始め、残すは6年生のみ。ここまでの所要時間は6時間弱かな(病院の待ち時間にも作業していたものね)
ほっと一息をつきかけたが、何か引っかかる。
まあ、実際、一番大変な作業が残っているのだが、妙な違和感が拭い切れないのだ。
それから3時間後。頻りに首をひねっていた私。
出来たことは出来たが、おかしい。予定していた授業時間数と食い違う。しかも各教科ともだ。
しばらくして、理由は判明した。
実に簡単なことだった。
当初は200時間の授業を予定していたのに、目の前の時間割では240時間も組まれていたのだ。(もっと、早く気づけよ)
が〜ん!やり直しだ。
実は、そのまま240時間を強行しようかと、しばし悩んだが、やっぱり無理だろ(私も生徒もね)と諦めた。
それから数時間。どうにか完成。
正直、もうクタクタ。
ベストではないが、なかなか良い物ができたのではないだろうか。
延べ16時間弱の労作?じゃ!乞うご期待。
それにしても、240時間。ちょっと惜しかったかな。
- 21.6.23 バカ
-
どうして断らなかったのだろう。
私が真性のバカだから?
それしか説明が付かない。
コピー機の入れかえの契約をした。
今の機械で十分間に合っている。
いや、むしろ、使いこなせていないといった方が良いだろう。
単に、もうすぐリース契約が切れるからと、業者が提案してきただけなのだ。
リース期間終了後はオーバーリースで使うつもりでいた。リース料は今までの10分の1ほどになる。
一方、新たなリースを組めば、当然あと5年間まともなリース料を支払い続けなければならない。
なのに、何故?
文頭に戻っていただきたい。
コーピー代金や用紙の値段の見直しを交渉し、若干のコスト削減(月額1万円ほど)にはなったが、どう見てもお得ではないだろう。
しかし、契約してしまった以上、従うしかない。
せめて、生徒数が今の2倍にでもなれば十分採算は見込めるのだが、今の状況では、夢物語と言うよりはない。
ま、仕方ない。バカはバカなりに頑張るしかないのだ。だってバカなんだから。
- 21.6.24 免許更新
-
免許更新に行ってきた。
ただそれだけなのだが、まだ午前だというのに既にクタクタの私。
1ヶ月ほど前に案内が届き、近くの警察署で更新することに決めた。
講習の日を予約したとき、日時を書いたメモをもらっていたが、よく確認もせず、
「講習は10:30からか。なら9:30に家を出たら余裕だな」と、勝手に思いこんでいた。
10分ほど遅くなったが、ほぼ予定通り出発。
しかし、その直前に予約用紙を確認すると、げ!何と言うことだ。講習は10:00開始となっているではないか。
あと20分しかない。車ならまだ間に合う。けど、生憎、車はハニーが母を病院に連れて行く為に使っている。
仕方ない。駅でタクシーでも拾おうか。ま、取りあえず急ごう。(途中、マスクを忘れたことに気がつき、引き返す)
駅に着いた。ところが、辺りは異様な雰囲気。
電車がホームで停まっているし、運転取りやめのアナウンスが流れている。
タクシー乗り場は・・・。長蛇の列。
ヤバ〜!すぐさま走り出す。
あ、警察に連絡しとかな。
しかし、「只今電話が混み合っております。後ほどおかけ直し下さい」との無情のメッセージがくり返されるばかり。
ようやくつながったのは、10:00直前。
「10分ほど遅れそうで酒」と伝える(10分で到着する自信はなかったが)と、「じゃあ、キャンセルですね」とつれない返事。
電車の事故を訴え、既に半分まで来ている(来ていないが)と走りながら伝えると、「仕方ないですね」と遅刻を認めてもらえた。
良い子の皆さん。ホンマは(ウソは)あかんねんで!
ジャスト10分遅刻で警察署到着。講習会場に駆け込む。
講師の警察官には連絡が届いていたらしく、「この講習後に10分〜15分、補習を受けてもらいます」と、入室を許された。
部屋ではビデオが流れていた。
為になる話もたくさんあった。(構えブレーキとか疲れたときのストレッチとかさ)
しかし、私は頭から湯気が・・・。汗だくの落ち武者(いや、濡れガッパかな?)をイメージしてもらいたい。
噴き出す汗で、あっという間にハンカチはグショグショ。
マスクをしているだけで、息苦しい。(外して汗を拭いていたら、講師に注意された)
あれ?もう終わりなの?10:30にもならずに講習修了。
他の人たちは免許を受け取り、帰っていく。
あ、そうか。優良運転者講習だから30分なのね。30分の講習で10分遅刻はシャレにならんわな。
たった一人の補習開始。もちろん汗は止まらない。
優しそうな講師の方で助かった。
携帯電話使用の罰則が反則点6点で一発免停になることなど、教えていただいた。
補習終了。平身低頭で退室。
帰りはハニーが迎えに来てくれた。
帰宅するやいなや、風呂に飛びこむ。
ようやく汗は収まり、やっと人間に戻れた。
折角手に入れたゴールド免許。安全運転に努めたい。
- 21.6.25 ポンコツ
-
予想通りと言えば良いのだろうか。
就寝前に足が痙り、横になってもしばらく治まらない。
夜中にもう一度痙って、目が覚めた。
ほんの少し走っただけなのに。
たくさん汗をかいて、体重が1kgほど減って喜んでいたのも、ほんの束の間。
ビールを飲んだらあっという間に元通り。
老化と運動不足。
そのどちらも災いしているのだろうが、情けない体になったものだ。
じゃあ、一念発起してシェープアップすれば良いじゃない。
けど、その時間も気力もおまけにお金も無い。
このまま老いさらばえていくだけなのだろうな。トホホ。
- 21.6.26 人出
-
久し振りに、焼肉の匂いを嗅いだ。
宵の口の鶴橋駅。
コロナ禍の前ならホームに漂う独特の匂いも当たり前だったが、最近はその時刻に駅を利用することもなかったか、懐かしくさえ思えた。
でも、ちょっと待ってよ。
慥かに、アルコール提供は緩和されたが、まだまん延防止等重点措置期間中じゃないの?
気持ちは分かるよ。でもさ・・・。
人出は増えているし、電車内ではマスクなしの人も多くなった。
感染の再拡大が起こらないことを祈りたい。
- 21.6.27 世にも奇妙な物語
-
『世にも奇妙な物語』
先日放送されていたものを、ビデオで半分だけ観た。
このネタは、この日記でも何度も登場しているが、私はこの番組が意外と好きだ。
意外というのは、正直申して、内容に100%の共感は得られないからだ。
いや、むしろ、理解出来ない事の方が圧倒的に多い。
何が言いたいねん?なんやねん!と、画面に吠えている事もしばしば。
しかし、今回は妙に腑に落ちた。
死をテーマにした話だったからだろうか。
死後の世界なんて誰も知らないのだから、ドラマの設定がいくら荒唐無稽であれ、あながちウソだとも言い切れまい。
ネタバレになるから詳細は控えるが、残りの半分も早く観てみたい。
- 21.6.28 返品
-
誕生日に自分にプレゼントした靴。
本革ではなく、雨の日用にと思って(それでも結構値は張ったが)購入したのだが・・・。
数回履いただけで、早くもつま先部分が剥がれ始めてしまった。
ショック!
デザインも気に入っていたし、サイズも幅広でゆったりとしており、履き心地は文句なかったのに・・・。
購入元に連絡をすると、返品可だという。
返品より交換を希望したが、何故か私のサイズは欠品中。
仕方なく了解したが、今一つ腑に落ちない。
まあ、縁がなかったと言うことで・・・。
- 21.6.29 疑問氷解
-
先日から疑問に思っていたことがあった。
「お月さんはどうして傾いて見えるの?」
月の満ち欠けは授業でも教えているくらいだから、その理由は理解している。
例えば、上弦の月。
太陽からの光が月の右半分にしか当たらないから、地球側から見ると、左側が暗く見える。
参考書や問題集では、まっすぐにちょうど右半分が光っている図が書かれている。
しかし、実際の上弦の月はまっすぐではない。南中時にはやや傾いて見える。
三日月などは、もっと顕著だ。
とある学校の入試問題で(図を選ぶ設定ではあったが)出題されていたのだ。
生徒達には「地軸の傾きが原因だ」とその現象を説明したが、どうも納得がいかない。
モヤモヤした物がくすぶったままだったのだ。
お世話になった先生にメールを送り質問したが、まだ返答はもらっていない。
知人の理科講師(実にユニークな方で私は大好き。高知から私の教室に来て下さった事もある)に尋ねても、よく分からないと言う。
息子達とオンラインで会った時にも聞いたが、「緯度が関係しているのでは」程度のことしか分からなかった。
入試説明会で学校を訪問した際に、理科の先生を捕まえて片っ端から尋ねようかとも考えたが、効率が悪そうだ。気まずくなるのも嫌だしね。
そんな折、ふと頭に浮かんだのが教え子(4期生・元スタッフ)のHくん。
お母様から、彼が国立天文台で働いていると、聞いていたのを思い出したのだ。
早速、連絡を取らせてもらった。
忙しいだろうに、すぐ返事をくれた。丁寧な説明付きでね。
「地軸の傾きが原因」だそうだ。
わ〜い!正解だった。
ありがとう!
おかげで、3週間悩まされ続けた問題から解放されま酒。
御礼は、今度会ったときに、一杯ご馳走するということで。
弟くんのお店に行こうぜ。(移転してからまだ訪問できていないしね)
やっぱ、持つものは優秀な教え子で酒ね。
- 21.6.30 お片付け
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なんと素晴らしい。
今の私の机は机の地肌が見えている。
実に久し振り。1年以上になるかな。
日記には何度か同じネタで書いているが、調べて見たら、最後は2018年だった。
え?4年ぶり?まさかね。
書類の山と言えば大袈裟だが、実際、すぐ山ができてしまう。
1日に使用するプリントはたかだか数枚。多くても10枚程度だ。
それをその都度片付ければ良いのだが、ついつい重ねたまま放置してしまう。
どこに何があるのかわからない混沌状態になるのに、そんなに時間はかからない。って、当然か?
これじゃ、書類ケースを買っても意味がない。
一体何を思い立ったのか?
このままじゃいけないと、ついに目覚めたのか?
反省?
答えは全てノーだ!
必要に迫られなければ動かない私なのだからね。
理由はいたって単純。
先日契約したコピー機の入れかえが、今日だったのだ。
この状態では、あまりに恥ずかしい。いや、それ以前に作業するスペースもなかろうと、一念発起、昨日片付けに取りかかったのだが・・・。
1日で片付くほど甘くはなかった。
少しはマシになったけど、前を知らない人が今の状態だけを見れば、間違いなく絶句するはずだ。
実際、業者の人たちは、口には出さねども、あきれ果てた顔で作業をされていた。
さて、ニューマシンの使い心地は?
悪くはない。
けど、まだ慣れていないため、もたつくことが多い。
いかん、これじゃ何のために汗だくになったか分からない。
早く使いこなせるようにならなければ。