- 21.4.1 危機感
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今度は「まん防」だって。
マンボウなら愛嬌があるが、「まん延防止等重点措置」だというのだから、喜べない。
緊急事態宣言と何が違うねん。
そのように思われた方が、圧倒的に多いのではないだろうか。(私もだが)
はっきり言って、私たちにとっては何も変わらない。
直接の影響は、飲食やイベント関連の業者などに限られるように思える。
しかし、自分には関係ないと、高を括っていて良いのだろうか。良いはずはない。
そもそも、対岸の火事ではない。いつ我が身に降りかかってくるかも知れないのだから。
街中の人々がもっと危機感を持って行動すべきではないだろうか。
マスクをしない人が増えているし、集団もよく見かける。
みんなこの緊急事態に慣れてしまったのか。
最近、志村けんの動画がさかんにUPされている。(それを見て喜んでいる私もお目出度い限りだが)
彼が亡くなってもう1年。
あの時は、皆がおののいたはずだ。
なのに、今の世間はどうだ。緊張感のかけらも感じられない。
我が身を振り返っても反省すべき点は多い。
最大にして細心の注意を払いたいと思う。
- 21.4.2 体調
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最近、夜中によく足が攣る。
寝ている間に蒲団をはね、足が冷えるからだろうか。
大抵は軽症(水を飲んだら治る程度)だが、今朝は酷かった。
水を飲みに行くことすらできない。
這って動いてなんとか薬(芍薬甘草湯)まで辿り着く。
それでも治まらないから、風呂に入って足を温めた。
夜中の4時だぜ。眠りについたのが1時だから、3時間ほどしか眠っていない。
風呂から上がって小一時間眠れたが、それでも睡眠不足は否めない。
疲れているのは確かだが、原因不明の責め苦は(対応しようがないだけに)勘弁してもらいたい。
これって、無実の罪で責められているのと同じ?
いや、やっぱ、微妙に違うよね。
- 21.4.3 15年目
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この日記を始めたのが14年前の4月3日。
と言うことは、今日で目出度く15年目に突入したことになる。
思えば、文才も無いしかも飽きっぽい性格の私が、よくぞここまで続けられたものだ。
偏に、「(たまに)読んでま酒よ」と言って下さる数少ないサポーターの方々のおかげ。
有り難い話であるが、こんな駄文につきあわせていると思うと、本当に申し訳なく思う。
それでも、延べ36万人て結構すごくない?
好き放題、愚痴や文句ばかり書き連ねてきたのに、最近ではなんと、この日記が願いが叶う魔法の日記になりつつある。
私が何か困っていると書くと、読んで下さった方(殆どは保護者)が、アドバイスを下さったり、プレゼントを下さったりするのだ。
忖度の極みで酒ね。(最近ではワインが5本、ワイングラスが2客。さらには入手困難な参考書までも)
もちろん、嬉しいのは嬉しいので酒が、正直、恐縮してしまいま酒。
みなさま。けして、おねだりで書いているのではありませんで酒からね。
いつまで続けられるかは分かりませぬが、もうしばらくは書こうと思っておりま酒。
おつきあいの程を、どうぞよろしくお願いいたしま酒。
- 21.4.4 不調
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困った。絶不調だ。
体調がではない。(昨夜は6時間程眠れたからね)
PCが言うことを聞いてくれないのだ。
授業の映像をDVDにダビングできない。
いや、それ以前に映像を読み込んでくれない。
ディスクエラーかと思い、何枚も入れ替えたが、結果は同じ。
流石に、10枚連続で不良品はあり得ないだろう。
昨日までは問題なく作動していたのに、なじぇ?
この「なじぇ?」が分からないから困っているのだ。
PCを入れ替えるしか無いのか?
取りあえずは別のPC(映像は読み込んでくれたからね)で凌ごうとは思うが、設定からいろいろがまた面倒だ。
あ〜あ。どうしていつもこんなに(しょーもない)トラブルばかり続くのだろう。
え?そりゃアンタの人徳の至らなさが原因でしょ!てかい。
慥かにね。けどさ・・・。 - 21.4.5 納車
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納車完了!
と言っても自動車ではない。宝くじにでも当たらぬ限り、私には新車購入は絶対に無理。
車は車でも、今回の納車は、母の車椅子だ。(車椅子だって、一応、車でしょ)
自転車屋さんで、パンクを直してもらい(もちろんチューブの入れ替えも)、20年の時を経て蘇った。
室内用と室外用の2台で修理費用は2万円ちょっと。
高いのか安いのか素人には判断が付かないが、とにかく動くようになったのだから、喜ぶべきだろう。
ところで、車椅子のタイヤが白いのは何故か、ご存知で酒か?
私は知りませんでした。
特別なタイヤなのかと思っておりましたが、普通の自転車のタイヤと同じものらしいので酒。
ただ、黒いタイヤだと室内が汚れるから、白いタイヤを使っているとのことで酒た。
母は、イス代わりにちょうど良いと喜んでおりま酒た。
この車椅子の件に関しても、多くの方からアドバイスを頂きま酒た。
ありがとうございま酒。
- 21.4.6 筍
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嬉しいシーズンになった。
私は筍が大好きなのだ。
過去には、有り金はたいて筍ゲットを試みたこともある。
昨夜は、ハニーに筍ご飯をリクエストした。
そしたら何と、おかずも筍づくし。
わ〜い!わ〜い!
幸せいっぱいのカッパちゃんで酒た。
- 21.4.7 初観戦
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講習会中にも秘かな楽しみがある。
早く上がれる日にプロ野球の試合を観るのだ。
ようやくその機会が訪れた。
もちろん、今季初観戦。
しかも伝統の一戦と呼ばれる好カード。
試合開始直後からテレビの前に陣取り、ビール片手に応援開始。
枝豆(季節外れ)に唐揚げも用意してもらい、気分は球場観戦だ!
しかし、展開は思わしくない。
主力選手達がコロナで登録抹消されているからね。
見ていられないような一方的なゲームとなったため、途中でテレビは消してしまった。
残念だったが、まあ仕方あるまい。
次の機会(夏休みかな)を楽しみにしよう。
- 21.4.8 終了
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春期集中講座が終了した。
年のせいだろうか。今回は例年以上にハードだった。
連日午前6時起きで、昨日までは朝からラストまでの教室滞在時間13時間以上の連続だったものね。
今日は午後出勤だったが、体が慣れてしまったのだろう。しっかり6:00前に目が覚めた。
最低限の仕事はできたと思う。
体はハードだったが、心は萎えていない。
いや、正直申せば、途中で何度も心が折れかけたのだが。
明日は一日ゆっくり休みたいと思う。
まだまだ先は長いのだから。
- 21.4.9 八重桜
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久々のオフ。
さて、どこへ行こうか?(じっとしていれば良いので酒けどね)
流石に桜(ソメイヨシノ)はもう見頃を過ぎたろうが、八重ならもしかして。
馬見丘陵公園にするか藤原旧跡にするか迷った挙げ句、結局、近場の大和民族公園まで。
綺麗に咲いていま酒たよ。
ソメイヨシノは花吹雪。ハニーも私も花びらを一枚ずつキャッチ。これで、幸運ゲットできるかな?
写真の桜はおそらく関山だろう。
菜の花やチューリップもまだ残っていた。水仙はもうあかんかったけどね。
ピンクより緑が目立っていたかな。
もう、新緑の季節なのね。
少々肌寒かったが、のんびり過ごすことができた。
帰宅後はとっておきのイベントが待っている。ふふふ。楽しみだな〜。
- 21.4.10 オンライン
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メインイベントは、長男夫婦とのオンライン呑み会だ。
当初の予定では、お店で会うはずだった。
プレゼントの御礼と彼等の結婚3年目を祝してね。
けど、感染拡大が止まらない今、ミナミまで出るのは危険極まりないだろう。
と言うことで、急遽オンラインに変更となったのだ。
久し振りに会う長男はすっかりスリムになっていた。
忙しすぎてやつれたのかと心配したが、なんのなんの。ダイエットの末、10kg近く減量できたそうだ。
う〜ん。恐るべし精神力。見倣わなければと言っても、おそらく私には無理だろう。
一杯一杯話した。昔のことから現在のことまで。
お嫁ちゃんは途中から席を外していたが、話しについて行けなくなったのかな。
そして、一杯一杯呑んだ。
最後は、長男もヘロヘロ状態に。当然私も記憶が飛ぶほどにね。
早くコロナが終息して、オンラインではない呑み会をしたいものだ。
- 21.4.11 寒の戻り
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暖かい日が続いていたかと思ったが、ここ数日、昼間でも肌寒さを覚える。
寒の戻りというやつだろうか。
けど、私は大丈夫。
ハニーに買ってもらったスプリングコートがあるからね。
着られる期間は短いかも知れないが、しばらくは幸せに身を包もう。
しかし問題は、勘が戻らないこと。
勝負勘(いや、最近勝負はしていないけど)・大局観(あれ、字が違うね)全てが鈍っている。
人を見る目もおかしくなっている。信じていたのに裏切られ。
まあ、所詮、他人なんてそんなもんか。
勘だけで生きてきたツケが今頃来たのかな。
これも自業自得で酒ね。 - 21.4.12 新人
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久々の新人デビューだ。
24期生の可愛子ちゃんが、スタッフに加わったのだ。
皆さんもどうぞヨロシクね。
- 21.4.13 汗顔の至り
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暑くもないのに、本当に汗をかきそうになった。
本日、訪ねてきて下さったとある学校の方。
初めてお目にかかるのに、何故かフレンドリー。
人見知りの私でも自然と心を許してしまう(けして、美人だったからじゃないぞ)、不可解な雰囲気を持った方だった。
妙に詳しいのだ。私の個人的なことに。
おかしいなと思いながらも話をしているうちに、やっと合点がいった。
私のこの日記を読んで下さっていたのだ。
もちろん、全部ではあるまい。訪問先の情報収集の一環としてホームページをご覧になっただけなのだろう。
それでも、まさか初対面の方から「読んでいます」と言われるとは思わなかった。
実際、読んで下さっている方は保護者や知人だけなのだから。
正に、汗顔の至り。
照れるな〜などと、喜んでもいられない。
あまり、いい加減な事ばかり書いていてはいけないかな。
- 21.4.14 パッション
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偶々だが、過去の日記を読んでみた。
明らかに、昔の方が面白い。
文章の稚拙さは今と同じ。
だが、それでも「次も読もうか」と感じさせる何かがあった。
熱量というか、エネルギーを感じるからだろう。(自画自賛というなかれ)
今の私には、その熱量が足りない。
情熱というか、無我夢中に突き進んでいこうとする気持ちがね。
このままじゃいけない。
それは分かっている。
けど、「無理に心を奮い立たせる必要もないかな」などと思っている自分もいる。
今しばらく、このまま漂っていようかな。
「ただよう」を変換したら、ただ酔うとされてしまった。
ダメだ、こりゃ。
- 21.4.15 爪
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私は爪を切るのが苦手だ。
面倒なこともあるが、上手に切れないからだ。
深爪したことがトラウマになっているのかも知れない。短くするのが怖いのだ。
手の爪は、仕事柄(人目もあるから)まだ小まめに切っているが、足の爪などほったらかしに近い。
そんな私だから、他人の爪など切れようはずがない。
母の爪が伸びていた。
ギブスをしているから、仕方ないのだが。
病院で「爪を切って欲しい」と申し出たが、「自分で切りなさい」とあっさり却下され、仕方なく私が切らせてもらった。
恐る恐る。そう、非常にビビりながらね。
一本一本「大丈夫?」と確認しながら切るのだが、3回に1回は「ダメ、肉を挟んでいる」と言われ、ますます臆病に。
取りあえず、短くはなったが、不揃いで大変不細工だ。
母上。すまない。不器用な息子でさ。
ギブスは、あと1週間で取れるそうなので、それまではガマンしてね。
- 21.4.16 老老介護
-
母はまたこけたらしい。
幸い、今度は大事に至らなかったが、足腰が弱っているのは確か。
外出時にはできるだけ付き添い、腕を持って一緒に歩くようにしているのだが、四六時中一緒にいるわけにもいかない。
今日、とあるスーパーで母をトイレの前で待っていたら、親切な店員が母が出てくるまで見ていてくれた。
しかし、その時に言われた言葉がショック。
「奥様、大丈夫ですか」
おいおい、そりゃないぜ。
慥かに私も若くはない。
けど、いくら何でも80代には見えないだろう。
「ありがとうございます。母で酒けどね」と言うと、「申し訳ありません」と恐縮しておられた。
老老介護の深刻さが問題になっているが、傍から見れば私も当事者なのかな。
- 21.4.17 人身事故
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人身事故に遭遇するのは2回目。
前回は乗っていた電車が人と接触したのだが、今回の事故は、いつも利用している駅構内で起きた。
私が駅に着くと、救急車や消防車が数台。事故が発生してからさほど時間は経っていないようだ。
こりゃ復旧には時間がかかりそうだな。
ともかく、午前中の授業は中止にせねばなるまい。
ハニーに連絡し、振り替え輸送をしている駅まで送ってもらう。
土曜日でしかも雨。車はなかなか進まない。
なんとか、駅には到着できたが、やはり授業は無理だ。
何があったのか詳しくは分からない。
ただ、亡くなっている人がいるのは明らか。
気の毒としか言いようがない。合掌・・・。
- 21.4.18 テスト
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今週のHOPES通信に、テストの意味についてを書いた。
テストは、受けた後の方が大切だと。
この仕事に就いて40年。
今だからこそ、こんな偉そうなことを言っているが、高校時代の私なんて酷いものだった。
努力することから逃げ回り、目先の享楽に溺れ、テストなんて大っ嫌いだったのに。
当時の自分が今の私を見たら、あきれかえってきっと蔑んだ視線を投げかけるに違いない。
そもそも、どうして私はこんな仕事をしているのだろう。
偉そうなことを言う資格なんてこれっぽっちもないくせに。
せめて、生徒達には、私と同じ轍をふんで欲しくはない。
そんな気持ちからかな。
それにしても、(自分の事は神棚に上げて)目の輝いた素敵な生徒が少なくなったことは嘆かわしい限りだ。
- 21.4.19 Facebook
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Facebookは友達の誕生日を教えてくれる。
便利な物だ。
おかげで、「さも覚えていましたよ」みたいな顔をして、おめでとうのメッセージを送ることができる。
昨日も高校の同級生の誕生日を知らせてくれた。
ただし、彼は2年前に亡くなっている。
なのに、Facebookは「今日は○○さんの61才の誕生日です。お祝いのメッセージを送りましょう」と言ってくるのだ。
切な過ぎるぜ。
私が死んでもこのように表示され続けるのだろうか。
やってられないな。
さらには、『知り合いかも』と色々な人を紹介?してくれる。
縁もゆかりもない人ばかりをね。
その彼のお友達だったからだろう。
デビィ夫人が現れたときは、ビックリしてしまった。
Facebook、そろそろ辞めようかな。
まあ、細かいことは気にしなけりゃいいんだろうけどさ。
- 21.4.20 THE名門校
-
「THE名門校」という、TV番組があるらしい。
母校が取り上げられると聞いて、(ビデオで)観てみたが・・・。
正直、ちっとも面白くなかった。
尊敬する黒岩さんが登場されたのは嬉しいが、改めて「ほ〜!」と感心するような類いの話は全く無かった。(当然か)
大っ嫌いな同級生が偉そうに話すのをムカムカしながら見ていたからだろう。
灘のことを知らない人が見れば、それなりに楽しめたのかも知れないけどね。
それより、校長先生がお痩せになっていたのが気になった。
かつて、水を飲んでも太る体質だと仰っていたのに、ご病気でなければ良いのだが。
今年は文化祭を行うようだ。
入場は予約制で、人数制限を行うようだが、今の状況を鑑みると、大丈夫だろうかと心配になってくる。
長男の招待枠で行こうと思えば行けたのだが、今回は断念した。
どうか、無事に終わりますように。
- 21.4.21 山が笑う
-
知らなんだ〜!
「山が笑う」
俳句の季語でもあるらしいが、春になり、芽吹き始めた草木で山々がうっすらと色づく様子を「山が笑う」というらしい。
ハニーが教えてくれた。
本日のお出かけは、正にそんな感じだった。
目指すは、屏風岩公苑。山桜がまだ咲いているらしいと聞き、宇陀までGo〜!なのね。山道はウッソ〜ンと叫びたくなるほど細く、対向車が来ないかと限りなく不安だったが、1時間ちょっとで無事到着。
天気は快晴。寒くもなく暑くもなく、最高のシチュエーション。
見わたす限り広がる青空に、ウグイスの啼き声。
流石に桜は散り始めていたが、桜吹雪の下、花びらもキャッチできたし、行く春を満喫できま酒た。
ここで一句。
山笑う 青天の下 鳥は啼く
実は、今回のメインは芝桜。山桜見物は目的地(=花の郷 滝谷花しょうぶ園)の近くだったので、前日に思いついたのだ。
5年前に訪れたときは、既に見頃は過ぎていたため、この度の再チャレンジとなった。
この滝谷花しょうぶ園。それほど広大ではない。むしろこぢんまりとした感がある。
しかし、落ち着く。何と言っても、のどかなのだ。時間が止まっているかのような錯覚すら覚える。芝桜は、小さな小さな花。
地面を這うように咲いているため、上から見おろすよりも下から見上げた方がいい感じ。
素人写真では、そのボリューム感は上手く伝わらぬかも知れないが、まあご勘弁。
可憐で清潔感もあり、私は好きで酒ね。
チューリップや水仙もまだ残っていた。
よく見れば睡蓮も咲いているではないか。
しょうぶ園と言うからには、菖蒲が一番のセールスポイントなのだろうが、他の小花たちも十分楽しませてくれま酒。
けど、折角だから菖蒲の季節にも来てみたいな。
- 21.4.22 息子達
-
お出かけを早めに切り上げ、メインイベントに備えるカッパちゃん。
久々のお鍋、待望の野球観戦も堪能し、既にほろ酔い状態なれど、まだまだ眠るわけにはいかない。
だって、息子達とのオンライン呑み会が待っているんだも〜ん。
次男が仕事のため、21:00開始の予定だった。
ところがその次男。予定外の用事が入り、開始時間に間に合わないと言う。
仕方なく、長男とハニーの3人で先に始めることに。
40分ほどして連絡が入った。
帰宅は22:30以降になりそう。だから、帰宅途中の電車から参加する。とのことだった。
取りあえず、これで全員が揃った。
しかし、車内で声を出すわけにはいかないので、彼だけチャット状態。
それでも、こちらの音声は聞こえているらしく、次男の顔も映っている。
ただ、やはりまだるっこしいことは否めない。
まあ、慣れていないだけなので酒けどね。
次男の顔を見るのは正月のオンライン以来。
もっとたくさん話をしたかったが、私が早々に正体不明状態に陥ってしまい、お開きに。
楽しみは次回に持ち越しとなった。
みんな元気でいろよ〜。
コロナ禍が収まったら、みんなで会おうぜ。楽しみにしているからな。
- 21.4.23 3度目の
-
こうなるだろうと予想はしていたが、またもや緊急事態宣言が発出される。
大阪なんて遅すぎたくらいだ。
マン防のときに、躊躇せずに発令していたら良かったのではないか。
「ほらね!言わんこっちゃない!」と言うのは簡単だけど、だれも先のことは分からない。
だから、あまり言いたくないのだが、それでも、今回の感染(爆発)拡大は、危機感が薄れた事が一番の原因だろう。
文科省は「一斉休校にはしない」方針らしいが、おそらく分散登校とか自主登校になるだろう。
となると、そのしわ寄せは夏休みの短縮につながるはず。
昨年同様、学校が休校になった際には、追加授業を行わなくてはいけなくなるのかな。
現段階では、全学年を対象にとは考えていないのだが。
母校の文化祭も取りやめになったようだ。
生徒会は、延期と言っているが、どうなのだろう。
オリンピックにしても、実際問題、開催可能とは到底思えないので酒けどね。
- 21.4.24 臆病
-
私は臆病者だ。
それは否めない。
例えば、学習指導に於いても、「○○中学のレベルならこんな問題は出ない」と、経験上わかっていても、「絶対に出ない」とは断言できない。
だから、必要のないレベルまで理解させようとしてしまう。
何故ならば、私は神様ではないのだから。
今回、緊急事態宣言が出たからと言って、ビビっているわけではない。
しかし、最近の大阪の爆発的な感染拡大を見ていると、万が一を考えてしまうのだ。
教室内でも徹底的に感染防止に努めているつもりだ。
それでも、絶対大丈夫とは言い切れまい。
「おそらく大丈夫だろう」で、授業を強行する手も当然ある。
営業的にはその方が賢いはず。
しかし、一旦臆病風に吹かれてしまうと、強気にはなれない。
アルゴクラブの生徒諸君。
申し訳ない。
以上の理由で、臨時休講とさせてもらった。
- 21.4.25 まさかの
-
なんで寒いの?
もうすぐ五月だよ。
帰宅時に、震えながら呟いていたカッパちゃん。
私の勘は戻らないのに、季節だけ寒の戻りとは。
折しも、今日から夏ズボン。
春物のコートもクリーニングに出したところだというのに・・・。
お天気のバカ〜!
風邪ひかんように、体調管理には注意しなけりゃね。
- 21.4.26 価値観
-
生徒や保護者にギャップを感じるのは、年の差が原因?
そう思ってきたが、それだけではないのではないか。
と言うことが、最近ようやく分かりかけてきた。
人の生き方の根本にあるのは、その人が持つ信念や信条。
それらの多くは、生まれ育った環境によるものが多いが、そこにその人独自の価値観が付加される。
たかだか10年ほどしか生きていない生徒たちであれ、その価値観は多種多様だ。
まあ、少年少女の場合は、親の価値観が擦り込まれているケースも多いのだが・・・。
お互いの価値観の違いを認めるのは大切なことだ。
一番やっかいなのは、己の価値観を他にまで押しつけてくる奴。
人の言うことには耳を貸さず、ただ自説を主張するだけ。みたいなね。
え?それって、私の事?
と思った瞬間、もう何も言えなくなってしまった。
TVドラマ『リコカツ』を観たからだろうか?(おそらくもう見ないだろうが)
己が正しいと信じていることが、実は絶対ではないのでは?と、やっと気が付いたのだ。
ぶれない男を自認してきたつもりでいたが、それって単なる我が儘だったのか?
何かな〜。全てのことに自信が持てなくなってきてしまった。
指導者としては最低で酒ね。
- 21.4.27 検温
-
ビビりの私。
今日から、教室入室の際に検温を行うことにした。
もちろん、生徒達全員に対してだ。
折角購入した非接触式体温計。
返品交換も叶い、しばらくは嬉しがって使っていたが、最近はとんとご無沙汰。(どこに置いたか、探すのに一苦労したほどだ)
それを復活させることにしたのだ。
杓子定規に「37℃を超えていますね。帰って下さい」などと言うつもりは毛頭ない。
けど、一応の安心は欲しいじゃない。
おかしいなと思えるケースがあったら、保護者に確認の上対応させて頂くつもりでいる。
うちの保護者にいい加減な人はいないが、それでも午前中は元気でも午後になったら急変、という事がないとも限らないからね。
幸いなことに、本日は全員セーフ。
今後しばらく、不快な思いをさせてしまうことがあるかも知れませぬが、安全のためで酒。
どうか、ご勘弁を。
- 21.4.28 GIGAスクール
-
「GIGAスクール構想」って何?
恥ずかしながら、「GIGAスクール」なる言葉を聞いたことがなかった。
ネットで調べると、こうあった。GIGAスクール構想とは、一言で言うと「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。
どこが一言やねん。
GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
生徒全員にPCを与え、それを使って教育を行うちゅうことやろ。
これを難しく言うと、ICTを基盤とした先端技術を活用して「子どもの力を最大限に引き出す学び」を実現する。となるらしい。
正直、ついていけん。
こんなことを言ったらあかんのやろうけど、私には無理だ。
私はチョーク一本で生きていく。
ダメかな?
- 21.4.29 疑問
-
世間では今日からGW。連休が始まる。
結構な人数の人たちがあちこちへと出かけていると、ニュースは報じていた。
緊急事態宣言下において、何故?
昨年は全国一斉に緊急事態宣言が出されていた。それに比べて今年は四都府県に限られての発令だ。
けど、本当に、限定された地域だけのことなのか?
みんな、どうして今の状況が異常だと気がつかないのだ。
緊急事態なんて生ぬるい表現だからか?慣れてしまったからなのか?
ならば異常事態宣言とか、絶体絶命宣言とかに改めたらどうだ。
ま、そんなことをしたって同じだろうけどさ。
そりゃ、各人さまざまな事情があるのだろう。
けど、今、どうしても出かけなければ、いけないので酒か?
誰かが困っているので酒か?また、あなたの生命に危険が及ぶので酒か?
どうしてガマンできないのだろう。
理由は簡単。
「自分は(だけは絶対に)大丈夫」と(何の根拠もないのに)確信しているからで酒。
罹患した人だって、同じ事を思っていたはず。
なのに、感染したので酒よ。命を落とした人も多いので酒よ。
かく言う私とて、いつ感染するか分からない。
生徒達の為になどと言いながら、毎日出勤しているので酒しね。
- 21.4.30 また工事
-
教室の真ん前のホテルが取り壊されていることは、以前にも書いた。
少なからぬ騒音をまき散らしながら、工事は順調に進んでいるようだ。
跡地には何が建つのだろう?
保護者の間でも噂になっていたが、昨日、事実が判明した。
大方の予想通り、マンションが建設されるようだ。
もっとも、直接説明を受けたわけではなく、ポストに工事説明と書かれた冊子がタオルと共に投げ込まれていただけなのだが。
工事は、今年の7月から始まり、来年いっぱいかかるようだ。
日曜と祝日は工事はしないようだが、問題は土曜日と講習会期間中。
前回の工事の際は、建設会社の方が教室の窓に防音設備を取り付けて下さったからまだマシだったが、今回そんなはからいは望めそうもない。
だって、挨拶にすら来ないんだものね。
しかも、コロナの影響で窓を開放して授業を行っているから、防音対策をしたところで、意味はないだろう。
あ〜あ。憂鬱だな〜。
せめて、被害が最小限ですむことを願いたい。