- 24.8.1 慌
-
今日の授業は午後から。(この夏に、2日しかない、貴重な日だ)
少しゆっくり眠れるかな?と、喜んでいたのだが・・・。
5:00 目覚ましに起こされる。オフにしていなかった。そのまま起きて朝食を。
6:30 母からの電話。意味不明なことを訴えてくる。否定はせずに相槌を打つが、悲しい。
6:40 再び母から電話。同じ要件だった。
9:30 施設から電話。母が意識喪失。じきに意識は戻ったが、その後腹痛を訴えたため、緊急搬送するとのこと。
大急ぎで出発の支度。車を調達し、搬送先確定の連絡を受け、私も病院に向かう。
11:00 病院到着。
11:30 母と会えた。最悪の事態を想定していたが、意外と普通。会話もできた。検査の結果待ち。
12:00 医師より病状説明。原因は不明だが、痛みも治まっているようなので、入院の必要はなし。施設に帰るよう言われた。
12:50 会計を済ませ、病院を出る。
13:40 施設に届け物をし、車を返却。電車に飛び乗る。
14:30 教室到着。その10分後に生徒現る。
21:30 授業終了。
むっちゃ慌ただしかった。
まあ、母も無事だったし、午前が空いている日で良かった。
予断は許されぬが、ラッキーだったと喜んでおこう。
さあ、帰るベ。(現在22:00)
ああ、腹減った。
- 24.8.2 5時間の壁
-
新幹線VS飛行機の話ではない。
どうやら、現在の私には最低5時間の睡眠時間が必要なようだ。
それ以下だと、授業中はともかく、教材作成などの作業中に集中力が全くと言って良いほど続かない。
目覚めるのは大抵4:30過ぎ。(何時に寝てもほぼ同じ)
となると、23:30までに就寝できれば5時間は確保できる。
簡単なことじゃないの。と言われそうだが、これがなかなか難しいのだ。
教室を21:30に出れば、22:30には帰宅できる。
それから入浴(シャワー)&食事。
ほら、やっぱり簡単じゃないの。
いえいえ、私の食事は長いのだ。だって、呑みながらだもんね。
う〜ん。困った。(続けて読まないでよ)
呑まなきゃ良いんじゃない?
仰るとおりでごじゃりま酒。
でもさ〜。呑まずにひたすら急いで食べて、さっさと寝る。
これって、何の楽しみもないじゃない。
呑むことだけが楽しみで生きているとは言わないが、1日がんばったご褒美と精神面のリカバリーを兼ねて、やっぱり呑まなきゃさ。
まあ、できるだけ早く帰ることを心がけていきたい。
- 24.8.3 地球儀
-
教室移転の際に、固定型の地球儀は処分した。
しかし、ついに発見。
風船タイプ(ビーチボール型)の地球儀は持ってきたが、それが最近元気がない。
すぐに空気が抜け、ぺっちゃんこになってしまうのだ。
穴を見つけて修繕すれば良いのだろうが、どうやら1箇所ではないようで突き止められない。(まあ、20年以上使ってきたものね)
仕方ない。新しい物を探すか。
ところで、なんで地球儀が要るの?ってかい。
理科の授業や時差の話をするときなどに、あると便利なのよ。
ネットで調べたら、あるわあるわ。値段も1000円以下でさ。(ジャンルは教育玩具なのね)
ところが、それらは日本語表記ではない。
固定型なら日本語表記の物もあるが、高い。1万円以上する。
ほぼ、諦めかけていた。必要なときは、その都度膨らませるしかないか。
ギャグで、直径1mの超大型ビーチボールを購入しようかとも思ったが、置き場に困る。いや、それ以前に膨らますのが大変だ。
値段は少し高かったが、台座もついている。
どうで酒!立派でしょ!
大喜びのカッパちゃん。
膨らませるのに5分以上かかったのは情けなかったが、これで毎回膨らませる必要はなくなった。
長持ちちてね。大切に使うからさ。
- 24.8.4 OB会
-
奇跡の生還と言っても良いだろう。
相変わらず進歩のない私。後半の記憶が全くない。
あり得ない途中駅で目が醒め、さらに電車は逆方向へ。
一体何往復したのか。
今朝、目覚めた時は全裸だった。(自宅でだよ)
持っていた紙袋は破れていたし、体も擦り傷だらけ。
う〜ん。謎じゃ。
楽しい会だったのは間違いない。
OBの出席者が少なかったのは寂しい気がしたが、まあ酷暑の中、外を出歩くのは危険なのだろう。
懐かしい方々との話は尽きなかったし、私自身マイクを持って何か喋っていたような記憶がある。
ただ、いかんせん呑みすぎた。
覚えているだけで、ビール数本。ワイン10杯弱。ここまでは確か。
その後、焼酎5杯〜10杯?分からん。
ケータリングサービスの人たちとすっかり仲良くなってしまった。
二次会の会場にはどうやって行ったのだろう。バスだったかな。
後輩に付き添ってもらったから、辿り着けたのだと思う。
しかし、その後の記憶が全く無いのだ。
ああ、おバカおバカ。
しばらく、外で呑むのは控えよう。
けど、教え子達からの誘いは断りませんよ。
遠慮せずに声をおかけ下さいね。
- 24.8.5 反省
-
先日のOB会では正体不明の体たらくに陥った私。
大いに反省している。
毎年、反省はしているのだが、全く変わっていないのは実に情けない。
去年はやたらと失せ物が多かったが、今年はその逆。
出かけたときより荷物が増えていた。
ボロボロになった紙袋からは、出席者名簿や近況報告書等の印刷物が多数出てきた。
なじぇ?
あ、思い出した。
最後に会場を出たときに、テーブルの上に残っていたものを全て運び出したんだった。
けど、誰に渡せば良いのだろう。
もう一つの謎。
タオルハンカチ(かなり大判。トトロが描かれている)が見つかった。
明らかに私のものではない。
一応洗濯はしたので、所有者が判明すれば、お渡ししたいと思う。
ホントにおバカ。
- 24.8.6 戒め
-
最近の私。
寝ているか、呑んでいるか、仕事しているか。それしかない。
え?いつもといっしょ?
「今は仕方ないよ」と、とりあえず自己弁護。
けど、本当にこれで良いのだろうか。
人間として何か大きなものが欠落しているように思えてならない。
空しさを覚えるが、しかし、その原因が何なのかも分かっていない。
う〜ん。おバカの極みで酒ね。
- 24.8.7 原因
-
気分が晴れない原因が分かった。
感動が失われていたのだ。
え?どういうこと?
早い話が、心が荒れていたのだ。気持ちに余裕がなかった。いや、そもそも、心自体をなくしていたようだ。
(日記によれば、昨年も同じ時期に似たような症状に陥っていた)
原因が分かれば対策だ。
しっかり休む。これが一番なのは分かっている。
例えば、一日ボーッとするとかね。
しかし、今の状況でそれは望めない。
限られた時間内で休養を取るには、何かを減らすしかない。
仕事は減らせない。ただでさえ大変な子たちばかり預かっているのだからね。
となると、減らすのは酒?
心のバランスが崩れるから0にはできないが、少し控えて、休む時間を確保しよう。
口先ばかりではなく、本当に実行せねば。
同じ失敗をくり返さないためにもね。
- 24.8.8 服装
-
私の服装について、誤解されているかも知れないので、一応釈明を。
え?そんなの気にしてないよ!ってかい。
ありがたいね。是非そう願いたい。
この猛暑の中、当然毎日汗だくの私。
なのに、私は毎日同じ格好。
事実、ズボンは1本しか持っていない。
げ!汗臭〜!!
なんて言わないの。
ちゃんと洗濯しているからね。
帰宅と同時に全てを脱ぎ捨て、洗濯機の中にダンクシュート。
洗濯自体は20分もかからない。呑んでる間に出来上がる。
就寝前に風呂場に吊して、室内乾燥。
朝目覚めたときには、キレイに乾いている。
問題は、アイロンをかける時間がないことだが、そんなの気にしない気にしない。
さあ、これでいつもの素敵な呑ちゃんの出来上がりだ。
今日も暑いけど、頑張っていこ〜!(立秋を迎え、少しだけ気温が下がったようにも思えるけど、気のせいで酒ね)
- 24.8.9 些事
-
私がここに書いていることは、日常の些事ばかり。
まあ、人生はそれほどドラマの連続ではないからね。
しかし、今、ここに書くことすら憚れる詰まらぬ事で、悩まされている。
小さな事でも、積み重なったり、複数が同時発生したりすると、結構鬱陶しい。
若い頃なら、パニックに陥っていたかも知れぬ。
若しくは、全面放棄(おいおい)かな。
でも、今なら大丈夫。
カオスから抜け出す方法は知っている。
大切なのは、いっぺんに解決しようとしないこと。
1つずつ1つずつ。それしかない。
え?何に困っているのかって。
ふふふ。ヒミツで酒。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 24.8.10 恐怖
-
恐ろしい。
体重の増加が止まらない。
このまま、ブタ→カバと進化していくのだろうか。
そう言えば、幼い頃、「将来何になりたいの?」と問われる度に「カバさんになりたい」と答えていた。
夢が叶ったと言えば良いのだろうか。
いやいや、それは嫌じゃ。
本人は、それほど大量に食べている自覚はない。
朝も昼も殆ど食べていないから、以前よりは少ないはず。
晩も・・・。いや、晩は結構飲み食いしているか。
考えられる要因としては、体を動かしていないこと。
一日の歩数にしても、集団授業を行っていた頃は平均1万歩だったが、今じゃその半分だ。
暑さを理由に、となり駅まで歩くこともしていない。
ワイシャツの首回りもキツくなってきた。
本当にヤバい。
どうすりゃいいんだ。
- 24.8.11 山の日
-
「山の日」という休日が設定されたとき、「(政治家って)バッカじゃないの」と思っていた。
だって、その理由が「海の日があるなら、山の日があっても良いじゃないか」ですからね。
そもそも、夏休みのまん中に休日設けてどうする気。誰が喜ぶの?
けど、今なら分かる。
これは、100%大人のための休日だとね。
お盆に絡めて長期休暇を確保する。そのチャンスを与えているのではないのか。
ようやく気づいた私って、おバカ?
たしかに、社会人には夏休みがない。夏休みの特権は学生までにしか与えられていない。
けどさ、昔は土曜日も働くのが当たり前だったんじゃないかな。(半ドンって言葉。今じゃ死語?)
それが、いつの間にか週休2日が当たり前。さらには「働き方改革」。
ちょっと、恵まれすぎてはいませんか。
まあ、愚痴っても仕方ない。
おかげで、電車が空いていたのだから、私にも恩恵があったと思うことにしよう。
長男が祖母(ハニーのお母さん)に会いに行けたのも、この日があったおかげかも知れないしね。
- 24.8.12 閉幕
-
オリンピックが終わったらしい。
実際、ニュースで聞くまで知らなかった。
中継の類いは殆ど観ず、結果だけを新聞で知る。
そんな私が言うべきことではないのだが、敢えて言いたい。
選手の皆様。おつかれさまでした。
けど、日本を背負って闘うって、しんどくないで酒か?
もっと、結果にとらわれることなく、自分のためだけに楽しめれば良いのにね。とね。
常人では想像できぬ程の練習を重ね、その膨大な努力と測りきれぬ情熱を知らぬ者が、結果だけでその選手の全てを評価する。
いや、もっと極端に言えば、メダルを獲得したか否かで、選手の価値が上がったり下がったりする。
とんでもないことだと思う。
努力が喜びに繋がる。それは素晴らしいことだ。
けど、私は結果よりも努力し続けたことを讃えたいと思う。
ま、無事に終わって何よりでした。
- 24.8.13 浅田次郎
-
最近、また、浅田次郎ばかり読んでいる。
たまたまなのだが、エッセイから小説まで。連続してしまった。
作者が若かった頃の作品(無頼シリーズ?)も好きだが、老人の域に達した最近の作品も毒がなくて好きだ。
少し前は時代小説を続けて読んだな。
おそらくだが、彼の作品は(文庫化されたものは)全て読んでいるんじゃないだろうか。
最近の彼には親しみを感じるのだ。
もちろん、私ごときが偉大な彼の足許に及ぶはずもない。
似ているところは、デブであることやハゲであること位なんだけどね。
今読んでいるのは、「母の待つ里」。
読み始めたばかりだが、謎めいていて面白い。
ドラマ化もされたようなので、是非観たいと思うが、その前に読み切らねば。
- 24.8.14 ワインとサラダ
-
頂き物のサラダをあてにワインを飲んでいる私。
う〜ん。なんと優雅なのだろう。
いつもなら、空腹に負けて揚げ物類をビールで流し込んでいる私。
でも、たまには良いよね。緩やかに流れる時間を楽しんでもさ。
気取って口説く相手もいないけどね。
翌朝、記す。
なんと、驚く勿れ。体重が3kg以上減っていた。
食生活を改めることが一番のダイエットなのかも。
浅田次郎氏も大豆ダイエットに成功されたようだしね。(5年目の話だけど)
- 24.8.15 リバウンド
-
優雅な時間はそうそう望めない。(まあ、偶にだからこそ有り難いのだけどね)
それは分かっていたけれど・・・。
いきなり目が回る忙しさだった。
朝一の子の授業が延びる。
次の子は時間前に来るから、当然、連続授業。
まあ、ここまではよくある話。
しかし、その次の子が時間を間違えて現れた。
帰ってもらうわけにもいかず、そのまま自習をさせる。
本来なら、私の休憩時間も少し予定していたのだが、前の子の授業終了と同時に授業開始。
そんなこんなで、なんと8時間連続授業となってしまった。
その間、何も食べていない。
流石に疲れた。
授業が終わっても、まだ仕事は残っている。
腹減った〜。
けど、もしかしたらまた体重が減っているかも。
期待に胸を膨らませ(腹はへこませ)電車に乗った私。
帰宅後、早速、体重計に飛び乗った。
が〜ん!なんでじゃ。どうしてじゃ。何が起こったのじゃ。
何も食べていないのよ。8時間以上、水しか飲んでいない。
なのに、なのに、なんで?どうして?
体重は一昨日より増えていた。(ワインとサラダで−3kg。喜んだのも束の間。いきなり+4kg)
う〜ん。人はこれをリバウンドと言うのかな?
- 24.8.16 タイミング
-
1分でもずれていたら・・・。
いや、10秒でも同じだったかも。
今日も授業は長引いた。(連続授業となったが、今日はパンを食べさせてもらった)
さあ、帰るか?
いや、ダメだ。
何が何でも今日中に終わらさないといけない仕事がある。
(母の施設に行く用事はあったが、まだ少し余裕はある)
1時間ちょっと後、ようやく終わった。(数日かかった作成作業。けど、この達成感。久し振り)
教室の鍵を閉め、エレベータに乗る。(時刻確認。よし、まだ間に合う)
エレベーターのドアが開く。
え?え?え?
目の前には、かわい子ちゃんが立っていた。
昨年の教え子だった。
バタバタと東京に転居してしまい、最後の挨拶もできず、寂しく思っていた子だ。
その子が目の前にいるなんて。
ホント、夢かと思ったぞ。
急いで教室に戻る。
しばし歓談。と言っても10分ちょっとか?
関西のノリが東京で受け容れられていないようで、少し心配だ。
新しい環境に早く馴染んで、元気を取り戻して欲しい。
本当は、もっとゆっくり話をしていたかった。
お母様との飲みの約束もまだ果たしていないしさ。
けど、今日は施設に行かねばならない。タイムリミットは迫っている。
「また来るね」の言葉を信じて、見送った。
急いで駅に向かう。
その途中。なんとまた、奇跡が起こった。
教え子の保護者と遭遇だ。
何年ぶりだろう。生徒達はとうに成人し、所帯も持っている。
最後にメールの交換をしたのも5年以上前だ。
素通りできる相手じゃない。
改めて席を設けたいくらいだったが、仕方ない。駅前で立ち話。
教え子も娘と一緒に登場。ああ、懐かしい。
けれど、時間にしてほんの数分。残念無念また来年とは、正にこのことか。
機会があれば、またゆっくり話がしたい。
施設には何とか間に合った。
けど、本当に縁とは不思議なもの。
ほんのちょっとタイミングがずれたら、すれ違いになっていたかも知れない。
そう思うと、私はまだツイているのかも知れないね。
- 24.8.17 同級生
-
偶然見つけた同級生のブログ。
驚いたね。なんと、私の事が書いてあるではないか。
「とんでもない奴だ!」とあるかと思いきや、「わりと良い奴」のように評してくれていた。
ありがたい。光栄で酒。
同級生と言えば、みなさんお偉い方ばかり。
有名人も結構いる。世間的地位も高く、高収入の人が多い。(知らんけど)
人物的にどうかと言えば、首を傾げたくなる奴も多いけどね。(お前が言うなってか?)
しかし、彼は違う。
彼はお医者さん。小児科を経営している。
中高時代は真面目で面白い奴。そして、結構熱い男だった。
きっと今も変わらないのだろう。
おそらく、子ども達からは慕われ、保護者からは信頼されている、素晴らしい先生なのだろう。(私とは違うな〜)
今回の同窓会には出席できなかったため、しばらく会っていないが、Facebookでは繋がっていた。
けれど、彼がブログを書いているのは知らなかった。
しかも毎日UPしている。
私のように書きダメしてまとめてUPしているのではない。(そこら辺が私と彼の性格の違いを如実に物語っている)
楽しみが一つ増えた。ボチボチ読んでいくとしよう。
- 24.8.18 名言
-
こんなの見つけた。
友達は多くても少なくてもいい 本音を話せる人がいるなら
特に、最初と最後が気に入っている。
年収は高くても低くてもいい 幸せに過ごせるなら
家は広くても狭くてもいい 自分に合っているなら
モノを増やしても減らしてもいい 大切なものがわかっているなら
頭が良くても悪くてもいい まわりを喜ばせられるなら
性格は明るくても暗くてもいい 個性の1つだから
化粧は厚くても薄くてもいい 自分の魅力が伝わるなら
子どもは褒めても叱ってもいい 愛情が伝わっているなら
夢は小さくても大きくてもいい 叶えられるのなら
人生は短くても長くてもいい 本当に後悔をしないのなら - 24.8.19 名言その2
-
手抜きじゃないよ。(って、おいおい)
中原中也の言葉らしい。
幸せに気づくやすいのは、「 ゆとりのある心 」 幸せを感じやすいのは、「 素直な心 」 幸せを味わいやすいのは、「 愉しむ心 」
分かっているんだけどね〜。
心安らかに過ごしやすいのは、「 穏やかな心 」 不安になりやすいのは、「 恐れない心 」 明るい気持ちでいられるのは、「 希望をもてる心 」
幸せに向かって頑張れるのは、「 夢見る心 」
人と仲よくなりやすいのは、「 親しむ心 」 人にやさしくできるのは、「 思いやりの心 」 人を幸せにできるのは、「 愛する心 」
不幸に耐えやすいのは、「 受け入れる心 」 不幸になりにくいのは、「 こだわらない心 」「 とらわれない心 」
自分を育てていけるのは、「 学ぼうとする心 」「 いい経験にできる心 」 幸せになれるのは、「 自分を育てようとする心 」
- 24.8.20 病人続出
-
まずい!ヒジョ〜にまずい!
生徒たちに病人続出だ。
病気に罹るのは、仕方ない。
早く元気になってもらいたいと願うばかりだ。(若いから回復も早いかな?)
しかし、おかげで授業のシフトが穴だらけになってしまった。
金銭的なマイナスもあるが、私の場合、精神的ダメージの方が大きい。
張りつめていた気持ちが切れてしまう。
「あ〜あ」って感じ。(分かるよね)
え?あんたの気持ちなんてどうでも良いってか?
慥かにね。
それより、カリキュラムの遅れの方が気がかりだ。
お互い、目一杯のスケジュールで動いているから、「休みます」「じゃ、この日に振り替えましょ」と簡単にはいかない。
どの子も弱点をたくさん抱えている。この時期に到達しておくべきレベルに届いていない子が多いと言うのに。
いや、愚痴はよそう。
私だって、いつ病に斃れるか分からないのだしさ。
みんな、早く元気にな〜れ!
- 24.8.21 掃除
-
昨日のこと。
ぽっかり空いた時間帯。なんと6時間超。
さて、何をしようか。
教材作成もあることはあるのだが、何故かあまり気乗りしない。
切羽詰まらなきゃ取りかかる気になれないなんて、いかんな〜。
散髪に行こうか。けど、散髪屋さんは(第三火曜で)お休みだった。
そうだ。掃除をしよう。
久し振りだな〜。え?夏休みに入って初めて。
だって、授業がなくても自習で必ず誰かがいたからさ。(ちょっと言い訳)
みんな、キレイに使ってくれている。
それでも、どうしても消しゴムのカスとかが残るのよね。
よ〜し!やるぞ。
椅子を全て机の上に上げ、机は移動させ、準備完了。
あとは・・・。
そう。ルンバ君の登場だ。(おいおい)
ルンバ君は頑張ったよ。充電が切れるまで、1時間以上もね。
おかげで、とてもチレイになりま酒た。あじがと!
ちょっぴり、机の配置も換えてみた。
さぁて、何人の生徒が気づくかな。
- 24.8.22 政治家
-
次の総理大臣には誰がなるのだろう。
そして、アメリカの新大統領には誰が?
連日、ニュースはこの話題で持ちきりだが、正直、私はあまり関心がない。
なのに、何故書くの?
答えは1つ。ネタがないからだ。
政治に関心を失っていては、国民として失格なのだろうが、誰がなっても同じじゃないの?って思えてしまう。
それほど、先人達は汚かった。このピュアな私の心を曇らせるほどにね。
先輩や知人にも政治家はいる。
その全てを否定するつもりはない。そもそも私にはそんな資格はない。
けど、いつも思うのだ。
政治家を志す人って、余程自分に自信があるのだろうなって。
自分は絶対に正しいと信じ切っているのだろうなってね。
所詮、自分も一人の人間に過ぎないってこと。どっかで忘れてしまってるんじゃないだろうか。
兵庫県知事も然り。勝谷が知事になっていたらどうだったんだろうな、なんて、つまらぬ事を考えてしまう、暇人の私。
- 24.8.23 バタバタ
-
今日は母の診察の日。
全ての授業を外し、この日に備えた。
だって、いつも診察は午後までかかるし、万が一、他の科の診察が入ればいつ終わるか分からないからさ。
車はタイムズで調達。
予約時刻8:00ちょうどにカードで解錠。のつもりが、何故だ。開かない。
おかしい。スマホで確認。げ?9:00からの予約になっていた。
施設には8:30に行くって連絡しているのに。
慌てて、車の予約時刻を変更。(既に汗だく)施設には遅刻の連絡。
すると、驚くべき事実が判明した。
私が時刻を勘違いしていたのだ。それも1時間も早く。
まあ、逆でなくて良かった。と自分に言いきかせる。(バカ)
さて、空いた小一時間。何しよう。
自宅に戻る気にもなれず、あ、そうだ。折角、車があるのだから、実家に寄ってみよう。
主のいない家は妙な違和感があった。
庭を覗いてみたが、恐ろしい状況になっており、取りあえず何も見なかったことにし、施設に向かった。
病院には10:00前に到着。
診察予約は11:00だ。
いつも血液検査の後に診察。血液検査の結果が出るまで1時間ほどかかるから、ちょうどのはず。
ところが、その検査が予約表に入っていない。医師に確認を取ってもらったが、間違いないという。
え?じゃ、11:00に来れば良かったってこと?
そうなるね。
自分の確認不足とは言え、2時間以上も無駄な動きをしていたことになる。
結局、診察が終わったのはいつも通り午後になってからだったから、午後を空けておいて正解ではあったのだが。
母を施設に送り届け、車を返却。自宅に帰る。
しかし、何もすることがない。
仕事をする手もあったが、データを教室に忘れたので、断念。(と言うより、帰宅直後のビールが仕事への気力を奪ったのだ。だって、汗だくだったんだも〜ん)
先程、本日3度目の入浴を済ませた。
まだ17:00前なれど、少し早めの晩酌でもしようか。
- 24.8.24 失敗
-
些か、いや、かなり落ち込んでいる。
またもや授業に穴が空いてしまった。
生徒が病気や体調不良で欠席するのは仕方ない。
けど、今回は完全に私のミスだ。
授業予定を連絡していたつもりが、伝えていなかったのだ。
やっと捻出した数時間。生徒にとっても私にとっても貴重な時間だ。
それなのに、なんてことをしてしまったのか。
ダメだな〜。本当にダメだ。
- 24.8.25 元気の出る食べ物
-
メンタルが弱ってきている。
こんな事を言ってはいけないのは分かっているが、朝起きて「さあ、やるぞ!」という気にならない。
早い話、元気が出ないのだ。
少しずつではあるが、疲れがたまっていたのは確かだ。
けど、ハードな日々はもう終わった。
睡眠は十分取れている。(早起きの必要はなくなったが、5:00前には必ず目が覚める。それでも、その分早く寝ている)
やはり気持ちの問題だろうか。
酒量は抑えている。正直、あまり呑みたいとも思わなくなってきた。
変わり映えのしないスーパーの惣菜に飽きてきたのも一因だろうが、腹は減っても食欲は湧かない。
ああ、何か美味いものが食べたい。
いや、元気が出るものが食べたい。
検索してみた。「元気の出る食べ物」でね。
出るわ出るわ。サプリの宣伝が多かったが、結構あるのね。
1.鰻(ビタミンB1が豊富なんだと)や豚肉(鶏肉も)
2.緑黄色野菜(精神的な疲れに効果があるらしい)
3.ニンニクやキムチ
4.卵
となると、鰻か?焼肉か?
けど、鰻は高いからパス。1人焼肉も寂しいからパス。
そうだ!キムチを食べよう。
理想はキムチ鍋だが、外で食べたら大汗かいて間違いなく酷いことになる。故にム〜リ〜。
あ、でも、スーパーに一人用があるかも知れない。
次の候補は、ゴーヤチャンプルかな。
あれこれ考えていたら、少し元気が出てきたぞ。
いかに自分が俗物であるかが分かったのは、つくづく情けないけどね。
- 24.8.26 錯和
-
「錯和」と書いて何と読む?
読める人、きっと少ないだろうな〜。
私の高校時代なら、ほぼ全員読めただろうけどさ。
あ、いや、同級生のカチコイ人たちには無理か。でも、私の遊び友だちだったら100%だね。
「チョンボ」と読みま酒。
マージャン用語で酒ね。
和了(あがり)になっていないのに、完成したと勘違いしてしまうことで酒。
当時は、日常レベルでもよく使われていたように思うので酒が。
前置きはともかく。
正に「錯和」だった。
夏休みが終わった(和了)と勘違いして、授業を入れていたことを忘れていたのだから。
とにかく、後半に入って、振り替え振り替えの連続だった。
その都度、時間割表には訂正を入れていたのだが、手元に残っていたコピーにはその訂正が記されていなかった。
いや、言い訳はよそう。完全なる私のミスなのだから。
生徒と保護者には迷惑をかけた。申し訳ない。
嗚呼。おバカ!おバカ!
え!「錯和」ならペナルティーが生じるはずだって?
はい、おっしゃる通りでございま酒。
もちろん、償いはさせていただくつもりで酒。
トホホ。
- 24.8.27 初調理
-
おそらく、生まれて初めての料理になるのだろう。いや、なるはずだった。
皆様よくご存知のように、私は料理をした事がない。
いや、正直に言おう。料理ができないのだ。
一流の料理人は、素材を見ただけで最終形がイメージできるという。
しかし、悲しいかな。私にはその才能は全く無い。
美味しいものを食べるのは大好きなくせに、その課程を知りたいとも思わないし、ましてやそれを自分で作ろうなんて毛根考えたこともない。
それどころか、作ってくれた人への感謝すら、偶に忘れる。
早い話が、究極の我が儘男なのだ。
「元気が出る食べ物」の食材として、調達したのは豚肉とキムチ。
賢明なるみなさまなら、もうお分かりであろう。
そう。「豚キムチ」を作ろうと思ったのだ。
もちろん、作ったことはない。だから、ハニーに電話で作り方を聞いた。
何通りか教えてもらったが、ちんぷんかんぷんだったので、一番簡単なレンジでチンを選んだ。
豚肉の上にキムチをのせ、加熱するだけらしい。(え!違うの?)
これなら私でも大丈夫だろう。
ところが・・・。
イメージしていた(かつて頂いたことのある美味しい豚キムチ)とは、全く違うものが現れたのだ。
肉は、固いところもあれば、半生状態のところも。
再加熱したら、今度はみなさんカチカチな塊におなりだった。
え!キムチ?
レンジの中で仲良くしてもらったのに、全く肉にからんでいない。
量が多かったのか?キムチの汁の海の中をカチカチ豚肉が泳いでいた。って、感じ。
とりあえず、そのまま頂きまちたよ。
で、お味の方は?
はい。ご想像の通りで酒。
全く美味しくありませんで酒た。
汗だくになったのは、予想通りだったけどね。
「失敗は成功のマザー」と、偉大なる長嶋茂雄氏も仰ってることだし、いつの日か再挑戦したいと思う。 - 24.8.28 マイコ
-
思えば、歴代の生徒の「マイコちゃん」達は、みな個性的な子ばかりだったな〜。
だからか?
って、ちゃいますって。
今、私の悩ませているのは昔のかわい子ちゃん達ではありません。
「マイコプラズマ肺炎」で酒。
かなり流行っているらしい。
おっと、伝聞形じゃダメで酒ね。
他人事ではありません。確実に、流行っていま酒。
我が生徒たちの罹患率たるや、なんと30%以上。中には、入院になった子もいるのだから。
主に罹るのは子どもらしいが、大人でも罹るらしい。
ここ数年は患者数が少なかったのは、コロナの防衛でみなマスクをしていたからだと、ニュースでは専門家が言っていた。
だから、私も散々言ってきただろ。
「受験するならマスクしろ!」ってね。
溶連菌も流行っているらしい。
みなさま、どうかご用心を!
- 24.8.29 元気出せ!
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9期生のY君から電話。
久し振りだ。え?6年ぶり?
何事かと思ったが、とにかく会うことに。
「人生いろいろありますわ」
開口一番、ため息交じりに呟く彼。
たしかに、いろいろあったようだ。
教師をしている彼。現在の勤務先は4校目か?
仕事の悩み、家族間の問題、恋愛事情。
とてもじゃないが、どれもこれも軽く相槌を打って流せる話じゃなかった。
特に「昨日ふられました」と言う、失恋のダメージが大きいようだ。
昼食を誘ったが、「食欲ないんで食べられますかね」と、普段の彼からは考えられないような言葉が出てきた。(体重は7kgも減ったそうだ)
食事中も、失恋話が殆どだった(結局、完食したけどね)
「今度ゆっくり呑みながら話を聞くわ」と、日を改めることとなったが、それまでに少しは元気になっていることを祈りたい。
- 24.8.30 訃報
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算数オリンピック局長の若杉栄二先生がお亡くなりになった。
(え!若杉先生をご存じない?アルゴゲームの考案者ですよ)
今朝、事務局からメールが届いた。
病気療養中だったらしいが、今月8日に逝去されたそうだ。
若杉先生との出会いは30年ほど前に遡る。
IMAを知り、息子達に取り組ませたのだが、どうも解答がおかしい。
何度かクレームを入れたのが、始まりだったかな。
その時は、メールを通じてのやり取りだったが、氏が用事で大阪に来られる際に、お目にかかることができた。
暑い中、とある小学校まで案内させていただいたのが、今となっては懐かしい思い出だ。
その後、算数オリンピックの作問に参加させて頂くようになり、氏を通じて多くの方を紹介して頂いた。
ピーターフランクルさんとも知りあいになれたし、アルゴクラブの中屋敷俊明さん、高濱正伸先生ともご縁を頂いた。
流石に、広中平祐先生にお目にかかったときは、緊張の余り一言も言葉を交わせなかったけどね。
若杉先生に最後にお目にかかったのは、何年前になるのだろう。
算数オリンピックの決勝大会が東京で開かれていた頃は、HOPESから決勝進出者がいれば応援を兼ねて、お手伝いに伺っていた。
決勝大会が地方分散になってからは、一度だけ事務所にお邪魔したかな。いや、もう一回あるぞ。
大阪会場の責任者を任命されたこともあったな。
息子もお世話になったし、とにかく公私にわたり、氏にはとても良くして頂いた。
一見クールだが、実は情けの厚いお方だった。
寺田町でお酒をご一緒したことも忘れられない思い出だ。
お別れの会は、来月東京で行われる。
当然、私も参列させて頂くつもりだ。
- 24.8.31 想定外
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今年の新企画「小テスト」。
生徒達にも受け容れられ、好評とは言わぬとも、一応の成果を出しているのではないかと思う。
ご褒美としては、満点で1ポイント。2回連続だと2ポイント。3回連続だと3ポイントと決めた。
つまり、連続すればするほど満点の価値が高くなるわけだ。
当然、連続正解者は続出するだろうが、これが生徒の励みになるならばと、さほど深く考えていなかった。
ポイント累積のご褒美は文房具を用意している。
10ポイントで鉛筆。30ポイントで消しゴム、または消せるボールペン。60ポイントでノート5冊。100ポイントはパズル。
それ以上は・・・。まあそこまでは届くまい。達成者が現れたら考えようと決めていなかった。
過去には次の150ポイントまで到達した者もいたが、何を渡したか覚えていない。
ところが、今回とんでもない猛者が現れた。
なんと15回連続満点。それだけで120ポイントになる。
ヒミツの答えの正解が2ポイントであるのに比べて、余りに大きい。
彼は一気に200ポイントオーバーとなった。嬉しい悲鳴とは、まさにこのことだね。
超豪華賞品をプレゼントしたが、これは少々ヤバいかも?
ケチで言っているわけじゃない。本人の努力を否定するつもりはないが、余りにアンバランス。
私の考えが足りなかった。深くお詫び申し上げる。
ということで、ルール改正。
連続満点の累積加算は継続していくが、月をまたいでの加点はナシとさせてもらうことに。
本人にはその旨を伝え、以降は月単位のポイントになることに了承してもらった。
今回100ポイントオーバーの者たちが多かったが、これから全員に周知徹底させねばなぬ。
いや、本当は喜んでいるので酒けどね。