- 12.5.1 プラスマイナス
-
私の人生はプラスなのだろうか、マイナスなのだろうか。
昨日今日思いついたことでなく、しばらく考え続けていたことだ。
偉人と呼ばれる人々。社会に大きな功績を残した。当然プラスだろう。
悪人や犯罪者。生まれ持ってマイナスではないだろうが、沢山の人に迷惑をかけたからマイナス。
つまり、私の考えはこうだ。
誰かの役に立てばプラス。迷惑をかけたらマイナス。
誰かにとって大切な存在ならばプラス。邪魔者ならばマイナス。
さあて、私はどうなのだろう。
今まで、周りに迷惑ばかりをかけてきたしな〜。
他人から憎まれていることもあるだろうから、やっぱりマイナスか。
財は残せそうもないし、社会貢献度も低いから、圧倒的なプラスは望むべくもない。
でも、マイナスは嫌だな〜。
一人でも良い。その人にとってかけがえのない存在であれば嬉しいのだが・・・。
まだ結論は見えないが、おそらくプラスマイナス0で終わるんじゃないだろうか。
いや、そう願いたい。
- 12.5.2 占い
-
占いは一緒の統計学だ、と聞いたことがある。
でも、私はあまり信用しない。
当たらずとも遠からずのことしか言っていないように思えるからだ。(プロの占い師の方、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!)
携帯の占いによると、本日の私の運勢は、最悪だそうだ。
普段は見もしないのに、寝付けずたまたま覗いたらこれだ。
ハニーに告げると、「私は今日最高!」と嬉しそうな返事。
「君の幸せは、私の不幸の上に成り立っていることを忘れないでね」と言ったら、
「何よそれ!感じ悪〜」と睨まれた。
因みに、私とハニーの相性はあらゆる占いで最悪だそうだ。
あ〜あ。何か冴えないな〜。
事務所のPCの調子が何故か悪く、仕事も捗らない。
気をつけて行動せよ!というご託宣を肝に銘じるべきなのだろうか。
- 12.5.3 お元気出して
-
生徒に気遣われるようじゃ・・・。
と言いつつも、実は嬉しい。
一昨日、日記にあんなこと書いたら、何を勘違いしたのか生徒が励ましてくれた。
手作りの夫婦カッパとこんなメッセージを添えて。
呑ちゃんへ
先生は、ぼくにとって、プラスの人です。
先生のじゅ業はおもしろくて、楽しいです。
先生だから、ぼくはがんばれます。
先生、元気出して下さい。 ○○より
少し誤解されているようだが、ありがたく受け取っておこう。
どうしよう。今さら、私が元気がないように見えたのは、寝不足と風邪(おそらく初期=薬をのんで寝たら治まった)のせいだとも言えないしな〜。
- 12.5.4 人事不省
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眠った。ひたすら眠った。
早退までして、家に辿り着いたのは21:00過ぎ。
その15分後には意識を失っていた。(おそらく。だって、憶えてないもん)
風呂にも入らず、もちろん酒も呑まず。
途中で一度目覚めたが、再び眠りに落ちた。(隣にハニーが居ないのにも気づかなかった)
都合10時間近く眠ったことになる。
おかげで、腰は痛いが、頭はスッキリ。
無理のきかない年令になったものだと、つくづく思い知らされた。
って、無理もしてないけれど。
- 12.5.5 立派な青年と懲りないオッサン
-
またやってしまった。
昨夜は、7期生のK君(K君は多いからK.K君としよう)と呑んだ。
彼とは、彼が大学に入ってから一度会っただけで、それからもう7年以上になる。
今じゃ立派な社会人だ。連休を利用して東京から戻ってきたのだ。
いや〜、よく喋った。高校時代のこと・大学のこと・塾生だった時のこと・現在のこと・友人のこと・家族のこと。
順番は無茶苦茶やったけど、話は尽きなかった。
「あれ?コイツこんなに饒舌やったかいな?」と思うほど。
なぜなら、生徒の頃、彼は教室内で答え以外は一言も発したことがなかったのだ。
けど、けしてつまらなそうにしていた訳ではない。回りの状況は良く見ていたし、私の下らぬ冗談にもちゃんと反応してくれていた。
勝手に彼のことを『究極の無口人間』と決めつけていたが、どうやらそうではなかったようだ。
彼が言った。
「母には感謝しています。女手一つで僕を育ててくれたのだから」と。
思わず、涙ぐんでしまった。
立派な青年に成長したな〜。我が身の不幸を嘆く者が多い中で、彼は逆境を謙虚に受けとめ、さらには周囲に感謝までしている。何て素晴らしいんだ。頭が下がる思いだった。
一気に酔いが回ってしまった。
また会おう!と再会を約束して別れたまでは覚えているが、その後は記憶が怪しい。
終電には間に合った。けど、気がつけば終点の一つ前。
またもやハニーに救出してもらう羽目に。途中、間違い電話も何軒かに掛けていたみたいだ。
あ〜。反省!
- 12.5.6 蛍光灯
-
教室の蛍光灯が切れた。
蛍光灯が点かなくなるケースは2つある。
単純に管の寿命が尽きた場合と、本体がもうダメになった場合。
本体ごとの交換だととても高くつくが、今回は幸い蛍光灯を交換するだけで済んだ。
嬉しい。教室が少し明るくなった。
けど、待てよ。
今回切れたのは、教室の一番後ろの蛍光灯。
点いていても消えていても、正直生徒への影響は全くない。
節電のこともあるし、そのままにしておいても良かったのではないか。
無駄に、明るくする必要はないのかも。
いや、違う。
駅やコンビニなどで最近よく見かける光景。蛍光灯が半分取り外されている。
私はあれが嫌いなのだ。
エネルギーのことを考えれば正しい行為であることは言うまでもない。
だが、私は嫌なのだ。取り外された蛍光灯を見ていると、主のいない空席を眺めているみたいで、薄暗さも手伝い、気分まで滅入ってしまうから。
そう言えば、思い出した。
「君は元気があるね〜。まるで便所の100ワットだね」と、よく言われたことを。
お分かりか?トイレに100ワットもの電灯は要らない。つまり無駄な明るさということだ。
いいんだいいんだ。明るい方が嬉しいじゃないか。
え?だからお前は金持ちになれないんだって。ほっとけボケ!
- 12.5.7 狐と龍
-
充実したオフとなった。
実は、油揚げ好き好き人間のカッパちゃん。もちろん、目的はいなり寿司を食べることだ。
大きな鳥居をくぐってお参り。ここまでは普通の神社参拝と同じ。
しかし、そこからが驚いた。
『千本鳥居』 噂には聞いてはいたが、これ程までとは思わなかった。
延々と赤い柱(全て奉納された鳥居)が続く。その下をくぐって行くのだが、行けども行けども鳥居は続く。千本どころの話じゃない。どこまで続くのか確かめてみたい気もしたが、2時間以上かかると聞いて断念。
途中、『おもかるいし』なるものに遭遇。
「石を持ち上げる前に願いをし、持ち上げた石が予想より軽ければ願いは叶う」らしい。
HOPESの繁栄を祈願し、石を持ったが、う〜ん、ショック!重かった。願いは叶わないのか?
おみくじは、大吉だったのに。ハニーは大大吉(生まれて初めて見た)、私は末大吉。
「狐さんの意地悪!」と、失意のうちに、いなり寿司を食べた。
まあ、もっとがんばれと言うことだろうか。
次は縁切り寺へ。
悪縁を切って、良縁を授かる。京都市街の真ん中に、そのお寺はあるらしい。
結構、人がいた。ただし女性ばかり。思い詰めた表情の女性もいた。
男は私だけで、浮いていたことこの上なし。
人形(ひとがた)に願いを書き、石をくぐり、その人形を石に貼る。
私の巨体がくぐれるか、心配ではあったが、無事通過。
さあ、霊験あらたか成るだろうか。
さて、次はどうしよう。
一応、予定していたコースはここまで。しかし、まだ日は高く、呑みに行くには早すぎる。
ふと目に留まった立て看板。「小泉淳作」の文字が見える。
あの襖絵を描いたお方だ。
建仁寺。すぐ近くだから、行ってみよう。
いきなり、『風神雷神』がお出迎え。
え?写真OKってなっているけど、これって国宝でしょ。
それにケースにも入っておらず、むき出しって、どうよこれ?
さらに、あちらこちらに同じものがある。
よくよく見ると「複製」とあり、なぜか一安心。
さて、いよいよお目当ての『双龍図』とご対面。
天井を見上げる。思わず「お!お!〜」
二人とも息を呑んだ。素晴らしい。圧倒的な迫力だ。感動の余り、声が出なかった。
これまた写真撮り放題って、建仁寺。太っ腹やな〜。
解説ビデオも見た。
小泉淳作画伯が1年10ヶ月もの歳月をかけ、描き上げた108畳分の巨大な双龍図。
実物をこの目で見られて、幸せだった。
興奮冷めやらぬまま、寺を後にし、祇園をぶらぶらと。
少々長くなったので、続きはまた明日。
- 12.5.8 京の夜
-
「いつかは祇園で呑めるような身分になりたい」と思いつつ、一力亭などを尻目に京都駅へ。
目指すは、以前行った鬼河童。
予約もしていないけど、まあ大丈夫だろう。
カウンターに案内される。ラッキ〜!
居酒屋で呑む場合、よほど込み入った話でなければ(そんな時に居酒屋は選ばないって?そりゃそう)、私はカウンター席が良い。
お店の人と会話できるし、料理の手際も眺めることができるからだ。(見てもわからんけどね)
昨夜は、そんな私の希望を全て叶えてくれるシチュエーションだった。
いや〜。それにしても、よく呑んだ。
中の板さんは一見ロン毛の怪しいお兄さん風だったが、話してみるととても気さくな人。
何と私と同じ年。同級生じゃないけれど、妙に嬉しい。
アルバイトのお姉さんも愛想良かったし、途中から隣の若者カップルも加わって、わーわー!わーわー!
「みんながんばっているな〜」と一人意味不明の納得をし、店を後にした。
また行こう!っと
- 12.5.9 最後のお教え
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「お世話になりました。本当に長い間」
「いえ、こちらこそ」と、挨拶を交わす。
今日はお寺さんのお参りの日。
お世話になったお坊さんが、今月で退職される。
この10数年を思い出しながら、読経を聞いていた。
う〜ん、実に良い声だ。朗々とと表現するのは不適切かも知れないが、良く通る声でお経を読まれる。(お聞かせできないのが残念)会話する時とは全く異質の響きになるから不思議だ。
もう、このお声を聞くことはしばらくないのだろうかと思うと、妙にセンチな気分になる。
母などは泣いていた。
「Iさんのお蔭で、考え方が変わりました。少しはマシな人間になれたかと思います」と感謝の意を込めて申し上げたが、
「それは違います」と窘められた。
「人の話を聞き、それに感化を受け、自分が立派な人間になったと勘違いする人は多いけど・・・」と続けられる。
「本当は、自分が如何に未熟であったかに気づくべきです。例えば、朝目覚めて今日はこんな悪いことをしようなどと考える人はいない。けれど、一日の終わりに際して心ならずも他人にひどいことをしてしまったということは沢山ある。縁を通じて自分を反省すべきで、けっして思い上がってはいけません」と仰った。
以前にも同じ様なことを教えて頂いた記憶があるが、未だに実践できずにいたということは理解していなかったのであろう。
正直、まだ完全には理解できずにいるのだが、最後に頂戴した言葉として、大切に心に刻んでおきたいと思う。
I様。本当にありがとうございました。
- 12.5.10 謙虚
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「ウグイスの声で目覚めた朝は、きっと素敵な日になる」
え?何それ?ってかい。
ほっとけ!私が勝手に決めたジンクスだ。どーだ、参ったか。
ところで、良い日と悪い日。同じ一日なのに一体何が違うのだろう。
それは、その人の受止め方次第ではないだろうか。
同じ出来事を、その人がどう感じるか。
何か素敵なことがあったとしよう。
「Happy!Lucky!」と感じることが出来れば幸せだろうが、「な〜んだ。そんなの当たり前やん」と思ったら、感動はない。
謙虚という言葉が一番似合わない私が言うのもおかしな話だが、(これからは)
「気づかず傲慢に生きるより、気づいて謙虚に生きたい」 と思う。
え?やっぱりおかしいで酒か?おまえの言葉じゃないだろ!って?
「は〜い!は〜い!は〜い!」(風祭警部のように言ってね)
その通り!やっぱり、ばれちゃいま酒か。
これも、I様に教えて頂いたので酒。
以下、I様からのメール引用。
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人は、
”浄土真宗に帰すれども 真実の心はありがたし 虚仮不実のわが身にて 清浄の心もさらになし”
”無慚無愧のこの身にて まことのこころはなけれども 弥陀の回向の御名なれば 功徳は十方にみちたまふ”
と言葉を残しておられます。
浄土真宗に帰依していても 私のこころを内観すれば とどのつまりは自らの都合優先であります。しかし、それすらも見抜いた上からの弥陀のお救いでありました。
気づいて謙虚な心を持って生きるか、気づかずに傲慢に生きるか。 - 12.5.11 21歳
-
今日は長男の誕生日。21歳になった。
メールを送ったら、返事が来た。けど、声は聞けなかった。
あれ?今にしてみれば、どうして今年は電話しなかったんだろう。馬鹿だな〜。カッパちゃん。
まあ、いいや。元気にしているのならば。
自分の21歳の頃を思い出してみた。
いや、正確には思い出そうにも思い出せなかった。もう30年以上前になるのよね。
それでも、おぼろげながら蘇る記憶。
う〜ん。ろくなことをしていない。思い出すんじゃなかった。
それに比べりゃ(え?比べるなってかい)、長男は立派だ。(親が言うなって!)
長い間会っていない。会いたいな〜。
最近、幼かった頃のことばかりを思い出す。
算数オリンピック関連で私が上京するのは来月の予定。しばしの我慢か。
- 12.5.12 寒〜!
-
寒いのである。 え?何が?
頭髪か? ちゃいまんがな。フサフサでんがな。
懐か? ほっとけ!そりゃいつものことじゃ。
純粋に、外が寒いのだ。
5月中旬の気候とは思えない。
なんでやね〜ん。季節が逆戻りしたのか?北海道は雪だと聞くし。
一体どうなってしまったのだ。
生徒達に体調を崩す者が出ないか心配だ。
いや、他人の心配をしている場合じゃない。自分も油断していたら危ないぞ。
現在、洟水を垂らしながら、書いているカッパちゃんで酒た。
- 12.5.13 『母の日』
-
『○○の日』。たくさんあるが、ろくなものはない。
ただし、『母の日』だけは特別だと思う。
この世に母親ほどありがたい存在はない。
ただひたすら子に愛情を注ぎ、それでいてけして見返りは求めない。
何度ウソをつかれ、騙されようとも、まだ信じようとしてくれる。
どんな悪行をはたらこうとも、赦してくれる。
ところが、子はその愛を当然と受けとめ、感謝の気持ちを忘れてしまう。
それどころか、赦されることをよいことに、つけ上がるばかり。
母は、子のウソに涙を流しながらも、もう一度だけ信じようとする。
愚かな子は、またその信頼を平気で裏切る。
そんなことをくり返しているうちに、母は年老いてしまい、いつしか物を言わなくなる。
『母の日』。それは、母への感謝を忘れぬ為にあるのだろう。
せめて今日だけは、母の愛の大きさをかみしめていよう。
HOPES通信にも似たようなことを書いた。公式の場で書くべきではなかったかも知ぬが・・・。
- 12.5.14 5分咲き
いや〜。暑かった。冷や汗以外の汗をかくのは久しぶり。
今年も行って来ま酒た。葛城高原。
先週やっと咲き始め、まだ満開には程遠い状況と聞いてはいたのだが、今日しかないのだ。行ける日が。
午後からは天候が崩れるらしいので、例年になく早い出発。
ハニーは頭痛、カッパちゃんは寝不足&カゼ気味とベストコンディションには程遠かったが、天気は快晴。
いざ、出発。1時間ちょっとのドライブだ。
午前中に到着。
5年目にして初めて、ロープウェイを並ばずに乗れた。人もまばら。やはりまだ見頃ではないからだろう。
確かに、圧倒されるほどの量感はなかった(5分咲程度か)が、それでも十分素晴らしい。
展望台で隣り合わせた女子大生?は「めっちゃ!きれい!めっちゃ!きれい!」としきりに連発していた。(それしか言わないものだから、ハニーはメッチャ〜ッズと命名)
晴れた空にウグイスの鳴き声が響き渡り、爽やかな空気は最高に美味い。
しかし、坂道がこれ程きついとは・・・。少し歩いただけで、すっかり汗だく。こりゃ、来年以降は杖が要るかも?
桜も残っていたし、カタクリの花も見られた。石楠花も美しく、やっぱり来て良かった。
素敵な初夏を存分に楽しめた。
帰りも道はスイスイ。15:00には帰宅し、ビールを呑んでいた。車だと呑めないものね。
- 12.5.15 歯医者
-
だから嫌だったんだ。歯医者に行くのは。
案の定、待たされた。まあ、前日に予約を入れた方が悪いのだが。
いや、そんな事じゃない。私が歯医者に行きたがらない理由は。
歯が痛いのは仕方ない。自業自得なのだから。
けど、正直、恥ずかしいのである。他人に自分の口の中を見られるのが。
誰しも自分の弱点や汚点を人に知られるのは好きじゃないだろう。
どんなに美しい女性だろうと、もらった恋文がものすごく下手な字で綴られていたら興醒めするだろうし、小学生の計算もできないようなお馬鹿なら逃げ出したくなる。
だからこそ、人は弱点を隠したがるのだし、できるなら誰にも知られたくないと思うのだ。
病気も同じだ。まあ、歯痛は病気とは言えないだろうが・・・。
私の場合、コンプレックスは数多くあれど、その一つは歯である。
歯並びは悪いし、白く輝く美しい歯とは口が裂けても言えない。言われたことも勿論ない。
まして、その歯科医院では初めて訪ねた時 「うわ〜!きったない歯ですね〜!」 と言われた素敵な思い出がある。
典型的なA型人間の私は、けっしてずぼらではない。どちらかと言えば几帳面な方だと思う。
しかし、それはシラフの時だけ。酔うと一気に性格が変わる。(崩壊する)
あらゆることが、どうでも良くなってくるのだ。例えば、風呂に入るのも、歯をみがくのも。全て面倒に思えてくる。
と言うわけで、呑んだらそのまま寝てしまうというケースは珍しくない。
そんな男の口の中がきれいな筈はなかろう。
幸い虫歯ではなく、歯痛は疲労からくる歯茎の腫れが原因との診断を受けたが、やっぱり言われた。
「歯みがきの仕方はご存じですか?」と。
とほほ。しばらく通うことになるのかな〜。いや、絶対に言いなりにはなるものか。隙を見て逃げ出してやる。
- 12.5.16 『ブラックボード』
-
重いドラマだった。
先月、三夜連続で放映された 『ブラックボード』 〜時代と戦った教師たち〜。
残念ながら第一話は見逃したのだが、二話と三話をようやく見ることができた。
私にはどの時代背景も被らないのだが、とても共感した。
生徒が教師から受け継いだ魂を次の世代に引き継いでいく設定も良かったと思う。
様々な問題が含まれていた。けっして過去の話じゃない。学級崩壊や教育格差なんてまさに今向き合わなければならない問題だ。
ドラマは正解を示してくれた訳ではない。そもそも教育に正解など存在しない。
けれど、信じることが何よりも大切なのだと、改めて教えられたように思った。
永久保存版にしておこう。
- 12.5.17 今日から独身
-
逃げられたんとちゃいまっせ。息子達の所に行ったんで酒。
あ〜!ボキュも行きたいな〜!
先ほどお見送り。泣くかと思ったら涙は出なかった。
さあ、今晩から淋しいな〜。
どこで呑もうか?って、ちゃいますがな。
ちゃんと家に帰りまっせ。
ハニーも心得たもので、ちゃんと私の好物を家に残している。
けど、淋しいなあ〜。
しゃ〜ない。仕事しまくったろ!
- 12.5.18 ハニー奮闘記(創作)
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以下は、ハニーに成り替わり、私が書いたもので酒が、あくまでも想像なので事実とは異なりま酒。
「はぁ〜。やっと着いたわ。それにしても、この荷物重すぎるわ」(ハニーはたった4泊の旅行に大型のトランクを持っていったのだ)
「誰もいないのよね。きっと」 一応ブザーを鳴らしてみるが、当然反応はない。
「ふぅ〜。半年ぶりか。さあて、どんな様子でしょ?」
ガチャ。マンションのドアを開けるやいなや漂ってくる独特な臭い。
「何、この臭い。え?何よ、この散らかり具合は!」
靴を脱ぐのも忘れ、玄関に呆然と立ちつくすハニー。
「何とか綺麗になったわね。それにしても凄かったわ。何であんなにペットボトルが部屋中に散乱しているのよ」
「洗濯物は山のように積み上げられたままだし、一体どんな生活していたのかしら」
時計を見ると、到着から既に3時間近く経っていた。
何も食べていなかったことに気づき、冷蔵庫を見るが、その中に食料はない。
「ありゃりゃ。やっぱりね。さあ、お買い物に行かなくっちゃ」
時刻は23:00。息子達はまだ誰も帰ってこない。
携帯が震えた。愛しのカッパちゃんからのメールだ。
「電池切れました。充電器ありません。明日の午後まで連絡できません」
もう、うちの男達ときたら・・・。
現在25:00。坊や達、早く帰ってこないかな〜。
- 12.5.19 独身飽きた
-
独身生活。早くも3日目でギブアップ。
やっぱり一人じゃ何も出来ないダメなボキュ。
一人だと、眠るのも面倒になり、ついつい夜更かし。朝は朝で起きるのが面倒くさい。
起きたら起きたで、食べるのが億劫だ。と言うより、作るのが・・・。(ただ温めるだけなのに)
結局、ほとんど外食。
こんな生活していたらあっという間に廃人じゃ。
ハニーの有り難さをつくづくかみしめておりま酒。
やっぱり、何事も計画立てて行動しなくちゃいけませんね。
あ〜。情けない。
- 12.5.20 算数オリンピック
-
今日はオリンピックトライアルの日。
今年は難しかった。例年よりも整数問題に偏っていたように思える。
私が最も悩んだ問題はこれ。
A君、B君、C君はそれぞれ自然数が書かれたカードを持っています。
さあ、皆さんも悩んで下され。答えは明日発表いたしま酒!
それぞれ、自分以外の2人のカードの数は見えますが、自分のカードの数字はわかりません。また、3人のカードの数で一番大きい数は、他2人のカードの数の合計になることがわかっています。
この条件で、A君、B君、C君は自分のカードに書かれた数について、順番に次のように発言しました。
A君:「わかりません」
B君:「わかりません」
C君:「自分のカードに書かれた数は15です」
このとき、A君、B君のカードに書かれた自然数の組み合わせを3通り答えなさい。 - 12.5.21 解説
-
皆様お元気?日食は見られましたか?
私は、ばっちり。おかげで目が痛いで酒。やっぱり、直接見るのは良くないで酒ね(^_^;)
さて、昨日の問題の解説でもいたしましょうかね。
先ずは、お答えを。
正解は(5,10) (10,5) (6,9)。
いかがで酒?3つとも見つけられましたか。
それでは、解説で酒。
誰もが、他の2人のカードを見て、自分のカードがその2人のカードの和か差のいずれかであることは分かります。
先頭のA君には、その情報以外ありませんから「分かりません」と答えます。唯一「分かる」のは、B君とC君が同じカードを持っている場合です。
同じくB君も、自分のカードはA君とC君のカードの和と差の両方の場合が考えられるので、「分かりません」と答えたのですが、実はこの段階で「分かる」場合があります。
A君のカードとC君のカードが等しい場合はもちろんですが、A君のカードがC君のカードの2倍ならば、B君には自分のカードが2人のカードの和だと分かります。何故ならば、もしも自分のカードが2人のカードの差ならば、B君のカードとC君のカードは同じ数字であり、A君にも自分のカードが分かったはずだからです。
ところが、B君の返事は「分かりません」でした。
したがって、A君のカードはC君のカードの2倍ではありませんし、もちろん等しくもありません。
さて、C君が「分かる」場合は、先ずは、A君とB君のカードのどちらかがもう一方の2倍になっている場合です。C君のカードは2人のカードの和になりますから、A君とB君のカードは(5,10)(10,5)のいずれかです。
それともう一つ、C君が自分のカードをA君とB君のカードの和だと判断できるのは、A君のカードが自分のカードの2倍ではないと断定できたときです。すなわち、(BーA)=A/2になっている場合です。このとき、A:B=2:3となりますから、A君とB君のカードは(6,9)です。
ちょっと、くどめの解説で酒た。分かりにくくて、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
あ〜疲れた。
- 12.5.22 五月祭
-
ハニーが帰ってきた。くたくたに疲れて。けど、素敵なお土産を携えて。
(保護者のみなさま、ハニーの留守中は、たくさんの差し入れ有難うございま酒た<(_ _)>)
今回のハニーの上京の目的の一つは、五月祭での息子達のステージ観戦。
観に行きたくても行けない私のために、ちゃんとビデオを撮ってきてくれた。
早速、拝見。
(以下、親バカ日記となりま酒。またかと思われる人・苦手な人は、ご遠慮下され)
先ずは長男。
彼は現在、とあるダンスサークルの部長を務めている。
この五月祭でも準備や練習で毎日超多忙を極め、体調が悪いなか、ステージ当日も徹夜で臨んだらしい。
ダンスの良さやレベルがどうこうは、正直言って私には分からない。
けど、彼が真剣に取り組んでいることは十分に伝わってきた。
どれだけ時間をかけたのかは知らぬが、おそらく膨大な時間を練習してきただろうということだけは分かった。
当日は1日2ステージを野外で行う。(1ステージは20分×3)
恐ろしいほどの晴天の下、脱水症状を起こさなかったか心配だ。(ビール等で適当に水分補給をしていたらしいが、それもまた心配)
部員200名以上を束ねるのは想像以上に大変だと思う。ただ、彼が楽しそうにしていたことが唯一の救いだ。
責任感の強い彼のことだから、きっとこれからもますますのめり込んでいくだろう。
お願いだから、体だけは大事にしておくれ。髪が何色でも許す。(今回はマッキンキンで酒た)
次は次男。
彼の所属しているサークルはダブルダッチ(Double Dutch)と言って、2本の縄を使って跳びながらパフォーマンスをするというもの。
まだ世間では広く知られていない(私も彼が始めるまでは知らなかった)が、一度ご覧になって下され。なかなか凄い。世界大会も開かれていると聞く。
スピードもあり、美しくもある。「たかが、縄跳び」などとは口が裂けても言えない。
競技者には、リズム感・敏捷性が求められるのはもちろんのこと、何よりも先ず体力が必要だ。
次男は、照れながらもなかなか上手に演技していた。失敗もあったが、それをどうこう言うつもりはない。
彼も想像を絶する時間、練習を積み重ねてきたのだろう。見ていて、目頭が熱くなったことは秘密にしておこう。
「見たぞ!感動した!」と息子達にメールを送ったが、長男からの返事がまだ無い。
まだ、気絶したように眠り続けているのだろうか。体調を悪化させていなければよいのだが。
(先程、返信ありま酒た。お騒がせいたしま酒た)
- 12.5.23 「大丈夫ですか」
-
今日は体調が今一つだ。
何故だろう。原因はいくつか挙げられる。
ア 左目が痛いのは、太陽を肉眼で見たせいだろう。
イ 先日注入された造影剤のせい?
ウ 単なる寝不足?
エ 精神的なもの?
オ 空腹時に食べた脂ギトギトのコンビニ炒飯のせい?
授業中もあちこち痛くて困った。胃やら胸やら腰やら足やら・・・。
けど、あまり痛いというと生徒に心配をかけてしまう。
そう。一人(だけ)心優しい少女がいるのだ。
私が顔をしかめていると、私がいつも大袈裟なことを知っているから、たいていの生徒は笑っているが、その子だけは違う。
必ず 「大丈夫ですか?」と、心配そうに声をかけてくれる。
何て優しいんだろう。
けど、生徒に心配されるなんて教師失格だな。
その子の手前、今日は我慢していたが、もうあかん。気力も尽きた。
幸い生徒は誰も残っていない。早よ帰って、早よ寝よ。
- 12.5.24 口裂け男
-
「私きれい?」
何て言っている場合じゃない。
口裂け男になってしまった。
とんでもないことを言った訳ではない。正真正銘、口が裂けてしまったのだ。
本日、歯医者で治療2回目。
汚いない口の中を見せるのは憚られたが、一応礼儀として絶食で臨んだ。
歯石を取ってもらった。が、余程取りにくかったのだろうか。口を大きく開けているにも拘わらず、力一杯口の端を押し広げられた。
おかげですっきりした。嬉しい、嬉しい。けど、痛いのである。
私の可憐なおちょぼ口がアヒルのようになってしまった。ま、見た目はカッパもアヒルも変わらんか。
これで治療は終了。虫歯は発見されなかった。
先生は 「またいらして下さい」 と言ったが、フン!もう二度と行くもんか。
歯医者さんなんて大チライだ〜!
- 12.5.25 検査結果
-
「エコー(超音波)で診ると、肝臓に影が映っている」 義兄からの電話。
「え!え〜!それって何で酒か?」 ふざけている訳ではないが、声が上ずる。
「断定は出来ないけど、ガンの可能性もある」
「(ゲッ!)・・・」
「念のためにCT検査受けてくれへんか」
「はい!喜んで〜!」 なんて言っている場合じゃない。
昨日、その再検査の診断結果を教えてもらった。
「良性の物だから心配要らんよ」
「(うっひょ〜!)ありがとうございま酒!」(何故影が映ったかの説明も聞いたが、何のことか分からなかった。けど、まあいいや)
良かった、良かった。先ずは、一安心。
もうしばらく、授業ができそうだ。
生徒諸君、よろしく頼むぜ!
- 12.5.26 白羽の矢
-
水泳部の大先輩から電話。
体育会系のクラブに所属されていた方ならよくご存じだろう。
先輩は「神」なのである。絶対服従。逆らうなんてとんでもない。口を開くだけでも緊張する。
と言っても、暴力的な支配などとは全く無縁だが、お互いいくら年をとっても、この関係は崩れない。
また、私の所属していた水泳部は毎年OB会を開いていることからも分かるように、縦のつながりが特に強いように思える。
さて、大先輩のお話とは・・・。(直立不動で電話を受けた)
先輩はOB会の幹事を20数年に渡って務めておられる(すげ〜!)のだが、そろそろ若手に代替わりしてもらいたいのだと仰る。
「はて、若手?どなたでしょう?」
「うん。先ず思い浮かんだのは君だな」
「え?私で酒か?」
「そう。そして、え〜名前何だったっけ。ほらあのボディビルダー」
「ああ、○○で酒ね」(私の2年後輩だ)
もちろん、断る訳にはいかない。これまでも散々お世話になってきた方からのご指名だし、そもそも現在の私があるのは、灘校水泳部のおかげだ。恩返しの気持ちで引き受けさせていただいた。
ただ、大変な役であることは言うまでもない。
OB会にも、今までみたいに気楽に参加という訳にも行かなくなるだろう。恩師をはじめ、大先輩方に失礼があってはいけないし、う〜ん。こりゃ呑んでいられなくなるかもね。
まあ、しばらくは先輩方にご指導を仰ぎながらとなるだろうが、引き受けてしまってから慌てている。えらいこっちゃ、えらいこっちゃ!
- 12.5.27 蚊
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「痒〜!」
朝から痒い。
おっと、誤解されては困る。変な病気ではないし、風呂にも毎日(2回も)入っている。
どうやら蚊に刺されたようだ。
数日前から、生徒達は騒いでいたが、私は取り合わなかった。
何故なら、私はまず刺されないからだ。
蚊も馬鹿じゃない。50過ぎのオッサンの血と元気いっぱいの少年少女の血となら、どちらが美味しいか分かるのだろう。
ところが、油断していた。生徒達がいなければ、私でも刺されるということをコロッケ忘れていた。
背に腹はかえられないのか。不味くても我慢したのだろう。蚊も不憫よのう。
それとも、我さえよければという私の考えに天誅が下ったのか。
痒さとともに反省している。
もちろん、蚊取り線香を焚きまくったのは言うまでもないが・・・。
明日からしばらく蚊のいない国に行って参りま酒。探さないでね。
- 12.5.28 寒い
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旅に出ていま酒た。
以下は、移動の合間に携帯に残したメモを再現したもの。時空の前後があり、違和感もあろうかと思いま酒が、まあ読んで下され。
空港に着いて驚いた。
吐く息が白い!
え?何で?
曇りで太陽が見えないから?
それにしても10℃はないだろう!
流石、北海道!なんて言っていられない。
おまけに雨まで降ってきた。
一旦ホテルに撤収じゃ!
- 12.5.29 函館の夜
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現在、函館から小樽に移動中。
しかし、甘かった。これほど時間がかかるとは。
6:00起床。
市電の始発に乗って谷地頭温泉まで。市営ながら、なかなか素敵な温泉だった。特に露天風呂が素晴らしい!湯煙立ちこめる湯船に身を沈め、思わず唸ってしまった。「うーん、最高」
早朝だったので人も少なく、快適至極。が、いかんせん熱い。高温・中温・低温と分かれていたが、入れるのはせいぜい中温まで。何度か挑戦するものの、高温は膝までが限界だった。
それでも、おかげで体はポカポカ、気分はすっきり。昨日と同じ気温なのに、全く寒さを感じなかった。
朝市で朝食。風呂上がりのビールを呑みながらであることは言うまでもない。
小樽まではまだ3時間。少しねむるか?
函館訪問の目的はあるお方にお会いすること。
と言えば、勿論あの方。I先生しかいないだろう。
お忙しい中、時間を取って頂いた。先生は全国各地を飛び回っておられる。昨日も東京から戻られたばかりだった。
居酒屋に案内してもらう。前回の醜態を繰り返さぬようにしなければ。ハニーがいるから安心だが、ヤバくなったら蹴飛ばしてと頼んでおいた。
先ずはビールで乾杯。
こちらでしか食べられないものをと、次々に珍味を注文して下さる。
ホッケの刺身と一本焼き、真鱈のコブジメ、つぶ貝の刺身。イカは透明だったし、タコは注意しないと喉に吸い付かれる。
出た〜!昆布焼酎。前回はこれで沈没したのだった。気をつけながら数杯頂いたが、さりげなく?日本酒に切り替えさせてもらった。先生ごめんなさい。
それにしても、先生の話題は豊富だ。教育だけでなく、酒の話は勿論のこと、旅の話や温泉、映画までと、話は尽きない。魅力的な声の秘密まで教えていただいた。
今朝行った「谷地頭温泉」は先生の推薦。次回は「水無海浜温泉」にご一緒させてもらう約束をした。
〆は、ホッケの団子汁。話し続け、飲み続け、気がついたら、日が変わる直前だった。
先生は、怪我をされていたにもかかわらず、長い時間お付き合い下さった。感謝感激、恐縮至極。
忘れられぬ一夜となった。
- 12.5.30 ガイドブック
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小樽での楽しみの一つはお寿司。
どの店にしようかなぁ〜?
どの店もハイレベルだろうが、どうせならガイドブックに載っているような有名店にしようか?
函館で入ったラーメン屋が当たりで、大層旨かった。お世辞にもきれいとは言えない店に何故か置いてあるミシュラン本。見るとその店が載っているではないか。星の数は確認しなかったが、なるほどなぁーと納得。
よし、これだ!とばかり、小樽の寿司屋も調べると、数軒載っていた。ホテルに近い店があり、そこに決定。
チェックインするなり直行!親子二代でやっている温かいお店と紹介されていたのだが・・・。
むっちゃ無愛想だった。
美味しいことは確かなのだが、それを全て打ち消してなお余りある、後味の悪い対応だった。
あ〜あ残念。
小雨ぱらつく中、小樽市内を散策。
カッパのオルゴール、カッパのガラス小物をゲットし、テンション回復。
しかし、甘いもの屋に数軒立ち入ったため、空腹感はなく、ビアホールで軽く一杯。早々と宿に戻った。
さあ、今日は札幌。
ある方に案内してもらう。
天気は相変わらずなれど、素敵な一日になる予感。
- 12.5.31 湖めぐり
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先程、無事帰阪。
最終日は晴れだった。
ホテルに荷物を預け、札幌駅に向かう。
T様ご夫妻が待っていた。さあ、ドライブの始まりだ!
時計台から羊ヶ丘。まぁ定番で酒な。
クラーク博士像の前でポーズ。これまた定番。無料だからと言われて写真を撮られたが、キッチリお金も取られた。
昼食をどこで取ろうかと悩みつつ、支笏湖へ。そこでヒメマス料理を頂いた。羊ヶ丘で怪しげなラム丼にしないで正解だった。
湖は美しかった。
水は澄みわたり、底まで見える。個人的にはボートに乗って、沖まで出かけてもっと深くまで覗いてみたかったが、いち早く気配を察したハニーに「誰が漕ぐの?」と釘をさされ、断念。
湖畔から眺める新緑の美しさに十分満足し、次なる目的地、昭和新山へ。
う〜ん、ここはいささか期待はずれ。岩肌から噴煙は立ちこめているのだが、遠くから眺めるだけ。昔は登ることができたらしい。
次は、洞爺湖。
むっちゃでかい!本当に湖か?何度も「海」と言っては笑われた。
新緑と爽やかな空気。雄大な自然を満喫でき、気分は最高。
札幌に戻り、サッポロビール園で乾杯!
ジンギスカン鍋を初めて食べた。ラム肉は臭くはなかったが、グレードにもよるのだろう。いささか固くもあった。
それでも大満足のカッパちゃんとハニー。
T様。本当にありがとうございま酒た。