- 11.4.1 ツイッター
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カッパちゃんの独り言で酒。
A「私はウソつきで酒」
B「正直者は本当のことしか言わないが、ウソつきだってたまには本当のことを言うぞ」
C「全部ウソで酒よ〜ん」
さて、ここで問題で酒!
A〜Cのつぶやきの中には、1つだけウソがあります。
カッパちゃんは、一体どんな人間でしょう?
え?いい加減な奴に決まってるで酒って!ウッソ〜ン!
- 11.4.2 お答え発表
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昨夜は、久しぶりに問題を作ってみた。
最初はパラドックスでお茶を濁すつもりでいたが、もう少し面白くならないかと考えているうちに、次第に混乱。
しかも酔っていたから大変だった。
やっと完成!何とか日記更新に間に合った。
と、思いきや、UP直後に問題不成立に気が付く。
慌てて作り直したが、結局、最初想定していたものよりかなりつまらぬ物になってしまった。
では、お答えで酒!
A,Bに関して考えられるパターンは
ア A ホント B ホント
イ A ホント B ウソ
ウ A ウソ B ホント
エ A ウソ B ウソ の4通り。
ところで、Bがウソだとすると
「正直者はウソもつくが、ウソつきは本当のことは言わない」となる。
アならば、カッパちゃんは本当のことを言っているウソツキになる。
イならば、(ウソしかつかない)ウソつきが本当のことを言っているので不成立。
ウならば、(本当のことしか言わない)正直者がウソをついているので不成立。
エならば、カッパちゃんはウソをついている正直者になる。
この段階で成立しているのは、アとエの場合だが、
発言Cより、アならばCはウソとなり成立するが、エは成り立たない。
したがって、正解は
「カッパちゃんは、ウソツキだけどたまには本当のことも言う立派な人」となりま酒!
(面白みのない答えで、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!)
- 11.4.3 花冷え
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昨日までの陽気がウソのよう。今日はめっきり寒くなった。
桜もほころび始め、ようやく春らしくなってきたというのに・・・。
私の疲れもピークだ。
睡眠不足のせいだろうか(いやそれだけではないだろうが)、妙にイライラする。
天使が悪魔に見える。かなり重症だ。
さあ、早く帰ってゆっくり休もう。
- 11.4.4 100億
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「孫正義。個人の義援金として100億円寄付」
おったまげた。何てスケールだ。
100億!見たこともなければ触ったこともない。
いや、そもそも私には1億だって無縁だ。
ポンと100億出せることもスゴイが、その心意気が素晴らしいじゃないか。
それも企業としてではない。個人としてだ。
企業なら税金対策どうのこうのと言われても仕方ないかも知れないが、そんなせこい話じゃない。
はっきり言って、モノが違う。
数々の伝説を持つ凄い人だとは知っていたが、これ程とは思わなかった。
う〜ん。参ったね。
単細胞と言われても構わない。惚れた。惚れま酒た。
- 11.4.5 眠い
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「春眠暁を覚えず」なんて言いたいのではない。
体が講習会モードになってしまった。
何時に眠ろうが、必ず4:00には目が覚める。
生徒達が頑張っているのにこんな事を言ってはいけないのだが、助けて欲しい。
たまにはゆっくり眠りたい。
まあ、あと2日だけどね。
ガンバレ!カッパちゃん!てか?
- 11.4.6 優しさ
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優しくすることと甘やかすことは違う。
厳しさも必要だ。かと言って厳しすぎるのも問題ではあるが。
怒ると叱るも違う。
叱られた本人には、その区別が付かないようだが。
最近の子どもは弱くなった。
少し注意をしただけで、平気で「傷つけられた」と言う。
そんな子ばかりで、少し指導に自信を失いかけていた。
けど、今日は嬉しいことがあった。
私の想いが、少しだけど伝わったようだ。
これからも、信念を曲げずに指導していきたい。
ただ、言葉足らずの叱り方は、大いに反省したいと思う。
- 11.4.7 襖絵
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私の春期講習は昨日で終了。(6年生諸君。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!)
今日はほぼ1ヶ月ぶりのオフ。朝から忙しかった。
ハニーから「素晴らしい襖絵があるから見に行かない?」と言われたのが1月前。
もちろん丁重にお断りした。
「1人で見に行っておいでよ」
「ううん。私は見たの。それも2回も」
「え〜!ほんならもういいやん」
「それがね。今度は東大寺の本坊で公開されるのよ!すごいでしょ」
「???」
何がすごいんだかちっとも分からんが、その頃なら桜も綺麗だろうと、渋々OKした。
で、本日。
素晴らしい好天の下、お礼参りと桜見物を兼ねて、ハニーとお手々つないでランランラン。
東大寺到着。
え?!何だ!あの行列は?
『只今の待ち時間100分』とある。ここは遊園地か?
幸い、招待状のおかげでそれ程並ばずに入ることができたが、すごい混雑だ。
さて、ご対面。
う〜ん。素晴らしい!見事な桜だ。
まさに圧巻!言葉を失った。
そして、次第に心が穏やかになっていくのを感じた。
本物の桜も美しかったし、素敵な休日となった。
ハニー!ありがとうね。誘ってくれて!
- 11.4.8 新学期スタート
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期日前投票へ出かけると、近くの学校では入学式が行われていた。
卒業生のピカピカの姿に遭えるかなと期待したが、残念、無念、また来年。
折角の門出は雨となったが、新入生諸君。今の気持ちを忘れるでないぞ。
私たちも今日から平常授業再開。
はりきっていこ〜!と思っているところ、来客が相次いだ。
まあ、その内一人は営業のセールスだからお客とは言えないか。
卒業生の保護者と卒業生。
教え子が訪ねてきてくれるだけで、私は幸せになる。
みんな、私を心配してくれているのだろうか?
ありがとう。おかげで今日の私は、むっちゃ元気で酒!
ところで、息子達も今日から授業だ。
ちゃんと起きることはできただろうか?
地震は心配だが、元気でがんばれよ!
- 11.4.9 デビュー
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今日も教え子来訪。
一人はスタッフとして働いてくれることになった。
真面目な青年なので、私から悪い影響を受けないかが心配だ。
彼のデビューは来週。皆の衆。よろしくね!
実は、本日もう1人こっそりとスタッフデビューを果たした者がいる。
久しぶりの仕事に戸惑いながらも淡々とこなしてくれた。
期待してるよ!新人さん。
- 11.4.10 締め切り
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あれ?おかしいぞ!
平常授業に戻ったら、楽になるはずだったのに・・・。
むっちゃ忙しいやんか?!
昨夜など一滴も呑んでいなかったのに、横になった途端、眠りに落ちた。
何でだろう。講習会中より疲れている。
張りつめていた糸が弛んでしまったのか?
確かに今日などは8時間授業で大変ではあったが、特別ではない。
う〜ん。謎じゃ。
でも、この日記を書いたら、今日の仕事は終了。わーいわーい!
と思いきや、が〜ん!まだあった。
算数オリンピックの締め切りが明日だった。
う〜ん。どうしよう。
- 11.4.11 桜吹雪
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〆切は勝手に変更。
午前中問題に取り組んだが、結局完了できず。1日待ってもらった。
さて、本日の予定。
ハニーとデート。(きっぱり言うなってか?!)
先ずは、近所の神社へ桜見物。車で10分程度の所にある。
有名なスポットではないが、隠れた名所か?あちらこちらで花見の宴が開かれていた。
実に見事な桜だった。
咲いている所は色がちがう。何とも陳腐な表現だが、パ〜っと明るく、まるでそこだけ別世界だ。
それにしても、花の命は短い。
今日は少し風が強かったせいだろうか、既に散り始めていた。
風が吹くたびに舞い散る花吹雪。
ハニーの作ってくれたお弁当にも花びらが舞い降りる。
今年の桜はもうおしまいか。
また来年楽しませておくれ。
少し車を走らせ、温泉へ。
岩盤浴は2ヶ月ぶり。今回はまあまあ汗をかいたかな。
肩凝りも治ってスッキリした。
さあ、今からは鍋だ。
2人きりだと量も少ない。
いやいや、愚痴は止そう。
寂しくなんかないやい。
- 11.4.12 『ゴールデンスランバー』
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すっかり伊坂幸太郎ファンになってしまったカッパちゃん。
彼の作品には、映画化されているものも多い。
昨夜は『ゴールデンスランバー』のビデオを観た。
原作はやたら面白かった。
印象的なシーンが多く、それらがどのように映像化されているか、とても楽しみだった。
期待を裏切らない出来栄えだった。配役も見事だ。(柄本明なんて、はまりすぎ。伊東四朗も泣かせてくれた)
映画と原作とのイメージの違いに戸惑うこともよくあるが、今回は違和感を覚えなかった。
流石に、最後の花火のシーンには「作りすぎだろ!」と突っ込ませてもらったが、非常によく仕上がっていると感じた。
原作を読んでいないと分かりにくい部分も確かにあった。
けれど、映画から見ても十分楽しめる。
お薦めで酒よ!
- 11.4.13 異口同音
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顰蹙覚悟で書こう。
「この度の震災で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます」
最近、この言葉ばかり、目にするし、耳にする。
もちろん本心で言っている人も多いだろう。
けど、中には、そう言えば良いとでも思っているのか?と言いたくなるようなケースも多いように思う。
どいつもこいつも、口を開けば「被災地の方々のために」。
本気で心配しているのなら、口を閉ざすのが普通ではないだろうか。
自分たちだけが無事でいられることに、後ろめたさを感じているのかも知れない。
けど、はたしてその感覚は必要なのか。
冷たい言い方かも知れないが、本当の痛みは本人にしか分からない。
他人の痛みは代わることはできない。
痛くもないのに、分かったような顔をする方がよっぽどおかしい。
昨日は特にそう感じた。
東大の入学式をネットで見ていたが、偉い人が次から次から「今、私たちができることを考えよう」とくりかえす。
もちろん言っていることは正しい。けど、何でもかんでも震災にかこつける必要はないのではないか。正直いい加減にして欲しいと思った。
あんたたち、賢いんだろ。もっと自分の言葉で話せよ。話せないなら無理に震災の話題を持ち出さんでもいいだろ。
極めつけは、プロ野球。
みな異口同音に「被災地の人々のためにがんばります」。
そりゃウソだ。
何故、素直に「自分のためにがんばる」と言えないのか?
おまえさんたち、何様だ?!
穿った見方をしているのはもちろん私の方だろう。
けど、どうせ自粛しないのなら、一々言い訳がましく理屈をつけんでも良いのではないだろうか。
- 11.4.14 マイミク
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私のマイミク※に長男の友人がいる。いや、正確には「いた」。過去形が正しい。
最近マイミクの数が1人減ったと思ったら、何と彼だった。
どうして切られたんだろう。
不満よりも、心配が先に立つ。
何かあったんだろうか。
浪人していたから、辛いこともあるんだろう。
もしかして、今年の受験も上手くいかなかったのかな?
それとも、私が何か気に障るようなことを書いたのだろうか?
いや、最近は私の日記にはアクセスしていないみたいだし、どうしたんだろう。
今までなら、マイミクが減っても、まあ仕方ないやと諦めていたが、今回は気になって仕方ない。
それ程、彼は好青年なのだ。
今日、やっと彼の消息?がつかめた。
元気でいるのかは分からないが、ちゃんと大学には合格していた。
それも国立の医学部に。すげ〜すげ〜!
よかった。よかった。
ただ、その大学が被災地にあるのが心配ではあるが。
彼とは「呑む約束」も交わしている。
私の方からもう一度、マイミク申請してみようかな?
※ 私はミクシィなるソーシャルネットワークサービスに参加しているのだが、「マイミク」とはそのネット上での友達のこと。
- 11.4.15 東大寺
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ハニーといっしょにご挨拶。
お寺じゃないよ。学校だよ。
校長先生とお会いして参りま酒た。
緊張して臨んだ二人だったが、校長先生のお人柄そのままの柔和な話ぶりに、次第に緊張も解け、話は弾んだ。
興味深いお話をたくさん伺うことができた。
私どもの無理なお願いにも、嫌な顔一つせず、快くお引き受け下さり、感謝!感激!
正直、ほっと致しま酒た。
詳しくは、来週発行のHOPES通信917号にて。お楽しみに。
- 11.4.16 食事
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息子達が居なくなったのに、ハニーの作る食事の量は変わらない。
2人じゃ到底食べきれないから、当然次の日に残る。
2日前のものが出てくることもある。
まあ、美味しいから良いんだけどね。
どうしてだろう。
無意識のうちに作りすぎてしまうのだろうか?
ところで、息子達はちゃんと食事を取っているだろうか?
う〜ん。心配じゃ!
- 11.4.17 早上がり
今日は早く帰れる。
現在17:10。何とまだ明るい。
体調が悪いのではない。
これで授業が終わりなのだ。
まだまだ頑張る6年生諸君には(少しだけ)済まない気もするが、月に一度くらい早く帰らしてもらってもバチは当たらないだろう。
さて、お家帰って何しようかな?
「そうだ。野球観戦!」
「え?もう終わってる?」
ああ、そうか。今年はデイゲームが多いんだった。
そうだ。ビデオを観よう。
生徒から借りた「クレヨンしんちゃん」スペシャル。
楽しみだ。けど、きっとまた、泣くんだろうな〜。
- 11.4.18 『結婚しようよ』
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泣いた!思い切り泣いた!
しんちゃんでではない。
映画『結婚しようよ』を観たのだ。
ストーリー自体は、それ程感動的でもない。いや、充分すぎるほど気持ちはよく分かるが、劇的な展開が待っている訳でもなく、いわゆるホームドラマだ。
しかし、全編にちりばめられている拓郎の歌が素敵なのだ。
正に私の青春そのもの。色々思い出してしまった。
このビデオ買おうかな?
けど、調子に乗ってワインを2本も空けてしまった。
午前中は頭が痛くて、何もせず。
貴重な休日に勿体ないことをした。
- 11.4.19 ピッチャー
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野球の話ではない。
昨日、ハニーと出かけたお店での光景。
私たちが店に着いたのが開店直後のせいもあり、まだ客は居なかった。
初めての店だ。グルーポンで見つけた鉄板焼き屋さん。
ほどなく、1組の親子が入ってきた。
若い母親と、娘はまだ幼稚園だろうか?
私たちとは少し離れた窓ぎわに座り、親子で楽しそうに談笑している。
「ああ、あんな頃もあったよな」
懐かしく思いながら、その親子を眺めていた。
遠くなのではっきりとは見えないが、母親は美しく、娘は可愛らしかった。
料理が運ばれてきた。割と美味しい。
「これなら、また来ても良いかな?」とハニーと話す。
やがて、親子のテーブルにもオーダーが運ばれた。
「え?」
二人で顔を見合わせる。
「見た?」
「うん。見た」
そのテーブルには生ビールがピッチャーで置かれていた。
「多分、グループで来るんだろ。まだ来ていないだけじゃない?」
「そうだね」と、私たちは食事を続ける。
食べきれないほどの量に、すっかり満腹。
「さて、帰るか」
席を立つ。
親子のテーブルはまだ2人だけだった。
やるな〜!あの母親。
- 11.4.20 機械音痴
-
そうだ、忘れていた。私は不器用だったんだ。
小さい頃からずっとそう。
1回説明を聞いただけで何でも出来るようになる友達が不思議でたまらなかった。
小学1年生の頃は、スキップが出来なかった。
先生は「右・左・右・左」と教えてくれたが、実は右も左も私は判別不可能だった。
「右はお箸。左はお茶わんを持つ方ですよ」
日頃、両手(もしくはスプーン)で食べていた私にその説明は役に立たなかった。
折り紙も然り。
「ほら!できたでしょ!」と先生が言う。
「は〜い!」と、嬉しそうに作品を掲げる友達が魔術師に思えた。
私は未だに鶴すら満足に折れない。
長男の幼稚園の参観日。
「親子で折り紙をして遊びましょう!」
「何だと〜!」私は真っ青。
仕方がないから、鉄砲を作って遊んだが、その時の悲しげな息子の表情が忘れられない。
中学から水泳部に入ったが、実は全く泳げなかった。
水泳部の海水パンツで「泳げないこのための夏休み水泳教室」に参加した。
同級生からは「お前の海パンかっこいいな〜」と言われ、何故か誇らしかったのを覚えている。(←バカ)
だから人一倍練習をした。
けれど、飛び込みは、結局素人以下のままだった。
何故こんな事を思い出したのだろうか?
すっかり忘れていたのに。
そうだ。機械が悪いのだ。
いや、私が馬鹿なのだ。
ビデオをダビングしようと試みて、かれこれ2日になるが、まだ成功しない。
あ、また、思い出した。
「サルにも分かるウインドウズ」なる本を読んで、ちっとも分からなかったことを。
- 11.4.21 『終末のフール』
-
以前、こんな事を書いた。
「生きていく上での目標ではなくて、目標のために生きる。そうありたいと思う」
随分偉そうなことを言ったものだ。
果たしてどれほど実行できているだろうか?
さて、今読んでいる小説『終末のフール』(伊坂幸太郎)に似たようなことが書いてあった。
小説では、後3年で地球は小惑星の衝突によって滅びるという設定になっている。
その状況での人々の行動や心理を描いているのだが・・・。
その中の一文を引用しよう。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?あなたの生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
大きく頷いた。考えさせられるセリフだ。
まだ読んでいる途中なので、読後の感想はまたいずれ。
- 11.4.22 キャンディーズ
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キャンディーズ。(断っておくが、南海キャンディーズではないぞ)
私の青春時代は彼女たちを抜きには語れない。
「え?おまえ。拓郎一筋って言ってなかったかい?」
「そりゃ、そうだけど。拓郎は男やン。思春期の少年にいきなり男はきついやろ!」と言い訳。
中学時代。
「おまえは誰が一番?」
同級生が寄ると触ると、話題はこればっか。
私はミキちゃん。ランちゃんは少しきつく思えたし、スーちゃんはデブだった。
ごめんね。スーちゃん。当時は女性の良さが分かっていなかったのよ。
部屋にポスターは飾らなかったが、雑誌の切り抜きなどは集めていたような。
高校時代。
麻雀で、私の待ちは三叢単騎が多かった。もちろん「ミキちゃん待ち」
ローカルルールだが、234の三色は一飜アップ。
おわかりか?「キャンディーズ三色」。リャンちゃん・スーちゃん・ミキちゃん、てね。
「緑發が暗刻だと二飜」(てのうちみどり=木内みどり)なんてのもあったが。
当時もらった年賀状。
差出人は「藤村美樹」。
「え!え!〜」一瞬狂喜乱舞したが、裏には見覚えのある同級生の字が・・・。
4月4日。
忘れもしないキャンディーズ解散の日だ。
後楽園球場には行かなかったが、「ああ、俺の青春も終わりだ」と一言呟いた。(←ばか)
『微笑がえし』は今でも歌えるぞ。
「普通の女の子に戻りたい」んじゃなかったのか?とスーちゃんやランちゃんのカムバックに納得できなかった20才の頃。
田中好子さま。
ご冥福をお祈り申し上げま酒。
- 11.4.23 プチ鬱
-
日々の過ぎゆく速さには驚くばかりだ。
あれ?もう1週間経ったの?
と、同時に、何もしていない自分に嫌悪する。
いや、遊んでいるわけではない。それなりに忙しい。
けど、今一つ充実感に乏しいのだ。
疲れているのか?イライラもする。
何に対して苛立つのか?
いい加減な学習態度の生徒にか?つまらぬミスを繰り返すスタッフにか。
いや、何より今の自分にだろう。
他人のせいにするんじゃない。全ては自業自得。
この閉塞感を打破するには、 自分が変わるしかないのだから。
- 11.4.24 一つずつ
-
人間が急に変われるわけはない。
結局は自分の出来ることをやっていくしかないのだ。
一つ一つの行為に心を込めれば、少しずつでも変わっていくはず。周りも自分も。
全てを捨てるのは一番最期にしよう。
- 11.4.25 カラオケ
-
今日はオフ。ハニーとお出かけ。何とカラオケだ。
本日もグルーポン利用。2時間歌い放題・飲み放題+ピザ+スナック+ケーキ2ケで1200円なら安いだろう。
しかし、もう呑めない。もう食べられない。もう動けない。
こんな極限状態まで自らを追い込む必要があったかどうかは、甚だ疑問。
私は拓郎オンリー。ハニーはエトセトラ。
1曲だけ採点したらハニーは82点。さすがは(ハニー)82。私は81点だった。
ハニーの歌った、さだまさしの「命の理由」が心に残った。
それにしても昼から呑む酒はよく回る。
さて、今から鍋で呑み直しだ。
具だくさんの常夜鍋。え、それじゃ常夜鍋とちゃうやんか!って?
ま、細かいことはドンマイ。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 11.4.26 どっち?
-
非常に下らない話。
昨夜の鍋を何と呼ぶ?
私→具だくさんの常夜鍋。もしくは、湯豆腐ほうれん草たっぷり。
ハニー→豚シャブ。
さて、どっちが正しい。
皆さんのご意見待ってま酒。
え?そんなことはどうでも良いで酒ってかい?
コリャまた、失礼いたしやした〜。
- 11.4.27 散髪
-
この前、髪を切ったのは震災の前日だから、結構日が開いた。
ぼさぼさで見苦しくなっていた。はい、量は少なくてもちゃんと伸びるんで酒!
「少し痩せはった?」と言われ、社交辞令とは分かっていても嬉しくなる。
分かりま酒よね。この微妙な乙女心。
散髪屋さんを選ぶ一番のポイントは、技術もさることながら居心地の良さ。
早い話が、世間話が楽しいかどうかにかかってくる。
いくら腕が良くても、客側が緊張するようなお店は勘弁願いたい。(あれ?塾も同じか?)
私が今の店に通うようになったのは、マスターと何となく気が合うから。
饒舌とまではいかないが、話題は豊富だ。
今日も、エネルギー問題から日中の医療レベルまで、退屈しなかった。
ふと、昨日観たビデオ『バーバー吉野』を思い出した。
何を表現したいのか、意味不明な映画だった。結構笑えたけど・・・。(お勧めはしません)
- 11.4.28 予定
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明日から「連休!」が始まる。
銀行の混雑ぶりで初めて気付いたくらいだから、私に特別な予定なぞ殆ど無い。
ここ数年の日記を読み返してみたが、変わり映えしませんね〜。
まあ、ゴールデンウイークとは言え、授業は曜日通りやるのだから当たり前なんだけどね。
例年通り、母校の文化祭に行くくらいかな。
息子達も帰っては来ないようなので、今年はハニーとお手々繋いでいこうかな。
と、半ば自棄気味に書いていたら・・・。
長男から「帰ってくるよ」とのメール。
わ〜いわ〜い。計画立て直そっと。
- 11.4.29 『象の背中』
-
偶然なのだろうが、最近読んだ本や観たビデオは、人生の終末を考えさせられるものが多い。
何かの暗示か?
今回の『象の背中』も内容を知って借りたわけではない。
TSUTAYAのレンタルビデオが1本100円だったから、たまたま手にしただけだ。
主人公の生き方には賛成しかねる部分も多かったが、なかなか良い作品だった。
私も最期は愛する者たちに見守られて逝きたい。
って、我が儘で酒ね。
- 11.4.30 味噌汁
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GWは長男だけ帰省。
昨日、電話で話をした。
「3日の朝に神戸に着いて、4日の夜行バスで帰る」
「何やと〜!もう少しゆっくりできんのかい?」
「う〜ん。・・・」
何とか説得して6日までいることにさせた。
「ところで、ついでにおまえの誕生祝いもしようよ。何が食べたい?」
「そうやな〜。じゃ、味噌汁」
「え?」一瞬返事に困った。
そうか。いつも外食やし味噌汁なんて余りのまないんだろう。
家で食べてもインスタントだろうしな。
何か切なくなった。
早く帰っておいで!
次男も帰って来ないかな〜。
写真は本文には関係ないが、最近増えたカッパコレクション。
P姐御。おおきに・サンキュー・グラッチェ・謝謝!