- 12.3.1 電話
-
おかしい。何件か返事が貰えるはずだったのに。いずれも大事な案件ばかり。
スタッフに訊いても「電話はありませんでした」の返事ばかり。
今日、ようやく理由が判明した。
保護者の一人が教えて下さったのだ。
「電話をかけると呼び出し音は聞こえるのですが、誰もお出にならない。ほら!」とわざわざ教室までお越しになり、指摘して下さった。
ジャックコードが外れかけていた。
誰かが触れて接触が悪くなり、そのままになっていたのだろう。
教えて頂いて、本当に助かった。
それにしても何と言うことだ。大切なこの時期に。下手すりゃ一週間近くこの状態だったかも知れぬ。
自分自身をはじめ、ボンクラさが情けない。
- 12.3.2 自転車
-
母は今年で77歳。元気に一人暮らしをしている。
車で10分ほどの所に住んでいるのだが、私が会いに行くのはせいぜい月に1〜2回。
電話もたまにかける程度で、親不孝この上ない。
今日、久しぶりに訪ねたら、最近まで寝込んでいたと言う。
「何で教えてくれへんかったん」と責めても、
「言ったら心配すると思って」との返事。
「けど、やっぱり教えてよ」
「わかった。わかった」
自分の無責任を棚に上げて言える立場ではないが、何とかならんのかいなとも思ってしまう。
その母が、新しい自転車が欲しいと言う。
坂を上るのがきつくなったから、電動自転車が良いのだそうだ。
正直、危ないからあまり乗り回して欲しくはない。
聞けば1年以上前の事らしいが、自動車と接触して転んだらしい。(私はその事も知らされていなかった。情けない。)
何でも相手には一方的に責められたそうだ。(何故言わん。私が出ていくと話がややこしくなるから?)
どんな状況であれ、車VS自転車なら、車が悪いのではないだろうか。
しかも、母は停止しており、車が対向車を避ける為に寄ってきたらしい。
軽症とはいえ、母は怪我をしているのだし、相手はせいぜい車にキズが入った程度だろう。いや、たとえ車が大破していたとしても、向こうが悪い。(こんな私だから言わなかったの?)
大事には至らなかったから良かったようなものの、大変な事になっていたかもしれないのだ。
実際、老人がフラフラと自転車に乗るのは、危険極まりない。
自分が運転している時は、すれ違う時には必ず数メートル距離を取るようにしている。
突風が吹き、横転する事だってあるのだ。(この現象を「横風ばーさん」と言う)
しかし、母の言い分も分かる。
歩いて行くには遠すぎる場所ばかりなのだ。買い物に行くにも病院に行くにも30分以上かかる。しかも坂道が多い。
う〜ん。どうしようかな〜。電動自転車ってスピードが出すぎて危ないんじゃないだろうか。
重くて取り回しが大変だとも聞くし・・・。
少し調べてみよう。話はそれからだ。
- 12.3.3 性分
-
自分でも、このチマチマした性格が嫌になることがある。
もっと大らかに生きられれば、どんなに幸せだろうか?何てね!
けど、仕方がない。きっとこれが私の性分なのだ。
例えば、生徒が宿題を適当に誤魔化そうが、ズルしてこようが、気にしなければいいじゃないか。
「あっしには関わりのないことでござんす」(古すぎ?)とか「そんなの関係ね〜」(これまた死語?)とか言っていられるならば、どれほど楽だろうか。
けど、あかん。ほっておかれへん。
折角、縁あって預かった大事な大事な子どもたち。
その子達が、みすみすダメになっていくのを、ぼんやりと眺めてはいられない。
保護者は、私を信頼して預けて下さったのだ。
「でも・・・。え?こんなに厳しいの?」
生徒も保護者もある程度覚悟はしていただろう。それでも、少なからぬショックを受けたはず。
しかし、私は妥協したくない。信頼を裏切る真似はしたくない。
細かいことを論って、責めるつもりはない。
私なりには最大限の譲歩をしているつもりだが、それは受け取る側の考え方次第。
理想を言わせてもらえるならば、相互理解が成り立っている上で、子どもたちを育てたい。
私は希望を捨てていない。いや、信念を捨てたくないだけなのかも知れぬ。
けど、希望が完全に絶望に変わってとき、私はもうこの仕事をしてはいないだろう。 - 12.3.4 楽天
-
やってくれま酒ね〜!楽天さん。
TVでもCMを流していたらしい。
「この日、日本の景気が変わる」だったかな?
通販で車が買える時代になったんだ。
しかも新車が半額??え〜!ディーラーが聞いたら怒るんちゃうの?
一体どんな仕組みなんだろう。
はい。思わずポチッとしてしまいま酒た。
ところが、残念極まりない。
「この商品は販売期間外のため、お申し込みできません」とのテロップ。
なんでやね〜ん!
餃子の王将。タイムセールの話で酒た。
- 12.3.5 はしご酒
-
今日は、ハニーとデート。
「一緒に住んでいる二人がわざわざ出かけるのは変だ」
一時期そう思っていたことがあった。
けど、それは男の理屈。
普段あまり外には出ない彼女にすれば、息抜きも必要だろう。
で、せっせとクーポンを探し、安い店を見つけては出かけているのだが・・・。
正直、50も過ぎた男が「良い店」を知らないのは情けない気もする。
何気なく素敵なお店に、特別を衒うことなく誘うことが出来たら、どんなにカッコイイだろうか。
けれど、私は全く知らない。何軒かは知人に連れて行ってもらった店もあるにはあるが、自分のテリトリーでないから気後れしてしまう。
まあ、そういう遊びをしてこなかったのだから、仕方ないのだけれど。
今日行った店も、クーポンで見つけたお店。
いや〜!ひどかった。
魚介類を七輪で焼くというから期待していたのだが・・・。
あれ?飲み放題のメニューに生ビールはあるが、瓶ビールはない。
理由は一口飲んで判明した。こりゃビールじゃない。完全に発泡酒だ。
仕方がないと、日本酒を頼むことに。別料金がかかるけど、贋い物を呑む気はしない。
お!『手取川』があるじゃないか?
ところが、店員が持ってきたのは「日本酒オンザロック」。
思わず声を荒げてしまった。
「日本酒冷やで持って来いっちゅうったら、そのまま持ってこんかい!」
疑いだしたら切りがない。
「ホンマに『手取川』やねんやろうな」と訊くと、
「はい、これは本物です」と答えやがった。
私の顔色が変わるのを、ハニーはやや引きつった表情で見ていた。
あかん。折角のハニーとの楽しい時間。壊してしもたらわざわざ出かけた意味がない。
ぐっと我慢して、次なる店に。
ハニーとはしご酒をするなんて結婚以来初めてじゃないか?
今度はアタリ。
それもそのはず、20数年前にまだ恋人同士の二人が出かけた思い出の店(の支店)。
機嫌を直して、楽しく呑ませて頂いた。
アタリとハズレの両方を経験できた、貴重な一夜となった。
さあ、今からお家で呑み直しじゃ。
- 12.3.6 歩数
-
1日の歩数は5000歩から7500歩くらい。
特別なお出かけがなければ、仕事の日は大体こんなもんだ。
多くはない。いや、圧倒的に少ないだろう。
自宅も教室も駅から徒歩5分圏内にあるので、その往復で約2000歩。
授業中はずっと立っているが、机の間をウロウロする程度だから1時間に500歩も動かない。
基本的にはデスクワークが中心なので、ほとんど動かない。たまに買い物に出るくらいだ。
1日4時間の授業だとトータル5000歩、8時間授業だと7000歩。うん、計算は合っている。
オフの日は目的地次第だが、10000歩いけば良く歩いたねって感じ。
セコイ話だが、1歩=1円に換算して、使ったお金を歩数が上回れば喜んでいる。
それにしても、運動不足は否めない。
なんとかせねば。カッパがブタになったらシャレにならない。
秘密兵器を購入したが、まだ日が浅く、効果の程は分からない。ま、この話はまたいずれ。
- 12.3.7 物忘れ
-
暖かくなった。
このまま一気に春!と期待するのは甘いだろうが、今日などはコートも上着も要らない程だ。
だからと言う訳ではないのだが・・・。
最近、物忘れがひどい。
もともと、人名を覚えるのは苦手だ。
テレビなどを観ていて、ちょっと可愛い女の子やきれいな人が出てくる度に、
「この女性、何て名前?」とハニーに聞いていたが、最近は答えてもらえないことが多くなった。
妬いているのだろうか?
いや、どうやらそうではなさそうだ。
重ねて尋ねると、
「この前も聞いたよ(どうせまたすぐに忘れるんでしょ)」と、半ば呆れ顔で教えてくれる。
おかげで、女優さんの名前は随分覚えたぞ!
タレントの名前なんかどうでも良いのだが、生徒の名前でもパッと出てこない事がある。
どうしてしまったんだろう。ボケが始まった?
今日でも、散髪屋さんで、ママさんに似ているという中国人歌手の名前を教えてもらったのだが、教室に戻った時にはすっかり忘れていた。
う〜ん。まさに鳥頭!
仕方がないので、もう一回お店まで行ってきた。
「サンディ・ラム」というらしい。似ていない事もないが、やっぱ「ミキちゃん」で酒よ。
意味不明で、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 12.3.8 ツケ
-
あ〜ビックリした!
「さあ、帰るぞ」と、教室の外で生徒達を待っていた時、不意に登場したあるお方。
人と会うにはそれぞれ相応しい場所がある。
例えば、飲み屋のねーちゃんと電車で会ったら驚くし、教え子に飲み屋で会っても大騒ぎ。
保護者に会うなら教室だ。教室の近くでも平気だが、旅先で挨拶されたらビックリだ。
昨夜は、それほど驚いた。
暗闇から学校の先生が突然現れたのだから。
お世話になっているお方だし、挨拶だけで済ませる訳にはいかない。
教室に上がってもらい、しばし歓談。
妙に盛り上がり、「軽く一杯いかがで酒?」と相成った。
ところが、困った事が一つ。
昨日は何やかやと出費が多く、懐が心許なかったのだ。
「焼き鳥なら大丈夫かな?」と、馴染みのお店に案内したが・・・。
甘かった。
2人ともガンガン呑むし、ひたすら食べる。
最初は頭の中で計算しながら注文していたが、どうも落ち着かない。
話は尽きないし、途中から気が大きくなってしまい、「まあいいや」って感じ。
電車の時間が迫ってきたので席を立ったが、渡された勘定書には所持金を上回る数字が記されていた。
「すみません。明日持ってきますから・・・」
ひたすら謝る。あ〜情けない。
生涯初のツケで飲食をしてしまった。
そう言えば『どちら様に限らず現金でお支払い下さい』の貼り紙。最近はあまり見かけない。
「そんなん当たり前やンか」と、小馬鹿にしていた若き日の私。まさか、自分がその立場になろうとは思いもよらなかった。
- 12.3.9 専門家
-
どの道にも専門家はいる。
家を建てる時は大工に、病気の場合は医者に相談する。
ま、中には名医も迷医もいるだろうが、専門家であるのは間違いない。素人判断で病状を軽く見ていると取り返しのつかない事にも成りかねぬ。先ずは、医師の指示に従うべきだろう。
私は中学受験の専門家だ。
これでも一応30年の経験がある。
成功例より失敗例の方が多いかも知れぬ(それを経験豊富と称するのには余りに情けない)が、いかにすれば失敗を避けられるかは分かっているつもりだ。
もちろん、私の示す方法が絶対だとは言わない。
いや、そもそも教育に唯一無二の方法なんて存在しない。ケースバイケースで対応していくしかないのだ。
指示通りにしろと言いたいのではない。
それでも、もう少し聞く耳を持って欲しい。
こちらの言う事を一切聞かない生徒の相手をしていると、無力感に包まれる。
相手に如何に伝え、どのように実行させるかも、私の仕事ではあるのだけれど・・・。
- 12.3.10 ビンゴ
-
最近はショートヘアーがすっかり板に付いたハニー。
大変身を遂げてからも、何度か髪を切ったらしいのだが、私はさっぱり気がつかなかった。
そろそろだろうと、最近は2,3日ごとに
「あれ?また切ったの?」と尋ねていたが、その度に睨まれていた。
昨日は分かった。
「今度こそ切ったでしょ!」確信を持って言う。
「フフフ」
ビンゴ!大当たりだ。
「やった〜!当たった!!」と言ったら、また睨まれた。
女心は複雑じゃ。
- 12.3.11 妄想
-
席が足りない!
資料の用意は?
会場の整理は?
いやはや大騒ぎ。
一体何事?
恥ずかしながら、今朝見た夢の話だ。
そう。今日は授業参観。
今までの見る立場が、今回は見られる方へと変わる。
普段通りの授業をすれば良いのだと分かってはいても、こんな夢を見るとは、やはり構えていたのだろう。
それにしても、大袈裟な。
現実は、数人の保護者の前で授業をするだけだと言うのに・・・。
妄想癖もここまで来ると大したものだ。いや、我ながら情けない。
さぁて、そろそろ始めるか?
- 12.3.12 現実
-
集まったのは(一人を除く)ほぼ全員の保護者。ご夫婦で参加された方も。
学校ならば立って授業参観してもらうのだろうが、数人とはいえ大人が並ぶと威圧感がある。それに2時間もの授業を立ったままだとお疲れだろうと、予定通り座って頂くことにした。
けど、大人が生徒用の小さい机に座ると窮屈そうだ。
「さあ、始めようか」
全員の宿題チェック(いつもよりちゃんとやっているように思えたのは気のせいか?)や質問に答え終わり、みなに呼びかける。
一瞬、教室内の空気が変わる。生徒達にも緊張が走る。
先ずは、小テスト。
「名前を書いて〜!さあ、スタート」といつものように言う。
あれ?お母さん達。解いてるじゃん。しかも名前もちゃんと書いている。
生徒達は真剣に解き始める。少し時間を長めに設定したが、これ以上待っても進展はなさそうだ。
「回収しま〜す」保護者の方も一斉に顔を上げる。
「あ!お母さん達のは回収しませんからね」ホットした表情の方と、やや不満げな方も。
「起立。礼」のあと、震災のことに少し触れ、
「こうして今、普通にいられる事への感謝を忘れずに、しっかり勉強しようね」と柄にもないことを言ってから、授業開始。
テーマは『やりとり算』。
お金のやりとりや精算は、実生活にもよく登場するから、大人にも理解しやすいテーマのはず。
もちろん、特別に用意したのではない。カリキュラム通り進め、たまたまこうなっただけだ。
先週の復習から始まって、順に問題を解いていく。
まだ、緊張が解けないのだろうか。生徒の反応が固い。緊張って伝わるのね。
いつもなら「ウッキーさんで酒か?」と私が訊けば、「ウッキーさんで酒よ!」と返事をしてくれるのに、今日はみな口ごもる。
これじゃ、まるで私一人が馬鹿みたいじゃないか?
次第に、私も調子を取り戻し、生徒の反応も良くなってきた。
難しめの問題にも、諦めずにねばってくれた。これも保護者が後ろにいる効果だろうか。
途中で小休憩をはさむが、本日はおやつはナシ。
みなが、保護者の元に走り寄ったのには驚いた。やっぱ、新5年生とは言え、まだまだ子どもなのね。
「あれ、出来てへんかったやろ!」と指摘され、「うん。でも分かったで」と顔をまっ赤にして弁解している。なかなか微笑ましい。
「う〜ん。今回の趣旨とは少し違うんだけどな〜」と思いつつ、授業再開。
予定していた問題を全部消化し、授業は無事終了。
終了時刻が数分遅れたのは、ご愛敬。
私としては、まあまあの授業ができたと思う。
保護者の方々には、最後までお付き合い下さり、感謝の念に堪えない。
さて、今回の授業参観。保護者の方々は、どう感じられたのだろう。
真剣に問題に取り組む我が子の姿を見て、安心されたのであれば嬉しい。
授業中の理解度ではほとんど差がつかない。どれだけ丁寧に復習するか、家庭学習で定着するかどうかが決まる。
そのことをお伝えできたのであれば幸いだ。
時期を見て、また行ってみたいと思う。
- 12.3.13 寿司処「大しめ」
やっと出会えた。アタリの店に。
クーポンをあれこれ購入してはハニーと出かけてきたが、正直今一つの店ばかり。先週なんて酷かった。
けど、今回は店を訪ねる前から予感はあった。
昨夜予約をしたときの応対からも、大将の人柄が偲ばれていた。
店は分かりにくい場所にあり、けっこう迷ったが、何のことはない。昔よく遊んでいた場所のそばだった。
席に着くより前に、大将の問わず語りが始まる。
え?っと一瞬戸惑ったが、幸い時間が早かったため、他にお客さんもおらず、気兼ねすることなくうかがうことができた。
聞けば、大将は大層な苦労人だ。
私より一回り上の年でいらっしゃるが、年寄り臭さは感じさせない。
なんせ、ハニーを見るなり、
「そちらのYAWARAちゃんはお嬢様ですか?」と言い放つ大胆さ。
おかげで、娘に間違えられたハニーは戸惑い半分喜び半分。
さぞかし若い頃はおモテになったことだろう。
いやいや、冗談はさておき、確かに苦労を重ねておられるようだ。
しきりに、今の自分があるのは皆様のおかげだと仰る。
人の縁の大切さを私にも懇々と説いて下さった。
味は一流。全く文句はない。
それでいて、庶民的な値段だから泣かせるじゃないか。
日本酒のレパートリーはそれ程充実しているとは言い難いが、酩酊するには充分だ。
「また、必ず参りま酒」
固い握手を交わしたカッパちゃん。私は約束を違える男ではない。
お薦めで酒が、週末は一杯らしい。是非ご予約を。
けど、私の名前を出してもサービスはありませんので、悪しからず。
- 12.3.14 ワン切り
-
数週間前から、携帯に謎の着信が・・・。
数回コールですぐ切れる。
え?今の時代にワン切りてか?
番号は03-○○○○-○○○○。
心当たりはない。まあ、用があったらまたかかってくるさと、放置していたら、次の日も。
毎日ではないが、たいてい1日1回。時間は決まって午前中。
思い切ってかけ直すと、ツーツーツー。話し中だ。
流石に、気味が悪い。着信拒否に設定した。
これで大丈夫と思いきや、数日後に、またもや同じ番号からのコール。
何でやねん。恨みを買うようなことをした覚えはない(はず)。
その番号をネットで検索すると、同じ経験をした数人の書きこみを発見。
やはり、みんな不気味がっている。浮気を疑われて困っているというものもあった。
読んでいるうちに、電波調査云々と言う文字を見つけ、ようやく原因判明。
そう言えば、アンケート調査の依頼が来ていたのを思い出した。
確か数百円の謝礼が出るとか出ないとか。小銭につられてOKを出していたのだ。
謎が判明しほっとすると同時に、自分の浅ましさが恥ずかしくなった。
- 12.3.15 手品
-
今はもう「手品」とは言わないのか。
マジック。イリュージョン。奇術。魔術?魔法?
まあ、トリックよりマジックの方がカッコイイわな。
呼び方はどうであれ、それらには全てタネがある。まさか本当に魔法ではあるまい。
先日放映された「マジックのタネここまで見せるか…」(フジテレビ)
まだ一部しか見ていないが、どのマジックもすげ〜すげ〜!
そのタネを本当に公開するのだろうか?
う〜ん。知りたいような、知りたくないような。
だって、知らない方が楽しめるように思うんだもん。
さあ、帰って続き見ようっと!
「一体、どっちやね〜ん!」なんて言わないでね。
- 12.3.16 タネ
-
2日も引っ張る話じゃないけれど・・・。
結局、全てのマジックのネタを公開する訳ではなかった。
そりゃそうだよね。マジシャンにとって、タネは生命線だもの。
勝手に教えてもらえると思い込んでいたこちらの方がお馬鹿で酒た。
それでも十分に楽しめた。
観察力(+洞察力)は、私よりハニーの方が上だと言う事も分かったし。
それなりに収穫はありましたで酒よ。
それにしても最近、横になるとすぐに眠ってしまう。
眠りの縁に吸いこまれていくのが自分でも分かる。
と、次の瞬間には意識を失っている。
呑んでいなくても全く同じ。たくさん呑んだ日にゃ、横になった記憶すらない。
かなり疲れている。そりゃ否定しない。
けど、「3倍働く宣言」をした以上は、がんばらな。
- 12.3.17 視力
視力が落ちてきているのだろうか。
1日の終わりになると、コンタクトを着けていてもあまりよく見えない。教材の数字も見えづらい事もしばしば。
老眼も入っているからややこしい。
一時期、遠近両用のコンタクトを使用した事があったが、頭がクラクラしてしまいダメで、すぐに普通のものに戻した経緯がある。
度が合わなくなってきたのかも知れぬ。
昨日なんて、まだ昼間だというのに景色がぼやけた。
「あ〜あ。何か情けないな〜」とため息。年はとりたくないもんだ。
老いは仕方ない。分かっていても悲しくなる。
体力の衰えや、体調の変化は甘受すべきなのだろうが、気力まで殺がれていくのか、元気が出ない。
しかし、昨日は単なるコンタクトのつけ忘れだった。
目を突いたら痛かった。
今度は自分の馬鹿さ加減が情けなくなった。
それにしても人間の身体はよくできている。少し見えにくい、たったそれだけで、頭まで痛くなってくるのだから。
あれ?もしかしたらカゼ気味なのかな?
- 12.3.18 手
-
今日の授業は「流水算」。
1人の生徒が質問した。
「先生。このこぎ手甲(こぎしゅこう)って何ですか?」
一瞬、何の事か分からなかったが、
「ああ、これは『こぎて』と読むのよ。話し手と言えば、話す人の事。人の事を手で表しているのね」
ここで、授業は急遽、算数から国語に変更。
「人を表す意味の言葉『○手』を探そう!」
次々と出てくる。
「書き手・聞き手・運転手・歌手・旗手(騎手じゃないだろう)・投手・狙撃手・・・」
一人が言った。
「そうそう、指揮者なんてのもあるよね」
「???」 一同沈黙。
「どこに手があるねん」 一同爆笑。
おかげで、楽しい毎日を過ごさせて頂いておりま酒。
私は、「名手」なんて好きで酒ね。
さあ、日本酒でも呑みに行きま酒か。
- 12.3.19 閉園
-
三寒四温の言葉通りの日々が続く。けど、春はすぐそこまで来ている。
遅かった梅もようやくほころび始め、各地から梅便りが届いている。大阪城公園は満開らしい。
ふん、羨ましくなんてないやい!ふふふ。遠くまで行かなくても、近所にも梅の名所はあるのじゃ!
そう、そのうち行こうね!とハニーと誓った、あの『追分梅林』が!
夜半に雨は上がったようだ。陽射しは柔らかだが、風は冷たい。
さあ、行動開始。今日は母も一緒だ。
本日の予定。父の墓参り→観梅→自転車店。出来れば洗車もしたいな〜。
事前にPCで調べておけば良かった。道が分からん。近所と言うことで油断していた。
仕方なく携帯で調べるが、目に入ったのは不安な一文。
「平成23年で追分梅林は閉園しました」
うっそ〜ん!そんなことないだろ。遊園地じゃあるまいし。
しかし、電話を掛けても繋がらない。
不安が募る。
ま、とにかく行ってみよ!いくらなんでも、少しくらいは咲いているだろう。
墓参りの後に寄ったうどん屋で、道を詳しく教えてもらう。
大将は、閉園なんてこれっぽっちも口にしていなかった。うん、(きっと)大丈夫(のはず)。
自分で自分に言い聞かせ、いざ、行かん。
迷う間もなく、程なく到着。
けど、教えて頂いた場所は工事中。ひたすら土が掘り返されていた。
あれ?梅はどこ?
遠くに、紅梅白梅の群生らしきものも見えるが、ちょっと違うやろ。
諦めきれず車を走らせるが、梅は見当たらない。ついに、市街地に出てしまった。
が〜ん!追分梅林よ。何処へ?
写真は、悲しいかな、昨年までの梅林のもの(らしい)。
帰宅後、ネットで調べると、閉園は一時的なものだそうだ。
いつ再開するかは記されていなかったが、まあ、生きている内に行く機会もあるだろう。
けど、悔しいな〜。明日、大阪城公園に行こうかと密かに企んでいる(けっこう執念深い)カッパちゃんで酒た。
- 12.3.20 パーティ
-
卒業記念パーティ(通称たこ焼きパーティ)。
もう20年以上になる。
毎年、はしゃぎすぎて、呑みすぎて、記憶をなくしているから、今日は自制しよう。
かな?
できるか〜い!
- 12.3.21 おばば
-
「おばば」と私は同じ誕生日。もちろん同い年ではない。
たこやきパーティの二次会。奇しくも同じ誕生日の人間が3人集まった。(実はもう一人いらっしゃったのだが、二次会には参加されなかった)
保護者をつかまえて「おばば」呼ばわりはないのだが、親しみを込めてそう呼ばせてもらっている。
実年令は母より少しだけ若い。けど、母よりずっと若々しく感じる。
現役で働いていらっしゃるからだろうか。いや、持ち前のエネルギーの違いだろう。
お酒もお強い。大抵私の方が先にダウンしてしまう。
昨日は、途中からの参加だったが、登場された途端に空気が変わった。ぱ〜っと華やかになるから不思議だ。
おかげで楽しい時間が過ごせた。
勘定を払おうとする私を見つけ、孫に向かって、
「馬乗りになってもいいから全力で阻止せよ。構わん。ばあちゃんが許す」と命じていたらしい。
何かにつけ、スケールの大きな方だ。
今度呑む機会があったら、体調万全で臨みたいと思う。
- 12.3.22 炸裂
-
よい子は絶対に真似しないでね!
先日のパーティでの話。(引っぱるな〜)
この日ばかりは、教室は宴会場に変わる。
「神聖な教室で酒を呑むとは何事じゃ」 何て言わないの。
「構わん。カッパが許す」
冷蔵庫にビールは予め何本か冷やしてあったが、呑めない人のためのノンアルコールビールを冷やし忘れていた。
「しまった。2本しかない。う〜ん。仕方がない。冷凍庫で冷やそう!」
第1弾は程良く冷えた頃に無事救出。
ところが第2弾が冷える頃には私はすっかり出来上がっており、その存在をきれいに忘れ去っていた。
宴会終了。
みんなでお片づけ。保護者の方々にも手伝って頂いたおかげであっという間に部屋は教室らしさを取り戻した。
しかし、冷蔵庫いや正しくは冷凍庫の中の事なんて思い出すはずもない。
そのまま二次会へとくり出した。
昨日、出勤して驚いた。
ふと思い出して冷凍庫の中を見ると、庫内の壁に茶色の液体が凍りついて張り付いていた。
「何じゃ、こりゃ〜」 見たこともない物体に、一瞬エイリアンかと思い、私も凍りつく。
「あ!そうか」 慌てて缶を引っ張り出す。
裂けていた。1本のアルミ缶は縦に断裂が走り、残りの缶もパンパンに膨らんでいた。
「あちゃ〜!」と思ったが、もう遅い。
とりあえず、全てを流しに放置。解凍することにした。
数時間後。
流しに立ち寄った瞬間、「ボン!!」と炸裂音が。
「ぎょ!出たな妖怪」 何て言っていられない。
1本の缶が泡を吹いてこちらを睨んでいた。
こりゃ危ないと、全ての缶を開栓するが、吹き出すわ、吹き出すわ。茶色のシャワー。
ノンアルコールビールって気持ち悪い色なのね。おそらく一生呑まんだろう。
数分後、すっかり泡まみれになり、流しの前で立ちつくしていたカッパちゃん。
あ〜!恐ろしい体験だった。
よい子は絶対に真似しないでね!
おかげさまで、昨日アクセスカウンターが160000を超えました。
いつもいつも駄文にお付き合い頂き、感謝の念に堪えません。
これからもどうぞ、温かい気持ちで見守ってやって下さいませ。
よろしくお願い致しま酒!
- 12.3.23 Q'sモール
-
初めて行きま酒た。キューズモール。
まだ天王寺の駅からは直接行けないのね。ちょっと不便?
けど、でか〜!広〜!(あ、いっしょか)明る〜!
第一印象は○。いろんな店があり、楽しめそう。
しかし、何となく覚える違和感。
何なのだろう。梅田や難波とは違う何かを感じる。
う〜ん。上手く言えないが、中途半端な感じがするのだ。
きっとオッサンには馴染めない独特の空気っちゅう奴で酒かね。
おそらく今後も通うことにはならないだろう。
- 12.3.24 春のお片付け
-
今日から春期集中講座。
忙しいはずの初日に、何を思ったかカッパちゃん。いきなり机回りを片付け始めた。
確かに今日は13時間も事務所にいる割には授業はたったの5時間。時間はある。けれど、やることもそれなりにあったのにだ。
年に一度か、いや数年に一度のお片付けモードに入ってしまったのだから仕方ない。
発端は先日の電話不通事件。
電話機に責任はなかったのだが、長年使っており、割と古くなってもいたから、この際買い換えることにした。
今日それが届いたのだ。
お風呂に入っているみたいで、結構可愛いでしょ。
折角だからと、ぐっちゃぐっちゃになっている配線を何とかしようと思ったのがいけなかった。
「微笑み返し」(キャンディーズ)を口ずさみながら、悪戦苦闘。
歌の文句通り、ホコリまみれになってしまった。
机の上はスッキリしたが、まだ後ろがごちゃごちゃのまんま。
さて、この次に、お片付けモードに入るのは何年後だろうか。
- 12.3.25 大人の階段
-
『思い出がいっぱい』。うん、あれは名曲だ。
なんて、言いたいのではない。
昨日は、中学生の幾何コースの授業。
最近、急に大人びてきた生徒達。
身長も伸びたし、うっすらヒゲも?
けど、私からすればまだまだ子ども。可愛らしいもんだ。
なのに、なのにだ。彼らの反応がとても冷たい。
本人達は「もう子どもじゃないもん」とでも言いたいのであろうか。
例えば、「ウッキーさんで酒か」と尋ねても、
6年の頃は「ウッキーさんで酒よ」と元気よく答えてくれていたのに、昨夜などはまるで無視。
50過ぎのオッサンが照れることなく言っているのに、あんまりじゃないか。
しつこくオヤジギャグを連発させると、仕方なく、本当に嫌々そうに反応してくれた。(ただしごくごく一部の者)
まあ、彼らの気持ちも分からないではない。
どんだけ美味しい物を食べても、感想を求められると「別に〜」と返事する微妙なお年頃なのだろう。
「うん。おいちーね〜!」なんて答える方が変なのだ。
分かってはいても、つい子どもらしい無邪気な反応を期待してしまうカッパちゃん。
「ピュアな心を忘れないように」と締め括ったが、理解してはもらえないだろうな〜。
- 12.3.26 メジャーとプロ野球
-
もうすぐプロ野球開幕。楽しみだな〜。
さあ、今年は野球観戦をする機会はあるだろうか。
球場にまでは行けなくても、テレビ観戦くらいなら出来るかな。
さて、「なぜメジャーリーグが日本で開幕なんだ?」と納得いかぬまま、エキジビションゲーム『マリナーズVS巨人』を見ていた。
日本人がメジャーでプレイをすることに文句を付ける気持ちはない。活躍してくれればよいと思う。
けど、正直「何がそんなに違うんだ」と考えると、複雑な気持ちだ。
レベルの差も感じない。まあ、今日は相手も控え選手が出ていたから特にそう思うのかも知れないが、わざわざ外国に行かんでもと考えてしまうのは、私の僻み根性だろうか。
まあ、イチローは別格としても・・・。
ところで、松井はどうなるんだろうか?
- 12.3.27 集中力
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授業がない日でも6年生は自習に来る。
それ自体に何ら問題はない。
家だとどうしても気が弛むのだろう。それも少し情けない気がするが、教室の方が捗るのは確かだ。
ならば、喜んで場所を提供しようじゃないか。
問題は個人個人の意識の差だ。
時折覗きに行くが、その度に顔を上げる奴もいる。
目で私の怒りを伝えたつもりが、にっこりと微笑みやがった。
憎めない可愛らしさはあるが、それとこれとは次元が違う。
毎年の事ながら、特にこの時期は嫌な気分になることが多い。
今年はまだマシかと思っていたのだけれど・・・。
私は監視するつもりは全くない。
乱暴な言い方ではあるが、保育園じゃないんだ。園児の子守をするつもりはさらさら無い。
集中力の違いが、最終的には圧倒的な学力の差に繋がる。
生徒たち本人がそれに気づくのは、結果が出てしまってからのことが多い。
私たちの務めは、いかにそれを自覚させるか。
甘えは一切許さない。けど、一から十までを指示するつもりは全くない。
言われてやっているうちは、何も身につかないからだ。
あ〜!今年も果てしない根比べが続く。
- 12.3.28 ダイヤ改正
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どうして、毎年春にダイヤ改正が行われるのだろうか。
鉄道のことはさっぱりの私(先日読んだ『僕達急行 A列車で行こう』も今一つだった)にとっては、疑問符だらけの恒例行事だ。
きっと改善されてはいるのだろうが、毎年新しいダイヤを覚えなければならない身にもなって欲しい。
そもそも、これ以上過密ダイヤにする必要があるのだろうか。
もっと大ざっぱでも良いように思うのだが・・・。
ただ、今度のダイヤ改正で、個人的には一つ良いことがあった。
朝の特急が増えたらしい。
今までの特急だと、夏期講習会中ならちょうどなのだが、春期だと少し早すぎる。今回増発された特急はその30分後に出るもので、それに乗ると(やや早いが)私の教室入りの時刻に余裕で間に合う。
たかだか15分程度の混雑を避ける為に、わざわざお金を払ってまでとも思うが、朝から不快な思いをしたり疲れ果てたりするのは、できることなら勘弁願いたい。
そのうち乗ってみようと思っていたが、早くも今日、その機会を得た。
携帯から予約をする。あれ?ガラガラだ。まだ周知されていないのだろうか。
細かいことを書いても仕方ないが、最寄り駅7:34発の準急に乗ると2つ向こうの駅で7:41発の特急に乗れるはず。
いつもなら、座れたらそのまま準急で行く(それでも余裕で間に合う)こともあり、空席を目で追うのだが、今日は心を動かされることもなく、余裕の表情で準急に乗りこんだ。
ところが、次の駅で、車内アナウンス。
「この駅で、列車が通過します。発車まで今しばらくお待ち下さい」
「何?通過列車?おかしいぞ」
不安な気持ちで窓の外を見ると、が〜ん!特急が走りぬけて行くではないか。
そう、私が乗るつもりにしていた特急だ。珍しく窓際の席が取れたと喜んでいた、あの列車だ。
なるほど、ガラガラの理由はこれだったのか。
「ふ〜ん。そういう態度に出るわけ。『一駅分くらい我慢しろ!どうしても座りたいなら、もう一本前の電車に乗って、長い時間待つが良いわ』と言いたいのね。よ〜く分かったわ!」などと文句を言ってみても始まらない。
辛うじて、予約は取り消すことができたが、手数料はきっちり取られた。
最悪とまでは言わぬが、けっしてラッキーな1日の始まりとは言えまい。
冴えない1日を予感させるに十分だった。
え?どんな1日だったってかい?
ふん!ヒミツじゃ!
あ〜あ、疲れた。そろそろ帰ろうかな。
- 12.3.29 距離感
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何とかまだ立っていられる。
けど、そろそろ限界も近いかな。
生徒に問題を解かせている間、壁に軽く寄りかかる。
つもりだった。
ところが、壁までの距離が意外にあった。
背中は後ろに倒れていくが、あるべき筈の壁がない。
恐怖を覚える。
「わ!えらいこっちゃ」
次の瞬間。大音響とともに壁に尻が達した。
怖くなって腰が引けたようだ。
幸い無事だったが、生徒達は大層驚いていた。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
それにしても、これしきのスケジュールでへばっていてどうする。
しっかりせんか。カッパちゃん。
だれか、「ファイト〜!オ〜!」って言って!
- 12.3.30 開幕
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プロ野球開幕。今年は楽しみにしている。
いきなり、観戦が叶った。
春期講習中、私にオフはないのだが、たまに早く上がれる日がある。
今日などは、なんと16:00には帰宅、のんびりする事ができた。
けど、あかん。
少し眠ろうかと思っていたが、いきなり呑み出し、18:00(プレイボール)には既に酩酊状態のカッパちゃん。
試合もそこそこに船をこぎ出した。
あかん。まだ19:30だけど、もう寝る。
試合の方も苦戦中。どころか、未だにノーヒット。
目が覚めたら、逆転してないかな〜!
していませんで酒た! - 12.3.31 作問
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久しぶりにぐっすり眠った。
昨夜は20:00前には気絶しており、今朝目覚めたのが8:00だから、夜中に一度起きたといえ、12時間ほど眠ったことになる。
おかげで頭もスッキリ。
こんな時こそ、作問だ。
算数オリンピックからは早々と依頼を受けていたのだが、ぼんやりとしたイメージは浮かんでいたものの今一つインパクトに欠けるように思え、そのままにしておいた。
と言っても、今回新しく閃いた訳ではない。そろそろ手をつけておかねばと焦りを覚えたのだ。
今回は3題作った。
1つはオリジナル。1つは既出問題の焼き直しで、最後は入試問題の改題だ。
会心の出来とは言えないが、採用されたら嬉しいな。
算数サイトから遠ざかって久しいが、つくづく、出題者達の偉大さが身に沁みた。