- 09.2.1 シャンプー
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先日からシャンプーが切れている。
その時は、ハニーに言わなくっちゃと思うのだが、風呂から上がるとすっかり忘れてしまっている。(う〜ん。正にとりあたま)
で、どうしているかって?
「洗わないに決まっているじゃないか!」と思った人、は〜い!
何て失礼な!呑ちゃんはきれい好きなんだぞ!(あまり体は洗わないけどね)
正解は「ハニーの高級シャンプーを使う」でした。
呑ちゃんも由紀恵様のようなきれいな髪になれるかな〜。
- 09.2.2 お墓参り
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今日も出勤かと覚悟していたが、スタッフA君復活のおかげでオフ確定。
久しぶりに父の墓参りに出かけた。
お墓は山の上にあるが、幸い今日は日差しもあり、暖かだった。
草むしりとお墓の掃除をした。
半年に1回行くか行かぬかの超親不孝者だが、まあ許しておくれ。
その後は、のんびりとビデオを観たりTVを観たり。正直、1時間も観ていると疲れてくる。
何か無駄な時間を過ごしたような気分になってくる。
家族との団欒にTVは要らんな〜と、改めて感じたオフであった。
さあ、ビール・ワインと呑んだから、風呂上がりに日本酒でも呑んでそろそろ寝るか? - 09.2.3 マウス
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マウスは消耗品なのか?
事務所のマウスの調子が先日からおかしい。ドラッグできなかったり、範囲指定ができなかったり・・・。
使っていてイライラするので、本日ニューマウスを購入した。
マウスにはよく裏切られる。明らかに初期不良と思われるものに出くわしたこともしばしば。何度返品したことか。(クレーマー?)
今回は今のところ快調。2000円以下とは思えない。ちょっとでかいのが気に入らないが、贅沢は言うまい。ただ、「戻る」と「進む」のボタンの位置が今まで使用していた物とは逆になっているのが気になる。え?これも不良品?
まあ、慣れれば違和感はなくなるだろう。永くもって頂戴ね。
- 09.2.4 節分
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先程帰宅。もう日が変わっていたが、昨日は節分だった。(節分と変換したつもりが「拙文」となった。え〜え〜!どうせ私のは拙文で酒よ)
起きていたのは長男だけ。ずいぶんと、ひっそりとした節分となった。
息子達が幼い頃、一緒に豆まきをして大騒ぎをしたのが、懐かしい。
例年なら店で売っている巻きずしを食べるのだが、今回はハニーのお手製。
お世辞じゃなく、今までとは比較にならぬほど美味かった。
とにかく具だくさん。干瓢もダシが染みていたし、卵焼きも良いお味。
何と息子達は、その太巻きを3本ずつ、無言で平らげたそうだ。恐るべし10代。
私は2本でギブアップ。本当は、これから豆を年の数だけ食べねばならぬのだが、今の状態では到底無理。
だって、50も食べるんで酒よ〜。シラフじゃ絶対に無理で酒って!
- 09.2.5 ちゃんぽん
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チャンポンの語源は何なのだろう。
諸説あるようだが、どれもなるほどという決定力は欠けているように思える。(個人的にはチャンプルー説を支持したい)
で、今回のチャンポンは・・・。
お酒ではない。お酒のチャンポンは1日に3種類までと決めているので大丈夫。(今日は、ビール・ワイン・日本酒)
では何?
生まれて初めての経験だが、入浴剤をチャンポンした。
「呑んでいるからやめて!」と言うハニーの制止も聞かず、
「入ってくるぜ」と偉そうな呑ちゃん。
偉そうなわりには小心者の私。
「新湯(さらゆ)は良くない」とどこかで聞いたらしく、手にはしっかり入浴剤『さくら』が握りしめられていた。
ところが、事情?を知らぬハニー。数分後、入浴剤『ひのき』を投入。
むせかえるような臭いのもと、何となくゼイタク感とともに幸せを感じている呑ちゃんであった。
さて、効果の程は・・・。
成分にさほど変わりがあるわけでもないし、臭いも大差ない。違うのは、見た目の色だけ?
いやいや、それ以上にプラシーボ効果(=「効くと思えば何でも効く!」そうそうそれ!)かも知れぬ。
明日、私が美しくなっていたら「効果あり!」と思って下され! - 09.2.6 包囲網
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むか〜し、むか〜し習った覚えがある。ABCD包囲網だったっけ。
いや、そんな生臭い話ではないのだが、ピンチであることには変わりない。
私の周りを風邪引きの者が取り囲んでいる。
通勤途中の車内はもちろんのこと、職場にも老若男女を問わず。そしてついに家庭にも。
特に生徒達に多い。若いからすぐ治るのだろうけど、その間中、咳をし続けている。辺り構わずまきちらすのはやめてくれ!また、予防に気を使っていない者が多すぎる。親の無神経もなげかわしい。
まあ、ひいたものは仕方ないが、早くみんな良くなっておくれ!
私も少し喉が痛くなってきた。幸い、大量の睡眠のおかげで悪化はしていないが、用心しよう。
ハニー!早く元気にな〜れ!! - 09.2.7 サービス業
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いっぱしの教育者ぶっているが、私のしていることは所詮サービス業だ。
お客さんがいなければ始まらないし、悪い評判でも立てられたらもうおしまいだ。
だからといって、客の機嫌を取るつもりは毛頭ない。
正しい物は正しいと認めるが、おかしい物はおかしいとはっきりと言う。
営業のために、信念を曲げたくはない。
と、ここまで書いてふと考えた。
私の「お客さん」は生徒なのだろうか?保護者なのだろうか?
私は、生徒だと思っている。しかし、実際お金を払って下さっているのは保護者だ。
そもそも、区別すること自体ナンセンスなのかも知れない。生徒・保護者・私たちの3者が信頼関係で結ばれていれば全く問題はないのだ。
ただ、時として感じることがある。※
「ああ、この人(保護者)は私をただ道具のように利用しようとしているだけなんだな」と。
そう思うと、急激に気持ちが冷めていく。
頼りにされていると思うからこそがんばれるのだ。信じてもらえるからこそ、不可能に近いことにでも挑戦しようと思うのだ。
こんなことを考える私がいけないのだろうか。もっと仕事と割り切るべきなのだろうか。
※ 例えば、一度辞めていった生徒がいるとしよう。理由はいろいろあるだろうが、その段階で一旦、これまでの信頼関係は崩れ去っている事の方が多い。私はその度に極度に落ち込む。自分の何がいけなかったのだろうか。どうすれば良かったのだろうかと。しかし、いつまでも引きずってはいられないので、(吹っ切れるまでにかなり時間はかかるが)反省すべき点は反省し、次の目標に向かう。ところが、その辞めた生徒がまた戻って来たいと言う。そんなとき、私は一体どんな顔で迎えたらよいのか。生徒が一生懸命がんばるならば、という条件つきで大抵は復帰を認めるのだが、その瞬間は保護者に対して割り切れない感情を抱く。もちろん、いつまでもその思いを引きずることは稀だが・・・。
今回も似たようなケースがあった。
こんなことで一々感情を乱しているようでは、まだまだ未熟だなと感じた呑ちゃんであった。
- 09.2.8 腹減った
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本日は9時間授業。授業の合間もテストやらいろいろで全く時間がなかった。授業終了後は面談。実はまだ事務所にいる。(帰れるだろうか?日記なんて書いている場合じゃないのだが)
忙しいのは全く苦にならないのだが、何も食べられなかったのが辛い。
いつもなら、ハニーのオニギリがあるのだが、あいにくまだ復活していない。早く元気になっておくれ!
まあ、少しはダイエットになったと思いたい・・・。
無事帰宅。体重計に乗ってみるが・・・。
が〜ん!全く減っていない。むしろ増えてる?何故じゃ〜! - 09.2.9 ベーカリーレストラン
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少し回復したハニー(Pたん心配かけたね。メールありがとうね)とランチに出かけた。
あるお店から『当選しました』という葉書が届いていたので、はたして本当に特別メニューなのかを確かめようと・・・。(←無意味な行動で酒ね〜)
そこは、焼きたてのパンが食べられるのが売りのお店。
以前
「ライスになさいますか。パンになさいますか」と聞かれたとき、
「ライスで」と答えたら、
「え?ええ〜!」とひどく驚かれた。
今日も驚くかどうか試そうとも思ったのだが、ぐっと我慢。そのスペシャルメニューを注文した。
さて、料理が運ばれる前にパンのご案内が。
女の子がバスケットに入れて「ただいま、○○パンが焼き上がりました」とテーブルの間を回るのだ。
昨日から?腹が減っていた私は、いきなり3個も頼んでしまった。
確かに美味しい。焼きたてでフカフカだし。
次々とパンは焼き上がっているようで、その女の子が来るたびに私は注文。(だって、折角運んできてくれるのに断るのも悪いじゃない)
その子と目が合って、
「食べ過ぎで酒か?」と聞くと、
「明日お控えになられたらよろしいのではないでしょうか」との返事。
「ほっとけや!」とは言わない。
「そうしま酒!」とかわい子ぶりつつ、何と8個も食べてしまった。(ブルーベリー・レーズン・くるみ・ひまわり・オニオン・ミルクロール・クロワッサン・よもぎ)
普段は絶対にそんなに食べないくせに、お代わり無料となるとついつい卑しい根性が出てしまう。
さて、料理の味は?
う〜ん。スペシャルと言うほどではなかったかな〜。正直、パンでお腹が一杯でようわからんかったわ!
結局、DMにまんまとひっかかり、カード会員にまでなってしまったお間抜け夫婦。ポイントの景品欲しさに、今後どれほど出費することになるのだろうか? - 09.2.10 差し入れ
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今日から始まった個人保護者会。1ヶ月以上かかるだろうな〜。春休みまでには終わらせたいのだが・・・。
さて、ある保護者から差し入れを頂いた。
「お寿司です」と仰っていたから、ハニーのおにぎりを食べた後ではあったが、まあ大丈夫、食べられるだろうと、面談終了を楽しみにしていた。
ところが、開けてビックリ。
一見、巻き寿司。少し太いなぁと思ったが・・・。
中に入っていたのは、干瓢ならぬトンカツ。
「え〜?!こんなのあり?」と思わず叫んでしまった。
おそるおそる食べてみると・・・。
意外といける!美味しいのだ。
肉も軟らかくてジューシー。カツの脂っこさは感じない。トンカツが寿司と合うとは思わなかった。
しかし、満腹になったのは言うまでもない。
昨日から服用している風邪薬の眠くなる成分と相まって、授業開始前はやたらと眠かった。
あ〜!毎日こんなに満腹で、何という幸せ!
でもその見返りが怖いな〜・・・。
- 09.2.11 くつ
-
最近の生徒はやたらと授業中に靴を脱ぐ。
家にいるのと同じ感覚なのだろうが、私には理解できない。
「おまえらな〜!私にしてみりゃ、靴をぬぐのとズボンをぬぐのは同じやねんで!」
「え〜?!絶対ちゃうし〜!!」
「君たち家では靴はかへんやろ。ズボンも同じやんか」
「ありえへんし〜!」
「えっ?君ら家でもズボンはいてるの?」
「当然やん」
「うっそ〜ん!私はすぐ脱ぐよ。君たちのお父さんもそうやろ」
「違うワイ!」「もういやや!先生、下品!!」などと散々である。
以前「私も家ではパン一です」と告白して下さったお父さんがいたが、誤解されては困る。私はパジャマに着替えるのだ。まあ、似たようなものだが・・・。
今のお父さん達は家でもキチンとしておられるんだろうか?
いや、話が逸れたが、やはり靴を脱ぐ行為は理解できない。
中には靴下まで脱ぐ子もいる。
ご丁寧にその靴下を机の中に忘れて帰った生徒もいた。
「もういや!○○ちゃん下品!!」言ってやりたい気分だ。
- 09.2.12 いなり
-
私は油揚げが大好き。おでんは厚揚げが一番好きだし、どんな鍋をするときも、油揚げが無いと不機嫌になる。そば屋での注文は、ほとんど「たぬき」だ。一度「たぬきときつね」と言ったときは、店員に何度も確認された。本人は「たぬきといなり」のつもりで言っていたのだが・・・。
いなり寿司は当然、大好物だ。
一夏をコンビニのいなりで通したこともある。
しかし、私が一番好きなのは、母が作ってくれるいなり寿司である。
サイズは大きめで、デパートの「おやついなり」の優に3倍ほどの大きさがある。
しかし、いくらでも食べられるから不思議だ。
数年ぶりに、その母のいなり寿司を食べた。
なぜか無性に食べたくなり、無理を言って作ってもらったのだ。
昔はもっと食べられたのだが、今日は十数個でストップ。まあ、急いで食べることもなかろう。だって、張り切った母は100個以上作ってくれたのだから。
仕事で嫌なことが連続し、すっかり落ち込んでいた私だが、おかげで少し元気になった。
明日中には完全復活するだろう。恐るべし、いなりパワー。いや感謝すべきは、母の愛。
- 09.2.13 ぬるい
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雨のせいだろうか?やたらと生ぬるい空気が事務所を出た私を包んだ。
思わず「何なんだ〜」と叫んだほど。
帰りの電車内は暑いくらいだった。おまけに結構込んでいて、不快指数はバリバリ。
目的の駅に着くと外は雨。小雨が嬉しく思えるような(弾んだ)精神状態には程遠く、鬱陶しさだけが募った。
唯一の喜びは、長男がスキー旅行から無事に帰宅したことかな?
おっと、忘れちゃなんね〜。ビールは美味しかった。この蒸し暑さのお蔭?ほい感謝!
- 09.2.14 友情出演
-
卒業生2人がチョコを携えて訪ねてきてくれた。
「お返しはしないよ」と言っているのに、不思議だ。
さて、その2人。ヒマそうにしていたので、授業に参加してもらった。
風邪が流行っているのだろう。今日はアルゴUの出席者が何と1人。やってできないこともないのだが、あまりに寂しいので、アシスタント兼生徒として。
1年生と6年生2人。違和感がないのが面白い。
最初は照れながら参加していたお姉さん達だったが、年令は関係ないのがアルゴのいいところ。
「所詮は1年生」と侮れないのが分かったのか、次第に真剣に取り組み始めた。
しかし経験の差は大きい。立体パズルでは全く歯がたたない。アルゴの研修で初めて立体パズルを手にした自分を思い出した。
一方、1年生の彼は大喜び。終わりの挨拶では「お姉さん方、また一緒にしてくださいね」と言っていた。
アシスタントの謝礼はクッキー一袋とわずかだったが、彼女たちも結構楽しんだのではなかろうか。
ありがとうね。助かったよ。
また手伝ってくれないかな〜。友情出演ということで。 - 09.2.15 一週間
-
時の流れの早さを論じる気はない。
贅沢を言ってはバチが当たる。そのことは百も承知なのだが・・・。
疲れた。あまりにいろいろなことがありすぎた。
風邪薬と胃薬。何度のんだことか。
明日の休みが正直嬉しい。
時間が足りないのか?気力が足りないのか?
いや、足りないのは判断力か?
少し休もう。仕事は残っているが、今日はここまで・・・。 - 09.2.16 梅
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折しも寒さの戻った今日、ハニーと京都に出かけた。
ハニーの目的は美術館「えき」KYOTOで開かれている『ロベール・ドアノー写真展』。
私は聞いたこともなかったが、有名な写真家らしい。「パリ市庁舎前のキス」は息子も知っていた。
全てモノクロの写真で、華やかさはなかったが、私は人間の尊厳のようなものを感じた。
うん。素晴らしいことだけは何となく分かったぞ。
駅にデンして帰るだけならつまらないので、北野天満宮まで足をのばした。
冷たい風の中、震えながらの観梅となったが、寒さより時折さす陽射しと梅の暖かさが勝ったのだろう。とても幸せな気分に浸れた。
おかげで元気になった。全国の呑ちゃんファンの方々。御心配をおかけいたしやした。もう大丈夫で酒よ。 - 09.2.17 同窓会
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高校時代の同窓会が開かれるらしい。それも関西で。
30数年ぶりに会う連中がほとんどだから、会いたいのは山々なれど・・・。
日が悪い。真っ当な社会人にとって土曜・日曜はオフで当然なのだろうが、私にとっては一番がんばらなくてはならない日である。何とかやりくりできればよいのだが、18時間もの授業を全て変わってくれとは流石に言えない。
と思い、泣く泣く不参加の連絡をしたはずだったが・・・。
先日また案内が届いた。これは幹事連中の私への熱いラブコールか?それとも罠か?
前回参加したのは10数年前。
それなりに楽しかったのだが、懐かしさで嬉しい気持ちになったのは束の間。すぐに彼らと自分とのギャップに気が付いた。
自業自得と言ってしまえばそれまでだが、社会的地位の高い彼らと底辺の私とでは身分が違いすぎた。
確かに卑屈になりすぎている。気ままに思い通り生きてきたのだからそれで良いじゃないか。努力しなかった自分を今さら後悔したって始まらない。
それは分かっている。けれど、思い出話が途絶えた瞬間、否が応でも今を意識してしまい、のこのこやってきた自分を悔やんだ。
この感情を捨てきれない限り、彼らに会うのは止めておいた方が賢いだろうなあ。 - 09.2.18 DSアルゴ
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アルゴクラブのコーチとしては当然知っておかねばと購入したのが2年前。ようやくオリンピックモードを制覇した。
確かに良くできたゲームだと思う。
しかし、敢えて言わせてもらえれば、ゲーム途中のセーブができないことや、ゲーム時間が長くなることなど不満もある。
あと、(キャラクターの)ピーターさんがヘボ過ぎる(笑い)。
ペア戦においては、相手の力量が重要なポイントになるのだが、無意味なステイが多すぎるように思う。
改善できるなら、提案したいと思うが、まあ届かない声で終わるだろうな〜。
でも、コンプリートした自分に乾杯!(と言いつつ、さあワインでも飲もうか?) - 09.2.19 拓郎復活
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拓郎さんからメールが届いた。
「この前はすまなかったね。心配かけたけど、元気になったよ。またツアーやるからおいでよ」
嬉しいじゃないか!もう彼の勇姿を見ることはないだろうと諦めていただけに、思いがけない報せだった。
問題は、コンサートの日だ。
私の休みは月曜日。
おお!あるじゃないか。6/29(月)東京エレクトロンホール宮城(宮城)
え〜!宮城!!う〜ん。一度は行ってみたいと思っていた街だが・・・。
大阪は7/8(水)グランキューブ大阪メインホール(大阪)。
最後の手段は神戸だ。7/21(火)神戸国際会館こくさいホール(兵庫)。
おそらく夏期講習の初日になるだろう。時間割次第では行けるかも知れないのだが・・・。
まあ、もう少し考えようか。
先ずは、彼の復活を心から祝いたい。
- 09.2.20 残り3GB
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この数週間、思い悩んでいることがある。
家で使用しているノートPCの調子が悪いのだ。
かれこれ5年以上は使っているから、当然と言えば当然なのかも知れない。
最近は、円盤(教材バックアップ用に使用しているインターネットディスク)が飛んでこなかったり、「メモリー不足のためアプリケーションが実行できません」とのたまったり、ご機嫌すこぶる斜めなのだ。
ハードディスクの残りはすでに3GB。これでよく動いているなという意見もあるのだが、こいつが無くては即行き詰まることも事実なのだ。
と言うわけで、新しいPCを購入したいところなのだが・・・。
問題は購入資金だ。
えいや!っと買ってしまえばそれはそれで何とかなるのかも知れない。けれども、今週中に届くはずの請求書(金額不明。しかも2年分だからこちらも想像できない)を見てみないことには、うかつなこともできないのだ。
もう、あんまり焦らさないでくださいよ〜! - 09.2.21 電話
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夕方、私の携帯が震えた。
見覚えのない番号だ。
この時刻に、事務所にかかってきた電話が転送されるはずはないので、直接私にかけてきたのだ。
卒業生からだった。
「今、入試終わりました」
ある大学(医学部)の試験を受けていたのだ。
小学生の頃の甲高い声ではなく、やや低い声だったことに驚いた。(そりゃそうだわな)
「悔いのない勝負ができたと思います」と言っていたから、先ずは一安心。
大学入試に関しては、私はまったく何の関係もない。本人の努力が全てだ。
なのに嬉しいじゃないか。わざわざ報告してくれるなんて。
あの頼りなかった子(4年生の時から通ってきてくれたが、2回目か3回目の授業で私に「帰れ〜!」と怒鳴られた)が、医者になるという。その成長を思うと、感無量だ。
結果は来月には判明するという。吉報を待ちたい。
- 09.2.22 猫(何故かその1)
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2/22は「猫の日」だそうな。にゃんにゃんにゃんと語呂合わせをしたようだが、くっだらね〜!(関係者の方がいたらごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!)
動物を飼うのはあまり好きではない。めんどくさがりやの私は、世話が煩わしいのだ。感情がよくわからないからなのかも知れない。そのくせ赤ちゃんは大好きなのだが・・・。
そんな私でも、一時期猫を飼っていたことがある。いや、正確には飼ってはいない。数日間一緒に過ごしただけだ。
20才か21才の頃。記憶は定かではないが、9月だったかな〜。まだ秋にはなりきっておらず、しかし妙に肌寒い晩だったように思う。
夜のバイトから下宿に帰る途中、雨が降っていた。幸い小雨だったが、カサなど持ち合わせていようはずもなく、小走りで駅に向かっていた。
そのとき、「みゃぁ〜みゃぁ〜」と小さな声が聞こえた。
声のする方を見ると、電柱のそばで真っ白な子猫が震えている。そのまま行きすぎようとしたが、雨に濡れた毛がぺちゃんとなっていたからか、とにかくそいつガリガリなのだ。知らんぷりをするのはあまりに忍びなかった。
しばらく子猫と会話。
「お!おまえ。どないしたん?」
「みゃぁ〜みゃぁ〜」
「寒ないんか?」
「みゃぁ〜みゃぁ〜」
「腹減っとるんやろ?」
「みゃぁ〜みゃぁ〜」
「何言うてるか分からんわ」
「みゃぁ〜みゃぁ〜」
「しゃ〜ないな。一緒にくるか?」
「みゃぁ〜!」
抱き上げたが、非常に小さく感じた。
ポロシャツで濡れた体をふいてやり、そのまま服の中(お腹)に隠して電車に乗った。車内に人は少なく、気づかれることはなかったように思う。(当時の私は、むっちゃスリムだったのだ!)
しかし、猫など飼ったことのない私。部屋にもどると、とりあえず牛乳を買ってきて、飲ませた。
下宿と言ってもお世話になっていた先生の離れに住まわせてもらっていただけのこと。一応、流しにコンロはついていたが、料理など一回もした覚えはない。入居の際も家財道具は何もナシ。インスタントラーメン用にと実家から小鍋を一つ(裏にはガムテープで箸をはりつけていた)だけだ。
その鍋で牛乳を温める。子猫は何も言わずに飲んでいた。
その晩の記憶はそこまで。
少々長くなりそうなので、今宵はここまでにさせてもらう。
もったいつけるほどの話ではないのだが、記憶をたどりながら書いているので、時間がかかる。
そもそも、今日の私は早退してきた身分。体調不良と言うほどではないが、胃が痛くて頭も痛く(これっていつものことかも?)、さらには空腹も手伝って、8時間の授業終了後は意識が朦朧としていた。幸い、取り急ぎの仕事は片づいていたので、勝手をしてお先に失礼させてもらった。(N先生。ご無礼お許しを!)
ということで、続きはまた後日。
え?読みたくないって?!
こりゃまた、失礼いたしやした。
- 09.2.23 18年ぶり
-
全くもって情けない。
呑みに出かけて、落ち込むようなことがあり、
「今の顔は家族に見せられない。少し頭を冷やそうか・・・(まあ、いくら隠してもすぐばれる呑ちゃんだが)」
と、酔いざましに選んだ場所が悪かった。
ハニーには無事に駅に着いたことを知らせたが、それから本屋に寄った。お目当ての本は見つからず、受験参考書のコーナーなどを見ているうちに、また少し前の記憶が蘇る。
「一体どないせいちゅうねん」
などとぼやきながら、並んでいる参考書に
「くだらね〜!!」と叫ぶ。
完璧な八つ当たりだ。(隣で参考書を見ていたお母さん。ごめんなさい。ビックリされたでしょ!)
すぐに店を出た。
しかしそのまま帰る気にもならず・・・。
気が付いたらパチンコ台の前に座っていた。
結婚してから一度もしていない。それなのに何故と思うが、かなり酔っていたのだろう。冷静な判断力は完全に失せていた。
どこをどう狙えばいいのかも分からないまま、とにかくハンドルを握る。
最初は3000円までと決めていたが、それじゃ10分と保たない。
次第に感覚が麻痺してくる。何枚1000円札を突っ込んだだろう。
とはいえ、パチンコに集中していたわけではない。頭の中は先程のことばかり。全く別のことが渦巻いていた。
とりあえず目の前の玉が無くなると1000円札を突っ込む。高校時代は100円玉がもったいなかったのに、なまじ中年が小銭を持つとろくなことがない。
悪い癖だ。熱くなるともうどうでも良くなる。そう言えば、この前は、ハニーを姉に初めて紹介する大切な日だった。(何故?)
「有り金が無くなるか、当たりが出るか、とことんやるぞ!」って誰に宣言したのだろう。
やっと当たりが出た。と、その時背中を小突かれた。
「え?!」
我が目を疑った。
ハニーが立っている。(涙目だ)
なかなか帰らない私を心配して探しに来てくれたのだ。
「ごめん。すぐに帰るから・・・。(でも今当たったばかりだからとは言えない)」
ハニーは憤然と店を飛び出す。追いかけもしなかった自分が情けない。
しばらくして、また背中を小突かれた。
「え?え?!」
またもや我が目を疑った。
次男だ。
「何してるん!早よ帰ってきいや!!」
「ごめん」としか言えなかった。
どうやらその時は確率変動(確変といって何でもしばらく玉は減らず、その間にまた必ず当たるらしい)という大当たりを引いていたようだ。
まだまだ玉は出続けていたのだが、この状態でハンドルを握り続けていては人間じゃない。権利を残したまま店を出た。
帰り道、ようやく酔いが醒めた。
と、同時に目が醒めた。
「ああ、私は何ということをしてしまったのだ!」
みんなに心配をかけ、最低の男だ。最低の夫で、最低の父親だ。
次男は「オヤジ狩りにでも会ったんじゃないか」と家を飛び出し、帰るなり「失望した」と呟いたそうだ。
あ〜あ。本当に最低!
- 09.2.24 春期
-
春期集中講座の時間割を作成した。といっても枠組みだけで、科目はこれからだが・・・。まあ、半分できたも同然だ。
だって、ほら「100里の道は99里を以て半ばとす」と言うではないか。
逆から考えたら、1里進めば半分じゃん。
およそ算数の先生らしくない理論だが、私はいつもそのように考えている。
(オススメで酒!気持ちが結構楽になりま酒よ)
さて、この段階で確定したこと。
・ 私の休みが1日もないこと
・ ほぼ毎日、朝一から授業。なおかつラストまでということ
う〜ん。こりゃ確実に痩せられるな。 - 09.2.25 がんばれ!
-
国公立の2次試験が行われているらしい。
卒業生のみんな。頑張るんだぞ!
私はただの傍観者だが、勝負は気合いが大事。
最終的には、自分の努力(=実力)×情熱で決まる。
だけど、敢えて言わせてくれ。
ファイト〜!オ〜! - 09.2.26 猫2
-
忘れてしまわないうちに、先日の続きを。
私はその子猫に特別なエサを与えた覚えがない。(おいおい)
次の日は朝からバイト。(その頃していたのは、水泳のコーチ。塾の講師。麻雀屋のメンバー。家庭教師。深夜喫茶のウエイター。バイトのことは、またそのうち)
「行って来るからいい子にしてるんだぞ!」と例の鍋にミルクを入れて出かける。
部屋に戻ったのは深夜。いなくなっているだろうと思ったが、なんとその子はベッドの上にいた。
フンをしている様子もない。エライ子じゃ。
9月とは言え、クーラーのない部屋は閉め切っていると、蒸し風呂のような状態になる。
窓をあけて出かけたから、おそらくそこから出入りしていたのだろう。
意外にも、別れはあっけなく訪れた。
間もなく、先生に知れ、ペットはダメだと言われる。
その子(名前はコネコちゃんと付けたっけ)に、事情を説明。
「・・・そう言うわけだから、君を飼えなくなったんよ。ゴメンね」と言うと、
「ミャー」と一声。
次の日帰宅したら、いなくなっていた。
ここにいても大した物も食えそうにないからと、これ幸いとばかり出ていったのかも知れない。
しばらくは気になっていたが、日々の雑事に追われているうちに忘れてしまった。
今にしてみれば、不思議な数日間だったと思う。 - 09.2.27 お買い物ポイント
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買い物をするとポイントが付いてくる。そのポイントは次回以降の買い物に使用できるから、結局値引きしてもらっているのと同じことになる。しかし、当然の事ながら次もその店で買わなければならない。上手く考えられたシステムだと思う。
面倒なのはポイントカードをいつも持っていなければならないこと。また、店によってはポイントカードにクレジット機能が付いたものもあり、ありがた迷惑の感もなきにしもあらず。
実際ハニーはポイントカードだけで巨大な束が出来ているし、私もやたらとクレジットカードが増えてしまい、管理がいささか不安になってきた。
今日は、あるお店のポイントが通常の5倍。
幸い時間も少しあったので、出勤前に寄ってみた。
本屋で、お目当ての本(=エレキング)をゲット!しかし、ついついさしあたって必要でないものまで買ってしまう。う〜ん。やっぱり罠だ。
まあ、思いの外ランチが美味かったから、良しとしようか。 - 09.2.28 抽選申し込み
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拓郎さんのラストステージ。
行けるかどうかは分からぬが、とりあえず申しこんだ。
当たると良いな〜。行けるといいな〜。
会えたら嬉しいな〜。泣くだろうな〜。
色々あった2月。本当にあっという間だった。
明日から3月。さあ頑張るべ!