- 10.6.1 2日目
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連休2日目は、青島ビールの乾杯で始まった。
そう、今日は神戸だ。
「神戸なら任せておけ!」と言いたいところだが、すっかり変わった街並みに戸惑うばかり。よう考えたら、もともとそんなに知らなんだ。
元町でハニーに香水をプレゼント。
お街をブラブラした後に、何を思ったか「オルゴールミュージアム」へ。
閉館間際だったので、手作りオルゴール体験はできなかったのは残念だったが、すごい。これが本当にオルゴール?!私のちっぽけな既成概念はあっという間に吹っ飛んだ。さらに、ほとんどが100年以上前のものだというから驚きだ。
客が少なかったおかげで、まるで貸し切りのような状態。係のおねえちゃんは、私達があれこれ質問しても嫌な顔を一つせず、いろいろ説明をしてくれた。オルゴールの演奏までさせてもらい、ハニーはご満悦。
けど、六甲の山頂は結構寒かった。
神戸で呑む予定を家呑みに変更し、私のたってのリクエストで阪急電車で大阪まで。
何でそんな不便な方法を選ぶのかと思われそうだが、阪急電車には私の高校時代の思い入れがある。
本来、私の6年間の通学は阪神電車で十分だった。
中学時代は別に不満はなかった。
しかし、高校に上がる頃には、ちょっぴり色気づいていた(当時は美少年の誉れ?も高かった)呑ちゃん。
わざわざ阪神から阪急に乗り換えて通っていた。30分以上も余計にかかるのに、つくづく(その頃から)アホで酒た。
阪急沿線には女子校が多かったのだ。阪神と比べたら圧倒的な違い。JRは・・・。論外で酒たね。
当時の憧れは、何と言っても親和。南女も素敵だったけど、私はやや苦手。松陰は恐ろしかったし、海星には縁がなかった。神女は姉の影響で意識的に避けていたし。
ハニーに一駅ごとに乗ってくる女子生徒がどこの学校かを説明し、悦に入っていた。
きっと、(久しぶりの阪急電車に興奮?した)私の顔は緩みきっていたと思う。
親和の制服が変わっていたのは知らなかったが、セカンドバックは昔のまんまだったので、一安心?
当時はあまり気にならなかったが、改めて比べると、各学校のカラーの違いがはっきりとしてくる。なるほどね!って感じ。
ただ、神女のあまりのお行儀の悪さには意外というか、閉口させられた。昔の(神女=良家の子女)イメージはどこに行ってしまったのか。
阪急は上品と信じていたのは、ただの思い込みに過ぎなかったのだろうか?
その頃の自分がいささか極端だったかと、反省もしたが
「やっぱりちょっと違うわ」と言うのが、今回のお馬鹿の結論で酒た。
- 10.6.2 連休終了
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3日間。好天にも恵まれ、すっかり遊ばせていただいた。
メールチェックもろくにせず、完全に仕事から離れたのはどうだったかとも思うが、当初の目的「リフレッシュ&チャージ」は十分達成できた。
先ずは、私にこの3日間を自由にさせてくれたスタッフに感謝したい。そして3日間フルに付き合ってくれたハニーにもありがとうと言いたい。
さて、今日は大阪。
「え〜!なんで今さら?」なんて言わないの!これで『三都物語』完成だ。古いってか?文句あっか!
と言っても、今日は観光には無縁。ほとんど仕事だったが、それでも昼から美味しい物も食べることができたし、のんびりとできた。
例えば、今日行った文房具屋さん。いつもは車で慌ただしく移動していた。電車は時間がかかるが、途中下車し知らない街をぶらぶらできたたけでも、貴重な経験だったと思う。
ただ、密かに決めていた「3日で5万歩」は達成できなかった。トータル40679歩止まり。う〜ん残念。
酒に弱くなったのをつくづく実感した3日間でもあった。
さあ、明日からまたがんばろうっと!
- 10.6.3 再始動
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「人生のリセットボタンを連打」。これは敬愛する西原理恵子のお言葉。
ちゃいま酒って!たしかにリセット宣言はしたけど、やり直しって意味じゃない。
再起動と言うと何か機械みたいなので、再始動とさせてもらった。
再始動の朝は、いきなり目眩から始まった。
天井が回る。昨夜の酒が抜けていないのか?寝不足か?どちらもNOだ。
じゃ、なぜ?う〜ん。謎じゃ。まあ、しばらくしたら治まったからよしとしようか。
さて6月。個人的には楽しいイベントが目白押し。
6/7(月) 上京しま酒。長男と楽天戦をドームで観戦予定。
6/15(火) 呑ちゃん50歳。派手に宣伝しておこう!でも、あと100年も生きられないのか?
6/20(日) 算チャレの大阪オフミに参加予定。皆さん覚えて下さっているでしょうか?
6/28(月) 健康診断。胃カメラなんて怖くないやい!男の子だもん。
健康診断のどこが楽しいねんと言われそうだが、まあ良いではないか。異常がなければ最高だ。元気でいられることは素晴らしいことなのだから。
ファイト〜!オ〜!(突然意味不明) - 10.6.4 さっぱり分からん
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低レベルの話で情けない限りで酒が、実はエクセルとかPCのことさっぱり分からんので酒。
成績処理の為のプログラムもあるにはあるのだが、昔のバイト学生さんが作ってくれたものをコピーをくり返しながら使っている。
さらに困ったことは、現在のメンバーでPCに詳しい者は・・・。いない。
まだ私が一番マシというとんでもない状況。
「マクロが動かない。どうしよう?」と呑ちゃん。
「あきらめよう!」と呑ちゃん。
全て手作業で・・・。はい。何とかしました。
呑ちゃん偉い!ってか?いや、違うね。
う〜ん。困った。(ベ○○じゃないよ)
今まで人に頼りすぎていたバチが当たったのね。正に自縄自縛で酒。
- 10.6.5 えっへん
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3年生の間で流行している言葉。
正しいことを言うと「えっへん!」
大正解でなくても構わない。小さな事でも誉めていたら、いつの間にか定着?した。
もともとは、誰かが咳払いしただけのことだったんだけどなぁ〜。
まあ、面白いからそのままにしておこう。
- 10.6.6 ハンコ
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生徒達の提出物をチェックするのも大切な仕事。
宿題は言わずもがな、MYDOノートやスケジュール表など結構多い。
そこで活躍するのが、検印。
検の下に日付と名前が入る丸いハンコ。皆さんもよくご存じだろう。
塾開設当時から使用しているので、もうかれこれ20年。毎日毎日数十回押し続けた。
怒りにまかせて床に叩きつけたこと数知れず。けど、多少へこみはいたものの壊れたことはなかった。
その愛用のハンコが、とうとうダメになった。日付を変えるベルト部分が切れてしまった。
過去にも切れたことはある。その時は接着剤でつないだら、また使えるようになったが、今回は上手くいかなかった。
お馬鹿な呑ちゃんが、接着剤で回転部分を固定してしまったのだ。
私の不器用さがいけないのね。ごめんね。ハンコちゃん。
長い間ありがとう!君のことは忘れるまで覚えておくぞ!
- 10.6.7 東京へ
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間もなく出発。今回は飛行機だ。
コーヒー飲みながらのんびり書いているのだが、もし連絡悪くて乗り遅れたら洒落にならない。
そろそろ行こうか?いや、まだ早いか?
新幹線より移動時間は短いが、細かい時間が読めないのが難点かな?
さて、本日の予定。
算数オリンピックの事務所訪問。お世話になっているご挨拶。
野球観戦。ドームで楽天戦。3塁側で巨人応援したらまずいかな?控えめに騒ごう。
野球観戦の前に時間があったらスパ(高級銭湯)にでも行きたいな。
さあ、もう行かなくっちゃ。茶髪の息子よ。待ってろよ!
皆の衆。道中の無事をお祈り下され!
- 10.6.8 東京その1
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ぎえ〜!揺れるんだった。
久しく飛行機に乗っていなかったので、すっかり忘れていた。あの気味悪い揺れのことを。
ジェットコースターは大嫌いだが、それでも何とか我慢できるのは、(一応)安全だという保障があるから。でも、飛行機にはその保障はない。
私の席はスチュワーデスさん(今はそう言わないんだっけ。キャビンアテンダント?)の真ん前。
怖いからずっと目をつぶっていたのだが、揺れがひどいと目を開けてしまう。何度か目があった。平然とされている。流石はプロだ。
降りる際に、話を聞いてみた。
「今日の揺れは普通で酒か?」
「ええ。本日は少ない方ですね」
「へぇ〜。私は怖かったですよ」
「まあ、私たちは予め気象図を見ていますから、どこでどの程度揺れるか分かっておりますし」
「でも、怖いと感じられたこともあるんでしょ」
「そりゃ、ありますよ」
「そんな時はどうなさるのですか?」
「顔には出せませんからね。平気を装いますよ」
「流石で酒ね〜」
「いえいえ」
「ところで、揺れの原因は何で酒か?天気が関係するので酒か?」
「晴れや雨というより、風ですね。風がキツイと結構揺れますね」
「ほ〜!」
結構オバサンいや失礼。ベテランの乗務員だったので、正直にお答え下さったのだと思う。
私がちびったことは・・・。ダイショにしておいた。
地上におりたカッパちゃん。一路、算数オリンピックの事務局へ。
一路と言うには語弊がありすぎか。東京はやっぱり分かりにくい。まあ、大阪でも迷子になる私。一発では着けないだろうと思っていたが、案の定、乗りかえに失敗するわ、乗った電車が予想と反対方向に進むわ等々で、予定より1時間も余計にかかってしまった。
住所頼りにビルを探したのも間違いだった。結局、最後は郵便配達員に助けてもらった。
算数オリンピックの事務局長さんからは、貴重な話をたくさん聞かせて頂いた。
今年からは、息子が何かとお世話になっている。親子で馬鹿ぶりを発揮しているのか、私の足りないところを息子が補ってくれているのかは分からぬが、彼にとってとても良い経験をさせてもらっていることは確かだ。それに、あの先生になら安心して預けて大丈夫だろう。
さて、いよいよメインイベント。感激のご対面と相成るのだが・・・。
少々長くなってきたので、続きは後日と言うことで。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 10.6.9 東京その2
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久しぶりに会った彼の髪は紅く染まっていた。心配していたほどの色ではなかったし、さほど違和感もなかったから、まあよしとしようか。
ドームに到着したのは試合開始の1時間ほど前。選手の練習を見たり始球式などのイベントを楽しんだりする手もあったが、暑かったので予定通り風呂に行くことにした。
その温泉?には、彼がまだ小学生だった頃にも来た事があったのだが、全く覚えていないと言う。え?この調子じゃ、もっともっと小さかったときにいろいろ行った事なんか、すっかり忘れてしまっているのだろうか?ショックじゃ!
施設の中は全く変わっていなかった。
「そう言えば何となく来たような気もするわ」と言ってはいたが、そんなものなのね。
けど今回、彼に背中を流してもらったことを、私は生涯忘れないだろう。
ドームに戻った頃、試合は既に3回表。0−0だ。
駅前で騙されて買った(安いよ安いよ!ドームの中よりはるかに安いよ!なんて言ってたが、真っ赤な嘘)つまみを広げ、観戦開始。
3塁側でも巨人ファンが半数。安心して吠えることが出来た。
チャンスだと言っては呑み、ピンチを凌いだからと言っては呑み、何杯呑んだか分からない。売り子のねーちゃんにはすっかり顔を覚えてもらった。
でも、販売って8回終了時までなのね。イニングなのか、時間なのかは分からないけど、9回表にはあれほどたくさんいた売り子さん達は誰一人見当たらなくなっていた。
試合は0−0のまま延長戦へ。
原監督の采配が見事に当たり、目出度くサヨナラ勝ちを収めた。
選手を間近で見ることとができたし、写真は撮れなかったが、満足!満足!
しかし、楽しい時間はすぐに過ぎるもの。
球場のすぐ近くのすし屋で軽く一杯。期待以上のお味で酒た。
『酒の味は相手次第』とよく言うが、食事も同じなのかな?
話は尽きねど、いつまでも付き合わすわけにはいかない。親父としては、居酒屋でもう一杯ってのもありかと思っていたが、明日の授業の準備もあるとのことなので、仕方ない。寮まで送って別れた。
今度は夏休みに帰るだろうと言っていた。実は来週、母校に用事があり帰省するのだが、家には寄らないそうだ。
かなり不規則な生活を送っているようだ。体だけが心配。余り無茶するな。
- 10.6.10 電話帳
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教学研究社の全国国私立中学入試問題集。長ったらしい名称だが、その分厚さから俗に「電話帳」と呼ばれている。
主要な中学校の入試問題が全て収められており、大変重宝していた問題集なのだが・・・。
それが、何と!今年から発刊されないことなった。
出版社に直接尋ねたが、理由は教えてもらえなかった。
一大事だ。
私の教材は、全てこの入試問題集から問題をセレクトして作られている。
代わりになる本もあるにはあるのだが、関東の入試問題が中心で甚だ使いにくい。
今後は、学校から直接入試問題を入手し、教材を作っていくしかないのだろうが、その手間は従来の作業に比べて莫大な時間を要する。まあ、仕方ないけどね。
さらに、問題がもう一つ。
毎年、生徒達にもこの問題集を購入してもらい、自宅学習用に使用していた。
夏休み以降は毎週の宿題として課し、実践力を養うのだ。解答がやや不十分なので毎回解説を行う必要はあったが、弱点補強にも使用できるのでありがたかったのだが・・・。
さて、どうするべきか。代替になる本には、解説は一切書かれていない。解答のみだ。おまけに教学研究社に比べてとても高価(セットで1万円を超す)で、全員に購入してもらうのは躊躇ってしまう金額だ。早急に対策を立てねばならない。
それにしても残念だな〜。
私が小学生の頃からすでにこの「電話帳」は存在していた。と言うより、他にも問題集はあるにはあったが、参考書程度で問題量は圧倒的に少なかった。応用自在や5000題ですらそうだ。
私はこの「電話帳」のおかげで、実際の入試問題がどんなものかを知ることができた。
6年生の夏休み、私は「電話帳」を片っ端から解きまくった。学校のレベルなんて分かるはずもないから、文字通り片っ端から解いていった。結局その夏に、恩師からお借りした分もふくめ3冊の「電話帳」を解いた。そのおかげで、ある程度の自信を持つことができたのだ。
この仕事に就いてからも、時間があるときは必ず「電話帳」を拡げていた。20年ほど前からは分冊になり、持ち運びも楽になったので、私のかばんの中にはいつもこの入試問題集が入っていた。昨年までは通勤電車の中でも眺めていた。
おそらくこの本がなければ、今の私はなかっただろう。それほど貴重な存在だったのに。
ああ、本当に良いものがどんどん失われていく。悲しい世の中だ。
- 10.6.11 ムカフーン
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「ふぉふぉふぉ。ムカフーン打法じゃよ!」
と言っても生徒達はキョトンとしてる。
何故知らんのじゃ?!一世風靡したあのマンガのことを!
片山まさゆき氏の名作『スーパーヅガン』。
「ああ!時代が変わってしまったのか」と嘆く呑ちゃん。
「いや、時代が時代でも小学生は麻雀マンガは読まんでしょ」と山ちゃん。
そりゃそうだ。コリャまた失礼しま酒た。
でも、懐かしいな〜。
片山まさゆき氏の作品は底抜けに面白かった。氏の代表作は『ぎゃんぶらあ自己中心派』と『スーパーヅガン』。
私は『ぎゃんぶらあ自己中心派』の持杉ドラ男より、『スーパーヅガン』の豊臣君の方が好きだった。
ツキまくっている持杉ドラ男。一方何をやってもツカない豊臣君。いつでもツカンポの花がさいていたっけ。何となく親しみが持てるのは、私の体験に似てるから?
麻雀から縁遠くなってからは読まなくなったが、今でも実家には単行本が置いてある。見たことはないが、アニメにもなったそうだ。
久しぶりに読もうかな?ってそんな時間ないで酒ってか。
- 10.6.12 かっぱ
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かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった
谷川俊太郎氏の詩である。
読んでいると、舌をかみそうになるが、割と有名らしい。
この詩をなぜか、呑ちゃんへと生徒がプレゼントしてくれた。
少し早いけど、誕生日のプレゼントらしい。
ありがとうね。しっかり読めるよう※になっておこう。
別の卒業生もプレゼントを持ってきてくれた。おおきに!嬉しいぞ〜!
※ 正しい区切りは
かっぱ/かっぱらった/かっぱ/らっぱ/かっぱらった/とって/ちってた
かっぱ/なっぱかった/かっぱ/なっぱ/いっぱかった/かって/きってくった
- 10.6.13 衣替え
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今日から半袖。らんらんらん♪
昨日は暑かった。
小教室での授業中、ほんまに熔けるかと思ったほど。(わしゃナメクジか?)
思わずネクタイを外し、「暑いのは嫌!嫌じゃ!嫌じゃ!」と叫んだ呑ちゃん。
折しも関西地区も入梅。遅ればせながら、半袖にしたら涼しい涼しい。
けど、半袖にしただけで、これほども違うものだろうか???
いいや、実はもう一つ理由があった。
昨日は、クーラーがほとんど効いていなかったのだ。
何故?
ふふふ!
怒らないで聞いてね。
怒っちゃやだよ。
そりはね。
フィルター掃除をしていなかったらだよ〜ん。
どーだ!まいったか。
ひどい状態だった。はい、これからはもっとこまめに掃除しま酒!
まあ、埃まみれのどろどろになった事に免じて、許してちょ!
- 10.6.14 筋肉痛
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「年を取ると、体の痛みは遅れて出てくる」と言うが・・・。
一昨日辺りから足が痛い。
そんなにたくさん歩いた覚えはない。
まさか先月末の休講日の分?いやいや、いくらなんでも2週間ほど前だし。
じゃ、先週の東京で?それにしても、約1週間前。
う〜ん。わからん。
純粋に、老化???そりゃ若くはないよ。でも・・・。
ハニーは「(きつい)靴のせいじゃない?」と言ってくれるが、少々情けないイブの呑ちゃんで酒た。
- 10.6.15 50
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いつの間に半世紀も生きてきたのだろうか?
自分ではいつまでも青年のつもりでいるのだが、事実だから仕方ない。
産んでくれた母親に感謝。
育ててくれた両親に感謝。
支えてくれた人たちに感謝。
存在を許してくれた世間に感謝。
生きていることに感謝。
健康でいられることに感謝。
家族のみんなから祝福されて幸せな呑ちゃんで酒た。
では、つま恋の映像から「今日までそして明日から」をどうぞ。
やっぱり名曲だな〜!
- 10.6.16 肩こり
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50になった途端に五十肩だなんて情けない。
昨夜は、膏薬を貼って眠った呑ちゃん。カッコ悪〜。
きっとただの肩こりだろう。ハニーからは、パソコンに向かう姿勢が悪すぎるとよく指摘されているし。
今年一年のテーマは「健康!」
健康のためなら命をかけるぜ!ってただのお馬鹿で酒ね。
- 10.6.17 エアコン
クーラーで検索すると、『クーラーボックス』が出てくるのね。
「なるほど!冷房ばかりではないからか」
なんて、感心している場合じゃない。
「あち〜!あち〜!あち〜!」
一言で済むことを、たいてい3回言わなければ気が済まない呑ちゃん。
昨夜、帰宅するなり、そう叫んだ。
暑さのあまり、ハニーが蜃気楼のように霞んで見えた。(オマケに大袈裟な呑ちゃん)
「クーラーつけて良い?」と呑。
「いいけど・・・」なぜか不安げなハニー。
「???」リモコンのスイッチON。
電源は入った。が、その後、聞こえて来るはずの「ブ〜ン」が続かない。
吹き出し口のハネも開かない。
「ぎゃ!動かないよ〜」
「(やっぱりね)・・・。ほれ!これがあるじゃない」と団扇を差し出すハニー。
このエアコン。今のマンションに転居した際に取り付けた年代物ではあるのだが、昨年までは動いていたのに・・・。
こりゃ、修理より買い換えだな。
新しい物が手に入る喜びはあるが、その前に出ていくものも大きい。
う〜ん。前からもしやと思っていたが、どうやら確実だ。
間違いない。我が家には、貧乏神さんが居候している。
- 10.6.18 般若尚之の酒
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「あち〜!あち〜!あち〜!」と今日も大袈裟に帰還した呑ちゃん。
写真の文字が見えるだろうか?
いつもは私の生ケツが座る椅子の上に、何やら荷物が置いてある。
「何?何〜?」と尋ねても、ハニーは微笑むばかり。
送り主は?と見ると・・・。わ〜お〜!長男からだ。
どうやら酒のようだ。
「無理しやがって!」とぼやいてみせるが、ついつい口元は緩んでしまう。
外箱には「お父さんありがとう」とある。もうそれだけで涙ぐむ呑ちゃん。
「どんな酒だろう?あいつ酒の味なんて分かるのかな?」と思いつつ、包みを開けてみると、さらにビックリ。
まさにスーパーサプライズ!
ラベルには私の名前が。『般若尚之の酒』と書いてあるのだ。
早速メールを送ると、「父の日と誕生日のプレゼントやで」との返事。
ありがとうよ!今度帰ってきたら、一緒に呑もうぜ!! - 10.6.19 しわしわ
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「しわしわばばあ〜は32から」
私の九九の覚え方。
「絶対にお母様には言っちゃダメで酒よ!」と念を押しているので、
もしご存じの保護者の方がいらっしゃったならば、お子様は「約束破りのいけない子」となるので酒?!
ちゃいますがな。そんなことが言いたいのと。
いや〜!やっぱ、すごいわ!
本格的な梅雨で酒ね。今日は土砂降り。その上、湿度が半端じゃなかった。
授業中、まとわりつくような湿気に、このまま生まれたときの姿に戻れたら?と、何度思ったことか。
流石に「そこまでファンサービスはいらんじゃろ?!」とすんでの所で正気に戻った。
危ない、危ない。けど、あと数時間授業があったならば、理性に打ち勝つ自信はなかった。
とにかく、全てが湿っているのだ。
プリント類は全てしわしわ。手に触れるだけで、憂鬱な気持ちになる。
『水取りぞうさん』(確かそんな名前じゃなかったっけ?)を買おうかと真剣に考えた。
あまりに高額になりそうなので思い止まったが、目に見える効果は割と好きなのじゃ。
って、ちゃいますがな。そんなこととも。
一体何が言いたいのだろう。分からなくなったから、もう寝る。
と、昨日書いていたようだ。
ほんまに何が言いたかったのだろう。
分からんから、もう仕事する。
- 10.6.20 オフ会
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今日は、全国から算数好きのちょっと変な人たちが集まる。
何しに?って、もちろん、私の誕生祝いに決まってるじゃないで酒か?
なんて事を言うと、怒られるね。
年に1回〜2回、マサルさんを囲んでわいわい騒ぐのだ。
マサルさんは、東京のお方。出身は香川でいらっしゃるのだが、東京でARENA(アリーナ)という中学高校生対象の進学塾を経営されている。けっして大きな塾ではないが(お前が言うなって!えらいすんません)、一人一人の個性を尊重し、きめ細やかな指導で確実に志望校合格へと導く。長男も受験の際にはお世話になった。
また、インターネットでは「算数にチャレンジ」というサイトを運営されている。このサイトはハンパじゃなく難しく、また参加しているメンバーもすごい人ばかりで、私も何度か挑戦したがついに1位は獲得できなかった。開設されて早14年。出題も700題を超えていると言うから恐れ入る。ハイレベルな問題を毎週毎週思いつくのだから、一体どんな頭脳をお持ちなのだろう。思い上がりの激しい私だが、彼には絶対に敵わない。
そんなにすごい方だと、どんだけ偉そうなんだと思う人もいるかも知れない。
しかし、全然偉そうじゃないのだ。初めてお会いしたのは6年前。最初は身構えていた私だが、とても気さくな方で、初対面の私にもフレンドリーに接して下さった。スーパースターのオーラはビンビン出ているのに、ご本人にその自覚がないというか、大したことないくせに偉そうにしたがる私とは大違いだった。
以来すっかりファンになってしまった私で酒。
さて、今日は高知から来られる方もいる。ほとんどの方と久しぶりにお会いするので、とても楽しみだ。
けど、今回も大幅に遅刻の呑ちゃん。
みんな出来上がってしまっているんだろうな〜。食べ物も残っていないんだろうな〜。まあ、その分呑むか。
- 10.6.21 生き方
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昨日のオフ会。たくさんの方にお会いすることが出来て、有意義な時間が過ごせた。
まあ、私は年寄りの部類なので、もっぱら聞き役に徹していたのだが、それなりに楽しかったで酒よ。
同業者の方も多く参加されていて、お話を伺いながら改めて感じたのは、塾にもいろいろなスタイルがあるということ。
指導方針についても然り、経営方針についても、各人各様、実に様々だ。
つくづく自分が経営者向きではないことを再認識させられたが、いつまでもそんな甘いことも言っていられない。経営面については、もっと真剣に考えないといけないと思う。
例えば、各ご家庭から頂いている授業料。
私の所は決して安い金額ではない。それは十分に承知している。
けれど、経営は楽ではない。何故なのか。
先ず考えるべきは、頂いている金額に見合うだけのサービスを提供できているのかだ。
全てのご家庭が満足されているのであれば、評判でもっと生徒数は増えるはずだろう。
それが叶わぬのは、きっと何か足りない部分があるに違いない。
一体何なのか?
指導の甘さ?いや、授業に甘さはないと思いたいが、思い違い(思い上がり)か。
もっとサービスに徹するべきなのか?確かにサービスが十分とは言えないかも知れぬ。
しかし、私にも譲れないことがある。
サービス=甘やかすことではないはずだ。
生徒達に媚びを売ってまで教えたくはない。いや、そんなことまでしてお金は欲しくない。と言った方が正しいか。
これは、私のポリシーと言っても良い。いい加減なことをしている子に、よく頑張ったねなんては絶対に言えない。
ただ、やる気がない子をその気にさせることこそが仕事だと考えると、私には辛抱が足りないのだろう。
次に取り組むべき課題は、支出面の見直しか。
支出と言っても、ほとんどが人件費と家賃だから仕方ない面も多いが、改善できる点もある。
経営の健全化には精一杯努めたい。
楽しかったが、考えさせられることも多い一夜となった。
あれこれ考えながらの帰り道、盛り場で教え子の一人とバッタリ。
美しくなっていたのは嬉しかったが、女の子があまり遅くまで出歩いていてはいけませんで酒よ!
- 10.6.22 雑居ビル
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引き続き、先日のオフ会のお話。
その日の会場は、梅田の飲み屋。とあるビルの10階だった。
その界隈には似たようなビルが多いのだが、ワンフロアーに1軒、もしくは2軒の店が入っている。店内は結構広いが、入り口は狭く、出入りはエレベーターに頼らざるを得ない。
一応ビルにはエレベーターが複数台設置されているが、どこかの階が混雑していると途端にその機能は麻痺する。
私がそのビルに着いたときも似たような状況だったらしく、しばらく待ったがエレベータは降りて来なかった。
そこでイラチの呑ちゃん。何を思ったか、突然、非常階段を登り始めた。(断っておくが、この段階では完全なシラフ)
既に大幅に(3時間近く)遅刻をしているから、今さら少しくらい急いでも仕方ないのに、普段なら絶対にしないようなことを急に始めるから、自分でも訳が分からない。
途中までは楽勝。しかし、6階を過ぎたあたりから自分が高所恐怖症だったことを思い出した。と同時に、足がすくんで歩けなくなった。
仕方がない、避難しよう。
非常ドアを開ける。あれ?開かない。得体の知れない恐怖が体を包む。
次の階へ急ぐ。今度は開いた。開かなかったら、絶叫していたかも知れない。
しかし、ドア付近にはゴミの山。満足にドアを開けない。ゴミを避けるようにして館内へ。
エレベ−ターを呼ぶ。「お〜い!エベレーター!!」ってちゃいまんがな。
なかなか上がってこない。仕方がないと、もう一度階段に戻る。(何故?)
ドアを開けた途端に、吹きこむ風が私をビビらせる。下を見たのがいけなかった。全く動けない。
這うようにして次の階へ。実際四つん這いだった。何やってんだ?50歳の私!
そう言えば、20代の頃、馬鹿な連れ(故人だから悪く言わないでおこう)と、東京タワーを階段で上ろうと企てたことがあった。半分も登らぬうちに動けなくなり、私だけ金網にしがみついてセミのように泣いていた。
結局、今回は9階まででギブアップ。目的地が目前だっただけに非常に残念。
それにしても、知らないからとは言え、私たちは何と危ない場所にいるのだろうか。
いや、気が付かないふりをしているだけで、どこかで自分だけは大丈夫と思い込んでいるのかも知れない。
もし、あのようなビルにいる時に何か災害があったら、先ず助からないだろう。
決して他人事ではない。実際、似たような事故は起きている。
その日も、店に入るまでは、怖いな〜危ないな〜と思っていたが、乾杯をした瞬間に全てを忘れていた。
やっぱりただのお馬鹿で酒。
- 10.6.23 万華鏡
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夏に備えて散髪した呑ちゃん。今回は生徒達にも気付いてもらってご機嫌。
待ってろよ、P姐御。きっと男前に惚れ直すぜ!
今日は来客が多い一日だった。
午前中に散髪。正午より面談。1時からはM先輩と。その後もエトセトラ、エトセトラ。
先輩が面白い物を持ってきて下さった。
以前お会いしたときに、会話に上ったのが万華鏡。
「万華鏡って面白いよね。教室に通おうかと思っているくらい」
「へぇ〜。そんな教室があるんですか?作品が出来たら見せて下さいね」
「きっと生徒さん達も喜ぶと思うよ」
「そうですね。いっそ、理科実験を兼ねて『万華鏡を作ろう!』という授業を企画しま酒か?」
本日、作品を持ってきて下さった。
まだ、教室には通われていないそうで、ネットで調べたり、本を読んだりしただけだと仰っていたが・・・。
素晴らしい。光の織りなす芸術にすっかり魅せられた。
「試作品ですから」と控えめに仰るが、いやいやなんの。オブジェとしても立派に通用するだろう。
工作教室開催も、俄然現実味を帯びてきた。
まだ解決しなければならない問題もあるにはあるのだが、おそらく秋頃には生徒諸君に案内を出せそうだ。皆の衆。乞うご期待!
M先輩。いつも有難うございま酒。
- 10.6.24 姐御
-
Pたんと再会。
前回お会いしてから大分経つ(6年ぶり?)ので、さぞかし変わられたことだろうと内心怯えていたのだが、う〜ん、女は怖い。年を感じさせない若々しさだった。
Pタン(私は姐御と呼ばせてもらっているが、その筋の方ではない)とのなれそめは、ある算数サイトの掲示板で。
「えらいノリの良いネーちゃんおるな〜」
「変なオッサンいてるな〜」
お互いどう思ったかは知らない。けど、波長があったというか、とても親しみを覚えたのだ。
実際お会いしてみると、想像以上に上品な奥様だった。とても感じの良い方で、年令が近いことや、家族構成が似ていることもあり、ハニーともすっかり意気投合。
私がネットから遠ざかってからも、ハニーとは交流が続いていた。
お住まいは名古屋。そんなに遠くもないが、近くでもない。なかなか時間が合わず、延び延びになっていた私との「またね〜!」の約束が、本日ようやく実現したのだった。
奈良までお越しいただき、昼食をご一緒した。
話題は家族のことが中心。息子さんは二人とも医大生で、北海道と九州で生活をされている。何と遠いことか。ご主人と2人きりの生活については、私たちの近い将来のことでもあるので、もっと詳しく教えてもらっておけば良かったかな。
話は尽きねど、時は過ぎゆく。観光案内はハニーに任せ、再会を誓い(って、約束しなかったかな〜)お別れしてきた。
あじゅ〜!姐御。お元気で!
- 10.6.25 ワールドカップ
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日本中が熱狂していたその時間、私は熟睡していた。
どうやら見事勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めたようだ。
目出度い目出度い。
結果でしか判断できない愚か者達は、これでまた監督の評価を改めるのであろう。
喜びムードに水を差すようだが、そこまで大騒ぎするほどの事なのだろうか?
所詮は単なるスポーツイベントに過ぎないのだし、結局は他人事じゃないか。
非難を覚悟の上で申し上げるが、勝とうが負けようが、それがどうしたと言うのだ。自らの人生には何か影響するのか。
あえて無関心を装っているのでも、ニヒルを気取っているのでもない。
私もサッカーは好きだし、若き日のマラドーナのプレーを球技場まで観に行ったこともある。
それでも、今回の熱狂ぶりは私には異常な光景に見える。
だれかが騒げば、我も我もと追従する。まさに付和雷同。
プロ野球である球団が久しぶりに優勝しそうだというと、俄ファンが急増するのも、似たような現象なのだろう。
今の時代、熱中できることが少ない事が原因なのかも知れない。
けど、どこかに納得できない気持ちが残る。ひねくれ者の呑で酒た。
- 10.6.26 オヤジを中心とする会
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次男の通う学校には『オヤジを中心とする会』なるものが存在する。
読んで字の如く、父親を中心とする=単なる呑み会なのだが、年に一度、結構盛大に催される。
4年ぶりに参加させてもらった。(早いもので今年で参加資格がなくなる)中学生諸君、授業をお休みしてゴメンなさい。
楽しい会であった。
前回参加させていただいたときは、東大寺の本坊が会場だったが、今回はホテル。
卒業生も何人か(10人強)は在籍しているはずなのだが、(幸い?)知った顔は誰もいらっしゃらなかった。
先ずは、校長先生・教頭先生(入試の担当でもいらっしゃるし、次男の担任もしていただいた)にご挨拶。
それから、現在の担任の先生にも。(お若い方だった。4期生のO君と同期か?)
いくら卒業生と同じ年と言っても、上から口調でお願いする訳にもいかず、よろしくお頼み申しますと申し上げただけだったが、2次会でもご一緒させていただいた。
しかし、お酒の入った後の2次会何ていい加減なもの。先生をたてているのも束の間。わーわー、言いたい放題、みんな好き勝手なことを言っている。(私もご他聞に漏れないが)
そんな中でも、同じ匂いのする人間は分かるものなのだろうか。数人のお父様達とは仲良くなった。
息子さんのお顔は存じ上げないが、それは先方も同じこと。
早速、息子に尋ねてみたが、
「う〜ん。・・・。」
きっと今ごろ、「○○君てどんな子?」という会話で同じように盛り上がっているのだろう?
現在、かなりの酩酊状態につき、とりあえずのUPで酒。
失礼の数々、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 10.6.27 腹減った
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毎晩ハニーに送る愛のメール。
宛先:マイハニー
件名:今からカエル
本文:みんな元気か?腹減った。今日のおかずは何で酒か?
多少のバリエーションはあるが、毎日ほぼ同じ内容だ。
ところが、今日はそうはいかない。
何故なら・・・。ただいま呑ちゃん絶食中。
え?!ダイエットのためについに断食か?ってかい。
ちゃいますがな。そこまで追いつめられてはおりません。
そう!明日は健康診断。胃カメラ呑むのね。
ボキュいやだだな〜。
- 10.6.28 ヘビにょろろ
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久しぶりに来たかと思ったら、いきなり「血〜吸うたろか〜!」ってめげるわ。
チクッ!チュ〜!ずっと目をつぶっていた。
その後は、「鼻から管入れたろか〜!」
なんでやねん。もう嫌になる。何かのイジメか。
抵抗できないから、言うことを聞くしかない。「大丈夫?」と尋ねられても、返事も出来ない。
それでも以前のことを思えば大分楽になった。
大した異常も見つからなかったようで、一安心。
拷問のような検診を終え、ハニーと落ち合う。
今回のデートのテーマは「エアコン選び」。
予め近所の電気屋で説明を受け、メーカーは2つに絞れていたのだが、今一つ決め手に欠けていた。
一体何が足りなかったのか。悶々としていたけれど、はっきり分かりましたで酒よ。
そりはね。価格で酒た。
「これは安い!」と感じるか、「う〜ん。もうちょっと何とかならへんの?」の違いでしたね。
大阪と奈良の地域差もしっかりと感じま酒た。
まあ、今回は良い買い物ができたと信じておこう。
- 10.6.29 カメ子
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ハニー曰く、「カメ子の調子が悪いのよ。動くときと動かないときがあるんだわ」
そりゃ、冬眠中は動くかんじゃろ!って、あれ?今はカメなんて飼ってないぞ。先代は肺炎をこじらせて天国に召されたはず。それも数年前に。
よく聞いたら『デジかめこ』のことだった。
折角、電器屋さんに来ているのだからと、昨日少し見て回った。
まあ、数年前とは比べものにならない。スペックも機能面も桁違いの進歩をしている。
顔認識?何じゃそりゃ。そう言えば『探偵ナイトスクープ』で採り上げられていたな。
1400万画素?一体何を写すのじゃ。
手ぶれ補正はもちろんどの機種にも備わっているし、暗い所までふつう?に写せるそうだ。
ふ〜ん。ふ〜ん。すごいのね〜!すごいのね〜!
「さて、気になるお値段ですが・・・。これだけの機能を備えた最新機種が、何と2万円を切っておりま酒!」
(まるで、テレビショッピングの口上みたい)
「ポイントも15%還元。ただし、本日限り。さらに、古いカメ子ちゃんは下取りいたしま酒」と言うではないか。
あかん。魅力的な言葉の連発に負けてしまった。
正直、カメラには余り詳しくない呑ちゃん。必要なら買えばよい。ハニーが気に入ったのなら文句はない。
実際使いやすそうだったので、店員さんお勧めのカメ子に決定。
けど、下取り金額を聞いたら1500円だと言う。まだ写せるのに勿体ない(いやいや、金額がもう少し高ければ手放していたのだが)ように思い、古いカメ子は息子の手に渡ることに。
わ−い!わーい!これでまた、ハニーとのお出かけの楽しみが増えた。
- 10.6.30 扇風機
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先日、電器屋さんで見た驚きの品物。(しつこく電器屋ネタで引っ張って、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!でも、電器屋さんって飽きないんだも〜ん!)
思わず叫んだ呑ちゃん。
「何じゃ!コリャ〜!」(松田優作風に言ってね)
それは扇風機。
ご存じの方も多いかな?ダイソン社製のエアマルチプライヤー。
驚いたね〜。扇風機と言えば、羽根があるのが当たり前。
あの羽根で遊んだ経験は誰もがあるはず。
真ん前で「あ〜!」と叫んでみたり、手を突っ込んで回転を留めようとしてみたり。(危険ですから、よい子は絶対に真似しちゃダメで酒よ)私なんか、鉛筆まで突っ込みましたで酒よ。わざと留め具を緩めて、羽根を飛ばして、大怪我しそうになったこともあったっけ。(←馬鹿)
ところが、その扇風機には羽根がない。ただの輪っかで酒。輪っかから空気が吹き出しているので酒。
色々な遊び?ができないは少々残念な気もするが、これなら安全だ。
実際、頭まで突っ込んでみたが、大丈夫だった。(店頭で何やってんだ50のオッサン)
これが結構高い。私が見た物は37000円。一桁違うんじゃね〜か?!
そもそも、羽根がなければ扇風機って呼べないじゃろ。
けど、これからはこの羽根のない扇風機が主流になっていくのかも知れない。
そうそう、YouTubeでこんな動画も発見。