- 10.1.1 お正月
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珍しく早く帰ることができた大晦日。
紅白を見ながら感じたこと。やっぱり由紀恵様は美しい。ちゃうって、そんなの当たり前。
何かこの曲で聞かせるというより、メドレーで存在を示している人達が多いような気がした。それなりに楽しめたが、泣くまでは至らなかった。
で、今。こうせつのサマーピクニック09つま恋を観ている。
こうせつが素敵なのはもとより、ゲストが素晴らしい。伊勢正三、いるかはお馴染みとしても、山本潤子、杉田二郎、かまやつひろし。名前を聞いただけでも泣けてくる。
流石にそろそろ寝なくてはと思うのだが、あまりに素敵な曲が多すぎてなかなか区切りがつかない。
こんな事なら、最初から録画してもらうのだった。
さて、2010年。どんなドラマが待っているのだろうか。。
皆様にとっても、素敵な1年でありますように。
幸多かれと願いたい。
って、ほんまにもう寝よ。
写真はハニーのままごとで酒。ツッコミ無用でお願いいたしま酒! - 10.1.2 復活
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元旦の新聞はどうしてこんなに分厚いのだ!?
スポーツ面・文化面でそれぞれ独立して特集紙面を組んでいるし、番組欄だけで何枚あるんじゃ!(もしかして読売だけ?)
まあ、文句を言ったところで仕方ないのだが、一つ嬉しいニュースがあった。
拓郎さんが活動を再開したらしい!!!
ステージではなく、ラジオにおいてだが、喜ばしい限りだ。
オールナイト日本(月曜日)をアルフィーの坂崎さんと担当しているそうだ。
何と懐かしい!高校時代を思い出す。
届かぬ電波をなんとか拾い、雑音の中からかすかに聞こえて来る拓郎さんの声に歓喜したものだ。
録音までして聴き回ししていた。たしか文化放送のセイヤングだったよね?>ねぇクールな藤本くん
聴きたい。聴きたい。早速聴こうと思う!
でも、あれっ?
我が家には、ラジオの電波が届かないのだった(が〜ん!)
仕方ない。車の中ででも聴くか?! - 10.1.3 吉報
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うるさい店だった〜!いや、店内に客は私達以外にはおらず静かだったのだが・・・。
マスターがいちいち絡んでくる。初対面のはずなのに、こちらの話に必ず口をはさんでくるのだ。
五月蠅いというより、煩い。
昨夜行ったのは、「てんぷらやさん」という天麩羅屋。大阪府立体育館のすぐ側にある。
東京から教え子が友人を連れて訪ねてきてくれた。
どこに連れて行こうか?馴染みの店はみな休みだし。
と、突然天ぷらが食べたくなった呑ちゃん。ネットで検索。日本酒の品揃えが良さそうなお店発見。電話をしたら、ラッキー。営業していると言うではないか。
営業時間前に到着したにもかかわらず、快く招き入れてくれた店長。第一印象は合格。
先ずは、生ビールで乾杯。生ビールもきりんのハートランドがあるなんて嬉しいじゃないか。生ビールだけで3種類もある店は珍しいだろう。
で、そこからマスターのいっちょかみ口撃が始まるのだった。
まあ、個人的には全く気にならない。嫌な絡みじゃない。
でも、連れて行った若い子達には少々辛かっただろう。マスターには敬語使わなきゃならないし。
さて、お味の方は。
満点。何も文句なしの素晴らしさ。シメジ一つを例にとっても、巨大シメジがジューシーに揚げられている。それを10種類ほどの好みの塩でいただくのだが、どれも少しずつ変わっていて楽しめる。
油っこくなく、さっぱりと揚がっているので、いくらでも食べられそう。
実際、お任せコースを頼んだ後、単品でまた同じくらい追加注文をしてしまった。
日本酒も素晴らしい。
久保田の万寿が800円とは安いのじゃないか。残念ながら緑川の大吟醸は品切れだったが、かわりに、マスターがこれ絶対お薦めというお酒をいただいた。
獺祭(だっさい)と言う。山口県の地酒で、何でも精米具合77%と言うから恐れ入る。
確かにさらりとしていて超美味。1杯1500円は高い気もするが、値打ちはあったかな?
写真は店の前でおかみさんに撮っていただいた。
さて、この中に今春よりHOPESのメンバーに加わる青年が写っている。皆の衆。お分かりか? - 10.1.4 合格祈願
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「吐き気がする」と長男。今朝、私の顔を見るなり言った。
「俺、そんなにひどい顔?」なんて呆ける余裕なんてありはしない。
頭に手をやる。熱はないようだ。
2週間後にセンター試験を控えている彼。体調には十分気を付けるようにとさんざん言ってきたから、彼も注意はしてきたはず。用心のため、麻黄湯も服用している。
原因は分からない。拾い食いとかはしていないし、ひどいものを食べた覚えもないと言う。
今日は合格祈願の日。彼も行くと言っていたのだが、さてどうなることか。
とりあえず、私は出勤。
朝一の授業終了後に電話をすると、少し回復したようで、合格祈願には同行できるらしい。
やれやれと、一安心してもよいものなのか、家で休ませていた方がよいのか。医者ならぬ私には判断がつかない。
正午ごろに合流。
今回は私の母も参加している。姉の長男の医師国家試験の合格祈願もしたいから、絶対に連れて行って、と数年前から言われていた。
祖母の隣でまだ少しだるそうな様子の長男。それでも、祖母にいろいろと話しかけられるのを無碍にも出来ず、もう少し眠りたかったろうに気の毒なことをした。
幸い、天気には恵まれた。まるで春先のような穏やかさだ。
3が日を過ぎると人出も少なくなるので、例年この時期に参らせてもらっている。
神職の方は私を覚えていた。
「1年は早いで酒よね」と声を掛けて下さった。
そりゃそうだ。わずかな祈祷料でこんなに大量のお願いをする人はそんなにいないはずだ。
しかし、ここの神様。毎年毎年、無理なお願いをするにもかかわらず、殆どの願いを叶えて下さる。かなり度量の大きいお方だ。本当に感謝の言葉もない。
今回も強烈なお願いばかりだったが、きっと聞き届けて下さることだろう。
さて、6年生諸君。
お坊さんも言っておられた。
「ただ願えばいいってもんじゃない。日々の精進に対して、神様はご加護を下さるのだ」と。
ほんま、その通りやで!たのんまっせ。あんたら!!
長男は少し回復したようだが、バカ親の心配は尽きない。
早く元気にな〜れ! - 10.1.5 悩みは尽きない
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今日は激励会!
この時期不安に苛まされている生徒達に「大丈夫だよ!」と安心を与える趣旨で行ってきたのだが・・・。
正直仕上がり具合は3割だ。はっきり言って不安だらけ。
勉強以外の面でも悩まされ続けてた学年だった。原因は一部にあって、ほとんどはいい子達。とは言え、例年以上に悩まされたことには変わりない。
今さら何を言ってもという感は否めないが、私の想いだけは言わせてもらった。果たして、彼らにその何分の一が届いたのだろか?
充実感よりやるせなさが残った学年だった。
その後、事務所で新年会。
話題はやはり彼らのこと。それなりに盛り上がったが、心配はつきない。 - 10.1.6 年賀状
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今年もたくさんいただいた。
現役生からもらうのも嬉しいが、卒業生が近況を知らせてくれるのが一番だ。
一期生で30才位か?いろいろと変化の多い年頃だ。
結婚や二世誕生。幸せな報せも多いが、離婚なんてのもあり、驚かされた。だいたい、いつ結婚したんだい?
まあ一生懸命生きているのだろうから、それはそれでよいのだが。
転居して届かず舞い戻って来るハガキもある。
どうして知らせてくれないのだ。
それっきり連絡が途絶えてしまったケースも少なくなく、悲しい限りだ。(今年は私がチェックしてから出したからまだ少なかったが)
悲しいと言えば、昨年再会した高校時代の同級生たち。
私は懐かしさのあまり結構出したが、元旦に届いたのは一通だけだった
まあ私の存在なんてそんなものだ。
さて、いよいよ今日から入試が始まった!
いよいよ正念場!
みんなガンバレ!私もガンバる。ファイト〜!オォ!! - 10.1.7 公約
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私は弱い人間だから、心に決めただけでは何もできない。
いつも目標を大袈裟に発表するのも、言わなきゃ実行できないから。
我ながら情けないと思う。しかし、この宣言実行(こんな言葉はないで酒が)はそれなりの効果がある。
言った以上は守らなきゃならないと思うだけでも、(実際それはそれでプレッシャーにはなるのだが)実現に向けた一歩が踏み出しやすい。多少高めの目標設定でも大抵OKだ。
宣言したことが全て実行できているかと言われると少し心許ないが、思いつきだけで言っているわけではない。ここらへんは民主党を始めとする多くの政治家どもの選挙前のごますり公約とは違う。
よし!ここで宣言しよう。
「今年は絶対に同窓会を開催するぞ!」
卒業生からの年賀状を読んでいて痛感した。みんな此処を忘れてはいないのだと。それならば、みなが安心して帰れる場所にしなくては!
昨年、インフルエンザの影響で行えなかった(中には誤解している者もいたが・・・)。開設以毎年行っていただけに、来当に心残りだ。
さあ、皆の衆!楽しみに待っていておくれ。私も君たちに会う日を夢見てがんばるからな。 - 10.1.8 講習会終了
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終わった。短い期間だったが、テンションを下げることなくやり遂げられたと思う。
1日の休みもなく、連日の長時間授業はやや堪えたが、生徒達に緩むな!と要求している以上、こちらも弱音を吐くわけにはいかない。
まあ、6年生は土壇場だものね。とことんつき合ったつもりだ。
いくら教えてもなかなか定着せず、悩まされ続けた学年だったが、最後は少し手応えを感じることが出来た。
いいか、お前ら!この冬休みに学習したことくらいは完全に身につけておくんだぞ。
講習会が終わったからと喜んではいられない。入試が終わるまでは気は抜けない。毛は抜けるけど・・・。
さあ、もう一踏ん張りだべ。ファイト〜!オ〜! - 10.1.9 嫌な光景
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今朝も入試応援。今日の学校は、関西では難関校の前受けと位置づけられているようで、受験生も多い。
多くの者には試し受験かも知れないが、この学校を第一志望にしている者もいる。その者たちにとっては、真剣勝負だ。それ故、過度に緊張もするし、冷静さも失う。
生徒達には、「緊張して当たり前。どれほどの時間で自分を取り戻せるかが勝負の分かれ目」だと言い聞かせはしたが、所詮は幼い子ども。頷いてはいるが、なかなか感情のコントロールまではできない。色々なことをして緊張をときほぐそうとしたが、すっかり舞い上がってしまっている者もいた。
会場には小一時間前に集合。その頃はまだ人も少ない。先ずは全員でトイレに。
たわいない話をしながら、静かに時を待つ。まだ大丈夫だ。
試験開始時間が近づくにつれ、だんだんと会場は混んでくる。
受験生、保護者、塾の先生たちでごった返していた。何せ受験生だけでも700人以上。その3倍ほどの人数がワンフロアーに詰めかけているのだ。
生徒達もそわそわしてくる。
もう一度行ってくると数人がトイレに行ったが、しばらくして一人が青い顔で戻ってきた。
「トイレに入られへん!」
そんなことはないだろうと、トイレまで連れていったが、そこで目にしたのは・・・。
黄色い旗をふりかざした大手塾の集団。生徒を一列に並べ入場行進。
その脇を保護者や講師どもが取り囲んでいる。
しかも、トイレの前の狭い通路をわがもの顔で通っているのだ。
常識ないのかおまえたち。
思わず一人の引率者をつかまえて、大声で怒鳴りつけた。
その時だけトイレの前を少し開けたが、すぐに元の状態に。
生徒の列が途絶えたかと思うと、今度は保護者が後ろからゾロゾロと。完全にトイレ前の通行を遮断していた。
あかん。こいつら異常や。指導者もおかしけりゃ、生徒達も狂ってる。その状態を平然と見ている保護者もまともじゃない。
自分さえよければそれでよいのか!受験は他人に勝つことだなどと、きっと平気な顔で教えているのだろう。
こんな人間には絶対になりたくない。こんな最低な連中がたとえ試験に合格しても、入学された学校が迷惑するだけだ。(実際、母校の先生は嘆いておられた)
もしも私の生徒だったら、即刻退塾処分だ。こんな考えの奴らに協力はしたくないし、応援だってまっぴらゴメンだ。
まあ、うちの保護者にも似たような考えを持った人がいないとは言い切れないのが情けないが、ここまで傲慢ではないだろう。
胸がムカムカする光景に、心の底から憎悪を覚えた。 - 10.1.10 賢くなりたい
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いやほんま!今の私にとって、一番の願いだ。
頭脳の衰えを感じ出したのは、数年前。
今までならば瞬間に解けた問題が分からない。算数サイトに参加していて実感した。
経験から答は分かるが、アテ問じゃあるまいし、正解すればいいってもんじゃない。
それ故、考えるよりも答が見えるようなサイトには参加しないように距離を置いていたのだが、それと同時に、算数に対する情熱がだんだんと冷めていることに気が付いた。
問題を解いていても面白くない。
理由は単純。いつの間にか、順位を競うサイトでは、上位でなければ価値はない!と思い込むようになっていたのだ。
次第にリアルタイムで参加できなければ問題を見もしないようになっていた。(今は全く参加していない)
確かに忙しくてそれどころではなかったというのも確かだ。でもそれは言い訳に過ぎない。時間はあったはずだ。
後悔は尽きないが、大切なのはこれから。
今日、真剣に考えて正解できたときの喜びを久しぶりに思い出した。
楽ではないだろうが、心を入れ替えて、リハビリに精を出そうと思う。
さあ、大変じぁ〜! - 10.1.11 目覚まし
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最近、横になった瞬間に眠りに落ちている。
昨夜もいつ眠ったか覚えていない。ただ、
「明日はゆっくり起きればいい。わ〜い!わ〜い!ハニーお休み(^o^)」と言ったのだけは覚えている。
携帯がブルブル震えているのに気がつき、目が醒めた。
時刻は・・・。
「え?5:30?」なんでやね〜ん。
が〜ん!昨日までのアラームを解除し忘れていたようだ。
結局そのまま起きている。頭がぼ〜っとしている。
現在の思考能力は限りなく0に近い状態。いや、マイナスかも? - 10.1.12 明日は休日
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わ〜い!わ〜い!
何日ぶりだろう?
予定もないし、寒くなりそうだから、パジャマの日に決まりだな!
おっと、もう日が変わった。そろそろ眠るか。 - 10.1.13 ぼ〜ろぼろ
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今のマンションに住み始めて15年。新築だった当時からあちこち欠陥があったが、最近は特に目立ったきた。
フローリングはたわんで盛り上がっているところがあるし、天井も一部下がっているように思える。いつ落ちてくるんだい?
廊下のドアは冬になると閉まらなくなり、数年前に息子が蹴りを入れてガラスが割れた。和室のふすまもスベリが悪いし、脱衣所のすべり戸はレールが割れていた。
備品はさらにすごい。トイレはウォシュレットが止まらなくなり一度修理(交換?)したにもかかわらず最近また水漏れが。風呂の灯りは断線したままだし、先日洗面所の蛇口が崩壊した。洗面所の鏡はすぐずれるし、浴室暖房のスイッチは壊れたまま。壁紙も息子達が幼い頃喜んで剥がした名残が残っている。
う〜ん。これだけ聞いた人はお化け屋敷かなんかを連想しそうだ。
修理したものもあるが、直しようがないものも多い。
住み替えるお金があろうハズもなく、ごまかしながら住んでいくしかないのだから、時間ができたら少しずつ手を入れていこうか。
一日中家にいるのは(楽でいいやと思っていたが)、はっきり言ってつまらない。
予定していた仕事も半分しか片付けられなかったし、なんかつまらない一日だった。
そりゃアンタ、自業自得だよってかい。確かにそうだ。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜! - 10.1.14 手紙
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やっと書き終わった。
今日は6年生の最終授業。
一人一人と話をしたいが、そんなことをしたらきっと泣いてしまう。
ここまで厳しくしてきたんだ。最後まで厳しい先生のままでいたい。(誤解されたままでもいいんだ。甘い顔を見せたら、彼らはまた緩んでしまう)
だから、手紙を書いた。
自己満足に過ぎないかも知れないが、それでもいい。
全員の顔を思い浮かべながら、あんなことやこんなことがあったなと思い出しながら、一人一人にそれぞれ書いた。
長い子で4年間。長い長いつきあいだった。
書き終えてから、もう一度読み返した。
だめだ。全然足りない。これじゃ私の気持ちが伝わらない。
そう思い、結局全てを手直しすることに。
それでもまだ足りない気がしたが、私の筆力では無理がある。仕方がないと諦めた。
手紙には書けなかったが、最後に一言。
みんなありがとう。君たちがいてくれたから私もがんばれたんだよ。
昨夜から寒くなってきた。週末はもっと冷えるらしい。
最後まで頼りない彼らだったが、せめてベストコンディションで試練に立ちむかってもらいたい。
グッドラック! - 10.1.15 電話
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昨日の最終授業。泣くかと思ったが、涙は出なかった。
いや、実際それどころではなかった。当然できるだろう、できて欲しい問題ばかりだったのに、何と言うことだ。
叱るのもなんだと思い、何とかこらえたが、本当に大丈夫かい?
厳しい勝負になるのは目に見えているが、それにしても・・・。
さて、先ほど全員に電話をかけた。
電話の声は元気そうで安心した。
いや数人、???の者もいた。緊張していたのか、「はい」「はい」としか答えない。
いいか、おまえたち。今日はゆっくり眠るんだぞ。はやる心は抑えて、しっかり休め。目が覚めたら勝負だからな。
問題は天候。昨日ほどの寒さではなかったが、やはり心配だ。
心配と言えば、私も少し喉に変調が。気が緩んだわけでもないのだが、まだダウンするわけにはいかんのじゃ! - 10.1.16 初日終了
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待つ身の辛さよ。
「ああ、1時間目が終わった。次は算数か」などと考えていると、何も手につかない。
こんなことを言っては、試験を受けている彼らに怒られてしまうが、授業もしていないのに普段の数倍疲れた。
保護者の方々もきっと同じ心境だろう。
数人が報告に来てくれた。
大したもんだ。本当はクタクタだろうに、疲れた顔一つ見せない。
ミスをしたと口惜しそうにしている子もいた。いや、満足げな子などだれもいない。
それでいいのだ。人間だもの。完璧を求めるほうが無理なのだ。
その中でミスを如何に少なく抑えられるか、見直してそのミスにどれだけ気がつくかが、明暗を分けることになるだろう。
けど、まだ初日。最後の最後まで歯をくいしばってがんばるんだ。
あきらめるな。あきらめない限りチャンスはある。
ファイト〜!オ〜! - 10.1.17 闘いの日は続く
統一入試2日目。早くも届き始めた入試結果。
第一志望の学校に合格できた人。本当におめでとう。
今回惜しくも涙を呑んだ人。まだ全てが終わったわけじゃない。
泣くのも笑うのももう少し先。
今は歯を食いしばって耐えるのじゃ。
この悔しさ、苦しさ、辛さを乗り越えた後、喜びは待っているぞ。
さあ、もう少しだ。がんばれ!- 10.1.18 机の上
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宣言実行第2弾!
今回はかなり無茶だ。多分出来ないと思う。いや、きっと無理だ。
でも、言っちゃおう。 机の上をきれいにするぞ!最低でも机の面が見える状態を保つ。
あ〜あ。言っちゃった。大変だ!大変だ。
実際、現在私の机の上はとても危険な状態。何がどこにあるか、さっぱり分からない。
地層の勉強にはなるかも知れないが、いつも大事な書類を探しているようでは、余りに情けないもんね。 - 10.1.19 天晴れ
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統一入試4日目。
今日も朝から応援じゃ!
受験生たちで気づいている人は少ないだろうが、実はこの4日間は全て快晴!お日様も応援してくれているぞ。
それにしても、みんなよく頑張っている。
試験の間は緊張の連続。やっと終わったかと思えば、ホッとする間もなく結果発表。
合格を手にしても喜んでいられない。次の試験が待っている。
いや、不合格の場合だってある。それでも、辛いのを我慢し、次なる試練に立ち向かう。
素晴らしい精神力だ!
疲れていないはずはない。なのに、元気な顔で「行ってきまーす!」
終われば、電話で「頑張ったよ」と報せてくれる。
何て健気なんだ!!
そんな彼らのことを想うと胸がいっぱいになる。
今日の全体保護者会でも思わず泣き出してしまった。
あ〜あ、恰好悪〜!西田局長じぁあるまいし・・・。
でも、それももう少しだ。気力の続く限りがんばるんだ! - 10.1.20 緩和
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19期生の入試も1校を残すのみとなった。
最後の試験は2週間後なので、その子にはすまないが、一旦緊張を解かせてもらう。
一応、全員が合格を手にすることができた。
しかし、決して満足できる結果ではない。
反省すべきことは多々あるが、全ては厳しさに徹しきれなかった私の甘さが原因だ。
生徒達にはかわいそうなことをした。
彼らが楽天的なことも、現実を甘く甘く考えていたことも、全て分かっていた事じゃないか。
彼らの勘違いや思い上がりを改めさせることこそが、私の役目だったのではないか。
ところで、緊張を解いた途端に、鼻水が止まらなくなった。
頭もフラフラする。熱はないから、精神的なものだろうが、今日は早めに休ませてもらおう。って最近ずっと早く寝ているんだけどね。
明日からは新6年生がスタートする。ファイト〜!オ〜!>ALL&呑 - 10.1.21 体調
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滝のような鼻水は、風邪薬が効いたのか、たくさん眠ったからか、とにかくピタッと止まった。
今回の入試。疲れなかったと言えばウソになる。
睡眠不足より、精神的疲労の方が大きいかったかも知れない。
正直フラフラ。今日は階段を踏み外して転んでしまった。幸い1段だけなので大事には至らなかったが。
しかし、極めて不謹慎ではあるが、実は秘かな楽しみもあった。
こんなにフラフラなのだから、きっと体重も減っているに違いない。この数日だけでもどれほど痩せただろうと思いきや・・・。
何と太ってしまった。それも2kgも!
久しぶりに会った人には「今年は楽だったのですか?」と言われる始末。
何でやね〜ん! - 10.1.22 整理
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新6年生は早くも新学年スタート!
それに伴い、個人保護者会を行っている。
本当はもう1週間ほど早く始める予定だったが、頭の切り替えができていない状態ではやはり無理だったろう。
毎度の事ながら、面談直前になって資料を探している始末。やっと明日の準備ができた。
個人の資料は、(PCに入っているもの以外)ペーパー類だけでも、結構な量になる。
いくら少人数といえども、きちんと整理しておかなければ大変なことになる。(いや、実際なっている)
6年生が卒業し、入試が終わったら、彼らの書類は全て処分する。本当は、残しておいて時間があるときにでも眺めたい気もするのだが、そんなことをしていたら事務所はあっという間に書類で埋め尽くされてしまう。ただでさえ整理ができない者ばかり集まっているのに、それこそ自殺行為だ。
19期生の資料も先ほど全て廃棄した。
自分なりには、これでけじめをつけたつもりなのだが、なかなかスッパリと割り切れないのが情けない。
未練だろうか?それとも十分なことができなかったことに対する後ろめたさか?
しかし、いつまでも引きずってはいられない。反省すべきところは反省し、前に進まなければ! - 10.1.23 異物混入
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数日前のお話。本屋さんに寄った帰りに入った中華料理店。何度か訪れているが、結構気に入っていた。
新メニュー発見!担々麺(白)と担々麺(黒)とある。
弱いくせに辛い物好きの私。「よし!これにしよう」と店員にその違いを尋ねた。
ベースが塩味なのが白でラー油の辛さ、醤油ベースが黒で山椒の辛さだという。
迷わず白を注文。
買ってきた本を読みながら、ワクワクしながら待つ。
しばらくすると、運ばれてきた。
先ずはスープ。(麺類を食べるときはいつもこの順だ)
え?ラー油の辛さじゃない。
酢っぱい。というより完全に酢漬けだ。
次は麺に。麺も余り美味くない。
「あかん、ハズレや!」
こんな変わった味の担々麺は初めてだ。
まあ、料理にもいろいろあるだろうから、好みが合わなかったのは不運と諦めるしかない。
と思ったが、丸々残すのも勿体ないのでもう一度スープへ。やっぱり変。
次は麺。どうも美味しくない。
と、そこで何か変な物が、麺の間から飛び出していることに気づく。
「何じゃコリャ?」
箸でつまんでみると、たわしの毛のように見える。
口に運んでみる気には流石になれず、店員を呼ぶ。
「これ何で酒か?」
さっと顔色が変わり、慌てて奥に引っこんだ。
待つこと数分。
別の者が謝りに来た。
「すぐに作り直しますから」
「いらん」(冗談じゃない、こんな不味い物もう一度食えるか)
「え?」(何故、要らないと言われたのかが分かっていないよう)
「いらんよ、もう。ところでさっきの何なん?」
「はい。・・・。海老の毛です」
「ふ〜ん。初めて見たわ!ラッキ〜!」なんて言うわけない。
「そうですか?」と席を立つ。
店員の顔から作り笑いが消えた。
無言でレジに向かう呑ちゃん。
勘定を頼むと、「お代は結構です」と平謝りの店員。
永遠と続く釈明の声を背に、店を出た。
私、間違ってまっか?何かいけないことしましたか?
とても、後味の悪い思いだった。(前味も悪かったわい) - 10.1.24 フィルター
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事務所のエアコンの効きが悪い。
夜中に1人仕事をしていると、凍えそうになることも。
設定温度を上げてもあまり変わらない。
「おかしいな〜」と思いつつも、まあ我慢できないこともないので、そのままにしていた。
ところが、今日スタッフのH君が言った。
「前から気になっていたのですが、エアコンのフィルターちょっと見ても良いですか?」
「え?おお。構わんよ」
見ると、びっくり。ホコリがびっしり詰まっていた。
そう言えばこのエアコン、しきりに
「フィルターを点検して下さい」と訴えていたっけ。
その度に、私は
「断る!今忙しい」とリセットボタンを押していたのだが・・・。
彼に掃除をしてもらったら、「う〜ん。暖かい」
なるほど、原因はフィルターだったのか。めでたしめでたし。 - 10.1.25 これから
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午前中、次男の通う学校へ。
教頭先生にお会いし、入試のことや息子のことを伺った。
話の内容のせいではないだろうが、学校を出たあたりから急に気分が悪くなった。
頭痛と吐き気、しかし熱はないのでインフルエンザや風邪ではなさそう。
とりあえず帰宅。出勤時間が迫っていたが、立ってもいられないので、少し寝ることに。
2時間ほど眠ったろうか。おかげで少し回復した。単なる寝不足だったようだ。
4時頃、出社。
通勤時間帯が変わると、車内の風景も随分異なる。
下校時の女子高生たちで賑やかだった。
まだ頭が痛いのにかなわんなぁ〜と思いつつ、聞くとはなく彼女たちの会話に耳を傾けた。
赤ちゃんを抱いた女性に彼女たちが言う。
「ちっちゃいですね〜」
「可愛いですね〜」
女子高生にも母性本能はあるようだ。
一人が言った。
「若いなぁ〜!いいなぁ〜」
おいおい、君たちの言うセリフじゃないだろう。
「むっちゃ、これからやん!」何と、みんなが頷いている。
思わず声を立てて笑ってしまった。
大丈夫。君たちも十分これからだよ! - 10.1.26 オフだけど
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明日はお休み。
本来ならば、わ〜い!わ〜い!と喜ぶところだが、あまり嬉しくない。
理由は明白。
ここ数日の呑ちゃん。あまりがんばっていなかったのだ。
体調不良もあったけど、放心状態が続き、気合いが入らなかったのも事実。
それ故、充実感は全くない。
当然、仕事もたくさん残っている。
大いに、大いに反省せねば・・・。
- 10.1.27 サポセン
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いつまでも放心状態だなんて言ってはいられない。
私達は立ち止まっている余裕はないのだ。
今日は、心に区切りを付けるため、一日充電するつもりだった。
生徒達にメールを送った後は、ボンヤリとしていた。
とりあえずの教材も出来ているし、あれ?!何もすることがない。(実はあるのだが気がつかないフリ?)
ぶらぶらと散歩の後、あ?1つあるべきことを思い出した。
我が家には、昨年購入したもののあまり使用していないノートパソコンがある。
ビスタがセブンに取って代わる寸前に購入したのが何とも悔しいが、使用していないのは別の理由がある。
インターネットがすぐ切断されるのだ。というより、1発で繋がるのは10回に1回もない。繋がったと思ってもすぐに切れる。
早く何とかしなければと思いつつも、自分の力ではどうしようもない。メーカーに問い合わせるのが一番だと分かっていても、なかなか時間がなく、そろそろ1年になる。
ぽっかり空いた夕方の時間。これを無駄にする手はない。
早速サポートセンターに電話。しかし、なかなか繋がらない。
30分ほど待っただろうか。ようやく繋がり、症状を言うも、
「あいにく専門の者が只今全て電話に対応中です」とのことで、後日連絡とあいなった。
明日には電話があるのだろうが、一つ不安が・・・。
先ほどからそのPCを使っているのだが、今日は妙に機嫌がいいのだ。
さくさくっと繋がる。喜んでいいのか悪いのか。こんなことは購入以来初めてだ。
なんでやね〜ん。
とにかく、頭の悪い者は損をするようになっている。そんな現実を痛感した。 - 10.1.28 口だけ男
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数日前からハニーの調子が悪い。
熱はないのだが、どうもスッキリしないらしい。
慢性的に寝不足のハニー。私は寝だめができるが、主婦はそうはいかない。
昨日は本当にしんどそうだったので、
「早く寝なさい。洗い物は私がやっておくから」と言って、少しでも睡眠をとるように促した。
「ありがとう」と言い残して床に就いたハニー。
1人でさびしく呑み続けていた呑。
朝になって、ハニーの顔を見て気がついた。
しまった!洗い物をすっかり忘れていた。
何と言うことだ、私もいつの間にか酔っ払って眠っていたのだ。
ゴメンよ!ハニー!
すっかり軽蔑されたにちがいない。
今日はちゃんとお薬持って帰るからね。
- 10.1.29 お買い物
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卒業生達への記念品を買いに、今年も箕面の文房具店まで。
通常授業で生徒達に配布するノートなども購入。ノートだけで300冊以上買ったが、これだけ買っても半年も保たないのだ。
はい、トータルなんぼでしょ?!
今回は自分でもいささか驚いた。20万円以上持って出かけたのに、財布の中に札が2枚だけになってしまった。
まあ、いいさ。可愛い生徒達のためだ。
さて、今から新年会だ。今年は焼き肉。
久しぶり?に思いっきり呑むぞ。
無事帰れるだろうか?
では、行ってきま〜酒! - 10.1.30 謝恩会
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長男の卒業式は来月。それに先だって今日は謝恩会が開かれる。
さて、どんな会なのだろう。保護者と先生方だけで行われるようだ。私の高校時代は生徒も出席していたように思うのだが、記憶は定かではない。
昨日の酒がまだ残っているという最悪のコンディションだが、これくらいでちょうど良いのだ。絶好調だとついつい調子に乗って呑みすぎてしまうから。
今日は絶対に絶対に失敗があってはならない。
大人しくしておくんだ。泣き出したりして目立つんじゃないぞ。いいなカッパちゃん。
では、行ってきま〜酒! - 10.1.31 新年会
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ここんとこ毎日呑み続け。
今日は高校時代の同窓会(新年会)。関西部会というらしい。
泊まりがけで朝まで呑んで騒ぐのじゃ。
では、行ってきま〜酒!(こればっかり)
無事をお祈り下され!