- 09.5.1 健忘症
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物忘れがひどくなっている。忘れ物も多い。
昨日は教室の鍵を忘れ、今日は携帯を忘れたから一度家に戻ったのにも関わらず、午前中に仕上げた仕事を完全に置き忘れていた。
先日も、とある方にお渡しするために予め買っておいたお菓子を持参し忘れ、急遽近くの店で買い直す羽目に。結局そのお菓子は家族で美味しく頂いたが・・・。
何がいけないんだろう。注意力散漫。呑みすぎ?いや、シラフでも忘れている。
このままだと飛んでもないことをし忘れそうで、恐ろしい。
気をつけなければって、一体どうすりゃいいんだ〜!
- 09.5.2 ハードな休日
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贅沢を言ってはバチが当たる。しかし、なかなかハードな一日だった。
4:00 自分の咳で目が覚める。当然もう一度寝る
6:00 起床。準備万端のはずが、デジカメのメモリーカードを忘れていた
7:30 出発。母を迎えに行ったあと、一路神戸へ
9:20 灘校着。高速が混んでいたのは1000円のせい?
12:00 学校出発。今度は奈良へ
12:50 東大寺着。聖武祭の行列出発に何とか間に合う
14:00 母と実家へ。急激な睡魔に襲われる
15:00 一旦帰宅。その後、出勤
何だ、全然大したことないじゃないか。書くんじゃなかった。
しかし、慣れない運転で、それも絶えず時間に追われて動くのは、結構疲れる。絶対にプロドライバーにはなれそうにない。
母校でのこと・聖武祭のことは、明日にでも書こう。
1日遊んだから仕事がたまっている。急がなくては、今度は電車がなくなってしまう。 - 09.5.3 さすが
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非情と言われるかも知れないが、HOPESでは祝祭日は関係なし。平常通り授業を行う。
連休の真ん中の日曜日。さぞ欠席者が多いだろう、と予想していた。
案の定、4年生は3分の1が欠席。まあ、仕方がないだろう。
しかし、流石は受験生。6年生は全員出席だった。
えらいぞ!おまえたち。
今は大変だろう。辛いかも知れない。でも、がんばれ!努力は必ず報われる。
家族のみんなも応援してくれているんだ。ファイト〜!オ〜!
心配しないでも、来年からはいやほど遊べるって。 - 09.5.4 ミュージカル
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ハニーとお出かけ!ルンルンルン!
『ラマンチャの男』を観に行った。
「お芝居行きませんか?」と誘われたときは、ミュージカルとは知らなかった。
何が苦手って私、ミュージカルほど苦手なものはない。
何故かって?あの無理矢理歌にしたような間延びしたセリフがむずかゆいのだ。
まあ絶対に嫌というわけでもないし、ロングランの秘密が分かるかもと思い、いざ行かん。
しかし、最近忘れ物の習慣がついてしまった私。今日は双眼鏡を忘れた。
二階席だったが、舞台の正面で割といい席。けれど、全く見えない。役者の顔なんて全然識別できない。松本幸四郎すら分からず、ハニーに尋ねて呆れられた。松たか子の顔は見えなくても平気と言えば平気なのだが、生で有名人を拝める折角のチャンスだったのにな〜。
さて、お芝居の方だが・・・。
う〜ん。微妙。何がテーマなのかよく分からなかった。劇中劇にする必要はあったのか。
ドンキホーテも、私にはただの迷惑なじじいにしか思えず、余り共感できなかった。
おそらく「時の流れに身をゆだねたまま何もしないのはよくない」と言いたいのだろうが、そんなの人の勝手だろ。
いかんいかん。私こそただの文句言いのじじいだ。折角の休日。もっと気楽に楽しめば良かった。
大満足とはいかなかったが、ハニーと居ればそこがどこでもパラダイス。(←最近の正直な気持ち)のんびりとできたから良しとしよう。 - 09.5.5 ビデオ鑑賞
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休日の締めは、やっぱりビデオでしょ。日付が変わってしまったが、先程ようやく見終わった。
と言っても、映画ではない。コンサートでもない。テレビでもない。そう、親バカビデオだ。
先ずは、次男の初バイト。聖武祭時代行列行進のワンシーン。(バッテリー切れでほんの少ししか撮れなかった)
照れくさそうに歩いていた。
カメラを向けると嫌がる彼。ビデオはなおさら。当然ながら、私に気が付いた後は、こちらは一切見ない。
もっと離れたところから、こそっと撮ればよかったかな?
しかしなかなかいい男に映っていた。(←やっぱり超がつく親バカ(^^;)だ。どーだ!参ったか?)
次は、長男の文化祭。
彼にとっては、最後の文化祭。バラエティ出演、中庭のステージ司会と大忙しだった。
文化委員としての裏方仕事もあり、体育祭の時ほどではないにしろ連日遅くまで打ち合わせなどをしていたようだ。
初日は見に行けたけど、日曜日は流石に無理(9時間の授業に穴を開けるわけにはいかない)なので、ハニーに撮ってもらった。
なかなか良い仕事をしていたと思う。彼にとっても良い思い出になっただろう。
お疲れ様!(これまた、親バカで酒!ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!) - 09.5.6 オフミ
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算数サイトの最高峰「算数にチャレンジ」の公式オフミが開かれた。
一時は引退し、しばらく遠ざかっていたのだが、今回は別件のお礼も兼ねて参加させてもらった。
授業が終わってから駆けつけたが、案の定、料理は終了していた。
しかも、到着してすぐにお開きとなった。
え?え?ビール2杯で5000円?う〜ん。ちょっと高くない?
まあ、お酒の値段では文句を言わないと決めている呑ちゃん。ニコニコと次のお店に。
いや〜。それからは・・・。呑んだ。呑んだ。
気がつけば電車はとっくになくなっていた。
楽しいお酒だったから、まあいいや。
みんなまた会おう。
それにしてもみなさん、算数の問題好きで酒ね〜。ほとんど呑まずにひたすら問題を解いていた。う〜ん。私には無理で酒ね。 - 09.5.7 夜会
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「夜会」とは中島みゆきのコンサートのこと。
かねてより行きたいと思っていた。今年はチャンスがあったが、なぜか※思い止まった。
TORAさんがお土産にビデオを持ってきてくれたので、観せて頂いた。
今回観たのは「夜会90」と「夜会91」。かれこれ20年ほど前の映像になる。
まず、みゆき嬢の今と変わらぬ美しさに驚かされた。というより、年を取っていないのじゃないだろうか、あの女性は?
どうやら「夜会」とは、ただのコンサートではなく、毎回テーマを決めて芝居仕立てになっているようだ。
なるほどね〜。これだったら観に行っておけば良かった。
※ 私は「どこか小さい小屋に集い、夜通し彼女を囲んで呑みながら語り合う会」かと思っていたのだ。
それはそれで素敵かも知れないが、ふつうに考えたらあり得ない話だわな。
まだもう1本あるので楽しみにしたい。感想は全てを観てから書かせてもらおう。 - 09.5.8 Rumic World
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行ってきたぞ。『高橋留美子展』
えきKYOTOで開催されていたのを知ったのがつい先日。
行きたいなと思っていたが、連休中は人がいっぱいだろうからパス。そうこうしているうちに、後10日ほどで終わってしまう。予定を見たら、今日かもう1日位しか空いていない。
風邪の引きかけで喉が痛いハニーを無理矢理口説いて、朝から出かけた。
駅までダッシュ!乗りかえ時もダッシュ!でいきなり疲れてしまったが、おかげで開場直後に入場できた。よし!空いている。
高橋留美子の作品は、数多くあれど、私はやっぱり『めぞん一刻』が一番好きだった。 ちょうど年上の女性を好きになりやすい年ごろ(そんなんあるんかい?)だったこともあり、結構感情移入して読んでいた。
登場人物がすべて数字になっているのも面白かったし、ハチャメチャなキャラクターに魅力を感じていた。
今回展示されていた作品には、他に『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』などがあった。どれも懐かしいが、『うる星やつら』は高校生のころ?だったし、それ以降の作品は、息子達の方が喜んで見ていたと思う。
他の小品にも割と好きなものが多いのだが、結局『めぞん一刻』の展示ばかり見ていた。
お土産品コーナーでは、今回の展示の図録と1冊のコミックを買った呑ちゃん。
「子供達に何か買って帰る?」と尋ねたら、
「そんないつまでも子どもじゃないんやし」と大声でハニーが返事。
居並ぶ「いつまでも子ども」のオジサンたちから、白い視線を浴びたのは言うまでもなかった。 - 09.5.9 価値観
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昨夜、帰宅途中の車内で。
やたらとうるさい家族がいた。姉(幼稚園か)と弟(3才までいかないだろう)は、ずっと喧嘩(ペットボトルでどつきあい)しているし、母親(ヤンキー上がり?)は、姉を口汚くののしるだけ。父親は何も言わず、携帯を見ている。弟が土足で座席を歩きまわるが、誰も注意しない。暴れた挙げ句、床に頭から転がり落ちた。泣き叫んでも、家族の誰も助けようとしない。
「ああ、こんな家庭は嫌だな。こんな親が我が子を虐待するのかな」などと思いながら、彼らより先に目的地に着いたことを喜んだ。
かと思えば、誰もが微笑みたくなるような親子連れもいる。
そこで、ふと考えた。
「いいな〜」と思う心と「嫌だな〜」と感じる心。同じはずなのだが、どこで違いができるのだろう。
その判断基準は、本人が持っている価値観だ。
もちろん、人それぞれで価値観は違う。
私が素敵だと感じることが、他人からすれば不快に感じることだってあるだろう。私自身、他人から何と思われているか分かったもんじゃない。
価値観の強要はできない。
けれど、価値観が共有できればよいと思う。
それも、できるだけ多くの人と。 - 09.5.10 対岸の火事
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事故や事件がおこったとき、人は「まあ気の毒に」と言う。もちろんそれは本心からだろう。
ニュースでは連日、惨事が報道されている。そのため、感覚が麻痺してしまったことも事実だが、その発言はあくまでも「自分が当事者でない」ことが前提となる。
自分のことでないから、「気の毒に」「かわいそう」「ひどいな〜」などと言えるのだ。
今回の、新型インフルエンザに関しても同じことが当てはまるのではないだろうか。
「自分たちは罹らないだろう」「自分たちだけは大丈夫だ」という勝手な考えがあるから、この騒ぎの中、あれほど多くの人が海外に出かけたのだろう。
国内でついに感染者が発見された。そら見たことかと言うつもりはないが、もっともっと多くなるような気がしてならない。
次男の学校では、修学旅行の行く先が海外から国内に変更になった。
楽しみにしていた次男をかわいそうだとは思うが、私は学校の英断に拍手を送りたい。 - 09.5.11 同窓会
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珍しいことだ。何から書こうか、と悩んでいる。
昨夜の同窓会。今日のお出かけ。長男の誕生日。
一遍に書くのも一つだが、何かもったいないので(←けちくさい奴)、とりあえず順番に書いていこう。
同期の約半数100名以上が集まった同窓会。それはそれは楽しい集いだったそうだ。(2日間にわたる狂乱の呑み会?幸い、死人は出なかったが、鎖骨を骨折した人はいたらしい)
残念ながら最終の「新地打ち上げ」だけにしか参加できなかった私。メンバーも20名弱と大幅に減ってしまっていたが、それでもムチャクチャ面白かった。
30年ぶりに会う者がほとんど。いや〜。みんな変わっていた。容姿だけではなく、当たり前だが人間的にも大きくなっていた。
最初は「アンタ誰?」と分からなくても、「お〜!○○やんか!」の一声で、すぐに30年前に戻れるのが面白いところ。
下らないことで大騒ぎできるのも、少年の心を取り戻したからか。
本当は、みんな各界で活躍しているすごいメンバーなんだけど、全然そんなに偉そうでないところも爽やかな青年そのものだった。
次の機会があるならば、今度はもっと多くの友と再会したい。
しかし、みんなタフやな〜。私は今日の午前中ずっと苦しんでいたが、みんなちゃんと仕事しているもんね。オペやら講義やらTVやら。本当に、すげ〜すげ〜! - 09.5.12 一目一万本
今年も行ったぞ!葛城高原。
前日の酒が思いっきり残っている最悪のコンディションだった。ハニーには「酒臭〜!」と顔をしかめられるし、午前中は本当に起きているのがやっとの状態だった。(今年は登山コースを歩いて上るつもりだったが、そんなの絶対に無理で酒!)
出発も大幅に遅れ(それでも乗り物には全てギリギリセーフで間に合い)、ツツジ園に到着したのは2時をまわっていた。
天気は快晴。空は真っ青。風は心地よく、目に飛びこんできたのは、燃えるように鮮やかな赤。
まさに「一目一万本」だ。(訂正 百万本でした)
山の緑。空の青。ツツジの赤が絶妙のコントラスト。カメラマンの腕が悪くてその美しさを再現できないのが残念。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
今回で3回目だが、初回に劣らぬ感動があった。
人出も思ったよりは少なく、物見台?の上で小1時間ほど横になって爽やかな初夏の空気を味わうことができた。時間が許せばもう少しそのまま大の字になっていたかった。
時季はずれのカタクリも発見し、いたどり(ゴンチチ?ちゃうな、ごんぱちだった)も初めて見つけることができた。(採って帰ろうという意見もあったのだが・・・)
返す返すも残念なのは時間がなかったこと。何と私にしては信じられない事だが、ビールも呑まずに帰路についた。(体調は完全にもとにもどっていたのにな〜)
来年こそは、(体調を整え)登山に挑戦したいものだ。ハニーは「どうぞお一人で」と言っているが・・・。- 09.5.13 鮨
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すっかり日が経ってしまったが、月曜日は長男の18才の誕生日だった。
最近の彼。なかなかいい男になってきた。(親ばかだから許しておくれ)
と言っても容姿がではない。中身が伴ってきたというか、見ていて頼もしく思える。
その日は、彼のリクエストに応えて寿司を食べに行った。
彼も来年は上手くいけば大学生。もう一緒に住んでいないかも知れぬ。
もしかしたら、家族みんなで祝う最後のバースデイになるかもと、ちょっと贅沢をした。
彼は私に似て魚好き。小さいとき、水族館で水そうに泳ぐ魚たちを見て「おさかな、おいし!おいし!ふーの」と言っていたほどだ。
気を遣ってか安い物ばかり注文しようとするので、「トロでも食べようか」と言うと、驚いていたが喜んだ。
先ずは中トロを一切れずつ(←せこい)。うん。うまい。
そして、「次は何にする?」と尋ねると、次男が「大トロがいい!」
「何〜!」1つで850円もするではないか。
動揺を隠せず、一瞬のためらいがあったが、結局注文した。
みんなで一切れずつ食べた(生涯2度目の)大トロ。この味をきっと忘れることはないだろう。 - 09.5.14 兎
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兎を飼い始めたわけではない。小動物(ペット類)が苦手な私には考えられないことだ。
私が兎になっちゃったのだ。
「コイツ、とうとう壊れよった!」と思われた方もいるだろう。
正確に言うと、『私の眼が兎のようになってしまった』のだ。
右目の下半分が真っ赤。とても不気味である。
原因は、おそらくコンタクトレンズ。
普段からほとんど何のケアもしない不精者の私。こんな男がコンタクトを使用すべきではないのは分かっているが、メガネより視界が広いので、愛用している。そもそもメガネだと、酔っ払ったときにすぐ紛失してしまう。今まで何個なくしたことか。だから、今のところメガネに戻すつもりはない。
一昨日、コンタクトを外すときに少し痛みが走った。キズが入ったのだろう。
次の日の朝、鏡を見て驚いた。痛いと感じたのは左目だったのに、右目が真っ赤だ。う〜ん。謎!
流石に少し怖くなって、昨日はコンタクトを着用しないで過ごしたが、世界が見えにくくてイライラした。パソコンの画面にも顔を接近しないといけないし、生徒の答案ものぞき込むようにしないと何が書いてあるかわからない。はっきり言って授業にならない。
で、今日はまだ『兎の目』のままなのだが、コンタクトを着けている。
数日間ようすを見て、症状が改善されなければ眼科に行こうと思う。でも、いやだだな〜。
「バニーの呑ちゃん」と呼んでね! - 09.5.15 異常なし
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一つ嬉しいことがあった。幸せ。
神様。この前は恨んでごめんね。
ハニー!今宵は乾杯じゃ!
読者のみなさま。意味不明で、ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜! - 09.5.16 謎のメール
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昨日届いたメール。
タイトルは「お誕生日おめでとう!」とある。
何のこっちゃねん?と思い、開けると確かに私宛だった。
しかし、私の誕生日は来月。ちょうど1ヶ月ずれているし、おまけに「47才になったんやね」とあり、年令も若返っている。
う〜ん。謎じゃ!
随分会っていないから忘れられたのかな〜とも思ったが、それにしても肉親では考えられないことだ。
「しっかりしてよ!お姉ちゃん」 と、お返事を書いた。
ところが、今朝届いたメール。
「私は送った覚えがない」と書いてある。
「最近、以前送ったメールが再度送られていることがよくある」とのことだが、そのメールを受けとった記録はない。
じゃ、そのメールは届くのに2年近くかかったのか?ボトルレターじゃあるまいし、う〜ん。やっぱり謎じゃ!
似たような経験をお持ちの方、また何かご存じの方はお教え下さい。 - 09.5.17 マスク
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「対岸の火事」などと悠長なことを言っていられなくなった。
悪い予感はあたる物だ。とうとう、関西で感染者が出てしまった。
対策を協議し、「当面はマスク着用で授業決行」と決めた。
しかし、完全に泥縄だった。
マスクを購入しに行ったが、全くない。
近所の薬局はもとより、僻地(奈良および河内長野)ですら全て売り切れ状態。
あかん。うっかりしていた。
結局ネットで注文したが、届くのは大分先の(10日以上かかる)ようだ。
少しでも早く入手したいと、数ヵ所に注文を出したが、どれも似たようなもの。
金額がだんだん恐ろしくなってきたので、あるところで断念したが、それまでの無事を願いたい。 - 09.5.18 姿勢を正せ
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昨日、教室の窓に映った我が姿を見て、ショックを受けた。
背中が丸くなっているではないか。えらく『じじ臭く』見えた。
ハニーに話すと、「パソコンを打っているときの姿勢が原因」だそうだ。
いかん、いかん。生徒達にいつも姿勢を正せと言っている私が、これじゃ話にならない。
思いっきり背筋を伸ばし、シャンとしてみたら、結構気持ちが良かった。
私生活も含め、姿勢を正していこうと思う。って、こりゃちょっと意味が違うか。 - 09.5.19 マスク2
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映画のタイトルじゃないぞ!
おかげさまで、ある程度の数を確保することができた。
月曜の朝、姉から電話。
「困ってんねんやろ?何個要る?」
一瞬何のことか分からなかったが、姉はこの日記を読んでくれている。
「いくらくらいなら都合つくのん?」
「1000個までやったら大丈夫よ」
「え〜!1000個?!一体何個あるん」
「2000個」
「・・・」参りました。
「おおきに!お姉ちゃん」
実は、ハニーの実家にも応援をお願いしていた。すぐに電話したが、既に出かけた後だった。
四国でも、かなり品薄状態だそうだ。3軒回ってゲットしていただいた。
おかげで、私たちは何とかなったが、関西では本当に困っている人が多いのだろう。
昨日など、お茶屋さんの店員に「マスク、どこで手に入れはりましたか?」と尋ねられた。
みんなに適切な量が行き渡ればよいと思う。
この日記を読んで下さっている方々、ご心配をおかけしました。 ご協力を申し出て下さった方々には(実際協力して下さった方にはもちろん)、本当に感謝いたしております。 - 09.5.20 『60歳のラブレター』
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インフルエンザ騒ぎの真っ最中に映画を観に行ったバカップル。はい、それは私達で酒。
しかし、問い合わせの電話がバンバンかかってきて、正直映画を観ている場合じゃなかったと反省。
電話の度に席を立ち、通路で通話。幸い空いていたので周りの方にそれほど迷惑にならなかったのではないかと思いきや、私の声は結構聞こえていたらしい。皆の衆!ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!(どこまでも勝手な男=呑ちゃん)
ストーリーはまた後日観られる方のために伏せておくが、なかなか素敵な仕上がりだったと思う。夫婦(男女)の感情の機微が上手く表現されていた。
ただ、やや考え方が自己中心的すぎるような気がした。(お前が言うなって?!)
ただでさえ、複数のストーリーが交錯しているこの映画、(数回の中座もあり=自業自得)話がつながらず意味不明の所もあった。ビデオが出たら、もう一度ゆっくり観たいと思う。
ところで、私はハニーにどう思われているのだろう。少し心配にもなってきた。 - 09.5.21 休講決定
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断腸の思いと言えば過言だろうか?
訳も分からぬ(そもそも見えもしない)敵に振り回され、神経をすり減らしていく毎日(←あれ?いつもと一緒じゃん)
もう嫌じゃ!とばかり思い切って休講にした。
本音を言えば、授業は休みにしたくはなかった。カリキュラムはギリギリのものを組んでいるし、それよりも何よりも生徒達の中に緩みが出るのが恐かった。
しかし、もしもの事を考えると・・・。
「お前に何の責任がとれるんや!」と言われれば、全く返す言葉もない。
「お・そ・ら・く・大丈夫だろう」には何の根拠もない。確率だけの問題だ。
そもそも、神ならぬ我が身。ましてや、最近は計算間違いのオンパレード!(昔は算数のかみさん?と呼ばれていたのが懐かしい)
1:99の1に負けたような気がしてならぬ。正直悔しい。
でも、無責任なようだが、ホットしている面もある。
生徒の顔色を見ながら(一応断っておくが、機嫌取りではないぞ)、ハラハラする事はなくなった。
昨日は授業を決行したが、生徒の咳一つで本当にドキドキしていた。
しかしそんなことより、再開したときは、みんな元気な顔を見せておくれ!
さて、降って湧いたような3日間。何をして過ごそうか? - 09.5.22 グルメ本
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連休?初日。急遽とある人と会うことになった。
さて、どこに行こう?
いつもはあまり時間がないことが多く、適当にそこら辺のお店で済ますのだが、今回、時間だけはイヤほどある。
ふと、ある人物の顔が思い浮かんだ。アイツだ。先日も会ったところだからか。
実は、私は彼のファンで、彼の出ている番組をチェックしたり、秘かに彼の著作を集めていたり・・・と言うことは、絶対にないのだが。
それでも何故か家には彼の書いたグルメ本が2冊もある。
その中で紹介されていた1軒の店に行くことにした。
まあ、半信半疑。いい加減な彼のことだから、大したことはないだろうとタカをくくって行ったのだが・・・。
何と大当たり。一発で気に入ってしまった。
料理も美味いし、酒も良いものが揃っていた。おまけにソムリエの資格を持ったウエイター(実に好青年)が、料理にあったワインを選んでくれる。料金も高くはない。
今度はハニーと一緒に行こうと、固く心に誓った呑ちゃんであった。
勝谷君に感謝!
オススメで酒。地鶏旬菜 心水(もとみ)(06-4797-9555) - 09.5.23 さあ、再開
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今回の新型インフルエンザ騒動。これから鎮静化するのだろうか?
明日から6年生は授業再開。全員に電話したがみんな元気だった。
この連休できっとリフレッシュできたと思う。さあ、がんばろうぜ!ファイト〜!オ〜!
これからは何事もなく、授業ができることを祈りたい。
私も思いもがけぬ休日をもらい、すっかり元気になった。
それにしてもここ数日よく呑んだ。毎日意識不明の状態だったので、今日は休肝日。
新しいPCで(まだ勝手がわからぬので多少いらいらしながら)この日記を書いている。
目の前のTVでは贔屓のチームがリードしている。ご機嫌の呑ちゃんであった。 - 09.5.24 やっぱり授業
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かつて思ったことがある。
「毎日毎日数時間(多い日には10時間近く)も授業をしていて、正直疲れる。でも、そのうち楽ができるようになるはず。早くそんな日が来れば良いと・・・」
思わぬ形で願いは叶えられた。しかし、何のこたーない。私が望んでいたのはこんなつまらない日々だったのか?
この数日間、ひまでひまで、呑んでばっかり。脳みそが腐るかと思った。
一応、毎日出勤はしていたのだけれど、やっぱり授業が一番気持ちいい。
立てなくなるまで授業をし続けていきたいと思った呑ちゃんであった。
面白いことも分かった。私はいつも万歩計を携帯しているのだが(年寄りか?)、授業中にどれだけ歩きまわっているかを実際に計測したことはない。
大抵平日で7000歩程度だけど、昨日(通常ルートで出勤・授業なし)は3000歩もいっていない。これによると授業中は1時間あたり大体1000歩ほど動きまわっている計算になる。私ゃクマか? - 09.5.25 たかじん
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内輪話で恐縮で酒が・・・。
先日の同窓会の一部がTV(たかじんのそこまで言って委員会5/24)で放映されたらしい。今日そのVTRを見た。
まあ、彼がレギュラー出演している番組だからなのだろうが、プライベートまで撮されるというのはどうなのだろう?幸い私はその場にいなかったからいいようなものの、呑んでいる姿を映されたら絶対にアカン。二度とお婿に行けなくなってしまう。
放映時間は3分程度か?一瞬の映像からは誰が誰かは判別不可能だった。(また今度スペシャル版が放映されるらしい)
それでも楽しそうな雰囲気は十分伝わり、参加できなかった自分が残念でならない。
当時は鼻持ちならないヤツらばっかりだったが、きっとそれは向こうも同じ思いを私に持っているに違いない。
それも今となれば懐かしい。
今回の同窓会関連で再会できたのは20名もいないが、もしも生きているうちに機会があるならば、次は是非とも参加したいと思う。 - 09.5.26 扇子
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今日は京都へ。
メインはある方にお会いすることだったが、その前の時間を利用してちょっとお買い物。
息子達から「扇子が欲しい」と言われていたのだ。それも『般若』が良いらしい。
先ずは、まともな扇屋さん(宮脇賣扇庵)を訪ねる。当然、そこにリクエストに叶うものは無い。店内は高級品が多かったが、その中の安物をハニーにプレゼント。
「観光地に行かなあらへんで。修学旅行生相手のお土産屋さんならあるかも」と今度は新京極へ。
有りましたがな。3軒目で発見。次男は『般若という字が書いてある』ものを希望していたが、そこは『お面』で勘弁してもらい、長男には『般若心経』が書いてあるものを購入した。
「え?趣味が悪いって?!」
まあ、それはセンスの問題ということで・・・。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜! - 09.5.27 現実
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仕事のことはあまり書きたくないのだが・・・。
6年生の第1回合格判定テストが行われた。さて、その結果は・・・。
私の予想通りひどいものだった。
しかし、生徒達にとっては意外だったのかも知れない。
みな、もう少し自分は出来ると思っていたのではないだろうか。
ふだんの甘さがそのまま出ている。現実は厳しいものだと気がつけばよいのだが・・・。
今回の結果を謙虚に受けとめ、今後の学習に役立ててもらいたいものだ。 - 09.5.28 功罪
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マスクを常時着用し始めて10日が過ぎた。
この10日間を振り返ってみると・・・。
電車内や街中で着用している人は先週に比べて減ったが、マスク着用の効果は確かにあったように思える。
ただ、正直なところを申せば、マスクを着けて授業をするのは辛い。
喋りにくいし、声は通らない。非常に暑いし、息苦しくなってくる。
まあ、仕方ないことなのだが、なかなか慣れない。
一方、マスクの良い点。
女の人が美人に見える。口元が見えた方が美しい人もいるのだろうけど、(私の周りには)目だけ美人が多いということか?
私自身、あまり口元を見られないという安心感からか、ヒゲ剃りが以前にもましていい加減になってしまった。そんな人はきっと私だけではないはずだ。
え?おまえだけやって!こりゃまた失礼いたしま酒た。 - 09.5.29 万歩計
-
現在使用している万歩計は2代目。
初代は先日「もう数を数えるのはイヤじゃ」と突然宣言し、歩数を一切カウントしなくなった。(電池が無くなったわけではないし、時計は機能しているのだから、きっと故障だろう)
結構気に入っていたし、修理に出そうかとも思ったが、2000円程度の品物だったので新しい物を購入することにした。(この考えがいけないんだよな〜)
幸い、小型で軽量しかもバックライトつきという理想の品を見つけたのでゲット。喜び勇んで、早速使い始めた。
ただ、心なしか歩数が少ない。
「こいつサボッとるんちゃうか」と監視していたら、意外な事実を発見。
「10歩以上連続して動かないと、歩いたとはみなさないよ〜」と言うではないか。
「何を〜!生意気な!」と憤慨しても、向こうは聞く耳持たず。10歩未満は歩数にはカウントされない仕組みだった。
授業中ずっと動き続けるわけにはいかない。座りはしないが、歩いたり止まったりのくり返しで、10歩以上続けて動くことの方が少ない。
う〜ん。何か損したような気がするが、まあ仕方ないか? - 09.5.30 のうだま
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先輩から「おもしろい本があるから」と言われ、お借りしたのが、脳科学に関する本。
私はその先輩を心から尊敬しているので、自分の苦手な分野であろうがなかろうが、彼の言葉に間違いはないと信じている。
それでも私の顔が一瞬曇ったのを、先輩は見逃さず、
「大丈夫。簡単に書いてありますから・・・。読むのに1時間もかかりませんよ」と言って下さった。
本当だった。とっても分かりやすかった。
脳の研究と言えばむずかしく聞こえるが、そこまで深い内容ではなかった。
「やる気を出す」ためには「脳をだます」ことだ。脳には「淡蒼球」というものがあり、それが動くとやる気が起こる。しかし、その淡蒼球は自分の意志では動かせない。動かすためにはスイッチが必要で、そのスイッチは4つあり・・・ といった内容がくり返し書かれていた。
本当に片道の電車で読み終えてしまった。そりゃ、そうだ。分かりやすく書いてある上に、半分はマンガだもん。
とは言え、難しいことを簡単に説明するのは容易ではないはず。そこらへんは筆者の力量だろう。
折角だから、もう一回読んで見たいと思う。 - 09.5.31 太った?
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夏ズボンに替えて気付いたこと。
ズボンが縮んだようだ。腹回りだけでなく、太もも部分まできつくなっていた。
う〜ん。謎じゃ!
って謎でも何でもない。明らかに私が成長しているのだ。どーだ!まいったか。
体重は70kgとあまり変わっていないので、気がつかないふりをしていたが、確かにあちこちたるんできている。
明日、久しぶりにある方にお会いする。きっと言われるだろうな〜。
「先生!肥えはったんちゃいます?」
いやじゃ!いやじゃ!ハゲでデブはいやじゃ!