- 18.5.1 サービス業
-
私のような仕事は、(産業区分においては)どんな職種になるのだろうか。
一応、塾はサービス業に属するようだ。
けど、サービス業って一体何なのだろう。
このことは、長い間悩み続けた問題だった。
けど、私なりには答えを見つけていたつもり。
「途中で喜んでもらうより、結果で納得してもらう」
これしかなかろうってね。
私の貫いてきたそのスタイル。
分かってもらっていると思っていたが、全ての方に理解してもらえるほど、甘くはなかったようだ。
今回、ある保護者とお互いの思い違いによるトラブルがあった。
いや、私の説明が不十分だった。その事は認める。
しかし、プライドの高い人には、そもそも我が子が叱責されること自体が理解できない状況のようだ。
言葉足らずだったことやぞんざいな物言いなど、私にも、大いに反省すべき点はある。
ただ、信念を曲げるつもりはない。
私のスタイルを理解して頂いた上でお付き合い下さい、と願うのは、我が儘なのだろうか。
う〜ん。もう少し悩みたい。
- 18.5.2 母校
-
いつまでも悩んでいても仕方ない。
こんな時は、原点復帰だ。
行くか行くまいか迷っていたが、ハニーが付き合ってくれるというので、母校の文化祭に行って来た。
あいにくの曇天。まあ午前中は保つだろうと思っていたが、途中から降り出した。
鯉のぼりも元気がない。
(ステージで踊っている女装の軍団は無視して下され)
先ずは事務室に顔を出す。
校長先生にご挨拶。いくつになっても緊張する。高校時代のトラウマか?
教頭先生もいらっしゃった。なんと、今年度一杯で退職されるという。
以前から話は伺っていたが、残念で仕方ない。
「じゃ、今年の体育祭がラストランですね」と言うと、
「そのためにトレーニングをするか、考えてるねん」とのお返事。
また一人名物先生がいなくなる。寂しい限りだ。
校内をブラブラ。
私の目的は、マジック同好会と数研。(ハニーはバザーとクラ研)
マジックは今年もレベルが高かった。
感嘆の連続。動画でも撮っておけば良かったかな?全く仕掛けが分からない。
結局、真っ先に行き、そして最後にもう一度覗いた。
保護者の方にもお目にかかれた。現役生と卒業生。(生徒本人には出会えなかったけどね)
サッカー部のお化け屋敷が、今年から迷路に変わっていた。
結構凝った作りになっていて、楽しむことができた。まだ改善の余地はありそうだけどね。
お世話になっている先生にもお目にかかることができ、一つ嬉しいことを教えて下さった。
(けど、その内容は秘密で酒)
高校時代に戻ることはできないが、少しだけ若返った気分。
母校に感謝だ。
- 18.5.3 ストラップ
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朝から風が強かった。
これなら鯉のぼりも元気に泳ぐだろう。
一瞬、文化祭が頭をよぎったが、2日続けて行っても仕方ない。
体を休めることを優先し、再び眠りについた。
写真は、昨日バザーで見つけた物。
500円はちと高いとも思ったが、欲しくなったのだから仕方ない。
さて、どこに付けよう。
私の小物には、ほとんど既にカッパのストラップが付いている。
う〜ん、困った。そうだ、付け替えれば良いんだ。
めでたし、めでたし。
- 18.5.4 イチロー
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イチローが今季はもう選手としては出場をしないという。
え!どういうこと?
それって引退と違うの?
いや、本人が否定しているのだから、引退ではないのだろう。
しかし・・・。
まあ、彼の偉大な業績は引退したからといって霞むものではない。
あの年まで現役を続けられたこと自体素晴らしいことだし、立派だと思う。
今後、彼がどのような野球人生を歩むのか、見守りたい。
私が一番好きな彼の言葉は「僕は子どもの頃から、人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はある」
努力を積み重ねてきた者にしか言えない言葉だし、目標を持ち続けたからこそ達成できたのだろう。
- 18.5.5 じゃこ天カレー
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じゃこ天カレーなるものがあるらしい。
じゃこ天とは、宇和島名産のかまぼこ。
ハニーは宇和島出身。出会った頃、初めて食べたじゃこ天のあまりの美味さに、私は恋に落ちた。
そして、カレーは私の大好物。
このコラボが美味くないはずはなかろう。
たまたまネットで見つけ、思わず注文しかけたが、すんでのところで思い留まった。
ちょうど帰省中のハニーに、「そっちで探してみて」と頼んだが、あいにく見つからず。
「地元の人はわざわざ食べへんのんとちがう?」とのことだった。
今宵のメニューはカレー。
一口食べて、違和感を覚えた。
「何この味?削り節でも入っているの?」
しかし、ハニーは微笑むばかり。
もう一口食べて、やっと気が付いた。
「じゃこ天や!じゃこ天が入ってる!」
このままじゃ、またまたネット注文の暴挙に出かけない私を見かねてか、ハニーが作ってくれたのだ。
さて、その感想は。
正直、和風カレーには今一つ馴染めなかった。
結論。
じゃこ天はじゃこ天のまま頂くのが一番で酒ね。
- 18.5.6 連休終了
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塾創設以来「祝祭日に関係なく授業は行う」を守ってきた。
けして、意地になっているわけではないが、受験生に祝祭日は関係ないと、思っているからだ。
しかし、現実問題として、連休中は欠席者が多かった。
流石に、6年生は全員出席だったが、低学年になればなる程、欠席は増える。
まあ、ある程度は仕方ないかな。
じゃ、思い切って休みにすれば?と言う声も聞こえてくるのだが・・・。
しかし、(何があっても)6年生は休みにはできない。
低学年だけ休みにしても、余り喜ばれないのだ。(兄弟が5、6年にいる場合は特にね)
個人的な事情を慮っていたらキリがないと言うこともあるしね。
やっぱり、仕方ないかな。
「やっと連休が終わってくれた」というのが今の正直な感想。
これで振り回されずに済むからね。
けど、きっといるんだろうな。連休中、遊びほうけて、宿題等をやっていない子がね。
あ〜あ、それを思うと、気が重い。
- 18.5.7 交換
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ハニーのスマホの調子がおかしくなった。
画面が真っ黒で、電源も入らないのだ。
十分使ってきた(42ヶ月)し、そろそろ機種変更しても良いだろうと、ショップに出かけた。
しかし、ピンとくる物がない。
あれこれ見たが、どれも、帯に短したすきに長しって感じで、ハニーの表情は晴れない。
すると、店員が妙な提案を。
「保険に入られていますから、新品ではありませんが、同じ機種に交換することができますよ」と。
「え、そんなの可能なの。それいいやん!」
すぐに飛びついた。価格も無茶安いしね。
本体も明日には届くという。
わ〜い!わ〜い!とっても得した気分。
店員には、「いいね!」シールを3つあげた。
けど、ハニーは私を気遣い、我慢したのではないのだろうか。
それを思うと、少し心が痛む。
写真は、本文には無関係。悪しからず。
色々あるのね。
- 18.5.8 経理
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経理処理と言っても大したことはないのだが・・・。
朝から、数字の入力に追われている。
私の会社は(一応、会社という形態をとっているのね)4月が年度末。
だから、そろそろ確定申告の時期なのだ。
いつも思う。
毎月少しずつでもやっておけば良かったのに、と。
繰り返すが、本当に大した量ではない。
しかし、それを怠り、数ヶ月も溜めるから大変になるのだ。
今回は5ヶ月分溜まっていた。(まだ、少ない方だ)
ハニーの協力のおかげで、何とか1〜2日で終わらせることができた。
わ〜い、わ〜い!これで、一安心だ。
マイナスの数字ばかり見ていてもちっとも嬉しくないけどね。
- 18.5.9 平行線
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解釈の相違とは、一体何だろう。
「私はこう思った」
「いや、それはそちらの勝手な思い込みでしょ」
そう言われてしまえば、どうしようもないものなのか。
実家にコンロ設置を依頼した業者から、やっと連絡が来た。
2週間以上経ってからだ。まあ、世間は連休だったからね。それにしても遅くない?
一部、やり取りを公開しよう。
「実際、追加料金が発生していますよね」
「いいえ、それは追加料金ではありません。別途料金です。見積もりした工事に関して発生したものではありません。別の工事による料金です」
「では、HPには一切偽りはないと仰るのですね」
「はい、そうです」
「わかりました」
いくら言っても、このくり返しで、平行線を辿るばかり。
あほくさ。途中から、もうどうでも良くなった。
被害者ヅラばかりしていられない。
いつ、誤解を与える立場になるか分からないのだから。
私も気をつけようっと!
- 18.5.10 『君たちはどう生きるか』
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「君たちはどう生きるか」
宮崎駿によって映画化されるとかで、最近話題になった。
私もその影響を受け、文庫を買い、教室においてはいるのだが、実はまだ読んでいない。
ところが今日。散髪に行ったら、珍しく少し混んでいた。
ふと、マガジンラックに目をやると、「君たちはどう生きるか」の漫画版が置いてあった。
読んでみると、面白い。あっという間に読み切ってしまった。
漫画と侮るなかれ。結構、深い。
そりゃそうだね。原作は吉野源三郎だものね。
いやいや、漫画を見たからと、知ったかぶりをするのは良くない。
今度、文庫もちゃんと読んでみたい。
- 18.5.11 寒くない?
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髪を切ったせいだろうか?
やたらとスースーする。
ちゃいまんがな。本当に冷えるのだ。
いや、はっきり言おう。寒い!
数日前までが暑いくらいだったから、よけいにその差が大きく感じられるのだろう。
しかし、生徒達に聞いても、絶対に賛同は得られない。
全員が「寒くない!(むしろ)暑いで〜」だものね。
聞いた私が馬鹿だった。
あいつら、エネルギー発散しまくってるからね。
私の気持ちが分かる方。
季節の替わり目。ご用心!
- 18.5.12 27歳
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昨日は長男の誕生日。27歳になった。
そう言えば、去年も1日遅れで日記に書いていた。
早いものだ。ついこの間生まれたように思えるが、もう27年も経ったのか。
生まれた頃は日に100回以上息子の名前を叫んでいた私。テーマソングも作ったしね。
流石に今はそこまでではないが、それでも彼のことを思わない日は無い。
ところが、今、彼とはやや対立関係にある。
彼の望みを私が肯定しないからだ。
この幸せを願わない親はいない。
ただ、無条件で全てを認めてしまっても良いものなのか。
後悔することになるのではという危惧が、どうしてもつきまとってしまう。
かと言って、現実問題として、いつまでも先延ばしにはできないのだが。
う〜ん。どうしようかな〜。
- 18.5.13 母の日
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幸せなことに、私の母は二人とも健在だ。
ハニーのお母様には、滅多にお目にかかれない。
この前は?あれ、お義父様の葬儀だったかも。
せめてもの罪滅ぼしにと、お花を贈らせて頂いた。
実家の母には、好物の月餅を贈った。
今回は店を変えたが、どうだっただろうか。
ありがたがって、食べず終いだった事もある。
賞味期限前に食べてくれることを切に願う。
息子達からは、ハニーあてにそれぞれ荷物が届いた。
次男からは恒例のカーネーションの鉢植え。
長男からは・・・?
不在だったため、まだ受け取っていなのだ。
だから、正体は不明。(生ものとあっただけに、大いに不安だが)
さて、生徒達は?
あかんね。「母の日」だと知らない者までいた。
超過保護のお嬢ちゃん、お坊ちゃん。
今の幸せを当たり前だと思っていたら、大間違いで酒よ。
- 18.5.14 暑くない?
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今日はやたらと暑かった。
え?そんなの、私だけ?
戸外にいた訳じゃないのだが、室内でも少々蒸した。
まあ、ビールが美味けりゃいいんだけどね。
嗚呼、また休肝日がなくなった。(天気に責任転嫁。最低で酒ね)
写真は、本文とは関係なし。
息子達がハニーに贈ってくれた。
好天の下、嬉しそうに並んで咲いている。
- 18.5.15 心の闇
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新潟の幼女殺害事件の容疑者が捕まった。
このような悲惨な事件を聞く度に、胸が痛む。
絶対的な弱者に対してのみ本性を現す下劣な奴。憎んでも憎みきれない。
しかし、人は誰もが心の中に闇を持っている。
表の顔と裏の顔が明らかに違う奴もいれば、それを出さない奴もいる。
単純そうに思われがちな私とて、複雑な面も持ち合わせている。
人の心なんて誰も分からない。
そう考えると、実際に犯罪を犯す者と正常者(表現は悪いが)の違いなんて、殆ど無いのかも知れない。
ただ、決定的な違いは、相手のことを考えられるか、自分の事しか考えられないかだ。
私は幼い頃から「自分がされて嫌なことなら他人にはするな」と言いつけられてきた。
このことは、今でも、行動の判断基準の一つになっている。
その意味では、やはり教育や環境というものは大切だと思う。
(話が逸れるが、勉強とは「自分で判断する力を養う」為にするものであり、教育はその為に施される。資格を得る為のものではない)
ただ、何を言っても亡くなった命は戻っては来ない。
このような悲劇が二度と起きないことを祈るばかりだ。
- 18.5.16 失敗
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先日ネットで購入した靴。
デザインに惹かれて求めたのだが、履き心地もなかなか良く、大満足。
しかし難点は、その価格。
色違いが欲しくとも、2万円近くするから、なかなか手が出せない。
同じタイプで、もっと安い物はないのか?
お!探してみたら、結構あるではないか。
けど、サイズが品切れだったり、デザインが今一つだったり。
その中の一つに目が止まった。
デザインも悪くない。値段はそこそこするが、まあ許せる範囲かな。
と、喜んで注文したのだが・・・。
翌日には届いたその靴。
早速、試し履き。え?けど、おかしい。全く入らない。
サイズはいつもと同じ26.0。
なのに、全然受け付けてくれない。
真に、手も足も出せないのだ。いや、入れられないのだ。
製造元に問い合わせたところ、驚愕の事実が判明。
私の足は、カモノハシ?
扁平足ではないつもりだったが、慥かに尖ってはいない。どちらかと言えば、平べったい足だ。
そう言えば、いつも4Eや3Eの靴ばかり選んでいたっけ。
しかし、私が注文した靴は、幅広タイプではなかったのだ。せいぜい2Eだと言われた。
が〜ん!
そりゃ、あかんはずや。
サイズUPしたところで、足の甲が高いから無理だろうと言われ、泣く泣く返品。
結局、送料分だけ無駄に終わった。(返品に応じてもらえただけ有り難いと思うべきなのだろうがね)
贅沢を望んだバチが当たったのね。
やっぱ、靴は履いてみなければ分かりませんね。
いや、人間もそうで酒ね。見た目で判断したら酷い目に遭うもんね。
- 18.5.17 手入れ
-
「病、膏肓に入る」とはよく言ったもので、実は、靴購入に際しシューズケアキットまで注文していた私。
靴は返品したが、そのキットは手元に残った。(そりゃ、違うところにオーダーしたからね)
仕方なく、そのキットで今まである靴の手入れをした。
驚いた!!
なんと、くたびれた靴が新品のように蘇ったではないか。
ホント、捨てようと思っていた靴まで、購入時の輝きを取り戻した。
そう言えば、今まで靴を買った直後はオイルを塗ったり磨いたりしていたが、一度おろしてしまえばそれっきり。
せいぜい偶に磨くくらいで、靴墨を入れたことすら無かった。
私は何と愚かだったのだろう。
今回のシューズケアキットを当たりだったと喜ぶよりも、後悔の念が先に立った。
ちゃんと手入れをしていれば、もっと長持ちしたものも多かったはず。
なのに、何足履き潰したことか。
物を大切にするという気持ちが欠けていたのだ。
小さい頃は、一つの品を大事に大事にいつまでも使っていた。
しかし、いつの間にか、ダメになったらまた新しい物を買えば良いさと、無意識のうちに考えていたのではないか。
いや、物だけではない。
人間関係においても似たようなことを繰り返してきたように思える。
あ〜!ダメ男。ダメ人間。
私が相手を見棄てたのでは無い。私が見棄てられていたのだ。
げ!こりゃ、しばらく落ち込むぞ。
- 18.5.18 求む!救世主
-
ビデオがついに壊れた。
いや、今までも似たような症状は出ていたのだが、録画中にエラーが出たのは始めて。
おかげで、その日の画像の半分以上が消失してしまった。(青ちゃんごめん)
新しい機器は用意してある。
録画もできる。(割とキレイだ)
ところが、DVDに焼く段階で先に進めないのだ。
昨年末から悩まされ続けた状況は、全く改善されていない。(そりゃそうだ、この間何もしていないのだから)
新しいソフトをインストールしてみた。
が・・・
求む!救世主!!
今までなら、卒業生がタイミング良く登場してくれていた。
「お!久し振り!どう?今晩呑みに行くか?」
「はい!喜んで」
「じゃ、授業終わるまで待っといてね。かまへん?」
「もちろん!」
「悪いね。あ、そうだ!その間にちょっとこれ見てくれへん?」
「・・・」
てな具合に、いつも都合良くこき使われていたから、警戒して寄りつかなくなったのか?
勘ぐりすぎかな。けど、おそらくそうだろう。
お願い。誰か助けてくれ〜!
- 18.5.19 でちた!
-
わ〜い!わ〜い!一人ででちた!嬉しいな〜!
インストールしたはずのソフトが、昨日は見当たらなかった。
今日も見つからなかったが、それでも何故か動いた。
変換にやたらと時間がかかり、ディスク1枚に収まらないのが難点だが、まあ取りあえずはこれで良しとしようか。
ヘルプに駆けつけようとしてくれていた、心優しき救世主の方(方々?)。
ご心配をおかけいたしま酒た。
今回は無事に解決(?)いたしま酒たので、ご安心を。
いつでもお越し下さい。お仕事なしで呑みに行きましょう。
お待ちしておりま酒よ!!
- 18.5.20 CM
-
見るとはなしに付けたテレビでは「onepiece」の映画が流れていた。
実は、「onepiece」のことは全く知らない。
息子の部屋に置いたあった漫画本を拾い読みしたくらいだ。(長男は全巻揃えていたらしい)
しかし、結構、引きこまれた。
熱いね!息子達が夢中になるのも肯けた。
自分を真っ直ぐに信じる力、未来を夢見るエネルギーのようなものを感じた。
いや、ちょっと見ただけで多くを語るのは止めておこう。どっかの評論家のレベルには落ちたくない。
そもそも今回言いたいのは「onepiece」のことではない。
放映途中のCMについてなのだ。
目が点!思わずガン見!
それほど印象に残った。
そして、次の瞬間(幸い、2本続けて別バージョンが流れた)爆笑。
正直、我が目を疑った。吹き出すどころのレベルではない。(アルコールのせいで、多少ハイになっていたからかも知れないが)
ご存知の方はどれほどいらっしゃるのか?
「関塾」。いわば同業者だ。(路線は全く違うが)
わざわざ他塾の宣伝に力を貸すのもどうかと躊躇われるが、いや、そんなことはどうでも良い。
それほどぶっ飛んでいたのだ。
塾と言えば、お固いイメージがつきまとう。
そもそも、チラシではよく見るがTVCMは少ないのではないだろうか。
そして、そのチラシのほとんどは、2タイプに分かれる。
大手塾なら、(虚構の)合格実積を前面に出し、「うちなら合格できますよ。(うち以外は無理ですよ)」と勘違いを植えつける。
合格実積でひけをとる塾ならば(ソフト)イメージ戦略。
「楽しいですよ」ってか?(←うそばっかり)
もしくは、価格競争。「安いですよ!」とお得感を前面に打ち出す。
私にすれば、こんな陳腐な釣り文句に引っかかる人などいるはずないだろうと思うのだが、「楽しい=楽」と勘違いしている人、あるいは最小限の努力で最大の成果を期待する人や、我が子の能力を過信しているタイプの保護者には、素敵に見えるのだろうか。
おっと、他塾にケチをつけても何も始まらない。
あの方々と私では、考え方からして全く違うのだから。
ところが、そのCMは上記のどのタイプにも当てはまらなかった。
強いて言えば、ソフトイメージだろうが、塾の実績やメソッドには一切触れていない。(ハイジとも少し違う)
完全なるお笑い路線。(中学生かな?男女2人が訳の分からない歌を歌っていた)
意外性で引きつけ、興味があれば検索してね。って感じかな。
参りました。
機会があればもう一度見てみたい。(制作者の方とお目にかかりたいとすら思う)
皆様もぜひ!お楽しみ下さい。
- 18.5.21 よ〜寝た!
-
無茶苦茶眠った。
時計を見て驚いた。11:00に近い時刻を示していた。
昨夜、意識を失ったのはいつだったろう。
日が変わっていたことは確かだが、そんなに遅くはなかったはず。
と、言う事は・・・。
げ、10時間以上眠っていたことになる。
まあ、土日は朝から授業だし、連日ほぼ連続10時間授業だったから、疲れ果てるのも無理ないが、それにしてもよく眠った。
(悲しい性で5:00前には一度目が覚めた。ゴミ出しをして二度寝した)
おかげで、むっちゃ元気。出勤前に洗濯まですませた。
今さらながら、睡眠って、ホント大事で酒ね。
明日は4:00起き。始発に乗って、ハニーを迎えに行く。
遅れるわけにはいかない。
けど、これだけ寝たのだ。きっと大丈夫だろう。
- 18.5.22 図鑑
-
ある図鑑を購入した。
新聞の広告で見かけたとき、喜ぶだろう生徒達の顔が目に浮かび、思わずポチってしまったのだ。
図鑑と言えば、絵や写真が豊富に取り入れられているのが常だが、この図鑑に写真はない。
あるのはイラストだけだ。
何故か?
写真があったら困るのだ。
届いた図鑑を、早速ぱらぱらと捲ってみた。
なかなか面白い。うんちくがいっぱい並べられていた。
この内容を全て覚えたら、うんちく王。いや、「うんち王」間違いなしだ。
もう、お分かりで酒よね。
生徒諸君。カウンターに置いてあるから、好きなときに読んで下さいね。(持ち出しは禁止。貸し出しもいたしません)
どうしても欲しい人はどうぞご購入を。ただし、自己責任でね。
- 18.5.23 送信
-
自宅のPC。メールの受信はできるのだが、送信ができない。
何故だろう。
事務所のPCと同じ設定にしているはずだが、そこが機械オンチの悲しさよ。
とにかく不便だ。
最近は保護者からのメールも多く、返事をするためだけに、早く出社したこともある。
家族とならラインで済ませられるが、それでも時間がかかる。
何とかならないかな〜。(何とかせねばならないのだけど・・・)
- 18.5.24 消耗
-
何故だろう。
あれほど注意を払っていたのに・・・。
風邪をひいたようだ。
熱はないが、喉が痛い。たまに咳が出る。
まあ、軽症なのだが、頭が全く動かない。
というより、何もする気がしない。
全てのエネルギーが風邪の菌との戦いに使われているのか。
全く、意欲が湧かない。
美人の先生が訪ねて下さったというのに、心も動かなかった。(動いたらあかんちゅうねん!)
やらなければいけないことはたくさんあるのになぁ〜。
あ〜あ、困ったもんだ。
- 18.5.25 回復
-
薬が効いたのか。
風邪の症状は治まった。
ふふふ。
1日で回復するなんて、私もまだ若い?
早くも蚊が飛び始めた。
早速咬まれた私。美味しいのかな?
ベープの用意しなくっちゃ。
- 18.5.26 余命
-
「あなたは何才まで生きられますか」
ネットで見かけた釣りのようなサイト。
普段なら無視するのだが、ちょうど生徒達と似たような話をしていたところなので、試しに診断してみた。
質問項目は、実に下らない。
こんな事で余命を計られてたまるか。と、内心憤りながらも、結果が知りたい一心で、正直に答えていく。
50歳と出たらどうしよう。「お前はもう死んでいる」ってケンシロウかっちゅうの!
いやそれならまだ笑えるが、60歳なら辛いぞ。あと2年ちょっとだもんね。
怯えながら、解答を続ける。
出ました。
私の死亡年齢は・・・
「99歳」だそうで酒。
正直、ホッとした。
まだまだあるじゃないか。
少し元気が出てきた。
はい、つくづく単純な男で酒。 - 18.5.27 朝から人身
-
駅探からメールが届いた。まだ7:00前だ。
近鉄電車(奈良線)が運転見合わせだという。
ひょえ〜!それは困る。
小丸ちゃん。困る。何て言ってる場合じゃない。
けど、事前に知ることができて助かった。
いつも通りに家を出て、駅まで行ってから知ったのでは、間に合わないところだった。
ハニーに頼んで生駒まで車で送ってもらう。
中央線で振り替え輸送をしているのだ。
少し時間はかかるが、早めに家を出たので大丈夫。それどころか、いつもより早く着いた。
車中で考えた。
事故なのだろうか。自殺なのだろうか。
そりゃ、誰でも死にたくなることはあるだろうけど、死んだら終わりやん。
何か切ないな。 - 18.5.28 朝から勉強
-
朝の時間は大切だ。
その日1日にすべきことを確認し、(段取りを付け)、予定実行。
上手くスタートできたら1日が充実する。
珍しく今日は朝から勉強した。
電車の中で問題を解いたのも久し振り。
少し脳みそが活性化したような気分。
一つ新しい事も学べた。(嬉しい)
もっともっとがんばらな。
- 18.5.29 待ち時間
-
私は行列が嫌いだ。
食事の為に並ぶのはもちろん、遊園地などのアトラクション待ちですらゾッとする。
まあ、隣にいる人次第ではあるが・・・。
ましてや、病院の診察待ち。一番嫌いだね。
以前は電気機器使用禁止(携帯すらダメだった)の所が多く、待ち時間にノートPC開いて仕事していたら注意されたこともあった。
以来、大抵、本を読んで過ごすことにはしているが、あの閉鎖的な空間。言っちゃ悪いが、居るだけで具合が悪くなりそう。
長居したい場所ではない。
昨日、ハニーが酷い目に遭った。
予約して出かけたにもかかわらず、5時間以上待たされたというのだ。
ハニーだけではない。中にはもっと待たされた人も居たという。
予約の意味ないやン。
よく我慢したものだ。私なら暴れていただろう。
一体どんなシステムや。患者の立場に全く立っていない。
早急に改善を求めたいものだ。
- 18.5.30 20年ぶり-1
-
連休初日。
今回のオフの目的は「休養」。とにかく、体を労ることだ。
と言うわけで、目指すはとある温泉施設。
神戸みなと温泉『蓮』。偶々クーポンサイトで見つけた。
まあ、所謂スーパー銭湯の類いだが、露天風呂有り、岩盤浴もできるという。
食事も付いて4000円なら、さほど高くはないだろう。
小雨そぼ降る中、さあ出発だ。
電車で三宮まで。そこからはバスがお迎え。
思っていたより大きな施設で、宿泊棟と日帰り棟が分かれていた。
ちょうどお昼だったので、まずは食事。裸で食べるのかと身構えたが、着替えなくてもOKとのことで一安心。
食事の内容は、まあ可もなく不可もなくか。ごちそうさま。
ここからはハニーと別行動。
私は、温泉→岩盤浴→プール→岩盤浴→温泉のコース。結構忙しい。
ハニーは、岩盤浴→温泉→マッサージとゆったり。
温泉は素晴らしかった。数種類の風呂があるのは珍しくはないが、どれも広々としており、きれいで、気持ち良い。
思わず、係の人に「むっちゃ気持ち良いで酒」と言ったほど。(怪訝な顔をされたけどね)
岩盤浴は期待外れ。岩の種類によって効能がそれぞれ違うらしいのだが、違いは実感できず。温度が低く、汗もほとんど出なかった。
プールに入るには別料金(2000円)がかかる。しばし躊躇したが、思い切って申し込んだ。
室内プールには誰も居なかった。
ラッキー!不細工なフォームでも人目を気にせず泳ぐことができる。
先ずはバタフライから。長いブランクがあっても、体って覚えているもので酒ね。意外と肩は回ったし、腰も動いた。
あっという間に(←褒めすぎ?)片道を泳ぎ切った。おかしいなと思ったら、それもそのはず。20mしかなかった。
80m個人メドレー?を数本。
背泳では腰が沈んでいるのを実感し、がっかり。専門種目だったのにな〜。
早くも疲れたので、外に出てみる。
屋外プールもキレイだった。でも、泳ぐ場所じゃない。
ジェットバスがあり、どうみても巨大なお風呂だ。
それでも、だれも居ないことを幸いに(雨も降っていたしね)、強烈なジェット水流?とキャッキャと言いながら戯れるカッパちゃん。
プールサイドにはパラソルも並んでいたし、バーもある。シーズンになればそれなりに賑わうのだろう。
滞在時間は30分程か。時間で割ったら割高だったが、20年ぶりに泳げでスッキリした。
私と入れ違いに、若い女の子たちがビキニ姿で入ってきた。
しまった。もう少しゆっくりするのだったか。
一瞬、後悔の念がよぎったが、醜い裸体を晒すのもかえって恥ずかしい。潔く(???)プールを後にした。
大急ぎで、再度、岩盤浴→温泉と回る。
やっぱりお風呂が気持ち良い。特に、露天風呂が温度もやや高めで最高。素敵な空間を独り占めでき、大満足。
神戸で食事をして帰宅。
帰りの電車ではずっと眠っていた(らしい)。
翌日以降の筋肉痛が心配だが、楽しい1日だった。
- 18.5.31 20年ぶり-2
-
奇しくも20年ぶりの出来事が続いた。
天気が思わしくなかったので、午前中のお出かけ(アジサイ&花菖蒲鑑賞)はキャンセル。
カッパ寿司で遅めの昼食を取り、お街に出かけた。
長い間、そう実に長い間、私はハニーに服の1枚も買ってあげていなかった。
買うのはいつも自分の物ばかりで、実際、生活費すら渡していなかった時期もあった。
その罪滅ぼしに(いや、この程度で贖罪されるとは思ってはいないが)何か服を買いに行こうと提案したのだ。
「そんなのいいよ」とか「また、そのうちに」と遠慮ばかりするハニーの首を縦に振らせるには時間がかかったが、何とか連れ出せた。
問題は、私に全くセンスがないことと、どこへ行けばどんな服があるのかを全く知らないことだ。
仕方がないので、馴染みの紳士服やさんにどこか紹介してもらおうと、先ずはその店を訪ねた。
が、「私もな〜。婦人服のことは分からんのよ。かみさんに服1枚買ってやったことないしな〜」と、いきなり予想外の返事。
「種類も多いし、好みも分からんし」
それでも、しつこく粘ると「じゃあ」と、目の前の店に連れて行ってくれた。
「結構安易な選択やな〜」と思いつつも、幸い、ハニーのセンスに合う物が見つかったようだ。
元の店に戻り(その距離10数m?)、御礼を言って、さあ本日のメインイベントだ。
目指すは、とある割烹。
友人に連れていってもらい、料理の素晴らしさと店主の人柄に惹かれ、以来何度か足を運んだことのある店だ。
偶然、教え子の家族の宴席に遭遇したこともあるから、知る人ぞ知る「安くて美味い店」だったのだろう。
ところが、その店主。何故か突然タイに行ってしまうのだ。
当然、私の足は遠のいてしまう。だって、タイは遠すぎるもんね。
以来、年賀状が届くだけの関係になってしまったのだが、今年の年賀状に「帰ってきました!」とあるではないか。
早速連絡を入れると、彼は覚えてくれていた。
「必ず行きま酒」と約束し、ようやくその日を迎えることができたのだ。
全く変わっていなかった。
久し振りに会う店主。20年ぶりとは思えない。
思い切り、若い。元気だ。エネルギーに溢れている。
料理も美味しい。ネタも新鮮。
酒も揃っている。これ以上、何が必要だろうか。
いろんな話を聞いた。
タイでの苦労話。(クーデターが起きた時は、店の前を砲弾が飛び交っていたそうだ)
人を上手く使っていく為に必要なハート。(同じ目標を共有することが大切だと教えてくれた)
家族への思い。(年に1度帰るだけの十数年だったらしい。上の子は成人式を迎えたそうだ)
そして、今後の夢。(食と病気の関係から農業の大切さを改めて感じ、理解を広めていきたいと熱く語ってくれた)
私に手伝えることが何かあればと約束し、店を後にした。
一丁。超お薦めで酒!!
満足の2日間だった。
飲み過ぎたことはマイナスだが、それでも100点を付けても良いだろう。
明日から6月。また、がんばろう!