- 25.11.1 若者達
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BSテレ東の「THE名門校」で母校が取り上げられていると聞いた。
リアルでは無理だったが、TVerでなら観られるとのこと。
この手の番組では何度も取り上げられているので、今さらと言う気もしたが、時間もあったし観ることに。
いや〜。なかなか良かったで酒ね。
若者達の生き生きとした姿が、上手く描かれているように思えた。
目標と目的をもって生きることの素晴らしさと大切さを、改めて感じた。
と同時に、後悔の念も。
以前文化祭に訪れたときに覚えた感情と似ている。
もっとしっかり生きれば良かった。とね。
ま、今さら言っても仕方ないのだが。
画面には、ちらっと長男の姿も映っていた。
ほんの一瞬で私は気がつかなかったが、流石は母親。
ハニーが見つけて教えてくれた。
はい、いくつになっても親バカで酒。
- 25.11.2 脳みそ
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脳科学者ではないから、詳しいことは知らぬ。
けど、ここまで生きてきた経験から言わせてもらおう。
脳は使わなければ衰退する。それも恐ろしいスピードでね。
反対に、常日頃から考えることを怠らなければ、脳は退化しない。
そりゃそうだ。
脳に限らず、運動や音楽に於いても同じ事が言える。
練習を怠れば力は衰える。
そして、能力を高めるには、練習しかない。
実は、久し振りに算数の問題を解いている。
以前なら、初見でもすぐに解法が閃いたものだが、最近は考えこむことが多くなってしまった。
理由は明白。サボってきたからだ。
難関校を目指す生徒がいないから難問を解く必要が無かったなんて、言い訳にもならぬ。
しかし、ようやく少しずつではあるが、感覚が戻ってきた。
解法が見つかったときの爽快感は、何物にも代え難い。
このペースを続ければ、全盛期復活の日も近いかも。
いやいや、勘違いしてはいけない。そんな簡単なことじゃない。(そもそもまだ3日目だ)
取りあえず、1ヶ月ほど毎日問題を解くことにしよう。
算数オリンピックオープンへの参加は、その復調次第という事で。(算数オリンピック委員会の皆様、お許しを)
- 25.11.3 完徹
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早々と床に就いたのに、何故か寝付けなかった。
5:00前にようやく眠りに落ち、6:00に起床。
ほぼ完徹状態で授業に臨むことになった。
足もとはふらついている。
頭はあまり回らない。
さて、乗り切ることができるだろうか。
なんとか、無事終了。
いただいた差し入れのおかげで、空腹も覚えなかった。
一滴も呑んでいないのに、フラフラ状態で帰宅。
テレビも点けずにすぐに横になった。
さあ、寝るぞ!
- 25.11.4 もの忘れ
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ぐっすりと眠った。
と言っても、いつもの習慣で5:00には目覚めたのだが。
最近、ど忘れが多くなった。
持ち物の忘れ物はしょっちゅう。
卒業生の名前がすぐに出てこなかったり、どこかに出かけて用事そのものを忘れたり。
かねてより、「トリ頭」状態ではあったが、最近はその症状が加速している。
老化と言ってしまえばそれまでなのだろうが、記憶力だけは自信があったのに。
このまま呆けていくのかと思うと、切なすぎる。
脳の老化を防ぐためにも、算数の問題を解く事は継続しなければ。
ところが、昨日はそれをサボってしまった。
う〜ん。正に3日坊主。
いかんいかん。口だけ男になってはいかん。
- 25.11.5 老体
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体力が落ちたことを実感。
午前中から動いていたが、そんなにたくさん歩いたわけじゃない。
なのに、教室でダンボールを動かしたり、紙を切ったりしただけで、息が上がった。
腰も痛い。
情けないな〜。
これじゃ、ただの老いぼれじゃないか。
気分は青年なのにな〜。
最近、こんなネタばっかり。自分でも嫌になる。
- 25.11.6 布団
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冷えてきたね〜。
ここ数日の季節の進み具合は驚くばかりだ。
秋で酒ね〜。わ〜い!わ〜い!なんて言ってられない。
正直、寒い。
ということで、今日から布団。しかも、毛布付き。
タオルケットにくるまって眠る日々とはお別れだ。
暖かいぞ〜。
嬉しいな。
- 25.11.7 連休いらん
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期せずして、連休。
生徒が体調不良で欠席なのら。(ここ数日で既に3人)
正直、全く嬉しくない。
昨年ならば、欠席の振り替えを確保する時間はなかった。
しかし、今年は十分に空きがある。
とは言え、振り替えの提案に応じない人も多いしな〜。
これからこんなの増えるのだろうか。
インフルエンザも流行っているらしいし。
私も気をつけなければ。
例年より早めに予防接種しようかな。
とにかく、季節の変わり目なんて大っ嫌いだ〜!
そんなことより、病気の生徒諸君。早く元気にな〜れ!
- 25.11.8 後遺症
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事故から40日。
随分前のような気もするが、未だにあの時の恐怖が夢に出て来て蘇ることもある。
現在は運転はしていないのにだ。
しばらくは消えないのかもしれない。
一方、体の方は・・・。
今も通院中ではあるが、私は殆ど症状はない。
お医者さんも1分未満の診断で、「また2週間後にでも見せて下さい」とのこと。
薬が眠くなると訴えると、「じゃ、止めましょう」と言われた。
(そう、この先生、軽いので酒よ。だから好きなので酒が)
ところが、ハニーは・・・。
首の痛みが酷いと言う。
薬の副作用で眠気もハンパないらしいが、止めると耐えられない痛みが襲ってきたらしい。
最近は、手のしびれも出てきたという。
本当に可哀想。
早く治って欲しいと祈るばかりだ。
- 25.11.9 疲れの色
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初めに言っておくが、私は彼女の支持者でもなければファンでもない。そもそもタイプじゃない。
え?何の話やてか。
そうで酒ね。申し訳ない。我が国の首相のことで酒よ。
あんたにゃ関係ないだろう。って言われたらそれまでなのだが・・・。
あの人、大丈夫かな。
頑張りすぎじゃないの。
明らかに疲れている。
基本的に、頑張る人は嫌いじゃない。ただ、無理はお勧めしたくない。
人間、誰でも無茶苦茶がんばらなければならない時がある。
私にもあったぞ。
一番は、塾を立ち上げたときかな。もう35年以上前だ。
今思うとありえないような毎日だった。
しかし、それはまだ若かったから可能だったのだろう。
あの人いくつや。
え?私と同学年。(誕生年は若いけど)
酒げ〜!
私にゃ絶対無理だな。
常々思うのだが、頼まれても、政治家なんてにはなりたくないわ。
え?誰も頼まんてか?!
おっしゃる通りでございま酒。
ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
- 25.11.10 怠惰
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あかん。人として終わりかけている。
いろいろなことが面倒に思えてきた。
今日はオフ。現在16:00。
目覚めてから今までを少し振り返ってみようか。
先ず、目覚めてもすぐに起き上がろうとしない。
布団の中でゴロゴログダグダ。仕事があればすぐに行動を開始する(入浴からかな)のだけどね。
布団は上げない。掃除もしない。
洗顔も歯みがきも面倒だ。
急ぐ用事も無いから、朝食も慌てない。(今日は12:00で、昼食兼となった)
じゃ、一体何してたの?
テレビは見ていない。(あ、ニュースは見たな)
YouTubeを音楽を聴きながら眺めていただけだ。(大いに反省)
そのくせ、生徒達にはHOメールで「面倒くさいと感じたり思ったりするのはいけないよ」なんて書いた。
外に出かけるのも面倒だ。(天気は良さそう。朝のゴミ出しの時に確認済み)
けど、食べるものがないので、そろそろスーパーにでも行くか。
あ、ヒゲ剃ってないや。ま、いいか?
嗚呼、情けない。
こんなにだらしないのは、ハニーが居ないから?
いや、違うね。人間性の問題だね。
私の本性、ここに現れたり!てか。
- 25.11.11 歯みがき
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虫歯の治療、無事に完了。
W様。お世話になりました。
しかし、今回は施術時間が長かった。
金具の装着自体はものの5分程度で終了したのだが、歯のクリーニングがむっちゃ丁寧だったのだ。
その時間たるや、なんと1時間以上。
歯石取り・色素沈着除去・糸ようじ・歯間ブラシ・はみがき等々、あらゆることをして下さった。
思わず聞いてしまった。
「歯みがきって、こんなにするんですか」とね。
「はい、そうですよ。え?いつもは一瞬ですか」
「はい!」と、きっぱり。(30秒とは言えまい)
これからは、もう少し丁寧に歯みがきをしよう(目標、最低1分)と、心に誓った私で酒。
帰り際に、「プレゼントです」と渡されたのは、1本の歯ブラシ。
「これを使って、もっとちゃんと歯みがきしなさいよ」と言うことなのだろうね。
かちこまりまちた。
- 25.11.12 ノーコン
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ハニー!怒らないでね。
お酒をこぼした。
呑みすぎたのだろう。
もちろん、すぐに拭いたのだが・・・。
拭いた後のティシュがゴミ箱に入らない。
たかだか50cmの距離なのに。
参ったね。こりゃ。
情けないな〜。
- 25.11.13 半生記2
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2期生との飲み会パート2。
前回は彼が結婚するまでの話で終わっていたので、今回はその続きから。
店は前日に急遽決まった、串カツ屋さん。
場所は京橋。
京橋と言えば、大衆的な酒場を連想しがちだが、何と驚いた。
むっちゃ高級店だった。
先ず、店が見つけにくい。派手な看板が出ているわけでなく、住宅街の中にひっそりと隠れている。
実際、同じ名前の店(そこは寿司屋さん)に間違えて入ってしまった。
喧噪とはかけ離れた上品な空間。
饗される逸品はどれも素晴らしく美味い。
つい飲み過ぎてしまったじゃないか。
お店の人たちも気さくで面白い。
すっかり気に入ってしまった。
今度はハニーと行きたいな。
おっと、肝心の半生記に話を戻そう。
やはり、現在のステータスに至るまでは、相当の試練もあったようだ。
よく頑張ったね。
奥さんとのなれそめも素敵だった。
機会があったらお目にかかりたいと思う。(彼曰く、超美人だそうだしね)
2軒目は、1期生の経営する寿司屋さんに。
看板近い時刻にもかかわらず、快く招き入れてくれた。
そこでもまたまた呑むおバカさん2人。
まあ、たまにはいいよね。
それにしても、教え子の活躍ほど嬉しい事は無い。
とっても幸せな晩だった。(帰りの記憶が無いのはお愛嬌?)
- 25.11.14 人間力
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大谷さ〜ん。MVP受賞、おめでとうございま酒。
彼が人々を魅了する理由は、その輝かしい成績だけではない。
彼の持っている人間性が素晴らしいからだ。
けして驕らず、どれだけ自分が優れていても絶対に相手を見下しはしない。
絶えず他に対するリスペクトを忘れずにいる。
常に謙虚でありながら、更なる努力も厭わない。
素晴らしすぎる。
私の拙い筆力をもってしては、彼の豊かな人間性を表現することは無理だ。
一方、他人を中傷、誹謗し、得意気な奴がいるのも慥か。
例えば、誰とは言わぬが、逮捕されて当然だろう。社会的にも抹消されることを願う。
器の違いと言ってしまえばそれまでなのだろうが・・・。
さて、私はどうなんだ。
話題に上るだけで顔を顰めたくなるような輩にはなりたくない。
賞賛に値する人間でないことは、自分がいちばん良く知っている。
それでも、せめて、顔を見れば人がホッとする、安心感を与えられるような人間になりたいなと思う。
え?思うだけじゃダメだって。努力しなさいで酒か。
はい、おっしゃる通りでございま酒。
- 25.11.15 夏服
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困った。着る服がない。
いや、上着はある。
問題はズボンだ。
冬用のズボンがどれもこれもウエストが合わない。
パッツンパッツンならまだしも、ファースナーが上がらないのだから、呆れたものだ。
つまり、この1年で急激に太ったということだ。
慥かに体重は5kg増。
ウエストは測っていないが、5cm以上は太くなっているだろう。
やばいな〜。
保護者の皆様及び生徒諸君。
夏ズボンを穿いている私を笑わないで下さいね。
- 25.11.16 五月ヶP煎餅
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ある保護者から「五月ヶP煎餅」を頂いた。
ご存知だろうか。知る人ぞ知る福井の銘菓だ。
懐かしいな〜。
思わず涙がこみ上げてきた。
父は晩年、福井で勤務していた。
私たちは奈良で生活していたから、単身赴任だ。
福井の前は岡山で。
今なら分かる。不自由でしんどい日々を送っていたのだろうと。
その父が、帰ってくる度に、お土産として持ってきてくれたのが「五月ヶP煎餅」なのだ。
当時は、ただただ「おいちいね〜」と食べていただけ。
父の苦労も思いも分からずにね。
頂いたこの煎餅。
久し振りに父を思い出しながら味わってみたいと思う。
ワインでも飲みながらね。けど、合うかな〜?
- 25.11.17 注射
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お注射チライ。
先生は必ず、ちょっとチクッとしますよと言う。
でも、ちょっとじゃないのは、わかっている。
針がボキュの皮膚を突き破るとき、ボキュは身を固くする。
その瞬間を見るのは怖いから、目を瞑る。
きた!チクッ!
けど、ボキュ泣かなかったよ。
今回は、2本も注射された。(右腕と左腕に1つずつ)
1つはインフルエンザの予防注射。もう1つは帯状疱疹のワクチン接種。
インフルエンザの予防注射は、毎年12月に入ってから接種してもらうのだが、今年は流行が早いのでこのタイミングで。
帯状疱疹のワクチンには2種類あるという。
高い奴と安い奴。高い方が効果があるらしいが、副反応もキツいらしい。
臆病者の私が選んだのはもちろん安い方(だって、5倍もするんだぞ)。いや、安全な方でね。
備えあれば憂いなし。今は亡き勝山校長先生も仰っている。
これで、この冬を無事に乗り切りたい。
- 25.11.18 歯みがき2
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先週、歯みがきのことを書いたら、歯医者をしている教え子からアドバイスをもらった。
いや、正確には直接の指導ではない。
彼が執筆協力した本をプレゼントしてくれたのだ。
その本には、歯周病の怖さから歯みがきの具体的な方法まで、丁寧に書かれていた。
まだ、軽く目を通しただけだが、成る程ねと思える記事が多く、こりゃヤバいなと思い当たること多数。
もう一度しっかりと読み返して、正しい習慣を身につけたいと思う。
付録の歯ブラシも使いこなせるようにならねば。
Kくん。あじがとうね。
- 25.11.19 白状
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整形外科で受診。
正直、私は痛みもなければ痺れもない。
だから、もう完治としていただいても構わないのだが・・・。
今日は時間に余裕があったので、首の牽引をしてもらった。
前回8kgで大したことなかったので、
「もう少し強くしてもらっても良いで酒よ」と伝えたところ、
「じゃあ」と9kgに設定。
ところが、久し振りだったためか、いきなり恐怖が襲ってきた。
「やっぱり8kgでお願いしま酒」と言う情けないカッパちゃん。
牽引の後は温熱だ。
前回、患部が右胸でなく左胸だと気がついたが、そのまま言わずにおいた。
でも、必要のない部位に施療してもらうのもおかしな話。
優しそうな看護師さんだったので、正直に白状した。
「先生には内緒にしておいて下さいね」と何度も念を押してね。
それでも右胸に当てようとするので、「もう大丈夫で酒」と施療をお断りした。
さて、次回、先生は何か言うだろうか。
ヒミツを守ってくれたら嬉しいのだけどね。
ちょびっと心配。
- 25.11.20 迷惑
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昨日の電車内でのこと。
空席があったので座らせてもらったが、隣は外国人(欧米系)の女性。
何故か、その目の前に連れの女性。
隣に座れば良いのにと思ったが、理由は程なく判明。
聴覚障害者のようで、手話?で身振り手振り話をしている。
ところが、その動きが大きい。
ただでさえ、外国人は表現がオーバー(偏見で酒)なのに、その人は両手を広げて相手に伝えている。
当然、その手は私に何度もぶつかる。
余りに酷いので注意したら、逆ギレされた。
「私は聴覚障害者。だから仕方ない。何故理解出来ないのか」と
スマホに翻訳文を表示して抗議してくる。
差別しているわけではない。
手をぶつけないで欲しいだけだ。
取り合わず無視したら、周りの人にも同意を求め、私を非難してきた。
最後は、もの凄い形相で睨みつけられた。
これって、私が悪いので酒かね。
私には納得できないので酒が。
- 25.11.21 喪失感
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体調不良による生徒の欠席が続いている。
格好つけるつもりはないが、今の私は授業のためだけに生きている。
一番落ち込むのは、「さあ授業だ」と気合いを入れた直後の欠席連絡。
数日前の連絡なら気持ちの整理もつくが、当日(しかも直前)の連絡は流石に堪える。
私は一体、何のために生きているのだ。とすら思ってしまう。
生徒に罪はないのだが、散々注意喚起を促してきたのに「大丈夫」と取り合わなかった者に欠席が多いのが恨めしい。
今後も増えるのだろうか。
今までは警告だけで実行には至らなかったが、欠席の振り替えを検討頂けない場合は、欠席分の授業料を請求させてもらおう。
来週全員に告知し、来月からはそうさせていただく。
保護者の皆様、ご了承下され。
- 25.11.22 いい夫婦
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今日は「いい夫婦の日」
けして、ネタが無いときの語呂合わせ頼りではないつもりだが、実際、今までも何度も書いている。
最近では、3年前か。
ハニーと電話中、ふとこの話題になった。
「ぼくたち、いい夫婦だよね」と。
(珍しく?)ハニーは否定しなかった。
慥かに、以前よりは少しマシな関係になったのではないかと思う。
私がハニーのことを思いやれるようになったからか。
今までの私は、自分の事だけ考えて生きてきたからね。
いや、まだまだ足りない。
ハニーほど素晴らしい妻はいないのだからさ。
- 25.11.23 危険信号
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最近、たまに少し声が掠れることがある。
風邪の初期症状だろうか。
まさか、インフルエンザじゃないだろうな。
熱もなければ咳も出ていない。
予防対策も怠っていないはず。
マスクは常時着用しているし、手洗いうがいも徹底している。予防注射もしているし、免疫力向上のために漢方薬も服用している。
まあ、注意するに越したことはないが・・・。
と、思っていたら、同級生の小児科医がこんな事を書いていた。
ネットの引用らしいが、
「インフルエンザにかかりやすい5つのタイプ」
(1)血糖が高い
(2)肺炎を経験したことがある
(3)多忙・睡眠不足
(4)栄養不足
(5)アレルギーがある
心当たりはないな〜。
(3)も昨年までなら当てはまるが、今年は多忙とは無縁の生活だしね。
(4)の栄養不足で、ここまで太るはずはないし。
強いて原因を挙げれば、就寝中に布団をはねのけていることが、ままあることくらいかな。(って、小学生か?)
みなさまもどうかお元気で。
なんたって、健康が一番で酒からね。
- 25.11.24 記憶
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最近、また本を少し読み始めている。
なんたって、買っただけで未読の本(全て小説)が、山ほどあるからね。
今読んでいるのは、重松清の「はるか、ブレーメン」。
実に奇想天外な発想だ。
人が亡くなる前に見ると言われている人生の走馬灯。
それを書き換える(正確には、都合の悪い部分は消し去る)仕事があるというのだ。
そのためには、その人の記憶に潜らねばならぬ。
他人の記憶に潜入するなんて可能なのか?
さらには、それをたぐって消したりできるのか?
まあ、小説だから何でもあり!と言われればそれまでだが・・・。
設定はともかく、記憶というのは恐ろしいと思う。
誰しも、素敵な思い出ばかりじゃないだろうし、わざと忘れ去ろうとしている醜い過去だってたくさんある。
特に私なんてさ。
ところが、最近、そんな忘れ去ったはずの記憶が、ふとしたはずみに蘇ってくるのだ。
怖いよ〜。ホント。その瞬間は消えてしまいたいような気持ちになる。
まあ、過去の悪行も背負って生きていくべきなんだろうけどね。
物語はまだ半ば。
読了したら、また感想を書かせてもらうかも知れぬ。(書かない可能性の方が高いかな)
皆の衆、(期待せずに)しばし待たれよ。
- 25.11.25 藁
-
きっと「藁にも縋る思い」なのだろう。
またもや、現6年生からの問い合わせがあった。
「え?あと2ヶ月もないじゃないの」
先ずは、お目にかかって話を伺うことに。
先日の子ほど、切羽詰まった感はなかったが、塾の教材が悪いのか、応用力が培われていなかった。
それでも、困っている子を見すてるわけにはいかぬ。
お手伝いさせていただくことになった。
ただ、全てを一から教え直す時間は無い。
志望校によく出題されている分野に絞って、補強していきたいと思う。
当然、本人にとってもハードな日々が待ち受けていると思われるが、しっかりついてきてもらいたい。
それにしても、なんでこう直前ばかりなのだ。
私は駆け込み寺ではないぞ。
引き受けた以上は、こちらも本気で取り組むが、せめてあと半年でも前だったら・・・。
いや、愚痴は言うまい。
頑張れ、呑ちゃん。ふぁいと〜!お〜!
- 25.11.26 同級生
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中高時代の同級生と会った。
彼は、私の数少ない「親友」と呼べる1人。
しかし、会うのは何年ぶりか。10年以上会っていないかな。
いつもなら、彼と会うのは呑みながらとなるのだが、今回は昼間に真面目なお話で。
彼が30年近く勤めた会社を退職するとのことで、挨拶に来てくれたのだ。
何があったのかは、聞くまい。
彼が決めたことだ。鋼の意思を持つ、誰よりも熱い漢。その決断に私如きが口出しできるわけはない。
今後は、知人が新たに立ち上げた会社の手助けをすると言う。
ただ、気がかりが一つ。
久し振りに会った友は疲れていた。
エネルギーの塊のような彼から、いつものオーラが消えていたのだ。
体も心も疲労のピークなのかもしれない。
「無理するなよ」と声をかけるのが、精一杯だった。
「落ち着いたらまた呑もうぜ」と約束はしたが、いつ実現するのだろう。
ともかく、それまでお互い元気でいなければね。
- 25.11.27 会食
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とある学校の偉い先生方と会食。
説明会のアンケートに正直すぎる酷評を書いたこともあり、流石に今年はお呼びがかからないかと思っていたら、なんと昨年同様ご招待頂いた。
こんな弱小塾の加えてこんな老いぼれを相手に、なんとも有り難い限りだ。
そう思っているなら、辞退しろよ!ってかい。
そうで酒ね。そうするべきで酒たね。
けど、「ハイ!喜んで!」と2つ返事で承諾してしまったおバカさん。
勝手を申して、場所は奈良にしてもらった。
と言うのも、その日はオフで教室には行かないつもりだったからだ。
ところが、溜まった仕事を片付けるために、ちゃんと出勤。
これなら、いつものように大阪でも良かったかな。
いやいや、奈良で大正解。
今回のお店、実に素晴らしかった。
なんと、銘酒が勢揃い。而今や田酒、磯自慢まで揃っている。
最初は、みなで感想を言い合い楽しんでいたのだが、片っ端から呑んで、最後は一体何を呑んだか分からなくなってしまった。
ただ、どれも全て超美味だった事だけは覚えている。
饗された料理も1つ1つに工夫が凝らされていて、感心することしきり。
一品ごとに「この料理に合うお酒を下さい」とリクエストする私に、店主も呆れていたけどね。
初参加の先生(実は別の学校で一度お目にかかっていた)との話も盛り上がり、非常に楽しい時間を過ごさせて頂いた。
教師たる者、生徒とずっと関わり続けたいと仰る、その熱意に感銘を受けた。
気づけば、延々と4時間以上呑み続けていた。
すっかりご機嫌で帰路に着いたが、さてはて、来年のご招待はあるのだろうか。
- 25.11.28 時間割
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うっかりしていた。
冬休みの期間中の時間割。
各ご家庭にお伺いを立て、全員からの返事が出揃ってから調整。
出来上がった試案を全員に提案し、了承して頂いて、完成となる。
簡単そうに見えても、なかなか全員の返事が揃わず、毎年3週間以上かかるこの作業。
昨年など、業を煮やした私は、保護者相手に愚痴までこぼした。
なのに、今年は、その案内をすっかり忘れていたのだ。
いつまでも暑かったから、冬のイメージが湧かなかったなんて、言い訳にもならない。
数日前にようやく案内を出した。
間に合うだろうか。
いや、間に合わせなくてはいけないのだ。
メールだけではなく、保護者にも直接お話しさせて頂いた。
その甲斐あってか、今年は返答が早く頂けた。(あと2人で全て揃う)
おかげさまで、頭を悩ますことなく、割とスムーズに組むことができそうだ。
人数が少ないこともあるのだけどね。(昨日の出勤はこの時間割作成のため)
保護者の皆様。
ご迷惑をおかけいたしました。
来週早々にはご提案させて頂けそうです。
今しばらくお待ちくだされ。
- 25.11.29 コート
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日中は汗ばむこともあるほどの陽気だが、日が暮れると急に冷え込む、今日この頃。(お日様は偉いな〜)
冬用のズボンがないから困っている私だが、風邪をひいては話にならぬ。
ということで、今日からコートを着用することに。
出勤時は暖かく、コートを手に携えていただけだが、帰りはその有り難さが身に染みた。
これで大丈夫。
さあ、がんばっていこ〜!
- 25.11.30 体調不安
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何と言うことだ。
朝から頭痛と腹痛に悩まされている。
異常に喉が渇き、水を飲んだら今度は下痢。
熱もなければ咳や鼻水も出ていない。だから、インフルエンザやコロナではないと思うのだが。
授業はなんとか行えたが、その間も何度かトイレに急行している。
頭痛のせいで、思考力はほぼゼロだった。
授業終了。歩くのもしんどくなってきた。(気のせい?)
悪寒までしてきた。
食欲は全く無い。
今宵は、暖かくして、しっかり睡眠を取ろう。
6年生にとって大事なこの時期に、私が斃れるわけには行かないのだからね。