- 08.4.1 うそ〜ん!
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教え子と呑む約束をしていたのだが、突然キャンセルになった。
事情はわからねど、火急の用事で高知に戻らねばならなくなったそうだ。
残念!
まあ、元気ならばそれでよい。また会える日を楽しみにしておこう。
それにしても、ウソをついても良い日に、まだウソをついていない私。ウソみたいだ。
そうそう。私のひいきチームはまた負けたそうだ。ウソ〜ん!
- 08.4.2 極限
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どうやら疲労がピークに達している。いや、気持ちは元気なんだが、体が・・・。
出勤の電車では、立ったまま居眠りをしていた。授業は大丈夫だった。
少し睡眠不足なのだろう。
幸い明日の準備はできた。(本当にその日暮らしだ)
今日は早く眠ろうかな?でも、息子達が帰ってきたし、ナイターも観たいし・・・。
とにかく帰ろう。帰りの電車で寝過ごさないようにしなければ・・・。
また負けた。まあ、いいや。息子達と食事ができたことに感謝しよう。
お休みなさい。 - 08.4.3 1周年
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日記を書きはじめてから、ちょうど1年たった。
駄文のオンパレードだが、それでもとにかく365日(いや366日か)毎日書いたのだから、いやはや大したもんだ。我がことながら信じられない。
1年間も続けられたのは、偏に読んで下さっている方々のおかげ。下らない内容ばかりなのに、いつも読んで下さり、本当に感謝している。
現在のべ24000人。この数字には正直驚いてしまう。
あまり期待されても困るが、これからも可能なかぎり続けていこうと思う。
みなさま。どうぞ、よろしゅうに!
- 08.4.4 やっと1勝
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昨日、今シーズン初勝利をあげた私のひいきチーム。
え?広島ファンだったの?って!
ぶっぶー!ちがいます。悪名高き巨人軍のファンなのです。
人に何を言われようとも、小さいときからだから仕方ない。
ときどき自分でも嫌になることはあるけどね・・・。
さあ、今日から快進撃が始まるのじゃ。
まあ、一喜一憂していても仕方がないけど、少しは楽しませておくれ! - 08.4.5 春爛漫
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今日は汗ばむほどの陽気。思わずカーディガンを脱いで授業をした。生徒たちも暑がって(だいたい子どもは体温が高い)眼でクーラーをつけろと催促する者もいたが、いくらなんでもその必要はないだろう。
ハードスケジュールのこの春休みだったが、ようやく峠を越したように感じる。(といっても明日の教材がないことも事実なのだが・・・)気分的に少しだけ解放された。
これも陽気のせいか?
いや、新中学生の授業をしたおかげだろう。今まさに、新生活のスタートを切ろうとしている彼ら。その喜びと希望に満ちた瞳からエネルギーをたくさんいただいた。
折しも入学式のシーズン。桜も満開。素晴らしい門出に乾杯だ。
けど、その前に。あともう少しだけがんばろう。
- 08.4.6 鯛
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ハニーの実家から大きな鯛が届いた。それも何と4尾も・・・。
昨日は、鯛飯と煮付けで頂いた。そして、今日は塩焼きだ。私は塩焼きが一番好きだ。
写真に撮る前に手を付けてしまったので、UP出来ないのが残念だが、みなさまどうぞご想像を。
美味しいぞ〜!では、堪能させてもらおう。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!勝利の美酒ってか?
実物はすでに私の胃袋。骨でご勘弁を! - 08.4.7 講習会終了
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「やっと終わった」というのが、正直な感想。
それにしても今回はハードだった。一日の休みもなく、毎日6時間の授業。授業だけでトータル100時間にもなった。もちろんそれだけではない。教材作成と欠席者のための解答作成(言っちゃ悪いがこれに思いの外時間がかかった。病欠ならばまだしも、なんで遊びで欠席の子のために・・・とも思うが、サービス業ゆえに仕方ない)さらに空き時間には保護者面談もこなした。うん。よく頑張ったぞ、呑ちゃん!。
しかし、反省点も多い。気持ちに余裕がなかったためか、生徒に対する当たりがきつくなったことがあるのも事実だ。(1回注意しただけで、辞めますと言われたのには流石に参った。まあこれは論外と思いたいが・・・)
明日からは平常授業。6年生の危機的状態はなんとかせねばならないのだが、とりあえず体は楽になる。さあ、頑張ろう。
- 08.4.8 平和
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何と楽な1日だったろうか。時間が穏やかに流れていった。
午前中はお寺さんのお参りで実家へ。母と会うのは1ヶ月ぶり。その後、母と昼食をともにした。
午後から出社。これも久しぶり。
保護者とお会いし、その後は教材作成やHPの更新までした。毎日、次の日の教材がない!と切羽詰まっていたことを思えば、何とも贅沢な時間の使い方だ。
ただ、油断は禁物。やらねばならないことは山ほどある。のんびりとしていられるほどの余裕はない。
でも正直に言うと、ちょっぴり嬉しい。 - 08.4.9 初々しさ
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一目で分かる新入生。本人は気がついていないのだろうけれど、まず持っている空気が違う。そしてまあ、見た目では制服の新しさかな?
この時期、少し戸惑いながら歩いている子はたいがい新入生だ。(新社会人もいるが・・・)
いいな〜。いいな〜。素敵だな〜。無限の可能性を秘めながらも、どう自分の力を発揮すればよいのかと迷っている。その初々しさがたまらない。
本当に、心から応援したくなる。
がんばれよ!努力しだいで、君たちには素晴らしい未来が開けるんだぞ!
- 08.4.10 入学式
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今日は次男の高校の入学式。昨日ならば文句なしの天気だったのだが、今日はあいにくの空模様だった。
一時は陽射しも見えたのだが、快晴とまではいかず、記念撮影も室内で行われた。
内部からの連絡進学だから、当人たちにとっては、さほど感慨深いものではないだろう。(長男の学校では、入学式すらなかった)
でも、親は期待しているぞ。これからの3年間で自分をしっかりと見つめ、自らの進む道を見つけてくれることを。そして、生まれ変わったようにがんばる君の姿を!
が〜ん!あれほどシャッターを切りまくったのに、1枚も1枚もまともな写真がない。ショック! - 08.4.11 夢をかなえるゾウ
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先輩に「ムッチャ面白い」と勧められ、お借りしたのが数日前。
通勤時間を利用して読んでいるが、確かに「ムッチャ面白い」。
まだ途中なので、感想はまた改めて書きたい。
いわゆる自己啓発(啓蒙セミナー)的な要素があり、本来なら敬遠したくなる内容。頭ごなしに「○○であるべきだ!」などと言われたら、即座に嫌になってしまうところだが、「神さま」=関西弁をしゃべるゾウが憎めないキャラで、ついつい引きこまれていってしまう。
読んでいて重たい気持ちにならず、どちらかというと気持ちが晴れてくる。共感できるところも多く、大いに参考になるように思える。
本日読んだところに、『1日何かをやめてみる』というのがあった。
以下引用
「そうや。たとえば、一日は24時間やろ。これは誰にでも与えられた平等な器や。で、今、自分の器はぱんぱんに詰まっているわけやな。会社行ったり、友だちと会うたり、寝たり、マンガ読んだり、そうやって24時間ぱんぱんにして過ごしてんねや。その器にこれから新しいもん入れようとしても入らへんやろ。もうぱんぱんやねんから。さてここで質問や。そんなぱんぱんな状態から新しい生活を手に入れよう思たらどうすればええ?」
「何かをやめて時間をつくる?」
「そのとおりや。『捨てる』との言えるな。そうやってぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。・・・」
ね。肯けるでしょ!さて、私は何を捨てようかな? - 08.4.12 呆
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いつものように近鉄電車からJRに乗りかえようと定期を取り出した。ところが・・・ない。
定期入れに入っているはずの定期券が見あたらない。
また、やってしまった。一体どこでなくしたんだろう。
電車に乗るときは、改札を通った。確かにその時はあった。
その後、定期入れの中からたまっていた特急券などを捨てた。そのときにいっしょに捨ててしまったのだろうか?
しばらく呆然と立ちつくしていたが、いつまで立っていても仕方ない。まずは、改札を通過せねばと、駅事務所に事情を説明しに行った。
もしやと思い、乗車駅に問い合わせてもらったところ・・・。
あった。自動改札から抜き忘れていたらしい。
本当に間抜けなことだが、実はこれで3回目だ。
しかも3回とも出てきているのだから、幸運としか言いようがない。
いや、それ以前にこのお馬鹿をなんとかせねば・・・。
- 08.4.13 なべしき
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生徒からいただいたカッパのなべしき。素晴らしい。私のニーズの全てを満たしている。
とりあえず、今はコースターとして使用している(コースターとしてはいささか分厚い)が、汚れちゃいやなので紙を敷いてから使っている。
本当に嬉しいぞ!ありがとうね。 - 08.4.14 一月ぶり
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10年間、全く休みもなく動き続けていた頃は休日なんてありがたくも何ともなかった。むしろ、オレの動きを止めるな〜!と叫びたかったほどだ。
しかし、年をとったのだろう。完全オフの日があると思うだけで嬉しくなる。情けないが本当のことだ。
明日(いやもう今日か)は一月ぶりの休日。何をしようか?ゆっくり眠りたいというのが正直なところ。
実際大した計画はない。買い物に行ければいいなって感じ。
しかし、この1ヶ月、はらはらしながら私の身体を気づかいながら見守ってくれたハニーに何かできることはないだろうか?
あ、そうだ。『くいだおれ』にでも行こうかな? - 08.4.15 くいだおれ
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行って来たぞ!話題のあの店に。
ハニーと2人、本町から心斎橋通りを歩いて数十分(大袈裟か?)。辿り着いたるは道頓堀の「くいだおれ」。
平日だから大丈夫だろうなんて甘い考えはぶっ飛ばされた。太郎の前には人だかり。店に入ろうにも行列が・・・。腹も減っており、ふだんならパスするところだが、いやいや今回のメインはこの店で食すること。短気を起こしては元も子もない。幸い、待つこと10分程度で入店できた。
大昔に父親に連れられてきたような記憶があったのだが、勘違いだったのかも知れぬ。店内に見覚えあるものは何もなかった。
釜飯定食(¥1600)を注文した。
「炊きあがるまで20分から30分ほどお待ちいただくことになりますが・・・」
と無愛想なねえちゃんが言う。
「かまへんよ。その間にビールでものんどくわ。瓶ビールでね」
しかし、届いた瓶ビール。グラスはついてきたものの、栓までしっかりとついたまま。
どないせえっちゅうねん!いくら忙しいと言っても、もう少し愛想良くしたらどない?!
定食の天ぷらはお世辞にも美味しいとは言えず、実際、数時間胃にもたれた。茶碗蒸しと釜飯はまあまあのお味だった。
話(日記?)のネタに行ったようなものだから、それはそれでよいのだが、やはり観光客向けのお店なのであろう。トータルで5000円超の値打ちはないように感じた。
しばしミナミをぶらぶらしてから、帰路に。その後もいろいろ寄り道をしたため、家に着いたのは結構遅くなったが、久しぶりの休日をしっかりと楽しむことができた。 - 08.4.16 お箸
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デパートの北海道展のとなりで「若狭工芸品」の実演販売が行われていた。
ハニーがNHKの”ちりとてちん”にはまっていたこともあり、「どこが北海道やねん!」とつっこみながら覗いてみた。
「すごいお箸」と銘打って「普通のお箸」と並べてある。
比べてみると、確かに違う。こんにゃくがいとも簡単につかめる。滑らないような加工が施されているのかと尋ねると、そこは営業ヒミツとはぐらかされたが、特殊な加工はされておらず、まあ職人の技と言うことらしい。
しかし、いかんせん、値が張る。
安いものでも2000円程度。少し迷ったが、これで美しく食事をすることができるのならば(私は口が卑しいためか、食べ方が汚い)と思い、一番安価なものを購入した。名入れは無料と言うことなので、もちろんお願いした。(おかげで30分も待たされた。その間にいろいろと話を聞いた。テレビの影響は関東では余りなかったらしい)
ハニーのお箸には「ハニー」と入れてもらいたかったが、ひらがなだけと言われ、断念。
早速その日から使い始めた。
うん。たしかにいい感じだ。先が細くてつかみ安く、しかも裂き安い。
大事に使おう。そして美しく食べ(ることを心がけ)よう。
- 08.4.17 好み
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私の好みは、確かに偏っている。特に女性に関しては・・・。ってそんなことが言いたいのではない!
例えば、CDをレンタルするときでも、ついつい同じものを借りてしまうことが多い。単に記憶力が衰えているだけなのかも知れないが、嬉しそうに聴きながら「いいな〜!」なんて言っている。(ひょっとして完全なバカ?)
今回は、電化製品でも同じようなことがあった。
ハニーのマウスが断線したので、新しいものを購入したのが2,3ヶ月前。それはしばらく私が使わしてもらっていたのだが、今回の外出ついでに、自分用にと新しいものを物色した。
「お?これ安い!デザインもいい感じ!」とある品を選んだ。授業録画用のディスクも合わせてレジまで行ったが・・・。お金が足りないので(悔しいことに30円不足)ハニーを呼んだ。しかしその頃、ハニーはマッサージチェアーの上で唸っていた。
結局、有り金はたいてマウスだけを買った。
「これ買ってん」と嬉しそうにハニーに見せたところ・・・。
「あれ?家にあるのと同じやね」とハニー。
「うっそ〜ん!」
またやってしまった。さんざん迷った挙げ句が、行き着くところはいつも同じ。
でもね、ハニー。来世で出会っても、きっと君を選ぶからね。(浮気者の呑ちゃんより)
- 08.4.18 写真
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今春から、親元を離れ、見知らぬ土地で中学校生活を始めた1人の少年。
その子の写真をあるところで見つけた。最後に会ってから2週間ほどしかたっていないのだが、何故か懐かしく感じた。そして嬉しく思った。
彼は照れながら笑っていた。大きめの制服に初々しさがあふれていた。
きっと元気にやっているのだろう。
色々なことがあるだろうけど、くじけるなよ。がんばれよ!
でもどうしてだろう。写真を見ながら、涙が出て来た。(変で酒!)泣き虫の呑であった。
- 08.4.19 ごくせん
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今宵から放映される「ごくせんV」。観たいな〜!何としても観たい。
しかし、私はまだ事務所。それどころか仕事中。
う〜ん。残念。ビデオで我慢するより仕方ない。
由紀恵様。お会いできずに残念です。では、また後ほど。
- 08.4.20 ズボン
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最近少し痩せた。ズボンがずり落ちそうになるため、先日、思いきって新しいものを購入した。実に数年ぶりのことだ。
今日から、そのうちの1本を着用し始めた。
う〜ん。なかなか良い感じ。
でも、あれ?!・・・少しキツイ??
今までの穿いていたものとの違いから感じるのだろうが、タックが消えかけている。
いかん!もう少しスリムにならなければ・・・。
でも、自分が気にするほど人は見ていないんだよね。そんな所まで。
いやいや、人目を気にしなくなったら、終わりかも・・・。
- 08.4.21 通り抜け
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初夏を思わせるような好天の下、ハニーと造幣局へ。
この前行ったのはハニーと出会った頃だから、何と20年も前になる。
昼間の『通り抜け』は初めて。
ゆっくり観たかったのだが、ものすごい人出で、立ち止まることもままならない。
「立ち止まらないで下さい。ここは通り抜けです。歩くところです」とアナウンスが繰り返される。初めは「面白いことを言ってるな〜」と思ったが、次第に「どないせいっちゅうねん!」といらだたしく感じ出した。
しかし、桜は見事だった。何枚か写真を撮ったが、あまり綺麗には写っていない。
UPした写真は『紅玉錦』という品種。りんごかサクランボかはっきりせい!って名前だけど、ひっそりと咲いていて、慎ましい感じが◎。
- 08.4.22 招待状
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昨日届いた一通の封筒。
差出人には見慣れぬ女性の名前が・・・。誰だろう?(一瞬ヤバイト思った私って・・・)
よく見るとその上には、あったあった。「そのなのにーちゃん」教え子からの結婚式の招待状だった。
行くぞ!必ず行くぞ。万難を排して行くぞ!
再び、え?開演16:30となっている。
終了時間から考えると・・・。東京からその日のうちに帰ってこれるだろうか?
まあ、夜行バスって手もあるし。何とかなるさ。
ということで、謹んで出席させていただきます。待ってておくれ! - 08.4.23 『さとうきび畑の唄』
-
由紀恵様が出演しているからと、軽い気持ちでレンタルしたTVドラマ。
「お!さんまも出ているじゃないか。面白そう」と思ったが、何の何の重い重い。
終戦間際の沖縄を舞台にした、真剣な話だった。
涙なしでは観られない。
でも、ただ悲しい話ではなかった。生きていることの素晴らしさを教えてもらったような気がする。
見終わった後は元気になっていた。お薦めで酒!
- 08.4.24 少女の涙
-
現在、生徒一人一人と話をしている。
話というよりは聞き取り調査?家庭での様子や学習状況を聞き、簡単なアドバイスを与える。1人あたり5分程度の短いものだ。
緊張して身構えている者も多いが、わりとフランクに話をしてくれるので嬉しい。
ところが、昨日は少々勝手が違った。
初めは普通に(至って穏やかに)話をしていたのだが、途中から涙ぐみ、とうとう泣き出してしまった。
断っておくが、決して叱ったり咎めたりしたわけではない。
話しているうちに、現在の不満や今までの辛かったこと、またこれからの不安などが一気に押し寄せてきたのだろう。
それらの全てを打ち明けてくれた。私も一切否定せずに最後まで聞いた。小さな胸にこんな思いを抱えていたのかと思うと、切なくなった。
しかし、おかげで、彼女の気持ちがよく分かった。
問題が解決したわけではないが、一歩前進したことは確かだ。
- 08.4.25 ガネーシャ
-
「夢を叶えるゾウ」を読み終えたのが10日ほど前。
その時はとても感動し、「よ〜し!俺もガネーシャの教えを実行するぞ!」と思ったものだ。
しかし、それから何も実践していない。
結局これだから私は変われないのだろう。
もう一度読み直して、一つずつできることから始めてみよう。
ところでこの話、ドラマ化されるらしいが、一体どんなキャスティングになるのだろう?? - 08.4.26 受話器
-
ついさっきのこと。算数サイトの問題に挑戦しようと身構えているところに、ちょうど電話が鳴った。
急いで取ったが、手が滑って受話器を落としてしまった。
「えらいこっちゃ。この受話器壊れやすいねん」と、瞬時に思ったかどうかは定かではないが、電話をくださった方に失礼だと、慌てて拾い上げた。
不安的中。何も聞こえない。
「以前に落としたときも、しばらく調子が悪かったからな〜」とあきらめて、電話を切ろうとした。
で、気がついた。受話器を逆さまに握っていたことに・・・。
拾い上げたときに逆になったのであろう。道理で何も聞こえないわけだ。
先方には失礼だが、思わず吹き出してしまった。U様。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜!
電話を切った後もしばらく笑いが止まらなかった。算数サイトの順位が悪いのとは関係ないが、あ〜可笑しかった。 - 08.4.27 書架
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初めは「初夏」を思わすような陽気について書くつもりだったが、「しょか」と変換したら「書架」が出てきた。
あ、そうだ。昨日本棚をネットで探していたんだった。
事務室には本があふれかえっている。整理しようにも場所がない。かねてから本棚を購入しなければと思っていたが、本棚を置く場所もない。
このたびやっとスペースができたので、注文をしようとしたら、なんと生産中止だった。
「新製品は?」と尋ねたら
「ありません」ときっぱり。
「おいおい、おまえさんとこは文具の問屋だろ!」とつっこみかけたが、
「まあホームページでも調べます」と言うと、
「そうしてください」ときたもんだ。
本棚・ホームシェルなどでいろいろ検索をかけたがなかなか見つからない。ようやく実際作っているところは少なかった。「書架」で探してようやく1つ見つけた。その時の名残が今回の変換だったわけだ。
あ〜。長いネタふりだった。期待して読まれた方には申し訳ないが、今回のお話はココまで。ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃ〜! - 08.4.28 藤
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「奈良公園の近く(飛火野)に藤のきれいな所があるらしいのよ」とハニーが友達から聞いて誘ってくれた。
しかし、場所がはっきりとしない。まあ何とかなるだろうとお手々つないで、いざ行かん。
先ずは昼食。偶然にも2週続けてイタリアンになった。奈良駅近くのあるお店へ。店のしつらえはいい感じ。店員の愛想も良く、料理も美味しかった。四万十川を「よんまんじゅうがわ」と読んでドン引きされたが、もしかしたら本当に痛いオッサンと思われたのではないだろうか。(『ピアノ』というお店。お薦めで酒!)
しかし、それからが大変だった。方角だけを決め歩き始めたが、なかなか藤には出会わない。
途中で、オニギリを売っているおばさんに尋ねたところ、何と
「それはね。ここなの!」
「え〜。うっそーん!!」思わず、うっそーんダンスを踊ってしまった。
「でも、今年は遅くてまだ全然咲いていないのよ。私もさっき顕微鏡で見ていたんだけど・・・」
「顕微鏡で酒か?」と思わずつっこみかけたが、失望が大きくて言葉にならなかった。
「ほら!」と見せてくれたのは、紛れもなく『双眼鏡』だった。
「でも、もう少し歩いてみはったらいいんとちゃう?」と言われ、気を取り直して再び歩くことに。
結局、春日大社まで行った。ところどころ桜や藤を見かけるものの、聞いていた群生にはほど遠い。途中の分院?でお詣りをしただけのようなもの。
春日大社の境内に『砂ずりの藤』と有名な木があるのだが、「え〜これが!」と思ってしまった。写真はUPにしているからまだ見られるが・・・。
仕方ないから学業成就のお札でも買って帰ろうかとしたが、お守りはあってもお札はない。祈祷してもらえばお札はいただけるそうなのだが、小祈祷で5000円は・・・う〜ん。次男の部屋にこっそりと貼っておこうと思ったのに、残念。
少々長くなったので、続きはまた明日。 - 08.4.29 神苑
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失意のまま帰路についた。
「僕たちっていつもこうだよね。花見に行ったら桜は咲いていないし、去年、紅葉を観に行ったときもまだだったし・・・」と、ハニーと慰めにもならない愚痴をこぼしながら・・・。
途中、春日大社の『神苑』があった。
有料だったし、「藤は咲いてますか?」と尋ねたら「早咲きの藤は咲いていますが、それ以外はまだまだです」と言われ、少し躊躇。
まあ、このまま帰るのも何だしと、あまり期待せずに立ち寄った。ところが、何とこれが大正解!
神様のお庭『神苑』と言われるだけはある。いろいろな植物が、ほぼ自然のままの姿で植えられている。お目当ての藤も見事に咲いていた。それも実にたくさんの種類が。椿はもう終わりに近かったが、それでも十分に美しい。黄色の椿を初めて見た。『しゃが』(↑アヤメの一種らしい)という白い花も素敵だった。庭園の手入れをしている人のお話も伺うことができ、大満足。ほんの少しのつもりが3時間近くもそこにいた。
その後は、奈良公園をぶらぶらと。「ここは『鹿男』のロケに使われたのよ」と言うハニーに相槌を打ちながら新緑の中を歩いた。思いもかけぬ満開の桜にも出会えた。空の青と若葉の緑、その中に淡いピンクも加わり、鹿のふんがなければ、芝生の上で寝そべるところだった。
それにしても良く歩いた。何と18000歩以上。明日から筋肉痛が少々心配だ。 - 08.4.30 別れ
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いよいよD氏と仕事をする最後の日となった。
15年もの長い間いっしょに働いたことになる。
別々の道を歩むことになったのは残念ではあるが、彼の人生は彼のもの。私がとやかく言う筋合いのものではない。
今日までの彼に感謝し、これからの彼に幸多かれと願いたい。
ばいばいデグリン。元気でね(^^)/~~~